こんなことがありました!

虫眼鏡 実ができたよ。(3年生理科)

 3年生は、5月8日にひまわりやヘチマ、オクラ、ホウセンカ、インゲン豆の中から各自植物を選び、種をまき、育て観察してきました。(夏休み中は、各家庭に持ち帰ってもらい育ててもらいました。その際は、お家の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。) そして、その都度、観察記録を行い、このほどその記録をまとめて振り返ってみました。すると、植物の成長過程には、「たね⇒子葉⇒茎が伸び、葉が茂る⇒花が咲く⇒実が出来る」という共通点があることに気づきました。そして、今日は、その実から種を取り出してみました。その種と種をまいた時に観察記録に貼っておいた種を比べてみると全く同じであることがわかりました。この種をまけば、また、子葉が出て茎が伸び葉が茂り実が出来る。「なんかぐるぐる繰り返しているみたいだ。」とはMさんがつぶやいた感想。5月からの長い観察も終了し、子ども達は植物の成長について大切なことに改めて気づきました。

 とった種は、小袋に入れて持ち帰りました。来年、是非、まいて育ててほしいと思います。