去る11月1日(土)、「さくらふれあい文化祭」を、さくら幼稚園、さくら小学校、村公民館、そして地域の皆様との合同で盛大に開催いたしました。
当日、お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者の皆様、地域の皆様、ご来賓の皆様にご来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
日頃よりお世話になっている皆様と、子どもたちの笑顔を通じて「ふれあい」を深める、大変貴重な機会となりました。ご協力、ご支援を賜りましたすべての皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
各学年の子どもたちは、この文化祭に向け、それぞれのテーマに基づいた学習の成果を一所懸命に準備し、当日披露しました。
練習の段階では、協力し合い、時にはぶつかり合いながらも、目標に向かって真剣に取り組みました。本番では、その努力の成果を十二分に発揮し、一人ひとりが生き生きと輝く姿を見せてくれました。ご来場いただいた皆様に、子どもたちの確かな成長を感じていただけたことと思います。
今回の文化祭で得られた貴重な経験と達成感を糧に、子どもたちはまた次の学校生活のステップへと進んでまいります。
今後とも、本校の教育活動に対し、変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。






本日は、みんなが楽しみにしていたバイキング給食の日でした!
多目的ルーム(1年~3年)と3階廊下(4年~6年)には、調理員さんが心を込めて作ってくださった豪華な料理がずらりと並び、子どもたちの目はキラキラ。「わー!」「どれにしようかな?」と、歓声があがりました。
今日の献立はこちらです。
【主食】 ちらし寿司(全員分)、焼きそば、揚げパン(どちらか一つ選択)
【主菜】 揚げたこ焼き(全員分)、とりの唐揚げ、魚のタルタルソース(どちらか一つ選択)
【副菜】 ブロッコリーおかか和え(全員分)
【汁物】 わかめスープ(全員分)
【デザート】 ショコラケーキ、一口りんごゼリー(どちらか一つ選択)
【その他】 牛乳(全員分)
自分で好きな料理を、栄養バランスと食べられる量を考えながら選ぶのがバイキング給食の醍醐味です。子どもたちは、主食・主菜・副菜のバランスを意識しながら、真剣に、そしてワクワクしながらお皿に盛り付けていました。
自分で選んだ給食は、いつにも増して美味しかったようで、残さずきれいに食べる子がたくさんいました。
このバイキング給食を通じて学んだ、食事の楽しさやバランスの大切さを、これからの食生活にも活かしていってほしいと願っています。
調理員のみなさん、おいしい給食ありがとうございました!!











子どもたちが心待ちにしていた新しい遊具が、この度、無事に完成しました!
そして、今日から使用可能となり、さっそく登校後すぐに、多くの子どもたちがグラウンドへ駆け出しました。
遊具を前に目を輝かせ、順番を守って仲良く遊ぶ子どもたち。朝から笑顔で思いっきり遊んでいました。
学校にまた一つ、子どもたちの歓声と笑顔があふれる場所ができました。安全に気を付けながら、大切に使っていきたいと思います。
これからこの遊具が、子どもたちの健やかな成長を見守る大切な場所になることを願っています。






16日(木)、今月も地域ボランティア「学校の応援団」の皆様にご協力いただき、月に一度の読み聞かせを実施しました。
今回は、1年生、4年生、5年生の児童が、応援団の皆様による心温まる、そして時にはちょっぴりドキドキするようなお話に耳を傾けました。
子どもたちは、絵本の豊かな世界に引き込まれ、物語を楽しみながら想像力を広げる貴重な時間を過ごすことができました。
また、読み聞かせに合わせて、図書室前のディスプレイも素敵に模様替えしてくださいました!
今月のテーマは「ハロウィン」です。
ディスプレイには、ハロウィンにちなんだ「お化け」に関する楽しい本や、ちょっぴり怖い本を展示しています。子どもたちが思わず手に取りたくなるような、季節感あふれる工夫がされています。
読み聞かせだけでなく、図書室の環境整備までご尽力いただいた応援団の皆様に心より感謝申し上げます。






本日、6年生が北塩原村生涯学習センターを会場に開催された「会津耶麻地方植樹祭」に参加しました。
この植樹祭は、会津耶麻地方の緑化推進を目的としており、さくら小の6年生のほか、裏磐梯小、西会津町、磐梯町、猪苗代町の代表児童が一堂に会し、行われました。
あいにくの雨模様となりましたが、子どもたちは合羽を着て、意欲的に活動に取り組みました。
今回植えたのは、「北塩原村の木」であるオオヤマザクラと、山菜としても親しまれているウコギの苗木です。
ぬかるんだ足元に気をつけながらも、一人ひとりが緑を育む願いを込めて、丁寧に苗を植え付けていきました。
地元小学校を代表して、さくら小学校と裏磐梯小学校の児童代表1名ずつが、「緑化のことば」を述べました。最後は、参加者全員で記念写真を撮りました。
今回の植樹体験を通して、郷土の自然を守り、育てることの大切さを改めて学ぶことができたようです。子どもたちが植えた苗木が、大きく成長してくれることを願っています。




本日、5年生が「総合的な学習の時間」の一環として、稲刈り体験を行いました!
5月に植えさせていただいた苗は、半年を経て立派な黄金色の稲穂に成長。子どもたちは、その力強い姿に驚いていました。
今回も、田植えでお世話になった地元農家の大竹さんにご指導いただきました。
はじめに鎌の安全な使い方を丁寧に教わり、いざ収穫へ!
「ザクッ、ザクッ」
慣れない手つきながらも、一株ずつ大切に稲を刈り取っていきます。作業中、多くの子が「植えるのも大変だったけど、刈るのもすごく力が必要だ!」と、農作業の大変さを実感していました。
重労働を終えた後、大竹さんから特別なご褒美をいただきました。それが、冷たくて美味しいきゅうりの一本漬けです!
子どもたちは、汗を流した後の一本漬けの「ポリポリ」とした食感と塩加減に大喜び!「最高に美味しい!」と、夢中になって頬張っていました。
お米の尊さを学び、地域の方の温かさに触れることができた一日となりました。
この素晴らしい体験の機会をくださった大竹さんをはじめ、地域の皆様に心より感謝申し上げます。




本日、6年生の「総合的な学習の時間」では、北塩原の歴史について学びを深める特別授業を行いました。
今回は、地域の北山戦没者遺族会より中川 泰臣さんを講師にお招きしました。
中川さんからは、戦時中の北塩原村での暮らしや、戦争が人々の生活にどのような影響を与えたかなど、現代に生きる私たちには想像しがたい貴重なお話を伺うことができました。子どもたちは、当時の人々の思いや出来事に、真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、中川さんが小学校1年生の時に描かれた絵も見せていただきました。約80年前の学校生活や日常を鮮やかに写し出す貴重な資料を手に取り、子どもたちは興味津々。遥か昔の出来事だった「歴史」を、身近なものとして感じることができたようです。
教科書だけでは学べない、地域に根差した「生きた歴史」を学ぶ大変貴重な機会となりました。
この深い学びを通して、子どもたちには平和の大切さや、故郷の歴史を未来へつなぐことの意義を深く考えてほしいと願っています。
中川さん、貴重なご講演と資料のご提供、誠にありがとうございました。




確かな成長
ファミリー参観には、お忙しい中、多くの保護者、ご家族の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちは、少し緊張しながらも、真剣に考え、積極的に発言する姿を見せてくれました。また、友達と協力し、学び合う様子から、日々の学習で身につけた確かな成長を感じていただけたことと思います。温かいご支援に心より感謝申し上げます。







全員が完走!感動のマラソン記録会
マラソン記録会では、子どもたちに温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
記録会に向けて一生懸命練習を重ねてきた児童たちは、保護者や地域の皆様のご声援を力に変え、出場者全員が最後まで自分の力で完走することができました。苦しくても決して諦めずに走り抜く強い心と、お互いを称え合う姿は、私たち教職員にとっても大きな感動となりました。
この経験が、今後の学校生活における大きな自信となることを願っています。
今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




6年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「郷土の歴史調べ」の一環として、柏木城跡を見学しました。
今回の見学では、公民館の学芸員の方にご協力いただき、城跡の詳しい解説や、柏木城にまつわる歴史について詳しく教えていただきました。
子どもたちは、普段目にすることのない城跡の様子を興味深く観察し、歴史を肌で感じる貴重な時間となりました。現地でのお話を聞くことで、柏木城が私たちの暮らす地域にどれほど深く関わってきたのかを実感することができました。





