こんなことがありました!

鉛筆 社会科の発表を行いました。(5年生)

 2月24日(木)、5年生は、始業前の時間を使って社会科の「自然災害を防ぐ」という単元の学習発表を行いました。この発表のテーマは、「なぜ日本は自然災害が多いのか、人々はそれに対してどのような取り組みをしているか。」でした。5年生は、このテーマについて調べ学習を行い、共同でスライドにまとめてきました。そして、このまとめを他の学年の人にも聞いてもらう計画で進めてきました。聞いてもらう以上は、相手によくわかるようにまとめを工夫しなければなりません。わからない言葉を調べたり、動画や画像を入れたり動作化をしたりしながら、自分の言葉で発表することを心がけました。そして、今日、始業前の時間を使って発表会を行いました。

 ↓ 身振り手振り、動画などを使って発表するK.Hさん。

↓ 聞き手の興味を引くような画像を使ったり、磐梯山や猪苗代町の防雪柵など地域の題材を発表に入れたりしたM.Yさん。

静かに、そして、こんなに真剣な表情で聞いてくれました。(ありがとう!)

↓ 5年生が発表したスライドの抜粋です。(二人は、全部で15枚のスライドを作りました。)

感想

私が調べて思ったことは風水害に対する取り組みがよくわかりました。 砂防ダムや首都圏外郭放水路などがあり、更にハザードマップを住民に配った りして風水害から身を守ろうとしていることがわかりました。私も、そのハザードマップなどを見て風水害が起きたときは、自分の身を守ろうと思います。(M.Y)

僕は日本は地震が多い国なんだなと、思いました。日本は地震の発生率が、世界4位と、とても地震が起こりやすい国です。その分、色々な 対策をしています。地震や津波は怖いものだけど、しっかり対策を打って自分の身は、自分で守っていかなければならないと思います。(K.H)

※ 5年生の二人は、現在は、「森林とわたしたちの生活」について、新たな課題を解決するために、調べ学習を進めています。