こんなことがありました!

鉛筆 「コンビニエンスストアの情報活用について」の発表を聞いていただきました。(5年社会)

 5年生は、社会科で情報について学習しています。今や情報を活用していない産業はありません。身近なコンビニエンスストアでもたくさんの情報が使われています。では、コンビニエンスストアではどのように情報を集め、どんな情報がどのように使われているのでしょうか。今日は、調べてまとめたことを先生方に聞いていただきました。発表に使った資料はgoogleのスライドで共同で作成しました。

 子ども達は先生方の前で少し緊張気味でしたが、しっかり発表できました。先生方からは、良い発表であったとお褒めの言葉をいただきました。学生時代などにコンビニでアルバイトをしていたという先生は、その時の経験などを振り返っての感想を話してくださいました。そして、同時にたくさんの質問もいただきました。

・コンビニでは商品を本部に発注する際に、地域の行事などの情報も考慮にいれていると発表の中にあったが、具体的にはどういうことか。

・配送しているトラックがどこを走っているかやコンビニの位置は、本部で分かるようになっている。発表の中で、動かない配送トラックは赤色で表示されるということだが、どんなことが原因で動かなくなっているのか。

・災害などで停電になり、WiFiが使えなくなった時など、人々に必要な物を届けるためコンビニはどうするのか。

・商品の宅配などをやっているという発表があったが、それはどこのコンビニでもやっているのか。

・移動販売も行っているということだったが、それは、どこのコンビニでもやっているのか。

 先生方からの質問は、実際的で大切な質問ばかりでした。答えられるものはすぐに答えましたが、中には、調べないと答えることのできないものもありました。それらについてはもう少し調べて先生方にお伝えすることとしました。

 下の画像は、今日の発表に使ったのスライドの一部です。

 学習の最後に、子ども達に対してgoogle フォームで作った簡単な振り返りのアンケートを行いました。 アンケートの結果を見ると、この単元の学習は、満足できる学習になったようです。