11月30日、朝のきれいな景色をご覧ください。
2021年11月30日 08時48分11月30日(火)、今朝も寒い朝でした。11月も今日で終わりです・・。朝の学校の周りの様子です。
用務員さんが撮影してくださいました。
11月30日(火)、今朝も寒い朝でした。11月も今日で終わりです・・。朝の学校の周りの様子です。
用務員さんが撮影してくださいました。
今日は1・2年生が栄養技師の先生と一緒に
給食を気持ちよく食べるために食事のマナーについて学習しました。
授業開始からよい姿勢です!!
食事の時には守ってほしいマナーがあります。
一つ目は、姿勢です。
背中が曲がっていませんか?
背中が曲がっていると、お腹が圧迫されて、消化によくありません。
おわんを持って食べたり、足を組まない、肘をつかない等よい姿勢で食べることが大切です。
二つ目は、感謝の気持ちを持つことです。
米や野菜、肉や魚などは命を頂くことになります。
食材への感謝、生産者の方への感謝、運送屋さん、栄養士さん、調理員さん、おうちの方など
食事に携わる全ての人に感謝して「いただきます」、「ごちそうさまでした」を言いましょう。
三つ目は、食事中のマナーについてです。
大声で喋ったり、口の中に食べ物を入れたまま喋りません。
なるべく好き嫌いをしないように頑張りましょう。
箸の正しい持ち方も確認しました。
親指、人差し指、中指で持って、動かします。
上手にできてるかな??
最後は、食後の過ごし方です。
早く食べ終わっても、立ち歩いたりせずに静かに過ごしましょう。
給食は、食事のマナーを守って気持ちよく食べることが大切だと言うことがわかりました。
自分の食事のめあてを決めて明日から5日間マナーを守って給食を食べられるようにがんばります。
「食べた後、うろうろしない。」、「お箸の持ち方をがんばる。」、「箸の持ち方をちゃんとする。」「マナーを守って食べる。好き嫌いをしないで食べる。」
4人それぞれのめあてを決めることができました。
11月29日(月)、今日の4年生、5年生の理科の学習です。
4年生の今日のめあては、「金属をあたためたり、冷やしたりすると体積は変化するか。」でした。このめあてを解決するために、最初に空気や水の体積の変化を調べた時と同じく、金属の玉をお湯であたためました。この金属の玉は、一緒についている金属の輪を通り抜けることができる大きさです。もし、体積が大きくなったとすれば、この輪を通り抜けることができないはずです。しかし、お湯であたためても少し通り抜けづらくなったかなという感じはしましたが、はっきり体積が大きくなったとは言い切れませんでした。そこで、次に、ガスコンロを使って金属の玉を熱することにしました。すると、熱せられた金属の玉は、輪を通らなくなりました。金属の体積は、熱することで大きくなることがわかりました。この金属の玉を氷水で冷やすと再び輪を通り抜けるようになりました。実験器具が人数分ないので今日は、二人組、三人組の実験になってしまいましたが、時間をたっぷりとったので、全員が何回も実験することができました。今日のMさんのノートには、「次の実験もたのしみ・・・」と感想が書かれていました。
仲良く協力しあって、しっかり実験ができました。
5年生の今日の理科のめあては、「水に溶けた食塩やミョウバンを取り出すにはどうしたらよいか。」でした。「蒸発させればよい」「水溶液を冷やせばよい」という二つの予想を確かめるために実験を行いました。まず、食塩とミョウバンを水に溶かし、それを濾過しました。次にその濾過した水溶液を氷水で冷やしたり、蒸発皿にいれてガスコンロで水を蒸発させたり、シャーレーにいれて自然に水を蒸発させたりすることとしました。濾過をする事は初めての体験でしたが、子ども達は、実験器具の正しい使い方を理解し、テキパキと能率良く実験を進め、自然蒸発以外は、しっかり結果を導き出すことができました。この実験も子ども達一人一人たっぷり活動できるよう、一人実験としました。
11月29日(月)今日の給食です。
今日の献立は、
・ドライカレー ・牛乳 ・もずくの玉子スープ ・果物のヨーグルト和え です。
今日の一口メモ
食事のマナーは、みんなが気持ちよく食べられるようにと考えられた決まりです。汚らしい食べ方は、周りの人を嫌な気持ちにします。マナーを守って気持ちよく食べましょう。よそったご飯の上にドライカレーをかけて食べます。
11月29日(月)、校庭には雪が20cmほどは積もったでしょうか。昼休み、1,2年生が雪遊びをしています。
子どもは、雪が大好きです。
しかし・・・・校庭には、1,2年生より早く遊びに来たお客さんがいたようです。それは・・・・キツネです。
校庭に一直線の足跡が・・。用務員さんが撮影してくださいました。
11月29日、快晴、午前8時の気温は-3度。今日の最低気温は-8.9度だったそうです。これは、1月中旬の気温にあたるそうです。 天気がとても良いので、目の前には、きれいな雪景色が広がっています。
11月26日の給食です。
献立は、
・ご飯 ・牛乳 ・石狩汁 ・さばのごまこしょう焼き ・切り干しけんちん です。
今日の一口メモ
石狩汁は、北海道の郷土料理「石狩鍋」を汁物にアレンジしたものです。鮭の切り身と、野菜、豆腐をにて、味噌味で整えます。食べ応えのあるおいしい汁物です。大根干しは生の大根をつかったものと、切ってゆでて干したものがあります。今日のけんちんはゆで干し大根を使っています。
食塩やミョウバンなど物が水に溶ける量には限界があります。「もっとたくさん食塩やミョウバンを溶かすにはどうしたらよいだろうか。」5年生は、「水の量を増やす」「水の温度を上げる」という2つの予想を立て、実験を根気強く行ってきました。そして、今日、今までの実験の結果をGoogleのスプレッドを使って表にあらわし、そのデータを共有し話し合う事で、「物によってとけ方の特徴がちがうこと」「塩もミョウバンも水を増やすと溶ける量が増えること」「水の温度を上げるとミョウバンは溶ける量が増えるが、食塩は水の温度を上げても溶ける量はあまり変わらないこと」など、めあてに対する結論をしっかり導き出すことができました。根気のいる実験でしたがよく頑張りました。また、スプレッドを使った表の作成などの技術もしっかり身につける事が出来ました。
↓ Mさん作成のグラフ
↓ Hさん作成のグラフ
11月26日(金)、午前8時の気温は2度。
昨日、一昨日と大荒れの天気でしたので、今朝は久しぶりに青空を見たような気がしました。周辺はすっかり雪化粧ですが、やはり青空と雪のコントラストは美しいものだと再認識しました。
修学旅行
11月17日(水)18日(木)の2日間、修学旅行に行ってきました。連合小学校ということで、裏磐梯小の6年生7名とさくら小学校の6年生25名の32名での参加となりました。この学年は昨年度宿泊学習が中止となってしまった不遇な学年でした。
修学旅行は、当初4月27日(火)28日(水)の実施を予定しておりましたが、3月になってからの新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加により9月末へ延期。しかし、9月末の修学旅行の実施の可否を判断する8月下旬は、新型コロナウイルス感染症の第5波の真っ只中で、とてもできる状況ではないと話し合い、11月中旬に再延期することとしました。延期、再延期する中で、6年生の子ども達から「とにかく宿泊をしたい。」「裏磐梯への修学旅行でもいいから、宿泊をしたい」という切なる思いが聞こえてきました。私も、どうか修学旅行が実施できますように・・と、新型コロナウイルスが下火になることをただただ祈るだけでした。
修学旅行の当日は、11月とは思えない好天に恵まれ、何の心配も無く全行程を楽しく過ごすことができました。もちろん新型コロナウイルス感染症に対する感染対策も万全でした。私は疑似カメラマンとして、裏磐梯小の子ども達の写真を撮ろう(もちろん6年生担任もカメラで撮影しておりました)と意気込んで参加しました。・・が、ふたを開けてみれば、私は班別行動をする際の2班(班員全員がさくら小の子ども達)の専属カメラマンを仰せつかり、時々裏小の子ども達の班と遭遇した時だけのカメラマンとなってしまいました。自分で想定していた写真の枚数より下回ってしまった点が、ちょっと残念なところでした。
2日目の18日(木)、全行程を終え16:30ごろ裏磐梯小学校に到着し、解散式も終了しました。さくら小学校の6年生が再びバスに乗りいよいよお別れの時、心を揺さぶられる光景を目にしました。
・バスを追いかけていってまで手を振る子
・バスの中で買ってきたばかりのぬいぐるみを大きく振る子
・曇った窓ガラスに、懸命にメッセージを書く子
・そのメッセージを読もうとバスを追うも、読み取れず残念がる子
・結局、窓を空けて「バイバイ!」「またな!」と叫ぶ子
同じ北塩原村内ではあっても、進学する中学校も別で、距離的にも離れていることから、裏磐梯小の子とさくら小の子が、親しくなってほしいという願いはあっても、なかなか難しいだろう・・と思っていた私の考えを、良い意味で裏切ってくれました。子ども達はこんなに短時間でも本当に親しくなれるんだと、改めて感じました。そんな心揺さぶられるシーンを見ていながら、それを写真におさめていなかった自分の至らなさを、未だに悔いております。
本当に貴重な2日間でした。修学旅行の様子はホームページで紹介しております。子ども達の楽しそうな笑顔もご覧いただけます。ぜひご覧ください。