今日の出来事
6年生の理科「てこ」の実験です。今日は、「てこ」を使ってより小さい力で重い物を持ち上げる方法を考えました。
① 作用点と支点との距離を変えて調べる。(条件統一の考えから、支点と力点の距離は変えません。)
② 力点と支点との距離を変えて調べる。(このときは、支点と作用点の距離は変えません。)
今日は、実験の時間を多くとり、繰り返し実験をしてもらいました。その結果、てこを使って重い物を小さい力で持ち上げるには、「作用点は支点に近づける」「力点は支点から遠ざける」と重い物を小さい力で持ち上げることができるいう結論に達しました。つまり、てこを最も有効に使い重い物を小さい力で持ち上げるには、この二つの結果をまとめて、「力点は支点から遠くし、作用点は支点に近くすればよい」ということになります。
さて、今日の実験が終わった後、Dさんからこんな質問がありました。|先生、(重い物を楽に持ち上げられた気がするけど)本当に、小さい力で持ち上げているの?」 Dさんがこの実験を通して抱いた心からの疑問だと思います。
この疑問に応えるためにも、「なぜ、てこを使うと重い物を小さい力で持ち上げられるか。」このことを常に頭に置かせて、学習を進めていきたいと思います。







今日の出来事
今日の出来事
しいたけ栽培 ~11日目~
今日は最後の収穫です。
土日の間にかなり大きくなってしまいました。かさが開きすぎると別のきのこかと思ってしまいます。児童の中にはホットケーキが生えてます!と教えてくれる子もいました。(私はどら焼きにみえます。)
今日の収穫は、3~6年生が手伝ってくれました。たくさんとれました。今日も検査をして、3~6年生には持って帰ってもらいます。




【しいたけ成長日記】
ついにすべて収穫が終わってしまいました。さむさにも負けずぐんぐん成長していく姿に、元気をもらっていました。
栽培がおわった菌床は、おがくずのかたまりです。まとめて外においておくと、栄養のある土になり、来年の夏にはカブトムシなどの昆虫が卵を産みに来てくれるかもしれません
木は姿をかえてもたくさんの体験をさせてくれます。森林環境学習の補助金で、児童たちにたくさんの体験をさせることができ、うれしく思います。
今日の出来事
今日の出来事
10月25日(月)今日の給食です。


今日の献立は、
・わかめご飯 ・牛乳 ・おでん ・ごまあえ ・一口イチゴゼリー です。





今日の一口メモ
卵は、アミノ酸バランスがよい完全栄養食品です。卵はコレステロールが多い食品ですが、血中のコレステロールの除去作用があるレシチンも多く含み血中コレステロールの上昇を抑える働きがあるので、コレステロールを気にする必要はないようです。1日1~2個は摂りたい食品です。おでんにうずらの卵が入っています。
今日の出来事
5年生は、理科で新しい単元「もののとけ方」に入りました。今日は、食塩をティーバッグに入れ、それを水を入れたペットボトルにつるして、溶ける様子をじっくり観察しました。子ども達は、日常生活の中でも砂糖や塩を溶かす経験をしています。でも、溶ける様子をじっくり見るということはあまりないようです。
塩を入れたティーバッグからは、糸のような、陽炎のような物が盛んに出てきます。それは、水の中を次第に落ちていき、いつの間にか見えなくなってしまいます。食塩がこの糸のような、陽炎のような(Hさんは、オーラと呼んでいましたが・・)物になって溶けて行く様子を「シュリーレン現象」と呼ぶそうです。子ども達は、この現象を興味深げにみていました。さて、水に溶けた食塩はどうなったのでしょう。どこに行ったのでしょう。次の時間には、重さを量ったり蒸発させたりして調べていきます。







今日の出来事
10月25日(月)、晴れ。今朝のラジオによると、午前6時までの最低気温、桧原では-1.5度。県内で一番の冷え込みだったそうです。
先週積もった磐梯山の雪は消えましたが、校舎周辺は秋の深まりを感じます。






今日の出来事
10月22日(金)今日の給食です。


今日の献立は、
・チキンカレー ・牛乳 ・白菜とリンゴのサラダ ・福神漬け ・ヨーグルトです。






「先生!お代わりお願いします!」
今日の一口メモ
カレーの素になるカレー粉は、いろいろな香辛料のあつまり、混合香辛料です。発祥地はインド。原料には色つけのウコン、サフラン。辛み付けにコショウ、唐辛子、ジンジャー、マスタード、香りつけにコリアンダー、クミン、フェンネル、カルダモン・オールスパイス、ちょうじ、シナモンなど20種類の香辛料が混合されています。
今日の出来事
10月22日(金)、6年生は久々に実験を行いました。「一本の棒を使って重い物を楽に持ち上げるにはどうするか。」というめあての実験です。
まず、最初に、ペットボトル3本に水をたっぷり入れた物を持ってみました。(約6kgあります。)



「どう?重い?」
「すこし、重い。」
「こんなのなんてことない。かるがるだー。」
「そうか・・。では、今日は、一本の棒を使ってより楽にペットボトルを持ち上げるにはどうしたらよいか、実験してみよう。」
というわけで、実験の方法を伝えて、早速実験開始・・・。



支えの位置や力を入れる場所によっては、指一本で持ち上げることができたり、体重をかけても持ち上がらなかったりします。



十分に時間をとって試行活動を行った後、気づいたことを発表してもらいました。子ども達からは、次のような意見が発表されました。
・棒の一番端を持って力をかけると、軽く持ち上がった。
・支えから力を入れる場所を長くすると、軽くなる。
・支えから力を入れる場所を近くすると、重くなる。
・棒の端を持って押すと楽に持ち上がる。
子ども達は、試行活動のなかで、「てこ」の決まりをなんとなくつかんでいるようです。
次の時間から、変える条件と、変えない条件を決めて、詳しく、調べていきます。
さらに、なぜ、「てこ」を使うと楽に物を持ち上げることができるのかを学習していきます。
火山の噴火実験以来のひさしぶりの実験、楽しく活動できたようです。