今年度の学習のたしかめを行いました~学力テスト~
2022年2月27日 10時07分延期していました学力テストを24日(木)に実施しました。全学年ともに、真剣に取り組んでいました。結果が届きましたら、自分の成果と課題を振り返り、次の学年に向けて課題克服を目指していきます。
延期していました学力テストを24日(木)に実施しました。全学年ともに、真剣に取り組んでいました。結果が届きましたら、自分の成果と課題を振り返り、次の学年に向けて課題克服を目指していきます。
先日、本校ブログでもお知らせしましたが、6年生のMM(みんな・なかよし)プロジェクトの広報活動が始まります。さくら小学校区にお住まいの皆さんには下記のようなちらしが回覧板で届くと思います。どうぞご覧ください。
本物を見ていただきたいので、上記の画像はあえて小さくしておきます。
22日(火)、1・6年生に続いて、2・5年生も校内なわとび記録会を実施しました。とても寒く、換気もした状態なので体育館は少し寒かったですが、子どもたちのやる気で熱気が充満していたようです。
22日(火)、1年生と6年生の校内なわとび記録会が行われました。1年生にとっては、いつもの6人だけの体育ではなく、6年生も入っての体育だったせいか、いつもよりもたくさん跳べた児童もいたようです。
ずっと延期になっていました栄養士による年長児食育指導を21日(月)にさくら幼稚園で実施しました。これは小学校在籍の栄養士が幼稚園に出向き、4月から始まる小学校生活を前に、給食の準備から後片付けまでを分かりやすく説明し、小学校への不安を少しでも減らしてもらうために企画しているものです。
短い時間ではありましたが、栄養士の自作による動画視聴や箸の使い方の練習など、充実した時間だったようです。
先日、4年生は理科の学習で「水は熱すると何度まで上がるのか?」の実験を行いました。子どもたちの予想は、それぞれでしたが、100度までは上がらないことに子どもたちは驚いていました。
先週16日(水)には、喜多方市山都町にある岩城建具店から外部講師を招いて、6年生が森林環境学習事業の一環で、テーブルとイスづくりを行いました。
児童は事前に動画視聴を通して、林業や木材についての理解を深め、自分たちで作成したベンチとイスを使って、どのようにしたら地域の方や保護者の方にとって役に立つのかを考えました。
当日は、福島県産の杉材をサンドペーパーで丁寧にやすりがけし、それぞれを順序よく組み立て、釘で固定し、防腐剤の入った塗料を塗って完成するところまで行いました。これから、自分たちで考えた計画通り、自作のチラシを作成・配付し、地域の方や保護者の方に学校へ足を運んでいただいた際の憩いの場として使っていただく予定です。
子どもたちからは、「事前にあれだけ準備していただいたのに、ものづくりはこんなにも時間がかかるものなんだ」「初めて作ったけど楽しかった」「みんなで作って楽しかった」「一生懸命作ったので、下級生や地域の方々に喜んで使ってほしい」といった声が多く聞かれました。
春が来て、雪が解けたら、テーブルとイスは校庭の一角に配置したいと考えています。児童が命名した「MM(みんな なかよくプロジェクト)」は大成功でした。
担任の先生方で子ども達に必要だと思い、希望・実施した1コマ(出前授業)をご紹介します。
ふくしま子どもの心のケアセンターより臨床心理士をお招きしての「こころの授業」です。これは、思春期の入口にいる子ども達が、自分の心の有様に戸惑うことなく向き合い、明るく人とのコミュニケーションをとり、小さなことで自分も友だちも傷つけることがないようにと願い、専門家の方をお呼びした授業です。以下、UnitA,B2つのグループの様子をお伝えします。
UnitAのグループは感情のコントロールについて学びました。
怒りの気持ちがわくのは自然なことだけど、その気持ちをどう表現したら良いのか、どう付き合ったら良いのか考えました。
場面に応じた上手な話し方を考えたり、相手とうまくやりとりをするためには怒りの気持ちを落ち着けたり、リラックス法を取り入れたり、相手に気持ちを伝えたりすることが大切であることを学びました。
UnitBのグループは心のメッセージ(くせ)を知って客観的にとらえ、考えの幅を広げ、別のメッセージに変えられると心が楽になることを学びました。
特に、ネガティブな気持ちが起こりやすい時に現れやすいメッセージ(クセモン)を知って、自分の心にはどうか、どんなメッセージ(クセモン)が現れがちかを確認し、別のメッセージに変える練習をしました。
どちらの授業も、同じ場面であっても人によって考え方・気持ちはバラバラなことに気づくことができ、自分も相手にも心地よい声のかけ方、過ごし方、コミュニケーションのとり方を考えるきっかけになりました。また、「授業を受けて気持ちが楽になった」「心の整理整頓になってとてもよかった」「普段の生活でも活かしていきたい」といった感想がありました。
事前にどちらの授業を受けたいか自分たちで選ばせたのですが、終わった後はお互いにどんなことを学んだか聞き合い、教え合うなど今回の「こころの授業」は子どもたちのこころに良い働きかけができたようです。詳細についてはお子さんに聞いていただければと思います。
少し日にちがたってしまいましたが、先週8日(火)は「いい歯の献立」でした。
<いい歯の献立>
◆ 牛乳
◆ 食パン
◆ 黒ごまクリーム
◆ いももちスープ
◆ きんぴらオムレツ
◆ ビーンズサラダ
この中の「きんぴらオムレツ」は、6年生の男子が考えてくれた料理です。オムレツの中には、噛みごたえのあるゴボウやニンジンのきんぴらが入っています。
給食の前には、その表彰式が行われました。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日、3連休の過ごし方について放送でお話をしました。
*不要不急の外出を控える
*久しぶりな人と会うことを控える
*自宅でも換気、手洗い、マスクなど感染予防を続ける
さらに、この状況を踏まえ、できれば
*お友だちの家に遊びに行くのを控え、
*読書をしたり、
*家族と
ゆっくりお話したり、
オリンピック選手を応援したり、
何か新しい遊びを発明したりと触れあいの時間をもつ
ことなどについてお話しました。
これ以上コロナが拡大しないようにとあちこちでまん延防止の対策がとられている中です。学校でも消毒の回数を増やしたり、黙食をしたり、アクリル板を使ったりするなど、感染予防に努めるとともに、感染リスクの高い活動を停止しています。
ご家庭でも健康観察を始め、感染予防についてお子さんとご確認いただければと思います。
もちろん、病気に負けない身体作りも基本です!
生活リズム・栄養バランスを乱さずに、メディアばかりでなく勉強や読書で頭を鍛え、身体を動かすことは、このような事態の中でも心と体の健康を維持するために大切です。
がまんや制限が続き、コロナに関するニュースも多く、心身ともにストレスのかかる日々が続いています。そんな中だからこそ、ご家族でコミュニケーションをとり、笑えることを創り出す3日間にしてみてはいかがでしょうか。
~換気の呼びかけ~
~消毒中~
~アクリル板を隔てて・・・~
お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。