5月9・10日、6年生は、裏磐梯小の6年生と共に、仙台・松島方面へ修学旅行へ行ってきました。2日間とも暑いくらいの好天に恵まれ、すべての計画が、たいへん順調に進んだ1泊2日の旅となりました。具合が悪くなったり、ケガをしたりする子どももおらず、全員が元気に過ごし、楽しい思い出を残せたことが何よりでした。
5月9日(木)
八木山ベニーランド → 仙台市内班別研修 → 仙台市科学館
5月10日(金)
五大堂・瑞巌寺 → 松島湾遊覧船 → 仙台うみの杜水族館
仙台市内班別研修では、地下鉄の券売機の使い方で右往左往したり、仙台市内で道に迷ったりするなどもありましたが、それもよい経験となりました。特に、仙台市内では、目的地の場所を通行人の方にお聞きしてなんとか自分たちの力で目的地に辿り着くなど、頼もしい姿を見ることができました。





お天気にも恵まれた、5月10日金曜日。1年生9名と2年生14名で、裏磐梯のすばらしさを見学・体験してきました。同じ村内であっても、沿道にはまだ雪が残っていました。湖を囲む山々には、桜の花や一斉に芽吹いた新緑の葉など、たいへんの美しい景色を見ることができました。また、松原キャンプ場へ向かう山道では、たくさんの山菜や虫たちを探すことができました。
松原キャンプ場から船に乗せていただき、裏磐梯の自然を湖から眺めたり、スリル満点の速さを味わったりすることもできました。
ホテルでの見学では、豪華で素敵な施設を案内していただきました。見学しながら「ああ、来てよかったあ。」などの喜びの声がたくさん聞かれました。施設内を丁寧に案内してくださった担当の方をはじめとして、職員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お待ちかねのお昼は、れんげ沼でのお弁当。学校案内の時と同じ1・2年生合同の班で楽しく食べることができました。最後の片付けの様子からは、子どもたちのいろいろな一面を見ることができました。中でも、風に飛ばされたごみを拾ってくれた子どもたち、そして、小さなおかしのごみも見逃さずに拾ってくれた子どもたちの姿に、たいへん感心させられました。すばらしいです。 (文:2学年担任)



5月8日(木)、3年生と4年生で校外学習に行ってきました。とても良い天気に恵まれ、最高の青空のもと、充実した時間を過ごすことができました。
まず、喜多方駅では、切符を一人ずつ購入しました。「子どもボタンを押し、お金を入れ、160円のボタンを押す」という流れを緊張した面持ちで行っていました。出てきた切符を手に「お~!」と感動している姿もありました。若松駅では、切符を入れるとバーが開く自動改札に驚いていました。初めて体験することに、目をまん丸くして興味津々な子ども達が、とても可愛らしかったです。
次に、消防署に行きました。消防署の中や救急車・消防車などについて詳しく説明していただいたり、消防服を着させていただいたりしました。最後は、高さ30メートルのはしご車も実際に動かしていただき、子ども達は「すごい!すごい!!」と歓声をあげていました。見学後、児童の一人が「僕、将来は消防士になります!」と言っていました。今日のような体験から、将来の夢が決まることも素敵ですね。
その後、お城に行き、天守閣に登り、芝生でお昼を食べました。「お母さん、忙しいのに頑張ってこんなにお弁当を作ってくれたんだよ。」「校外学習だから、いつもより大きいお弁当箱に詰めてくれたんだよ。」など、おうちの方に感謝しながら食べていました。
最後は、県立博物館に行きました。学芸員さんのお話を聞きながら、メモをびっしり書いている児童がたくさんいました。1時間の見学では、物足りなかったようです。
帰りのバスの中で、「本当に楽しい1日だったね。」という子ども達の声が、この日一日を表していました。
(文:4学年担任)



全校朝の会では、今週から1年生が清掃に加わるため、保健委員会による清掃の仕方「さくらのおそうじ」の説明が行われました。掃き掃除の仕方、床の拭き方等を、実演を交えながらたいへん分かりやすく、そして詳しく説明してくれました。
合言葉は「みんなで力を合わせて しゃべらず よくはたらく」。お掃除を一生懸命にできるのもさくらの子のよさの一つです。きっと1年生も、がんばってくれることでしょう。

超大型連休が終わり、子どもたちの声が学校に戻ってきました。
10日間という異例の長さ。
連休明け、子どもたちが元気に登校するか不安でしたが、誰一人休むことなく、96名全員登校することができました! たいへんうれしいことです。
病気にならず、大きな事故やケガもなく過ごすことができたのは、ひとえに保護者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
4月8日(月)。さくら小学校の新年度がスタートしました。新1年生も元気に登校し、全校児童そろっての始まりとなりました。
入学式では、87名の子どもたちが、9名の1年生にしっかりと届くように元気に校歌を歌うことができました。
芦沢 康校長先生からは、「①元気なあいさつと返事 ②友達と仲良くする ③最後までしっかりと話を聞く。この3つのこと、今年もがんばっていきましょう。」とのお話がありました。
子どもたちは、一生懸命校長先生のお話に耳を傾け、今年のめあてを確かめることができました。
本年度も子どもたちはもちろん、保護者と地域の皆様にも愛される学校をめざし、職員一丸となって教育活動に取り組んで参りますので、変わらぬご支
援・ご協力をお願いいたします。

暖かな春の日差しに,校庭の桜のつぼみが膨らみ始めています。卒業を間近に控え,いよいよ春の訪れが感じられる季節となりました。あっという間の1年でした。
今年度も,第1学期始業式の時に子どもたちに「元気なあいさつと返事」「友達と仲良く」「話を最後までしっかりと聞く」の3つのめあてをお話ししました。子どもたちは,一生懸命に努力を続けることができました。その成果が,卒業式で花開こうとしています。学校の教育活動にご理解・ご協力いただいた保護者をはじめ地域の皆様に心より御礼を申し上げます。
1月11日から3月4日まで実施した第3回のブックウォークでは,94名の子どもたちが目標を達成しました。(達成率92.1%です。)よくがんばりました。本の貸し出し活動や読み聞かせもがんばった図書委員のみなさん,ありがとうございます。また,大人の部に13名の保護者の方が参加してくださいました。ご協力に感謝いたします。
図書ボランティアの皆様のご協力により,卒業に向けて図書館がますます素敵になりました。今年1年間,読み聞かせや図書館の整備にご協力いただいた図書ボランティアの皆様,本当にありがとうございました。

