本校は校内文化祭を「友絆祭」と名づけて開催しております。昨年度まで1日開催としていましたが、生徒数の減少による準備・運営の負担を軽減するため、午前中のみの半日開催としました。内容を精選し、中身を充実させて質の高い発表になるようにと生徒・教職員が一丸となって取り組んできました。今日は多くの保護者・卒業生・地域の方々に応援していただきながら、何とか最後まで精一杯のパフォーマンスを披露することができました。裏磐梯中の底力をご覧に入れることができたと思います。課題はいろいろありますが、次年度以降も生徒たちが輝く友絆祭を目指してまいります。
【オープニング】実行委員長があいさつする中で、今回の友絆祭のポスターが紹介され、制作者がポスターに込めた思いを説明しました。校長あいさつの後、実行委員による企画の中で友絆祭の開会が宣言されました。「絆紡(きぼう)~つながる17の絆」というテーマに沿ってこの後それぞれの発表が行われます。



肌寒さを感じる朝となりました。駐車場入口、校舎横にある桜の木も紅葉してきてとてもいい感じです。ですが、除雪する際の目印となる高い棒が設置され、冬が間近に迫っていることも実感しています。裏磐梯の短い秋を見逃さずに楽しんでいこうと思います。

今日は校長が授業を行いました。学習課題は「長野県でレタス栽培が盛んなのはなぜか?」です。生徒たちは気候や耕地面積、土壌などが関係しているのではと予想を立て、教科書や地図帳、タブレットを使って調べました。調べていくうちに農業従事者の年齢構成や農家の年収、消費地への輸送なども関係しているのではと疑問が出てきたのでさらに調べを進め、検証結果をもとに考察しました。生徒たちのナイスなリアクションのおかげで楽しい授業となりましたが、校長はドキドキで2リットルは汗をかいたと反省していました。



先生方に協力してもらい実験を行いました。9人が一列に円を作って手をつないで並びます。生徒がストップウォッチを持ち、ストップウォッチを押すと同時にとなりの先生の手を握ります。先生は反対側の手を握り、また握られた先生が隣の先生の手を握ります。それを繰り返し、最後の順番は理科担当なのですが、自分の手を握られたら「ハイ!」と声を出し、最初の生徒がストップウォッチを止めるという流れで行いました。3回トライしたのですが、どれも約3秒でした。刺激に反応する時間の測定というこの実験、生徒たちよりも先生方の方が楽しんでいました。


今日は昨日と違って肌寒い天気で、小雨が降って余計に寒く感じました。そんな中、用務員さんたちがネットを外したり植え込みに雪囲いの板を設置したりして冬を迎える準備をしてくれました。初雪はいつ頃になるのでしょうか。

