11月8日に立冬を迎え、暦の上では季節は冬。校庭の桜の木々の葉も、一気に落ち始めました。土日をはさむと、枯れ葉が、校庭や道路を覆うくらい落ちていることがあります。たくさんの桜の木が校庭を取り囲んでいる分、落ち葉の数もなかなかなのです。
こんな状況を見て、環境委員会を中心に、多くの子ども達が落ち葉集めをしてくれています。ほうきで掃いたり、熊手でまとめたり、一輪車で集めたり…手を汚しながらがんばっている子ども達の姿をたのもしく、そしてうれしく思います。みんな、ありがとう。



11月8日(金)、今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は、実施日・実施時間を子ども達に知らせずに行い、非常ベルが鳴り、放送が入ったのが、2時間目の休み時間(10:25)でした。校庭にいた子、体育館にいた子、教室にいた子、メディアルームにいた子など様々でしたが、皆落ち着いて避難をすることができました。
その後の全体会では、6年生による水消火器を使っての消火体験、そしてスモークマシンを使っての煙体験などを行いました。
喜多方消防署の方からは、「おかしもち」の大切さや火遊びは絶対にしてはいけないことなどのお話をしていただきました。なお、自宅には「住宅用火災警報器」を付けることが大切であるとのお話もありましたので、お知らせいたします。
※ 避難訓練後には、6年生が丁寧に後片付けを行ってくれました。上履きのままの避難だったため、校舎に入るときには雑巾で汚れを落としましたが、どうしても土や砂が入ります。それをほうきで集めたり、雑巾で床を拭いたりしてくれたのです。6年生のみなさん、ありがとう。



11月6日(水)、2~4年生の外国語活動の授業に、ネパール出身のマノズ ポーデルさん、サンジタ カナルさんご夫婦にゲストティーチャーとしてお越しいただきました。ネパールの地理、歴史、文化等について教えていただき、子ども達は日本との違いにとても驚いていました。
給食は5・6年生と一緒に食べていただき、ネパール語での挨拶などを教えていただきました。



10月28日(月)から、代表委員会の子ども達が中心となって、「赤い羽根共同募金」の募金活動を行っています。共同募金でいただいた寄付金は、子ども達、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな地域の福祉活動や災害時の支援などに役立てられます。子ども達ががんばって活動しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※ 募金は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。(11月2日)

さくらふれあい文化祭に向けて、各学年とも練習が盛んに行われています。そんな中、月曜日に行われた全校朝の会では、全校合唱の3回目の練習が行われました。
2回目の時に指導されたこと(口を大きく開ける、目や鼻を触らないなど)をしっかりと守り、気持ちのよい態度で、大きな声で歌う子ども達を見て、改めて本校の子ども達の素直さ、まじめさ、ひたむきさを感じました。
3回目の練習では、歌い始めの大切さや息が切れたときにどうするかなど技術的な指導が行われ、歌声がどんどん変わっていくのが分かりました。本番前日に最後の練習を行いますが、さらに良くなっていくことでしょう。各学年の発表と併せて、お楽しみにしてください。
♪『北塩原村 村の歌』(小椋佳さん作詞作曲) ♪『僕の誇り』(普天間かおりさん作詞作曲)

校長室に、1年生から素敵なプレゼントが届けられました。お手紙付きの袋の中身は、さつまいも。生活科の時間に育てたもので、春先に、畝作りとマルチシートかけを手伝ったお礼としていただきました。聞いてみると、栽培に関わってくださったすべての方々に、同じことをしているとのこと。誰も見返りを求めて手伝いをしたわけではありませんが、それでも感謝の気持ちを表してもらえることは、やはりうれしいもの。立派にお礼の言葉を伝えられる1年生は、立派です。
先週に行ったサツマイモ掘りですが、今年は実が大きく、大豊作だったようです。栽培に関わってくださったすべての方々に、改めて感謝申し上げます。



本校の課題である「投力」を高めるために、体育主任がトレーニング器具を自作したことを10月10日に記事にあげましたが、それをバージョンアップしたものを、体育主任がまた作ってくれました。
高い位置から、急角度でロープをはったもので、これまでのものの右側(北側)に設置されました。
子ども達に大人気の本器具のバリエーションが増えて、きっと子ども達はまた喜んでくれることでしょう。たくさん投げて、楽しく、投げる力を付けてほしいと思います。

