喜多方から桧原方面に向かう途中に、昨年から建設していた橋があり、今回その橋が完成し、記念式典が行われました。その橋は「ひばら橋」と命名され、なんとその橋に、1年生2人が手書きした「ひばらはし」と3年生が手書きした「ひばら橋」の橋名板が掲げられることになり、3人が式典に出席してきました。裏磐梯に来られた際には、ぜひ橋を通って、橋名板をご覧ください。





今年も裏磐梯噴火記念館館長の佐藤 公様のガイドで銅沼散策を実施しました。北海道在住の江川さんも佐藤館長のガイドをみて勉強したいと同行していただき、裏磐梯スキー場の頂上まで登ることができました。その先に銅沼があるのですが、今年は熊対策のため木々の深いところには行かないこととなりました。それでも1年生は佐藤館長に積極的に質問したり、噴火の歴史について真剣に聞き入っていました。2人とも登るのは初めてということで、地元をよく知る機会となりました。佐藤館長には毎年生徒たちに丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。






なお、本校の森林環境学習は、福島県の森林環境税を活用して実施していることを申し添えます。
玄関ホールにある読書コーナーは、ハロウィンに合わせてお化けに関する本が並べられていました。本を手に取って味見している生徒もいました。

29日(水)やや肌寒い気温ではありましたが、快晴の空の下、校内駅伝大会を実施しました。本校では例年、学校の周辺を2チームに分かれて競争するという形で行っていましたが、「全員完走」という目標に変え、2人1組を作り、「走る人」と「自転車で伴走する人」と役割を決め、交代しながら約7kmを走りきるという形にし、協力して全員完走することができました。
本来の予定では、裏磐梯の剣ヶ峯~曽原周辺の約7kmを走る予定でしたが、最近の熊出没警報を受けて、急遽猪苗代のサイクリングコースへ変更しました。
走るのが得意な方ではない生徒たちですが、最後まで走りきることと、楽しく走ることを意識しながら頑張ることができました。裏磐梯中学校統合30年を記念した催しものの最後を飾るのにふさわしい行事となりました。








先日の礼法指導に続き、今回は剣道の足さばきと竹刀の使い方でした。
本校の事務職員が学生時代に剣道部に所属していたこともあり、すり足や竹刀の振り方などを丁寧に教えていました。生徒は、はじめは慣れないながらも、少しずつさまになってきていました。



今日の給食は、「磐梯山カレー」と「山塩温サラダ」でした。シリコンゴムでできた磐梯山をモチーフにしたごはんとカレーで、年に数回登場します。今回はさらに山塩のサラダと、北塩原村ならではのメニューでした。
今日は、第2回学校評議員会の日でもあったので、事前にお知らせをして評議員の方々にも給食を試食していただきました。数年ぶり、数十年ぶりの給食だったようで、懐かしくもあり、とてもおいしかったとお褒めの言葉をいただきました。


