こんなことがありました!

虫眼鏡 流れる水の量が多くなると、流れる水の働きは大きくなるか(5年理科)

 5年生は、流れる水には「浸食」・「運搬」・「堆積」の3つの働きがあることを学びました。今日は、この働きが大きくなるのはどんな時かを学習しました。子ども達は、流す水の量が大きくなれば浸食や運搬の働きが大きくなるはずだと予想し、自分たちで方法を考え、協力し合って実験しました。土の量や土の傾きなどの条件は同じにし、流す水の量だけを変えて実験しました。水を流す係、様子を観察しながらビデオに撮る係など役割を分担しながら実験しました。その結果、流す水を多くすると流れる水の速さは速くなり、土は大きく削れ、たくさんの土が運ばれることを観察できました。

 自分たちで方法を考え、積極的に学習する子ども達の姿、すばらしいなあと感心します。

 

 ↓ 変える条件は何か、変えてはいけない条件は何か、それぞれが考えた実験の方法を検討し合う。

↓ 考えた実験方法に従って協力して準備。

 

↓ さあ!役割分担をして協力して実験。

↓ 実験結果、流す水の量によってこんなにも異なる結果がでました。