北塩原村顕彰表彰
2025年3月19日 08時14分3月1日(土)に北塩原村コミュニティセンターホールにて北塩原村顕彰表彰が行われ、本校から5名の生徒が表彰されました。
本年度は、学芸面で表彰された生徒が4名、運動面で表彰された生徒が1名でした。
今後も様々な分野で生徒が活躍し、表彰を受けることを期待しています。
3月1日(土)に北塩原村コミュニティセンターホールにて北塩原村顕彰表彰が行われ、本校から5名の生徒が表彰されました。
本年度は、学芸面で表彰された生徒が4名、運動面で表彰された生徒が1名でした。
今後も様々な分野で生徒が活躍し、表彰を受けることを期待しています。
2月19日(水)3、4校時に東北大学の保田真理先生を講師としてお招きして、減災教育を行いました。東北地方は2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けました。その記憶を風化させず、もしもの災害に日頃から備えることを狙いとして今回の減災教育を実施しました。
講師の保田先生から「災害が発生したときに被害を軽減するために今できることは何か」についての講話を聞いた後に、「デジタル アワタラ」を行いました。
「デジタル アワタラ」とは災害時の行動をフェーズ1(災害発生直後~1日)、フェーズ2(災害発生1週間~1年)で、そして、フェーズ0である(災害が発生する前)に分けて考えるといったものでした。具体的な状況を想定することで、生徒たちは頭を悩ませながらも、さまざまな意見を書き込んだり話し合ったりしていました。
今回の減災教育では生徒一人一人にプレゼントとして「減災ハンカチ」が配られました。「減災ハンカチ」をきっかけとして、ご家庭や地域でも減災や有事の際の行動について考えていただければと思います。
2月14日(金)、17日(月)の2日間にわたって第1、2学年末テストが行われました。生徒たちは、事前に立てた計画に沿って学習を行い、学年末テスト当日に備えていました。
テストは、その時点での学習内容の理解度や定着を把握するためのものですが、テスト後は理解できていなかったところを重点的に復習するチャンスでもあります。1、2年生ともに、現在の学年の学習内容を確実に身につけて進級できるようにしてほしいと思います。
2月7日(金)にバイキング給食が行われました。年に1回行われるこのバイキング給食は、毎年、生徒たちがとても楽しみにしています。今年も1週間以上前から、「今年のバイキング給食のメニューは何だろう?」とそわそわしていた生徒もいたようです。
バイキング給食のルールやマナーについての説明を聞いた後、いよいよバイキング給食が始まりました。生徒たちは、思い思いのメニューを迷いながらも選んで取っていました。
食べ終わった後、おかわりをした生徒もたくさんいました。心を込めて作っていただいたバイキング給食は、ほとんどすべて完食することができました。
バイキング給食終了後に、3年生の鈴木清悟さんが1、2年生に向けて、「こんなにおいしい給食をこれからも食べることができる皆さんがうらやましいです。」 とメッセージを送っていました。
3年生にとって最後のバイキング給食は、とても良い思い出になったようです。1、2年生には、清悟さんからのメッセージにあったように、食材を作ってくださっている方々、調理してくださっている方々に感謝し、これからもおいしい給食を完食してほしいと思います。
1月27日(月)に本校に遠藤和夫村長様と石本浩一教育長様をお招きし、「村長と語る会」が行われました。今回は、1、2年生が参加しての会となりました。
最初に本校校長より遠藤村長様と石本教育長様のご紹介と挨拶がありました。校長では、「村長と直に意見交換ができるのはとても貴重な場なので、様々なアイディアを出してほしい」との言葉がありました。
続いて、遠藤村長様よりご挨拶をいただきました。遠藤村長は、今年度が村政70周年記念の節目であり、「行きたい村から住みたい村へ」をキャッチフレーズにしていること、今この場にいる若い世代にいずれはこの村を背負ってほしいことなどを話されました。
遠藤村長様の話の後は、生徒発表が行われました。
(1)「身近な不思議、あくびについて」 1年 中川 姫咲さん
(2)「SNS依存について」 2年 大塚 優凪さん
(3)「運動について」 1年 内海 優志さん
(4)「学習と睡眠の関係について」 2年 鈴木 克弥さん
(5)「いじめについて」 1年 猪俣 ひまりさん
(6)「北塩原村の人口と、他の市町村との比較」 2年 五十嵐 央祐さん
6名の生徒が上記のように、ちょっとした疑問、中学生として身近な話題、本村の現状に関係することというように、さまざまな視点からの発表を行いました。
6名の生徒による発表の後は、意見交換が行われ、遠藤村長様へ生徒から、「北塩原村にファミレスがほしい」「若い人が働いたり、集まったりできるモール(大型商業施設)がほしい」「街灯をもっと増やしてほしい」など、さまざまな意見や要望が出されました。遠藤村長様はそれら一つ一つに村としてどのように取り組んでいるか、実現するためにはどのようなハードルがあるのか、生徒が理解できるように丁寧に説明してくださいました。
遠藤村長様との意見交換後は、1、2年生全員でお礼の挨拶をし、遠藤村長様と石本教育長様を囲んで写真撮影をして閉会となりました。
遠藤村長様、石本教育長様と直に話したり、その見識に触れたりしたこの時間は、生徒にとってとても有意義なものとなりました。今回の体験を活かして、生徒たちがますますこの北塩原村を大切にして活躍することを願っています。
最後になりましたが、公務多忙の中、本校生徒のためにお時間を割いていただきました遠藤和夫村長様、石本浩一教育長様にこの場をお借りしまして、改めて厚く御礼申し上げます。
久しぶりの快晴!!
とても気持ちがよい一日です。
春はオオヤマザクラがきれいな裏山も、今年はきれいに雪化粧。
何やら元気な声が聞こえます。
雪だるまでも作っているのでしょうか。
おや?校庭を見ても誰もいません。
でも、絶叫??大きな笑い声が聞こえます。
まさかっっっっっっっっ!!!!
何年生の男子かは、あえて書きません。
でもその楽しそうな姿を見て、数十年前を思い出したのでしょうか。
◯◯先生も楽しそうに一緒に遊んでくださいました。
滑り落ちるのは、裏山だけ。です。
遊ぶだけでなく、汚したら、自分たちで掃除をする。
素晴らしい、三年生男子でした。
1月17日(金)放課後に、1、2年生を対象として実用英語技能検定が行われました。1、2年生は全員、それぞれが自分で受検する級を決めて検定に臨みました。
結果がわかるのはまだ先になりますが、合格した生徒はさらに上の級の取得を目指して、残念ながら不合格だった生徒は次回での合格を目指して、一人一人が挑戦し続ける気持ちをもってほしいと思います。
1月15日(水)に喜多方警察署スクールサポーターの飯塚 孝様及び大塩駐在所員の菊池竜也様を講師としてお招きし、防犯教室を実施しました。
本校校長の挨拶及び講師紹介の後、まずは喜多方警察署スクールサポーターの飯塚様による「スマホ・SNSの使い方」についての講話がありました。
飯塚様の講話から生徒たちは、スマホやSNSはとても便利な反面、ふとしたことから犯罪に巻き込まれたり、加害者になってしまうリスクがあることを学びました。そして、これらのことは、実は身近な出来事であり、昨年度、喜多方警察署管内で中学生が巻き込まれ、事情聴取を受けるSNSトラブルが3件発生しているとのことでした。このような状況だからこそ、生徒自身がスマホやSNSを正しく使用するのはもちろんのこと、学校、保護者、関係機関が一体となってSNSトラブルから生徒たちを守っていくことが必要だと、改めて強く感じました。
続いて、大塩駐在所員の菊池竜也様から不審者や熊などの野生動物と遭遇した際の心構えや対処方法について、実演を交えた講話がありました。
大潮駐在所員の菊池様からは、もしものときにどのように動くのかを日頃から考えていないと体が動かないというお話がありました。もしものときがないのが一番望ましいことですが、それでも万が一の際には、本日学んだことを活かして危険を回避してほしいと思います。
お忙しい中、来校し、ご講話をいただきました喜多方警察署スクールサポーターの飯塚 孝様、大塩駐在所員の菊池竜也様、誠にありがとうございました。
1月10日(金)に全学年で冬期休業中の学習の成果を確認するための実力テストが行われました。
どの学年も真剣な態度で実力テストに臨んでいましたが、特に3年生は入試が目前に迫っているということもあり、ひときわ集中してテストに臨んでいました。
学習において成果をあげるには、日頃の努力の積み重ねが必要です。第3学期は一番短い学期ですが、一日一日を大切にして着実に力を付けてほしいと思います。
1月8日(水)に15日間の冬期休業日を無事に終えて、第3学期始業式を迎えることができました。暖冬の昨年とは打って変わって、雪の多い年末年始となりましたが、本校生徒は大きな事故やけがもなく、本日を迎えられたことを喜ばしく思います。
第3学期始業式では、久しぶりの校歌斉唱、校長式辞、各学年代表生徒による「冬休みの生活の反省と3学期の目標」が行われました。
校長式辞では、60年に一度巡ってくる「乙巳(きのとみ)」の年にあたること、このような特別な年だからこそ、自分自身の目標を再確認し、運勢を味方につけてより充実した一年を過ごせるよう努力してほしいとの話がありました。
今年は各学年の代表生徒は、それぞれ「格好良い先輩になること」「学習と部活動を両立すること」「高校受験合格を目指すとともに、中学校生活の最後にたくさんの思い出を作ること」などを3学期の目標に掲げていました。
代表生徒のみならず、全校生徒がそれぞれ胸に秘めている目標を達成できる年になることを願っています。