こんなことがありました!

虫眼鏡 子ども達が種を蒔いた植物たちが育ってきました。

 子ども達が、理科の学習を進めるために種を蒔いた植物たちが育ってきました。

 3年生は、ホウセンカ、ひまわり、ピーマン、オクラの種を蒔き、実ができるまでの成長の様子を観察することで植物の共通点や相違点を学習していきます。ホウセンカは、6年生が植物のからだを学習する際にも使用します。 

 4年生は、ヘチマの種を蒔きました。種から実が枯れるまでを観察し、季節による植物の成長の違いを学習していきます。4月下旬に蒔き1ヶ月かけて本葉がでてきました。植え替えまであと少しかかります。ヘチマは、5年生の「花から実へ」の単元でも使用します。

 植物の発芽の条件を学習し終えた5年生は、これから植物が大きく丈夫に育つための条件は何かを学んでいきます。その比較実験のために、インゲン豆やホウセンカを使っていく予定です。これらの植物は、来週いよいよ出番を迎えます。また、夏休み後の「花から実へ」の学習では、ヘチマやキュウリを実験に使用するよていです。他に、花のつくりがヘチマやキュウリと異なるアサガオも観察予定です。こちらは、間もなく植え替えです。

 6年生は、「植物のからだ」の単元でジャガイモとホウセンカを使います。どちらも4月下旬に種を蒔きましたが、順調に成長しています。光合成の学習や植物の道管の学習をします。

 このほか、1,2年生は、生活科でアサガオやミニトマト、サツマイモやスイカの種を蒔いたり苗を育てたりしています。後ほど紹介します。 

 こうしてみると、様々な植物を使って学んでいるのだなと感じます。