こんなことがありました!

花丸 高原大根の収穫に行ってきました。(3,4年生総合的な学習)

 裏磐梯の大事な産業の一つである高原野菜、3,4年生は総合的な学習の時間でその栽培を体験しました。

 7月13日(火)にPTA会長さんの畑で、会長さんに教えていただきながら大根の種まきをしました。

 その後、大根はすくすくと育ち収穫の時期を迎えました。本当は、先週の金曜日に収穫を行うはずでしたが、あいにくの雨で延期となり、今日10月5日(火)に収穫となりました。大根は、大きく育ち、抜くのにとても力がいりましたが、子ども達は楽しくて楽しくて、休むことなく一生懸命大根を抜きました。そんなわけでトラクターの荷台はすぐにいっぱいになりました。その後、大根洗いも体験させていただきました。PTA会長さんのお宅では、できた野菜を自宅の直売所で販売しているそうです。まさに地産地消です。(5年生は社会科で、日本の食料自給率は約40パーセントほどで食料の多くを輸入に頼っている事を学びました。食料を輸入にばかり頼っていたのでは、安定した食料の確保が難しくなることも考えられます。これから先も日本人の食料を安定して確保するためには、食料自給率を上げる事、そのための大事な取り組みに一つに地産地消があることを、今日の社会科の学習で学びました。ですから、3,4年生が今日体験してきたことは、5年生にとってもよい教材となります。)

 一生けんめい、働いたご褒美に、ほっぺたが落ちるほど甘いトウモロコシをいただきました。そして、お土産に、こちらも甘さのあるおいしい大根もいただきました。

 PTA会長様、子ども達にとって忘れられない思い出の学習になりました。お忙しい中のご指導、また子ども達のために様々なご配慮をいただきましてありがとうございました。心より感謝申し上げます。