あいにくの小雨模様でしたが、3年生が裏磐梯へ自然体験学習に行ってきました。
小野川不動滝へ
小雨に濡れた長い石の階段を登り、小野川不動滝へ向かいました。森の中は、ミズナラやコナラなどのドングリの木やブナの木が生い茂り、雨の日ならではの幻想的な景色が広がっていました。橋の上から見る滝は迫力満点で、子どもたちは自然の力を肌で感じていました。
ウチダザリガニつり
午後は、事前に学習したウチダザリガニつりに挑戦!このザリガニは日本の生態系を壊してしまう特定外来種です。日本の自然を守るため、駆除が必要であることを学習し、今回の活動に臨みました。
「釣れた!」と嬉しそうな声が上がり、子どもたちはウチダザリガニのハサミや動きをじっくり観察しました。
今回の体験学習を通して、自然の美しさ、そして自然を守ることの難しさや大切さを学びました。みんなの真剣な表情が印象的な、貴重な一日となりました。






9月21日から始まる全国秋の交通安全運動に先駆け、さわやかな秋空の下、交通安全鼓笛パレードが行われました。
パトカーの先導のもと、交通安全母の会の方々が持つプラカードと村長さんを先頭に、児童たちは役場からさくら小学校まで力強く行進しました。
演奏曲は「校歌」と「ルパン三世のテーマ」。日頃の練習の成果を発揮し、沿道の保護者や地域の方々から温かい拍手と声援が送られました。
今回のパレードは、子どもたちが交通安全の大切さを改めて考える良い機会となりました。温かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。


3年生の「総合的な学習の時間」で、大塩地区の伝統芸能である「川前神楽」について学習しました。大塩川前神楽保存会の皆さん4名にお越しいただき、神楽の歴史や文化について教えていただきました。
子どもたちは、神楽の由来や獅子舞の歴史についてのお話を聞き、地域の伝統への理解を深める貴重な時間となりました。
お話の後は、実際に神楽で使われる楽器や道具に触れる体験です。太鼓や笛の音色を鳴らしてみたり、重そうな獅子頭を持ち上げてみたりと、普段はなかなかできない体験に子どもたちは目を輝かせていました。
保存会の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。今回の学習を通して、子どもたちにとって川前神楽がより身近なものになったことと思います。これからも地域に伝わる大切な文化を、みんなで守っていきたいですね。





今月も地域ボランティア「学校の応援団」の皆さんが、読み聞かせに来てくださいました。
お話の世界に引き込まれ、真剣に聞き入る子どもたちの姿はとても印象的でした。
読み聞かせが終わると、今月も図書室の前に素敵な本の紹介コーナーを作ってくださいました。
**「秋の空を見上げて」**のテーマにちなんで、月や自然に関する本、物語の世界にどっぷり浸れる本など、たくさんの「秋に読みたい本」が並んでいます。
まるで本屋さんのような素敵なディスプレイは、子どもたちの興味を惹きつけ、たくさんの子が足を止めて本を手に取っていました。「この本、読んでみたい!」「面白そう!」と、目を輝かせながら本を選ぶ姿は、見ているこちらも嬉しくなります。
いつも子どもたちのために素敵な活動をしてくださる「学校の応援団」の皆さん、本当にありがとうございます。
この素敵な本棚から、子どもたちがどんな本を手に取り、どんな物語と出会うのか、とても楽しみです。






9月25日に予定されている3年生の自然体験教室に先立ち、事前学習を行いました。
今回は、裏磐梯自然保護官事務所より講師をお招きし、裏磐梯に生息する「ウチダザリガニ」について教えていただきました。
外来種が在来種に与える影響や、環境を守ることの大切さを学び、自然体験学習への期待がさらに高まりました。
当日は、裏磐梯でウチダザリガニを釣る体験をします。今回の事前学習で学んだことを活かし、楽しく、有意義な体験となることを願っています。



9月26日に開催される耶麻地区小学校陸上競技大会に向けて、今日から全校体制での種目別練習が始まりました。
6年生14名は、担当の先生から専門的な指導を受け、それぞれの種目の練習に集中して取り組んでいます。自己ベスト更新を目指して、一人ひとりが真剣に練習に取り組む姿はとても頼もしいです。
大会当日、練習の成果を存分に発揮できるよう、みんなで力を合わせて頑張ります。




9月6日(土)早朝6時より、PTAの皆様にご協力いただき、奉仕作業を行いました。
教室・トイレのワックスがけと校舎周りの草刈りを行い、学校がとてもきれいになりました。
おかげさまで、子どもたちは、ぴかぴかで気持ちの良い環境で学習することができます。
ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。




ただ今、校庭遊具の撤去工事中です。
近所の方から、「なくなってしまうの?」と心配する声が聞かれましたが、今後、新しい遊具が設置されていきます。
新しい遊具で遊ぶことを子どもたちも楽しみにしています。


4年生が、総合的な学習の時間で「福祉」について学びました。
今回は、福祉用具販売店ハッピーケアさんから講師をお招きし、車いす体験と高齢者体験を行いました。
車いす体験では、実際に車いすに乗って移動したり、友達を押してあげたりしました。段差を乗り越える難しさや、少しの傾斜でもバランスをとるのが大変なことなど、普段は気づかない車いす利用者の気持ちを肌で感じることができました。
高齢者体験では、関節が曲がりにくくなるサポーターや、視野が狭くなるゴーグル、重りなどを身につけて活動しました。物を手に取ることが難しかったり、足元が見えにくくて怖かったりと、高齢者の方々が日常生活で感じている不便さを実感することができました。
今回の体験を通して、子どもたちは福祉について理解を深めるとともに、自分たちにできることは何かを考える貴重な時間となりました。ハッピーケアの皆様、ありがとうございました。





9月に入っても猛暑が続く中、子どもたちが涼しく快適に学習できる環境を整えるため、このたび特別教室(音楽室、図工室、理科室、家庭科室)にエアコンが設置されました。
これまで、夏場の暑い日には特別教室での活動が難しく、子どもたちには我慢を強いる場面もありました。しかし、エアコンが設置されたことで、季節や気温を気にすることなく、いつでも快適に授業を受けることができるようになりました。
さっそく、音楽室では、1年生が鍵盤ハーモニカを使った授業を行いました。涼しい教室で、子どもたちは集中して生き生きと活動していました。
これからも、子どもたちが安全で快適な環境で、のびのびと学校生活を送れるよう努めてまいります。

