こんなことがありました! 日誌

中学校の先生による外国語の授業

2019年7月18日 14時05分

 7月12日(金)、6年生を対象に、北塩原一中の先生による外国語の授業が行われました。タブレットを操作して英語での自己紹介を聞き取り、その内容から、その人物は誰かを当てていく活動で、楽しく英語に慣れ親しむことができました。

みんなのために働く!

2019年7月18日 13時40分

 7月11日(木)、6年生が、ランチルームのテーブルと椅子をすべて廊下に出し、4年生とともに、1時間かけて、ワックスと床の汚れ落としを行いました。隙間なく横一列に並び、黙々と作業する姿には、頭が下がりました。
 12日(金)に先生方がワックスをかけ、16日(火)朝には、再び6年生が、今度はすべてのテーブルと椅子をランチルームに運び入れ、元通りに並べてくれました。おかげで、今週はピカピカに光るランチルームで、縦割り班の仲間と仲良く給食を食べることができています。

海の子山の子ふれあいツアー~5年生、いわきへ~

2019年7月16日 12時45分

 7月11日(木)・12日(金)の1泊2日で、5年生は、海の子山の子ふれあいツアーに参加してきました。この行事は、さくら小と裏磐梯小の5年生が、いわき市の大野第一小と大野第二小の5年生とふれあい、交流を深めることをねらいとした行事で、年2回行われます。
 第1回目は、いわき海浜自然の家を会場に行い、四つの学校合わせて41名の5年生が、同じ班で生活や活動を共にしました。一日目の午後は、四倉海岸へ行っての砂の芸術作り。四つの班に分かれて、砂の城などの作品を作りましたが…実際は、作品作りよりも海に親しむことのほうがメインとなってしまいました。翌日の午前中にいかだ乗りを予定していましたが、天気予報は雨だったため、ならばこの日に思う存分海に親しませようということになり、引率者も、子どもたちの本能に任せた行動を許容し、見守ることにしました。全身ずぶ濡れになる子もいましたが、皆満足げな表情でした。
 その後、自然の家に戻り、お風呂に入ってから食事をとり、夜19時からキャンプファイヤーを行いました。火にまつわる儀式を行ったり、キャンプファイヤーを囲んでスタンツ(ゲームやダンス、歌など)を行ったりして、親睦を深めました。
 二日目は、天気予報通りの雨となり、室内でビンゴオリエンテーリングを行いましたが、班で協力しながら活動をすることができました。
 帰り際、我々を乗せたバスを、手を振って見送るいわきの子どもの中に、涙ぐんでいる子どもがいました。別れがたいほどの思い出ができたに違いありません。次回は、2月に、ふれあいスキーツアーとして裏磐梯で交流を深めます。

第3回読み聞かせ~夏向きの飾り付けにご注目~

2019年7月10日 17時20分

 7月10日(水)、「学校の応援団」図書ボランティアの方による、今年度3回目の読み聞かせが行われました。
  【読んでいただいた本】
    3年『にじいろのさかな』『こころとしんぞう』
    なかよし学級『四角いクラゲの子』『たなばたプールびらき』
 今回もまた、子どもたちはお話に引き込まれるように聴き入っていました。また、なかよし学級では、挿絵をじっくり見る時間をとるなど、子どもの実態に応じて、読み聞かせをしていただきました。

 読み聞かせの後は、図書の修繕や図書館内の飾り付け等をしていただきました。梅雨時の今は、折り紙でつくられた傘やカエル、アジサイなどが飾られていますが、今回は、夏に向けて、木に集まるカブトムシ(ヘラクレスオオカブトも!)やセミなどを作り、飾っていただきました。次回は、天井に何かを施すとか。読み聞かせとともに、こちらも楽しみです!

第1学期末授業参観・保護者懇談会

2019年7月5日 18時55分

 7月5日(金)の授業参観には、多数の保護者の皆様においでいいただき、誠にありがとうございました。入学・進級して約3か月のお子様の成長ぶりを感じていただけたことと思います。
 授業参観後には、保護者会全体会と、PTA厚生部主催の救命救急講習会が行われました。救命救急講習会では、夏休みのプール当番に向けて、喜多方消防署員の方から、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方について教えていただきました。救命救急の仕方は、常に更新されているので、最新のお話を聞けて大変有意義な時間となりました。

すばらしい学びの姿~4年生の様子から~

2019年7月5日 18時48分

 理科の学習「電気のはたらき」の単元で、走る自動車を作りました。男子の数名が、休み時間に自主的に電池の並び方を変えたり、電池の向きを変えたりして、授業の延長を行っています。目をきらきらさせながら、走るスピードを見て、「次は、ああしよう。こうしよう。」と相談しています。色々パターンを変える度に、「先生、見てください!!」と笑顔でやってきます。興味を持ったことをどんどん進めていく姿勢、とても素敵だと思います。(第4学年担任)

自然体験教室~3年生、ザリガニ駆除そしてレンゲ沼へ~

2019年7月4日 10時10分

 7月3日(水)、3年生の自然体験教室を実施しました。暑くもなく、寒くもない活動しやすい天候のもと、今回も多くの皆様のご協力をいただき、大変充実した活動を行うことができました。
 午前中は、レイクウッド近くの沼と河川で、特定外来生物「ウチダザリガニ」の駆除活動を行いました。するめを付けた釣り竿で釣り上げること1時間。釣果(!?)は23匹。昨年度は100匹以上とれたことを考えると、これまでの駆除の成果が現れ始めているのかもしれません。予想以上に苦戦したため、ラッキーにも釣り上げることができた子ども達は、喜びもひとしおのようでした。本活動では、事前学習を含め、環境省自然保護官補佐の楊寛明さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そして午後は、裏磐梯サイトステーションへ移動し、レンゲ沼・中瀬沼散策を行いました。散策には、裏磐梯エコツーリズム協会の長岡幸二さんと真野眞理子さんがついてくださり、生育する植物について、たくさんのことを教えていただきました。桑の実、アザミ、ウバユリ、ハンノキ、ヤマブドウ……中でも、一番子どもたちを驚かせたのは、熊の糞にびっしりとヤマグワの種が詰まっていたことでした。消化について考える機会になりましたが、熊の糞が落ちていたこと、そして水芭蕉の根茎が食べられた跡があったり、水芭蕉の葉が横倒しになっていたりしたことから、探勝路付近にまで熊が来ていることが分かり、背筋が寒くなる思いでした。長岡さん、真野さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 この他、学校支援ボランティアの遠藤實さん、地域コーディネーターの酒井美代子さんには、終日お世話になり、子どもたちの活動を支えていただきました。誠にありがとうございました。

自然体験教室~4年生、雄国沼へ~

2019年6月27日 15時51分

 6月27日(木)、4年生の自然体験教室を実施しました。午後から雨という天気予報だったため、当初予定していた雄子沢から雄国沼せせらぎ探勝路を行くルートをやめ、シャトルバスで金沢峠まで行き湿原を散策するという短縮ルートで行ってきました。
 ルート変更により、雄国沼湿原を散策する時間をたっぷりとれるようになったため、結果としてとてもよい学びができました。
 満開の黄金色に輝くニッコウキスゲはもちろんのこと、ワタスゲ、レンゲツツジ、ホロムイイチゴ、トリカブト、ブナ、エゾハルゼミ、ホオアカ、ウグイス、ホトトギス、オタマジャクシ、モリアオガエルの卵、アオダイショウ、コイの太郎・次郎・三郎…等々、雄国沼のことを何でもご存知の自然保護指導員・山口恒憲さんから色々お聞きしながら、ゆっくり、じっくり湿原を散策し、自然のすばらしさを満喫しました。また、17日に行った事前学習でお聞きした話と実際とを重ね合わせながら観察・散策をする子どもたちの姿から、事前学習の効果も感じることができました。
 山口さんをはじめ、お世話になった、きびたき山の会の樟山裕子さん、岩本真治さん、地域コーディネーターの酒井美代子さん、本当にありがとうございました。
※ NHK福島放送局の方が取材に来られていました。4年生の姿が映るかもしれません。本日18:10~「はまなかあいづTODAY」をチェックしてみてください。

第29回北塩原村子どもの主張大会

2019年6月25日 17時30分

 6月25日(火)、裏磐梯中学校において、第29回北塩原村子どもの主張大会が行われ、本校からは、5年生と6年生の2名の代表児童が発表を行いました。
 5年生は、「まほうのおまじない」という題名で、自信の持てなかった自分が、母親から教わった「まほうのおまじない」によって前向きになっていく様子を発表しました。6年生は、「One for all , All for one~一人はみんなのために みんなは一人のために~」という題名で、自分の仕事・役割に責任を持つことの大切さを、自分の体験をもとに発表しました。二人とも、前を向き、堂々と、しっかりと発表し、大変立派でした。

「ちびっこ体験学校」結団式

2019年6月25日 12時00分

 6月24日(月)、村コミュニティセンターで、友好都市交流推進事業「沖縄第19回ちびっこ探検学校」の結団式が行われました。
 さくら小6年生16名と裏磐梯小6年生5名、引率者4名の計25名の派遣団で、7月22日(月)から25日(木)までの3泊4日で沖縄県東村に行き、農業体験活動や海洋体験などを行ってきます。出発まで1か月を切りました。荷物の準備に加え、心と身体の準備も、徐々に整えていきたいところです。

写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。