写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。

こんなことがありました! 日誌

2月1日(火)、今日の給食です。

2022年2月1日 13時16分
今日の出来事

2月1日(火)、今日の給食です。(撮影時の設定が青色が強い設定になっていて、全体的に青みがかった画像になってしまいました・・・。)

 献立は・・・・

 わかめご飯  牛乳 みそ汁 鮭の味噌マヨ焼き 香り漬け でした。

 献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

鮭にはビタミン類やアスタキサンチン(鮭に多くふくまれいる赤色の天然色素です) DHAやEPA(魚等の脂肪酸)などの栄養素が豊富に含まれています。

 感染予防のために手洗いうがいは大切です。洗った清潔な手でいろいろなところを触らない工夫をしましょう。

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 今日は、1,2年生の給食の様子をアップします。 わかめご飯、鮭の味噌マヨ焼きが好評でした。

電磁石の鉄を引き付ける力を強くするにはどうすれな良いか【5年理科(解決編)】

2022年2月1日 10時00分
今日の出来事

 「電磁石の鉄を引き付ける力を強くするにはどうすればよいか」解決編です。前の理科の時間には、電磁石に流れる電流の大きさを変えて、鉄のゼムクリップが何個付くかという実験をしました。この実験によって電磁石に流れる電流を大きくすると鉄を引き付ける力が強くなることが分かりました。今日は、もう一つの予想、電磁石に巻く導線の巻き数を増やすと鉄を引き付ける力が強くなるかを確かめる実験を行いました。電磁石の導線の巻き数は100回巻きと200回巻で比べることにしました。当然、電磁石の巻き数以外の条件はみな同じにします。(理科の実験の際には、大切な考え方である「条件統一」です。)

まず、2人協力して回路図を考えました。

次に、回路図に従ってまず以前に作っておいた100回巻の電磁石の強さを調べました。ついで、同じ電磁石にさらに100回導線を巻き付けて200回巻の電磁石を作りました。

200回巻の電磁石ができたら、電流を流して電磁石の強さを調べます。(さて、鉄のクリップは何個付くのか。)

 実験の結果は勿論、各自ノートに記載しますが、結果を共有するためにホワイトボードにも書き込みます。

 実験の結果、100回巻きの電磁石が持ち上げた鉄のクリップの数は3回行った平均が、Hさんは4個、Yさんは5個、200回巻の電磁石が持ち上げた鉄のクリップの数は3回行った平均が、Hさんは14個、Yさんは11個という結果になりました。さらに、200回巻の電磁石に乾電池2個直列につないでみると、持ち上げたクリップの数は3回行った平均が、Hさん、Yさんともに26個にもなりました。

 前の時間の実験と、今回の実験の結果から、電磁石の鉄を引き付ける力を強くするには、電磁石に流れる電流の大きさを大きくしたり電磁石の導線の巻き数を増やしたりすればよい事がわかりました。

 それにしても、子ども達のてきぱきと実験を進める力には、いつも感心させられます。

今日から2月・・・・。

2022年2月1日 08時30分
今日の出来事

 2月になりました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われますが、月日の経つのが、あっと言う間に感じられます。3学期の登校日は、今日を入れて残り34日になりました。1日、1日を大切に過ごしていかなければと改めて感じます。

 2月は、古い呼び方で如月(きさらぎ)と言います。その由来は、まだまだ寒さが厳しい時期のために、更に衣を重ね着するという意味の「衣更着(きさらぎ)」が転じて「如月(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。2月4日は立春。暦の上では春ということですが、如月の呼び名の由来のように2月はまだまだ寒さの厳しい日が続きます。健康にも十分気を付けていきましょう。そのためには、早寝早起き、朝ごはん、規則正しい生活を心がけていきましょう。

 2月1日(火)、午前8時の天気は晴れ、気温は-6度。玄関の扉のガラスには、氷の芸術が出来上がっていました。

校長室から 1/31

2022年1月31日 14時30分

体験から学ぶこと~気楽に読んでください~

 20数年前、学級担任をしていたときの話です。学級で生き物を飼育してみよう・・ということになり、キンクマハムスターの飼育を始めました。キンクマハムスターはハムスターの中では比較的大きい方で、『温厚で大人しい性格のため、初めてハムスターを飼育する初心者におすすめ』ということもあり、子ども達が中心となって、オス2匹の飼育を始めました。2匹は前情報通り、とてもおとなしく人懐っこく、育てる経験のスタートに適した動物でした。すぐに子ども達にも人気者となり、休み時間や昼休みの度に外に連れ出され、毎日のように校舎前の花壇で一緒に遊んでいました。
 キンクマハムスターは日に日に大きくなり、高さが20cm位の水槽の壁なら、飛びついて簡単に外に出ることができるようになりました。校内で脱走されては大ごとです。理科室から一番大きな水槽を運び入れ、金網のフタをして脱走できないように対策を講じることにしました。子ども達と約束したことは『遊んだ後は必ずフタをすること』でした。しかし、ある朝教室に行ってみると、2匹のキンクマハムスターはすでに脱走した後『もぬけの殻』状態でした。子ども達と一生懸命に探しました。以前、プチ脱走をしたときに発見された、足踏み式オルガンのペダルの陰にもいませんでした。休み時間の度、教室という教室、物と物との隙間、手当たり次第探しました。2日間捜索しましたが結局見つからず、子ども達と共にあきらめることにしました。子ども達は約束を守らなかったためにキンクマハムスターが脱走したこと、学校中に迷惑を掛けてしまったこと、見つかったとしても無事に発見されるはずが無いことに大反省をしていました。私は担任として、ある意味これも大切な学習だなと感じていました。
 それから5~6日ほど過ぎた頃、朝いちに教室に行き、いるはずの無い水槽を覗いてみると、そこに2匹とも帰宅しているではありませんか!子ども達共々、キンクマハムスターの奇跡の帰宅劇に大興奮してしまいました。その後、脱走&帰宅劇の真相を探るべく同じ環境で観察を続け、再び脱走をしようとする現場を捉えようと試みました。
 数日後の授業中、Y君が「あっ、先生!今、脱走しようとしてます!!」と教えてくれました。キンクマハムスターは、寝床にしていた、逆さまのカップ麺の容器に立ち上がり、そこからジャンプをして電気ケーブルに飛び移り、サーカスの綱渡りのようにして脱走していたのでした。授業そっちのけで、子ども達と一緒にその現場を観察してしまいました。そして、改めて動物の能力の高さを思い知らされました。「凄い知能ですね」「くじけない根性が凄い」「頭良いんですねぇ」と子ども達も感心しきりでした。
 今、学校現場ではなかなか動物を飼育することが難しくなってきています。衛生面の問題やアレルギーの問題、長期休業中の対応の問題など様々な側面を考える必要があります。しかしながら、そうした実体験を通した学習は、ちょっとやそっとでは忘れない、とても大切な記憶になると考えております。だからといって、すぐに動物を飼おうという短絡的な発想ではありません。体験や実験、観察などの実体験を伴う学びを大切にし、実感を是非大切にしたいと考えております。
 今学校では、令和4年度のカリキュラムを作成しているところです。今年度以上に体験的な学習を大切にしたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様に協力をご依頼する場合もあるかと思いますので、その際は是非ご協力いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

1月31日(月)、今日の給食です。

2022年1月31日 12時53分
今日の出来事

 1月31日(月)、今日の給食です。

 献立は・・・

  ご飯  牛乳  のっぺい汁  ひじき炒め煮  かぼちゃコロッケ でした。

 献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ひじきは豊富カルシウム・食物繊維・ヨウ素が多く含まれています。カルシウムは牛乳の約12倍・食物繊維はごぼうの約7倍・マグネシウムはアーモンドの約2倍とされています。 のっぺい汁にはたくさんの野菜が入ってます。今日は、ビタミン、ミネラルがたくさん入った献立です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 今日は、5,6年生の給食のようすを紹介します。5,6年生はいつも落ち着いた雰囲気で給食を食べています。勿論、しっかり黙食です。高学年になると食べる量も多くなります。ヒジキの炒め煮をお皿いっぱいにもらったDさん。ちょっと恥ずかしいから写真撮影は、ヒジキ煮を食べて減らしてからにしてくださいという要望がありました。

 

 

電磁石の鉄を引き付ける力を強くするには・・(5年理科)

2022年1月31日 09時05分
今日の出来事

 1月28日(金)、5年生の電磁石の学習の様子です。この時間のめあては、「電磁石の鉄を引き付ける力を強くするにはどうしたらよいか」です。子ども達の予想として出たのが、流れる電流の大きさを大きくすることと電磁石に巻く導線の巻き数を増やすという二つの方法です。この二つの予想について調べることとし、本時では、電流の大きさを大きくすることで電磁石の鉄を引き付ける力が強くなるかを調べることとしました。流れる電流を大きくするにはどうするか。「乾電池を直列につなぎます。」乾電池は、直列につながないとだめ、並列つなぎでは流れる電流の大きさは乾電池1個の時と変わらない。子ども達は、4年生で学習したことをしっかり覚えています。検流計を中に入れた回路図も自分たちで考え時間内にしっかり結果を導き出すことができました。

身の回りの水溶液を調べよう(6年理科)

2022年1月31日 09時00分
今日の出来事

 1月28日(金)、6年生の理科の学習の様子です。この時間は、身近な水溶液を「酸性」「中性」「アルカリ性」に仲間分けしました。この実験は、前の時間に5つの水溶液(食塩水、石灰水、アンモニア水、塩酸、炭酸水)を仲間分けしたのと同じ方法でリトマス試験紙を使って行いました。Tさんは、「仲間分けの方法は完全にわかった!」と自信たっぷりに話していました。酢は酸性、カビハイターなどはアルカリ性を示しました。ところで、酸性の水溶液、中性の水溶液、アルカリ性の水溶液には、どんなはたらきがあるのでしょうか。更に調べていきます。

 「酸性」「中性」「アルカリ性」を区別するための試料は、リトマス試験紙だけではありません。教科書には、ムラサキキャベツの汁やBTB溶液などが掲載されています。そこで、炭酸水、塩酸、食塩水、石灰水、アンモニア水の5つの水溶液にムラサキキャベツの汁とBTB溶液をそれぞれ入れてみました。すると、酸性、中性、アルカリ性それぞれの水溶液によって見事に異なる色に変化しました。実験中は「おーきれい」「赤くなった」などの声も聞かれました。こうした実験は理科の楽しさの一つであろうと思います。同じ酸性やアルカリ性の水溶液でも、色の濃さがそれぞれ違うことに気づく子もいました。

冬山に生きる動物達

2022年1月30日 11時05分
今日の出来事

 先週、4年生は、理科の時間に校庭を一直線に突き抜ける動物の足跡を見つけました。この足跡は、何の動物だろう、自然に詳しい先生方に聞いてみると、はっきりとは言えないが「キツネらしい」という話になりました。4年生が冬のキツネの生活についてインターネットを使って調べてみると今のキツネは冬毛におおわれ丸々とした姿ということでした。そして、あたたかい時は、主に昆虫などを食べているということでしたが、昆虫がいない冬は、ネズミやウサギなどを食べているということが分かりました。そんな子ども達の学習を知って、休みの日に名倉山にスノートレッキングに出かけた先生からうさぎとリスの足跡の写真が送られてきました。名倉山から見える猪苗代湖やそこにぽっかり浮かぶ三日月型の島、「翁島」の写真もとっても清々しい気分にさせてくれるので一緒にアップします。

 

 ※ ↓ 名倉山から見える猪苗代湖。手前に見える三日月型の島が、「翁島」です。

※ ↓ 野ウサギの足跡です。奥から手前に移動しています。

※ ↓ リスの足跡です。こちらは、手前から奥に(?)移動しています。

豆まき集会

2022年1月28日 15時32分

 

今日は豆まき集会が行われました。

今年は寅年生まれのこの4人が年男、年女です。

 

 

年男、年女のみなさんで、ランチルーム、職員室、校長室に豆をまきました。

 

豆まきをした後は、豆まき集会です。

各学級1名の代表が追い出したい鬼を発表しました。

 

1年Mさん「ダラダラ鬼」

3年Rさん「決められない鬼」

6年Tさん「バドミントンで1位になれない鬼」

 

自分の心の中にいる追い出したい鬼と、その理由を発表してくれました。

 

年男、年女の皆さんも追い出したい鬼を発表します。

5年Hさん「時間を守らない鬼」

5年Yさん「忘れ鬼」

6年Hさん「めんどくさい鬼」

I先生「寝ぼすけ鬼」

鬼を追い出したい理由と、どうしたらよいかまでしっかり考えて発表してくれました。

 

 

「悪い子はいねぇかーーーーー!!!?」

「だらだらしてる人はいねぇか!?」

「追い出せるものなら追い出してみろー!!!」

 

 

なんと、豆まき集会の噂を聞きつけた恐ろしい鬼が、乱入してきました!!

年男、年女の皆さんの出番です。

 

「鬼は外、福は内~!」

「鬼は外、福は内~!」

「鬼は外、福は内~!」

 

 

激しい攻防の末、無事に鬼を追い払うことができました。

年男、年女の皆さんのおかげで、裏磐梯小学校の無病息災を願うことができました。

年女、年男の皆さん、集会の準備をしてくれた給食委員会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

集会の後は、各学級で豆まきをしました。

一人一人が心の中の鬼を追い出すことができました。

先生も豆まき日本代表です。

 

新型コロナウイルス感染症予防のために、

豆をまく際は手洗い、アルコール消毒を行い

豆まき集会も、全学年で集まってまくのではなく、

このような形で実施しました。

また、まいた豆は処分し、まく豆と食べる豆を分けて配付しました。

 

新型コロナウイルス感染症が1日も早く収束し、

普段通りの学校生活に戻れるように願っています。

「コロナは外!福は内~!」