1月27日(月)に本校に遠藤和夫村長様と石本浩一教育長様をお招きし、「村長と語る会」が行われました。今回は、1、2年生が参加しての会となりました。
最初に本校校長より遠藤村長様と石本教育長様のご紹介と挨拶がありました。校長では、「村長と直に意見交換ができるのはとても貴重な場なので、様々なアイディアを出してほしい」との言葉がありました。

続いて、遠藤村長様よりご挨拶をいただきました。遠藤村長は、今年度が村政70周年記念の節目であり、「行きたい村から住みたい村へ」をキャッチフレーズにしていること、今この場にいる若い世代にいずれはこの村を背負ってほしいことなどを話されました。

遠藤村長様の話の後は、生徒発表が行われました。
(1)「身近な不思議、あくびについて」 1年 中川 姫咲さん
(2)「SNS依存について」 2年 大塚 優凪さん
(3)「運動について」 1年 内海 優志さん
(4)「学習と睡眠の関係について」 2年 鈴木 克弥さん
(5)「いじめについて」 1年 猪俣 ひまりさん
(6)「北塩原村の人口と、他の市町村との比較」 2年 五十嵐 央祐さん
6名の生徒が上記のように、ちょっとした疑問、中学生として身近な話題、本村の現状に関係することというように、さまざまな視点からの発表を行いました。



6名の生徒による発表の後は、意見交換が行われ、遠藤村長様へ生徒から、「北塩原村にファミレスがほしい」「若い人が働いたり、集まったりできるモール(大型商業施設)がほしい」「街灯をもっと増やしてほしい」など、さまざまな意見や要望が出されました。遠藤村長様はそれら一つ一つに村としてどのように取り組んでいるか、実現するためにはどのようなハードルがあるのか、生徒が理解できるように丁寧に説明してくださいました。


遠藤村長様との意見交換後は、1、2年生全員でお礼の挨拶をし、遠藤村長様と石本教育長様を囲んで写真撮影をして閉会となりました。

遠藤村長様、石本教育長様と直に話したり、その見識に触れたりしたこの時間は、生徒にとってとても有意義なものとなりました。今回の体験を活かして、生徒たちがますますこの北塩原村を大切にして活躍することを願っています。
最後になりましたが、公務多忙の中、本校生徒のためにお時間を割いていただきました遠藤和夫村長様、石本浩一教育長様にこの場をお借りしまして、改めて厚く御礼申し上げます。
久しぶりの快晴!!
とても気持ちがよい一日です。
春はオオヤマザクラがきれいな裏山も、今年はきれいに雪化粧。
何やら元気な声が聞こえます。
雪だるまでも作っているのでしょうか。
おや?校庭を見ても誰もいません。
でも、絶叫??大きな笑い声が聞こえます。
まさかっっっっっっっっ!!!!

はい。そのまさかです。
とても楽しそうにこのシーズンにしかできないことをしておりました。
何年生の男子かは、あえて書きません。
でもその楽しそうな姿を見て、数十年前を思い出したのでしょうか。
◯◯先生も楽しそうに一緒に遊んでくださいました。

滑り落ちるのは、裏山だけ。です。
遊ぶだけでなく、汚したら、自分たちで掃除をする。
素晴らしい、三年生男子でした。

1月15日(水)に喜多方警察署スクールサポーターの飯塚 孝様及び大塩駐在所員の菊池竜也様を講師としてお招きし、防犯教室を実施しました。

本校校長の挨拶及び講師紹介の後、まずは喜多方警察署スクールサポーターの飯塚様による「スマホ・SNSの使い方」についての講話がありました。

飯塚様の講話から生徒たちは、スマホやSNSはとても便利な反面、ふとしたことから犯罪に巻き込まれたり、加害者になってしまうリスクがあることを学びました。そして、これらのことは、実は身近な出来事であり、昨年度、喜多方警察署管内で中学生が巻き込まれ、事情聴取を受けるSNSトラブルが3件発生しているとのことでした。このような状況だからこそ、生徒自身がスマホやSNSを正しく使用するのはもちろんのこと、学校、保護者、関係機関が一体となってSNSトラブルから生徒たちを守っていくことが必要だと、改めて強く感じました。
続いて、大塩駐在所員の菊池竜也様から不審者や熊などの野生動物と遭遇した際の心構えや対処方法について、実演を交えた講話がありました。


大潮駐在所員の菊池様からは、もしものときにどのように動くのかを日頃から考えていないと体が動かないというお話がありました。もしものときがないのが一番望ましいことですが、それでも万が一の際には、本日学んだことを活かして危険を回避してほしいと思います。
お忙しい中、来校し、ご講話をいただきました喜多方警察署スクールサポーターの飯塚 孝様、大塩駐在所員の菊池竜也様、誠にありがとうございました。
1月10日(金)に全学年で冬期休業中の学習の成果を確認するための実力テストが行われました。
どの学年も真剣な態度で実力テストに臨んでいましたが、特に3年生は入試が目前に迫っているということもあり、ひときわ集中してテストに臨んでいました。

学習において成果をあげるには、日頃の努力の積み重ねが必要です。第3学期は一番短い学期ですが、一日一日を大切にして着実に力を付けてほしいと思います。
1月8日(水)に15日間の冬期休業日を無事に終えて、第3学期始業式を迎えることができました。暖冬の昨年とは打って変わって、雪の多い年末年始となりましたが、本校生徒は大きな事故やけがもなく、本日を迎えられたことを喜ばしく思います。
第3学期始業式では、久しぶりの校歌斉唱、校長式辞、各学年代表生徒による「冬休みの生活の反省と3学期の目標」が行われました。



校長式辞では、60年に一度巡ってくる「乙巳(きのとみ)」の年にあたること、このような特別な年だからこそ、自分自身の目標を再確認し、運勢を味方につけてより充実した一年を過ごせるよう努力してほしいとの話がありました。
今年は各学年の代表生徒は、それぞれ「格好良い先輩になること」「学習と部活動を両立すること」「高校受験合格を目指すとともに、中学校生活の最後にたくさんの思い出を作ること」などを3学期の目標に掲げていました。
代表生徒のみならず、全校生徒がそれぞれ胸に秘めている目標を達成できる年になることを願っています。
12月23日(月)に第2学期終業式が行われました。校長式辞では、82日間にわたる第2学期を無事に終えられたことを喜ぶとともに、第2学期の諸行事への取り組みを通して生徒たちが成長したこと、冬期休業中に、生徒一人ひとりに新たな目標、決意を抱いてほしいこと、本を最低2冊は読破すること、毎日10分は新聞を読むことを実行してほしいとの話がありました。

続いて、各学年の代表者から「第2学期の反省と冬休みの抱負」の発表がありました。第1学年代表遠藤涼真さん、第2学年代表磯川瑠那さん、第3学年代表の中川彬瞳さんがそれぞれの学年を代表して立派に発表を行いました。


第2学期終業式終了後には、表彰披露が行われました。今回は、全国書写展覧会「金賞」の大塚優凪さん、ほぼ全校生徒が応募して学校として受賞した全国中学生人権作文コンテスト福島県大会「感謝状」が披露されました。令和7年も様々な分野で活躍することを期待しています。
最後に、生徒指導主事から冬期休業中を安全に過ごすための注意点、養護教諭から冬期休業中の健康に関わる話がありました。

冬休み明けの令和7年1月8日(水)に全校生徒が無事に登校し、第3学期始業式を迎えられることを願っています。