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こんなことがありました! 日誌

情報産業とわたしたちのくらし(5年社会)

2021年12月20日 09時30分
今日の出来事

 先日、民報号の出前講座で新聞ができるまでについて学習した5年生ですが、今は、テレビニュースが放送されるまでについて学習を進めています。テレビの放送時間の中で、ニュースや報道番組が放送される時間は大きな割合を占めています。しかも、そこで放送される内容は国内のニュースは勿論、世界各地のニュース、政治、経済、スポーツからエンタメ、天気予報など様々です。こうしたことを確認した上で、「いったい様々な情報は、どのように得ているのだろう。」「得られた情報をどのようにニュース番組としてまとめているのだろう」これらをめあてに調べ学習を始めました。いつものようにスクールタクトを使ってまとめることとしました。学習の様子です。

スクールタクトを使うと、互いのまとめを手元のクロームブックから見合うことができます。また、教員も、子ども達のまとめを手元のクロームブックから見ることができ、必要なアドバイスをする際などに便利です。

 子どもたちのまとめです。↓

今日の給食です。

2021年12月17日 12時45分
今日の出来事

 今日の給食です。

 

 メニューは・・・・・・

 チキンカレー 牛乳 小松菜サラダ 福神漬け  でした。

 今日は、3,4年生の給食の様子を紹介します

 

   

 

今日の献立一口メモです。  

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 当番さんの身支度はいつもきちんとしていますか。まずは健康チェックです。病気(伝染病など)にかかってはいませんか。つめはきれいですか。きれいなマスクをしていますか。髪はちゃんと帽子におさまっていますか。前や横の髪は落ちないようにおさめましょう。長い髪は、きちんと束ねて気持ちよく給食の準備をしましょう。

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「人のたんじょう」について調べています。(5年理科)

2021年12月17日 09時30分
今日の出来事

 この単元の学習は、動画など見せながらこんな話から始まりました・・・。

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 私たち人間の生命は、女性の体でつくられた大きさ0.14mmほどの卵(卵子)と男性の体でつくられた0.06mmほどの精子が結びついて誕生します。卵と精子が結びつくことを受精と言い、こうしてできた受精卵は、女性の子宮の中で成長をはじめ約38週(約266日)で子どもに育って生まれてきます。その時の平均身長は約50cm、平均体重は約3,000gです。

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 メダカの受精卵の中での成長は、解剖顕微鏡などで観察したけど、人は、受精卵からどのように成長するのだろう。

 大きさ0.14mmほどの受精卵から約38週で平均身長約50cm、平均体重約3,000gにまで大きく成長する。どうやって栄養をとっているのだろう。呼吸は?ウンチやおしっこは? 

 こうした疑問をもとにめあてをつくり、子ども達は、現在、調べ活動を行っています。

 12月16日、3校時目に子ども達が調べまとめたスライドをアップします。まだ途中ですがご覧ください。教科書の写真資料などをクロムブックに取り込んでまとめています。二人とも調べ学習に慣れてきて上手にまとめていますが、今日、なかなかやるなあと特に感心したのが、Hさんのまとめです。Hさんは、スプレッドをつかって赤ちゃんの体重や身長の変化のグラフを作成し、それをスクールタクトに貼り付けました。なるほど、このグラフを見ると成長の変化が特に大きくなるのは何週目かが一目でわかります。これから二人のまとめ方は、更に工夫されたものになりそうです。たのもしい!

今朝の運動タイムは、縄跳びでした。

2021年12月17日 08時52分
今日の出来事

 12月17日(金)、久々の朝の運動タイムがありました。全学級が県教育委員会主催のwebなわとびコンクールで長縄跳びに挑戦中ですが、今朝は、長縄跳びではなく短縄跳びを行いました。外での運動がなかなかできない季節になってきました。縄跳びは、そんなときにはもってこいの運動です。これから冬休みにも入ります。たくさん縄跳びをして、いろいろな技にも挑戦して、健康な体づくり、体力づくりを行ってほしいと思います。子ども達の様子をアップします。

12月17日、雨の朝です。

2021年12月17日 07時49分
今日の出来事

 12月17日(金)、午前8時の天気は雨、気温は3度。子ども達は傘を差しての登校です。今日の午後から週末にかけては、雪の予報です。子ども達には、気をつけて過ごすよう指導します。

朝食をきちんと食べよう

2021年12月16日 16時15分

今日、5・6年生は栄養技師の先生と一緒に朝食の大切さについて学習しました。

 

11月に行った朝食を見直そう週間の調査では、

裏磐梯小学校の児童の皆さんは朝食摂取率100%です。

これは、本当に素晴らしい結果です。

しかし、朝食に野菜を食べた人は60%、朝食に汁物を食べた人は65%でした。

 

5・6年生はどうだったのでしょうか。

まずは、朝食を含めた生活習慣について振り返ります。

 

朝食摂取率は100%でしたが、時々食欲がないことがあると答えた人もいました。

夜10時まで寝ている人は75%です。小学校5・6年生の睡眠時間は9時間程度が理想です。

授業中に眠くなってしまう人もいるようでした。

 

 

食べ物は赤・黄・緑の3つに分類されます。

赤は「体の目覚ましスイッチ」

黄は「脳の目覚ましスイッチ」

緑は「ウンチがでるスイッチ」

と、それぞれの役割があります。

 

目覚めて、朝食を食べるために、視覚、聴覚、嗅覚が刺激されます。

手を動かす、咀嚼することで、血流がよくなり、体温が上がります。

食物が体に入ることで、胃や腸が動き始めます。

 

朝食を食べることで、体の様々な感覚が刺激され、3つの目覚ましスイッチが入ります!

 

また、食事は「主食」「主菜」「副菜」をそろえることが大切です。

「主食」は主に黄の役割で、ご飯やパンがあります。

「主菜」は主に赤の役割で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品があります。

「副菜」は主に緑の役割で、野菜や果物があります。

汁物は、赤・黄・緑それぞれの食材を入れることができます。

朝食に汁物を食べるようにすると、さらにバランスがよくなります!!

 

赤・黄・緑の栄養と

主食・主菜・副菜・汁物の献立の2つの視点で、

パンが主食の朝食のメニューと

ご飯が主食の朝食のメニューをバランスよく考えることができました。

 

 

朝食について分かったところで、

朝食をおいしく食べるための方法を考えます。

朝、食欲がない原因として、睡眠不足や、朝お腹が減らないなどの理由が考えられました。

そこで、朝食をおいしく食べるために

○睡眠時間を9時間とる。早く起きる。

○夜食(間食)を食べ過ぎない。

○運動をする。

これらが大切だと、学級で話し合いました。

 

 

最後に自分の生活を振り返り、「いきいき生活」を送るために目標を立てました。

睡眠、食事、運動から、自分がもっと頑張りたいことを決めて、1週間頑張ります。

 

冬休みに向かって、5・6年生がますます「いきいき」していく姿が見られるのか、楽しみです。

今日の給食です

2021年12月16日 13時30分
今日の出来事

12月16日(木)今日の給食です。

今日の献立は、

・もやしバターラーメン ・牛乳 ・蒸しエビシューマイ 

・わかめ酢の物 ・一口ゼリー です。

今日の一口メモ

海藻のぬめり成分は、血液をきれいにし、大腸ガンを防ぐ食物繊維がおおく含まれています。また、ミネラル・ビタミンがおおく、特にヨードは体の代謝を活発にするので、成長期の皆さんにはなくてはならない栄養素です。わかめの酢の物も残さず食べましょう。

卒業生の方より子ども達へプレゼントが届きました。感謝!

2021年12月16日 12時35分
今日の出来事

 12月16日(木)、本校の卒業生の方より子ども達へ学用品などのプレゼントが届きました。今年4度目のプレゼントです。いつも本校の子ども達のためにと考えてくださっていること、心より感謝いたします。早速、子ども達一人一人にいただいたプレゼントを渡しました。ありがとうございました。

電気を効率的に使うためのプログラミングをしてみました(6年理科)

2021年12月16日 10時00分
今日の出来事

 6年生は、手回し発電機で作った電気をコンデンサーに蓄電して豆電球や発光ダイオード(LED)を光らせたり、電子ブザーを鳴らしたり、モーターを回したりという活動をしてきました。そうした活動の中で同じ電気の量でも豆電球は40秒ほどで消えてしまうのに発光ダイオードは3分30秒を過ぎても明るく光っている事を発見しました。豆電球と発光ダイオードでは、なぜこんなに光る時間が違うのか、ずっと疑問でしたが、学習を進めていくうちに豆電球は電気を光と熱に変えているのに対して発光ダイオードは発熱することはなく、電気のすべてを効率よく光に変えていることが理由だとわかりました。(このことは、Hさんが明確に理由を話してくれ、全員が納得しました。)

 電気は、その多くが輸入された石油や石炭、天然ガスなどからつくられている貴重なものです。また、それらの燃料を燃やすことで多くの二酸化炭素が排出されています。こうしたことから、身の回りには、貴重な電気を効率よく使うために様々な工夫がされていることを学習しました。電球をやめて発光ダイオードの照明にしたり、信号機に発光ダイオードが使われるようになったり、人を感知したときだけ動くエレベーターや光るライトなどもあります。電気製品の中には、電気を効率よく使用するためプログラミングがされているものが数多く存在することも学びました。 

 こうした学習の終わりに今日は、教科書会社の作成したwebページを使ってセンサーが感知すると、扇風機が回るようにプログラミングを考えてもらいました。難しいかなと思い、時間をたっぷりとっていましたが、子ども達は、プログラミングに慣れてきているせいか、さほど時間がかからずに完成することができました。

 子ども達が挑戦したプログラミングは、このような物です。

1.スタートするとスイッチが入るという指示。これだとセンサーが感知するしないに関わらず、ずっと扇風機は回ったままです。電気の無駄遣いです。↓

.センサーで0.5秒感知すると扇風機が回るようにプログラムを付け足しました。しかし、これだとセンサーが感知すると扇風機が回るようにはなりますが、その後センサーが感知していなくても扇風機は、ずっと回りっぱなしのままです。電気の無駄遣いです。

3.さらに、センサーが感知しなくなったら扇風機のスイッチが切れるようにプログラミングを付け足します。これで、センサーが感知した時だけ扇風機は回り、電気は効率よく使われるようになりました。

空気はどのようにあたたまるのか2(4年理科)

2021年12月16日 09時45分
今日の出来事

「空気はどのようにあたたまるのか」、前の理科の時間には、ストーブで暖房している教室の天井に近い所、床に近い所、その中間の高さのところの気温をそれぞれ調べました。すると、天井に近い所と床に近い所では天井に近い所の方が6~7度も気温が高いことが分かりました。なぜ、ストーブに近い床より遠い天井の方が気温が高いのだろう。子ども達は、「ストーブであたためられた空気が上に動くからではないか」と予想を立てました。そこで、今日の実験は、あたためられた空気は本当に上に動くのかを調べることにしました。すると、子ども達からは「先生、どうやって調べるの?」という声が上がりました。目に見えない空気の動きを調べる方法、悩むのも無理はありません。そこで、私の方から2つの方法を提案しました。いろいろと考え、試してみた実験方法です。はたして、子ども達は納得してくれるか・・・。一つは、ストーブやガスコンロに吹き流しを近づけるという方法です。吹き流しと言っても割りばしに少し長めのセロテープを貼っただけのものです。もう一つの方法は、ガスコンロの上でポリ袋を口を開けておくという方法です。勿論どちらの方法も火元からは十分な距離をとることが大切な注意事項です。

「それならできそうだ」子ども達から賛成の声をもらったので実験を開始しました。

 さて、結果は・・・・。下の写真のように吹き流しは上に向かって揺れ、ポリ袋は、宙を舞いました。(ポリ袋の様子を表すこの言葉は、まとめの時に子ども達から出た言葉です。)

 空気は、金属のあたたまり方とは違って、あたためられた空気が上に動き、移動しながら全体があたたまっていくことがわかりました。