こんなことがありました!

虫眼鏡 豆電球と乾電池をどうつなげば明かりがつくのか(3年理科)

 3年生は、前の時間の理科で豆電球と乾電池を導線でつなぐいろいろな方法を考え、スクールタクトに描きました。そして、実際にその図に合わせて豆電球と乾電池を導線でつなぎ、豆電球が光ったつなぎ方には〇を、豆電球がつかなかったつなぎ方には×を書き入れました。今日は、そのつなぎ方を全部印刷して机に並べ、豆電球がつくつなぎ方はどういうつなぎ方かを話し合いました。そして、豆電球が光るのは、乾電池の+、豆電球、乾電池の-が一つの輪のようになる時であること、そのようになった時に導線に電流が流れて豆電球は光るということを学びました。そして、その電流が流れる道を回路ということも学びました。今日は、もとの導線にさらに導線をつなぎ導線をぐーんと長くした時も豆電球は光るのかを実験しました。はたして・・・エナメル線の皮を紙やすりでむいて元の導線につないで導線を長くしても子ども達の豆電球はしっかり光りました。T;「光ったね。よかったね。」C;「当たり前です!ちゃんと回路ができているから。」 しっかり、豆電球が光るつなぎ方が理解できたようです。(でも、回路って、どこか切れていると豆電球はつかないんです。つぎは、そのことも学習しようね。)