写真掲載について

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こんなことがありました! 日誌

ふりこの1往復の時間は、ふりこの長さによって変わるのか。

2022年2月15日 10時15分
今日の出来事

 前の時間に、テンポの速い曲やゆっくりな曲に合わせてふりこを振る試行活動を行った5年生。今日は、「ふりこの1往復の時間は、振り子の長さによって変わるのか」について調べました。変えていけない条件は、ふりこのおもりの重さと振れ幅です。ふりこのおもりは10g、振れ幅は20度に統一しました。そして、ふりこの長さだけを15cm、30cm、45cmと変えることにしました。1往復の時間はとても短いので、より正確な数値にするために10往復させてその時間を10で割って1往復の時間を求めることとしました。しかも、それぞれの長さについて3回ずつ調べて、その平均を出すことにしました。この実験は一人では難しいので、役割を分担、交代しながら実験を行いました。その結果は、以下の様でした。

振り子の長さ15cmの時の1往復の平均時間は、0.79秒

振り子の長さ30cmの時の1往復の平均時間は、1.1秒

振り子の長さ45cmの時の1往復の平均時間は、1.3秒

さらに時間に余裕があったのでふりこの長さを5cmにしてみると、1往復の時間は、0.5秒

また、ふりこの長さを90cmにしてみると1往復の時間は、1.8秒になりました。

 子ども達は、前の時間の活動で、ふりこの長さを変えるとふりこの1往復の時間がかわることをうすうす気づいていたようですが、今日の実験で、その予想が間違いない事がはっきりしました。さあ、次は、1往復の時間とおもりの重さの関係を調べていきます。今日も、てきぱきと活動し満点の実験でした。

    

昨晩(2月14日)は、冬の星がよく見えました。

2022年2月15日 08時26分
今日の出来事

 2月14日(月)午後5時ごろと午後5時半頃の月です。日が長くなってきていることを感じます。

 天気が良いので、4年生と学習した冬の星が見えるかなと思い、午後8時頃に外に出てみると、南の空高くにオリオン座、シリウスなど、教科書に出ていた星が見えました。4年生の皆さんも、天気の良い日にお家の人と一緒に、暖かくして冬の星を見てください。(写真を撮りましたが、わかるでしょうか。)

2月14日(月)、今日の給食です。

2022年2月14日 13時00分
今日の出来事

 2月14日(月)、今日の給食です。

 献立は・・・・

ひじきごはん  牛乳  味噌汁 キャベツメンチカツ マセドアンサラダ  ポンデチョコドーナッツでした。

 献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 「マセドアン」とはフランス語で「さいの目切り」の意味です。いろいろな野菜、ハム等をマヨネーズであえました。栄養豊富なサラダですのでたくさんたべましょう。  チョコレートの栄養成分はカカオポリフェノールといって抗酸化作用による心臓病のリスク低減・動脈硬化の抑制作用や肥満すなわち脂肪蓄積を抑える効果といった生活習慣病の予防効果、脳機能の改善効果などが研究成果として報告されています。 また、抗菌、ストレス抑制、冷え症改善、便性改善など様々な効果があるとされています。

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 今日は、3,4年生の給食の様子を紹介します。 子ども達は、デザートのポンデチョコドーナツをとても楽しみにしながら食べているようでした。

自己ベストに挑戦!(縄跳び記録会)

2022年2月14日 10時35分
今日の出来事

 2月10日(木)、縄跳び記録会を行いました。今回は、個人種目です。子ども達は、いままでの練習の成果を発揮し、自己ベストを目指して臨みました。種目は、前跳びの持久跳び、1,2年生は1分間で、2,3年生は1分30秒で、5,6年生は2分間で何回跳べるか挑戦しました。その後は、二重跳びやあや跳び、後ろ跳び、ハヤブサなど各自が技を磨いてきた種目に挑戦しました。自己ベストに向かって子ども達は精一杯の頑張りを見せてくれました。

黄色い粉と白い粉は、元の金属と同じものか?(6年理科解決編)

2022年2月14日 10時30分
今日の出来事

 6年生は、塩酸を注いで鉄(スチールウール)が溶けた液体を蒸発させて残った黄色の粉と、同じく塩酸を注いでアルミニウム(アルミ箔)が溶けた液体を蒸発させて出てきた白い粉が、もとの鉄やアルミニウムなのかを調べました。黄色い粉が鉄かどうかを調べるためには、磁石を近づけたり、電気が通るか調べたり、塩酸や水をそそいで溶けるかどうかを調べたりしました。白い粉がアルミニウムかどうかを調べるためには、電気を通すかどうか調べたり、塩酸や水を注いで溶けるかどうかを調べたりしました。その結果、黄色い粉も白い粉も両方とも水に溶ける等、鉄やアルミニウムと全く違う性質を持っていることが分かりました。こうした結果を受けて、改めて子ども達に鉄やアルミニウムが溶けた液体を蒸発させて出てきた固体は鉄なのか、アルミニウムなのかを問いました。すると「○○だから鉄ではない、○○だからアルミニウムではない。」と、はっきり答えてくれました。水溶液には、金属を全く違うものに変える働きを持つものがあるようです。今日の実験は、全部で9つの観点で調べてもらいました。大変だったと思いますが、6年生は、さすがによく頑張って結論を導き出してくれました。

ワカサギは、漢字でどう書く?

2022年2月13日 09時00分
パソコン・インターネット

 通勤時に聞いているラジオから、「へぇーそうなんだ。」という面白い話を聞きましたのでアップします。ご存じの方も多いかとは思いますが・・・。

 今、裏磐梯は、ワカサギ釣りのお客さんで賑わっていますが、ワカサギを漢字で書くと、どう書くかご存じでしょうか。実は、ワカサギには、こんな漢字があてられているそうです。↓

「鰙」・・魚へんに「幼い・小さい」という意味の「若(ワカ)」と書きます。文字通り小さくて幼い魚の様だという意味がこめられているそうです。 

「公魚」・・ 江戸時代、霞ヶ浦の北にある麻生の藩主が毎年、徳川11代将軍徳川家斉のもとへ年賀に参上する際に串焼きのワカサギを献上し、将軍家御用達の魚「御儀の」であったことに由来しているそうです。

 さらに、調べてみるとインターネットには、こんな漢字も載っていました。

「若鷺」・・「若」が「幼い・小さい」、「鷺」が「白い」を表すことに由来するそうです。小さいながらも美しい魚だという思いで、あてられた漢字のようです。また、サギが捕食していた魚がワカサギであったことに由来する説もあるそうです。

                                    (HP 雑学ネタ帳より)  

ふりこのきまり(5年生理科)

2022年2月11日 10時00分
今日の出来事

 5年生は、理科の最終単元「ふりこのきまり」の学習を始めました。さて、ふりこにはどんなきまりがあるのでしょう。この単元ではどんなことを学ぶのでしょう。その見通しをもつために、音楽に合わせてふりこを振る活動を行いました。ふりこは、下の写真のようなものを用意しました。合わせる音楽は、子ども達のよく知っている「さんぽ」です。

 「さあ!音楽に合わせてふりこをふってみよう! ♪ タンタタタタンタン タンタタタタンタン・・♪」

  音楽に合わせてしばらくふりこを振っていた子ども達からは想定外の苦情が聞こえてきました。

 「先生!音楽が速くてふりこが間に合いません。」

 ( しまった!ふりこは用意しましたが、実際に合うかどうかためしていなかった・・・)

 困ったと思っていると、子ども達から、「先生! 割りばしはありませんか?」の声。ふりこが長すぎるから短くしようというのです。「あ!あるある。割りばしならいっぱいある。」ということで、ふりこを割りばしに変えてみるとなんと、「さんぽ」の曲にぴったりとふりこの揺れのテンポが合いました。 その後は、子ども達からのリクエスト曲ちょっとテンポがゆっくりめの「ふるさと」、そして、Hさんのリクエストのテンポのとても速い「〇〇〇(何という曲名か忘れてしまいました。)」に合わせてふりこを振りました。

 こうした活動の後、テンポを速くするためにどんな工夫をしたか、テンポをゆっくりにするのにどんな工夫をしたかを話し合い、ふりこの一往復の時間を変える条件を調べていくことを今後の学習のめあてとしました。きっと、それがこの単元で学習する「ふりこのひみつ」のはずです。

2月10日(木)、今日の給食です。

2022年2月10日 12時53分
今日の出来事

 2月10日(木)、今日の給食です。

 献立は・・・・

 味噌ラーメン、牛乳、辛子和え、ポテトチーズ焼き、オレンジ でした。

 献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 給食時間の教室内の様子はどうですか? 床に目立つゴミは落ちていませんか? 空気の入れ換えをするなど、教室内の環境作りをすることも大切なことですね。みんなで協力し合って、楽しい給食の時間を過ごしましょう。麺の日は腹持ちのする副菜を組み合わせています。ポテトのチーズ焼きでボリュームを出しました。

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 今日は、1,2年生の給食の様子を紹介します。今日は、大好きな味噌ラーメン。食べ終わる時間がいつもよりはやったようです。

水を冷やしたとき(4年理科)

2022年2月10日 10時00分
今日の出来事

 4年生は、前の理科の時間に水をこおらせる実験をしました。そして、氷になるまでの温度や様子、また、氷になった後の温度や様子を、1分ごとに記録し表にまとめました。今日は、その表をグラフにかき表しました。

 なかなか難しい実験でした。また、班によっては氷になった後、追い塩をした班もあって、一見、バラバラなグラフに見えますが、共通点として、0度あたりで温度が変化せず、平らなグラフになっていることがわかります。なぜ、グラフが平らになっているのでしょう。子ども達は考えました。そして、0度あたりで氷になっていることに気づきました。その気付きをもとに、水は、温度が0度になるとこおりはじめ、完全に氷になるまでは0度のままであること、そして、氷になった後さらに冷やすと温度が再び下がることをまとめました。

 

磁石につけた鉄は、磁石になるか(3年理科解決編)

2022年2月10日 09時30分
今日の出来事

「磁石につけた鉄は、磁石になるのか。」前の時間は、十分に実験ができなかったので、今日は、たっぷりと時間をとって実験しました。

 まず、二本の鉄の釘を磁石につけます。

 つぎに、二本の釘を磁石から離します。しかし、二本の釘はつながったままです。さて、釘は磁石になったのでしょうか。

釘を小さな釘に近づけてみると、小さな釘がつきました。釘の反対側を近づけてもやはり小さな釘が付きました。

 

 次に、釘の両端を、それぞれ方位磁針に近づけてみました。すると、方位磁針のN極やS極が引き寄せられたり、退けられたりしました。磁石につけた鉄の釘にもN極、S極ができて磁石になっていることが分かりました。

 3年生の理科は、これから本年度の最終単元である「つくってあそぼう」の学習に入っていきます。これは、いままでの学習をいかしておもちゃ作りをしようという楽しみな単元です。