こんなことがありました!

虫眼鏡 人は子宮の中でどのように成長するのか(5年生理科)

1月12日(水)、今日の5年生の理科の学習のめあては、「人は子宮の中でどのように成長するのか。」でした。まず、スクールタクトに調べてまとめた内容を発表してもらいました。

 次に、発表をもとに子宮の中での成長の様子をおおよそまとめた後、赤ちゃんの成長とともに子宮も大きくなっていくこと、さらに子宮の中の間もなく誕生する赤ちゃんの様子を絵に描いて、子宮の中には胎盤や羊水があること、そして、この羊水は外部からの衝撃から赤ちゃんを守るクッションの役目をしていること、羊水のあるおかげで赤ちゃんは子宮の中で回転したりしながら動くことができることなどを子どもたちの調べた内容を確認しながら話し合いました。なぜ、赤ちゃんは頭を下にしているのかについても話し合いました。赤ちゃんのへそは、母親のへそとつながっていたと考える子も多いのですが(本校の5年生にはいませんでしたが・・)、へその緒は胎盤と呼ばれるところにつながっていることなども確認しました。

 最後に、「めあて」に対しての「まとめ」を書きました。いつもだと、みんなで言葉をつなぎ合わせながらまとめるのですが、今日は、各自、自由にまとめることにしました。

 

Hさんのまとめ ◇◇◇◇

 人は、子宮の中で4週で心臓が動き、8週で目や手、手足ができて動き始める。16周で男女の区別ができるようになり、 24週で活発に心ぞうが動き その後36週で子宮の中で動けないほど大きくなり、その後 、約2週間でたん生する。

Yさんのまとめ ◇◇◇

 人は子宮の中で約4週で心ぞうが動き、約8週で、目や足ができ動き始める。約16週で性別がわかり体や顔がはっきりし、約24週では、 心ぞうの動きが活発になり体を回転させて動き.36週では子宮の中で回転できないほどに大きくり 38週で生まれてくる。