6月9日(火)、正午前に30℃を超える暑さとなりました。このような日には、養護教諭から、熱中症に気をつけるように全校に放送が入ります。
本校では、今年度「熱中症指数計/熱中症指数モニター」という熱中症になる危険度がわかる器機を購入しました。それによると、今日は12:30時点で、気温は34℃、帽子をかぶらないでいた場合の頭の温度は44℃、そして熱中症指数(熱中症が起きやすい状況を示す数値)は26で「警戒」レベルでした。
養護教諭からは、紅白帽子をかぶることや水分をこまめにとること、日陰で休む時間を作ることなどの話があり、子どもたちは考えながら昼休みの時間を過ごしていました。明日も暑さが予想されます。十分な休養と朝ご飯、そして水分の準備への御協力をよろしくお願いいたします。



6月9日(火)、体育館ギャラリーにしまっておいた扇風機を、6年生が教室等に運んでくれました。昨年度エアコンが設置され、夏でも快適な学習環境が整えられましたが、扇風機も活用しながら、効率的な運用と適切な温度管理に努めてまいります。
6年生のみなさん、ありがとう!



先日、幼稚園年長組からお手紙をもらった1年生。6月5日(金)、1年生は、その返事を届けに、幼稚園に顔を出してきました。
昨年度は活発に行えた幼小連携ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響により、直接的な交流は控えざるを得ないのが現状です。この日も、手紙を渡したり、年長さんからの質問に答えたりする活動が、園庭という屋外で、距離をとって行われました。距離のせいか、お互いにちょっとよそよそしさがありました。
機会を見て、工夫をしながら、今後も交流の機会を設けていきたいと思います。



3年生になると、書写の時間に「毛筆」の習字が始まります。2年生までは「硬筆」でしたが、3年生からは筆を使うようになります。
6月4日(木)1校時目、3年生は、3回目の毛筆習字の時間でした。「横画」の学習で「二」の練習を行いました。皆慎重に、始筆(起筆)・送筆・収筆を意識しながら、手本をよく見ながら書いていました。
筆を持ったのは今回が3回目という子が多い中、筆や習字道具を正しく使い、墨で周囲をあまり汚すことなく学習を進めることができているのも立派でした。
3年生に感想を聞いてみると、「とても楽しくて、好き!」「墨をつけると、ワクワクする」「まちがうと消せないのが難しい」「始筆に気をつけている」「ドキドキ」といった声が聞かれました。たくさん練習をして、筆に慣れ、これからも毛筆習字に意欲的に取り組んでほしいと思います。



月曜日の朝の時間、代表委員会は各学年・学級を一つ一つまわり、「めざましあいさつ運動」を行っています。まず、代表委員が大きな声であいさつをし、学級のみんながそれに応えてあいさつをかえします。6月1日(月)の朝も、大きな元気な声が、学校中に響いていました。
この運動をきっかけに、進んで明るくあいさつをする人がますます増えるといいなと思っています。


