今日の出来事
11月2日(火)の6年生の理科の授業の様子です。めあては、「てこが水平につり合うときには、どんなきまりがあるか」です。この決まりを見つけるために、実際にてこがつり合う場面を作ってみました。
第1問:てこの左うでの6の位置に10gをつるしたとき、水平につり合うには、右のうでのどの位置に何gつるせば良いか。
第2問:てこの左うでの6の位置に20gをつるしたとき、水平につり合うには、右のうでのどの位置に何gつるせば良いか。
第3問:てこの左うでの4の位置に60gをつるしたとき、水平につり合うには、右のうでのどの位置に何gつるせば良いか。
活動の時間をあまりとれなかった上に、何もない所から、見つけ出すのは難しいかなと考え、いくつかヒントを用意していましたが、子ども達は、ヒントもなしに短い時間ですべて解答を発見しました。






できあがった表を、検討していく中で、果たしてつり合うときの決まりに気づくでしょうか。
次の理科の時間に続く・・・・・。
今日の出来事
先月行った「秋に親しむ会」で縦割りの各班が撮影してきた秋の写真、班ごとに話し合ってベストピクチャーを選び、このほど賞も決定しましたのでお知らせします。なお、写真は、校舎1階廊下に掲示してありますので、学習発表会においでの際にご覧ください。

今日の出来事

先日、5.6年生が行いました赤い羽根共同募金ですが、11月2日(火)に社会福祉協議会の担当の方にご来校いただき、集まったお金をお渡ししました。ご協力ありがとうございました。
今日の出来事
11月2日(火)今日の給食です。



今日の献立は、
・黒糖食パン ・スライスチーズ ・牛乳
・パンプキンシチュー ・フレンチサラダ です。



野菜もきれいに完食です!
今日の一口メモ
食事中の皆さんの姿勢はどうですか?背中を丸めて食べている人、ひじをついて食べている人、器を持たないで食べている人、自分の食事中の姿勢を見直してみましょう。深めに腰をかけて背中をぴんと立て、器をもって食べるように心がけましょう。正しい姿勢は見た目が美しいだけでなく、消化にもよいことです。
今日の出来事
11月2日(火)、今週金曜日(11月5日)の幼小合同学習発表会に向けて予行練習を行いました。各学級とも素晴らしい発表内容です。是非、お楽しみに・・・。





あまりにも遠い画像でわかりにくいかと思いますが、当日のおたのしみということで・・・。
学習発表会のプログラムを添付します。ご活用ください。
学習発表会プログラム.pdf
今日の出来事
5年生は、社会科で「工業」の学習をしています。日本の工業生産額は322兆703億円(2017年)にのぼり、工業は、まさに日本の基幹産業です。そして、その工業生産で一番多いのが機械工業、さらに、機械工業の中でも生産額が多いのが自動車工業、その自動車工業が最も盛んな場所が中京工業地帯の愛知県ということで、今、愛知県にある自動車工場について学習を進めています。子ども達が学習している自動車工場では、年間307万台の自動車が生産されます。この台数は、一日に換算すると365日無休で生産したとして、一日の生産台数は約1013台にもなります。
「どうやって一日1013台もの自動車が作れるのだろう、しかも良い自動車を・・・」ということで、自動車の製造過程や自動車を作っている人々の工夫や努力を調べて、スクールタクトにまとめています。的確にしかも上手にまとめていますので紹介します。








今日の出来事
今日の出来事
「自ら健康になる子」
10月28日(木)会津ヤクルト様からおふたりの方を講師にお招きし、おなかげんき教室<健康教室>を実施いたしました。この日は学校へ行こう週間でもあったので、2校時の1・2・3年生の学習、3校時の4・5・6年生の学習にそれぞれ数名の保護者さんが参加されました。おなかげんき教室<健康教室>は、排泄物である「うんち」が健康のバロメーターとなる事を学習する、とても大切で意義のある時間でした。私は、この学習に対する子ども達の反応が見たくて、2時間お付き合いしました。
うんちに対しては、「世界一きたない」「ふざけるときに使う言葉」「(その言葉を)口にしたくない」等、おおよそ予想された反応でした。子ども達は小さい頃から、『うんちをした後は、手
にばい菌がついているかもしれないから、しっかり手洗いをしなくてはならないよ』と各家庭で教育されてきたんだな、子ども達はそれをきちんと受け止めて知識となっているんだな、と感じました。私にとって予想外だったのは、多くの子ども達が自分のしたうんちを『どんなうんちだったか観察しない』ということでした。自分のうんちでさえ見る(=観察する)などあり得ない・・という反応する子もおりました。ぜひとも正しい知識を身に付けてほしいと思いました。
講師の方は、お母さんは赤ちゃんのうんちの状態を見て健康か健康じゃないかを判断していた事、動物園の飼育員さんも同じくうんちの状態で判断していることを丁寧に話してくださいました。特に、水に浮くうんちの方がより良い状態である事を聞いたときの子ども達の驚きの反応が印象的でした。ぜひご家庭でも話題にしてみてください。
今回のような、生活リズムや食生活に密接に関わる事については、各家庭の協力が不可欠です。子ども達の健全な学校生活の土台にあるのは、子ども達の『健康』です。その『健康』の保持のためにも、「早寝・早起き・朝ご飯・朝うんち」にご協力下さいますようお願いいたします。
講師を務めていただいた会津ヤクルトのおふたりからは、下学年の子ども達が驚くほど体のつくり(=臓器の名
前)に詳しく、難しい質問がくるのではないかと身構えてしまったことや、上学年がとても穏やかで温かい雰囲気で楽しく学習できたことを話されていました。実は今回の健康教室では、自社(=ヤクルト)の宣伝にならないよう、講師の方々は自粛をされていたのですが、6年生のY君の最後の質問「ヤクルトの良さはどんなところですか?」を受け、ヤクルトの効能を聞くことができました。「おーっ、そうだったのか!」という反応があり、価値の確認ができたことも大きな財産となりました。
とても貴重な時間となりました。会津ヤクルト様、本当にありがとうございました。