こんなことがありました!

虫眼鏡 車を遠くまで走らせるには・・(3年理科)

 昨日、風で走る車を作った子ども達、今日は、まず、この車を遠くまで走らせる方法を話し合いました。息を吹きかけたり、本を使ってあおいだりしてもなかなか遠くまでは走らなかったからです。

(風で動く車を遠くまで走らせるにはどうしたらいいだろう。)

「うちわで、こうやって(動作入り)思いっきりあおげばいいと思います。」

(思いっきりあおぐとどうして遠くまで走るのかな。)

「強い風がでるからです。」

(強い風だと遠くまで走ると思うんだね。どうして?)

「強い風が吹くと、私も飛ばされそうになります。木も大きく動きます。」

「そういえば、強い風の時は、学校の入り口にあるプロペラもすごい音をだして速く回っています。」

と、こんなことを話した後、体育館に行って、送風機を使って弱い風の時と強い風の時と車の走る様子や走る距離を調べました。強い風の時は、弱い風の時と比べて車は速く遠くまで走ることを確かめることができました。