今日の出来事
8月9日(月)、裏磐梯の午前10時の天気は曇り、気温は26度。台風の影響で強い風が時折吹いています。

さて、今日、8月9日は長崎原爆の日です。今から76年前の1945年(昭和20年)8月9日、午前11時02分に長崎市に原爆が落とされ、人口約26万人のうち約7万人の尊い命が失われました。広島に原爆が投下された3日後、戦争が終わるわずか6日前の出来事でした。忘れてはならない出来事です。
長崎市では、原爆で亡くなった方々の慰霊と平和への願いを込めて平和祈念式典が行われました。
今日の出来事
8月7日(土)、午前9時の天気は曇り、気温は26度。
夏休み18日目の今日は、暦の上では「立秋」、今日から秋ということになります。
近づく台風の影響なのか、風がやや強く吹いています。


今日の出来事
8月6日(金)、夏休み17日目。裏磐梯の午前9時の天気は晴れ、気温は27度です。



さて、今日、8月6日は、広島の76回目の「原爆の日」です。平和公園では午前8時より平和祈念式典が行われ、多くの人々が原爆で亡くなった方々への慰霊と平和への祈りを捧げました。
わたしたちは、これから戦争が二度とおきないようにしっかり学んでいかなければならないと思います。
6年生は、この広島の原爆について、昨年度、国語の時間に「たずねびと」という物語を読みました。そして、その学習後の感想を本ブログにアップしました。再掲します。
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「たずねびと」という物語を読みました。(5年国語)
投稿日時 : 2020/09/27 裏磐梯小-投稿管理者 カテゴリ:今日の出来事
今年から国語の教科書が新しくなり、出版社も変わりました。今年の教科書には「たずねびと」という物語が載っています。この物語は、広島県出身の朽木祥(くつきしょう)さんが教科書用に書き下ろした物語です。内容は、「さがしています。」と書かれた原爆供養塔納骨名簿のポスターの中に自分と同じ名前(しかも年齢まで同じ)を見つけたひとりの少女が、自分と同じ名前の少女を探しに兄と広島まで出かけ、様々な物や人と出会い、75年前に実際にあった原爆について知っていくという物語です。学習を進める中で、物語に出てくる「原爆供養塔納骨名簿」や「焼けただれた三輪車」、「石段に残る人の影の形」「原爆供養塔」などの実際の写真も子ども達に提示しました。そして学習の最後に子ども達に感想を書いてもらい交換させ、意見を聞きました。一部ですが紹介いたします。
〇原爆の犠牲になった名前しかわからないアヤさんは、原爆供養塔の土饅頭の中でずっと自分を探しに来てくれる人を待っていた。だからアヤが、探しに来てくれたことはすごくうれしかったと思う。 (O.Yさん)
〇原爆の犠牲になった人の中には、川に流されたり、骨まで焼かれたりして名前さえわからない人もいる。そういう人は、確かに生きていたのに、元々いないようになってしまう。そのことが悲しい。 (S. Dさん)
〇たくさんの人が亡くなったのを知ってかなしい。原爆はこわい。(K.Kさん)
〇アヤ(物語の主人公)は、平和記念館に行って原爆の恐ろしさを思い知らされたことと思う。(O.Kさん)
〇一発の爆弾であんなにたくさんの人が死んでしまう、こういうことがないようにしていきたい。(K.Tさん)
〇全く知らない人なのにわざわざ広島まで行って同じ名前のアヤちゃんを探しに行こうと思えるのがすごいと思いました。実際に広島に行ってみると、人の影の形が石段に焼き付けられていたりして本当に原爆が落ちたんだなあと改めて知りました。他にも焼けただれた物などを見て、とても苦しくなりました。(K.Aさん)
〇陳列ケースに並べられたご飯が炭化した弁当やぐにゃりととけてしまったガラス瓶などが原子爆弾の物凄さを表しているのでぼくは、想像ができないほどの凄さだったのだと思いました。供養塔に入れなかった人は、川に流されたり跡形もなく焼かれたりしたというおばあさんの話を読んだ時はとても衝撃を受けました。僕は原爆についてもう二度と戦争なんてしてはいけないし、争わないで仲良く暮らせればいいのにと思っています。(K.Hさん)
「この物語を読む前に、原爆が広島に落とされたことについて知っている人?」と子ども達に尋ねたところ、漠然とは知っていたという子がほとんどでしたが、その中でDさんは、原爆について以前から関心を持っていろいろな本を読んだことがあるということで、学習の最中も本を持ってきてみんなに見せてくれました。また、学習後は、「八月の光」という朽木祥さんの物語をさっそく読み始めています。読み終わったら、学級のみんなに紹介したいそうです。あまり知らなかったことを詳しく知り、それについて感想や考えを持つことが「学ぶ」ということの意味であろうと思います。そして、そのことが、これから生きていく中で課題となったことを解決する際の力となっていくのではないかと思います。
今日の出来事
8月5日(木)、午前9時の裏磐梯の天気は晴れ。気温は27度。今日の最高気温は、29度と予想されています。
今日で夏休みに入って16日目、間もなく半分が過ぎようとしています。裏小の皆さんは元気に過ごしていますか。夏休みに入ってもコロナは、拡大する一方です。思うように行動できないとは思いますが、健康に注意して工夫して有意義な夏休みをこれからも過ごしてください。
ふと、空を見上げると、積乱雲。5年生とは、4月に学習しましたが、色々に形を変化させる雲ですが、大きく分けると10種類。その10種類の中でもこの積乱雲は、とても大きくて、勢いがあって、力強くて大好きな雲です。いかにも夏っていう感じが好きです。もしかしたら、楽しい夏休みの思い出と重なるから好きなのかもしれません。


でもこの積乱雲は、落雷や突風、大雨などの突然の天気の変化をもたらす恐ろしい雲でもあります。この雲が見えた時は、注意しましょう。
3年生と4年生の皆さんにお知らせです。皆さんが育てていたカイコ3頭が、一昨日繭から出てきました。いずれもオスです。繭は全部で12個ありましたから、残りは9個です。メスが早く出てこないかなと思っています。


連絡事項
7月31日(土)、夏休み11日目の今日は、朝から青空が広がって暑い日になりそうです。
午前8時、南西の空には、青空をバックに下弦の月がうっすら白く見えました。

3年生と一緒に種を蒔き育てているピーマンの白い花が咲きました教科書で見たように白い星型のきれいな花です。オクラの花のつぼみも見つけました。そしてそのつぼみの下にはオクラの実ができていました。



4年生と一緒に育てているヘチマは、花が咲き、実ができました。


5年生と一緒に育てたインゲンマメやキュウリは、毎日たくさん収穫しています。中には、収穫を忘れていてこんなに大きく育ったキュウリもありました。

さて、7月は今日で終わり。8月と9月の行事予定をアップしました。トップページからご覧ください。
今日の出来事
6月23日に卵からかえったカイコ。あれからひと月あまりが経過して繭をつくりました。あと数日で成虫が繭から出てくることと思います。
(6月23日)



(7月30日)


ここで不思議なのは、昨年度の卵は、一冬越した3月に幼虫がかえったのに、今年は、産卵から10日ほどで幼虫がかえったということです。
調べてみるとカイコの卵には、休眠卵と非休眠卵があることがわかりました。つまり、昨年産まれた卵は休眠卵、今年産まれた卵は、非休眠卵ということです。では、この違いはどうして起こったのでしょう。それは、メスの成虫(母親)が卵の時期に25°Cにさらされると休眠卵を、15°Cにさらされると非休眠卵を産卵するそうです。つまり卵の時期の温度条件によって休眠するかしないかを産み分けているそうです。ということは、この繭から成虫が誕生し卵を産むとその卵は25℃にさらされるので、休眠卵になるということでしょうか。確かめてみたくなりました。ちなみに休眠卵は黒色なのですぐにわかります。 それにしても、不思議な体のメカニズムをもっているものです。
今日の出来事
7月28日(水)、午前11時30分の天気は曇り、気温は25度。ここしばらく、夏を忘れてしまいそうな涼しい日が続いています。昨日、1輪だった1年生のアサガオが、今日はたくさん咲いていました。昨日の花とは、ちょっと趣のちがう白い縁取りのあるこちらもきれいな花です。子ども達が持ち帰ったアサガオは、きれいな花が咲いているでしょうか。
そうそう、ラジオの情報によると今日、7月28日は、「自由研究の日」だそうです。7月28日で、7(な)2(に)8(や)ろうか。「なにやろうか。」ということだそうです。子ども達は、自由研究の題材は決まったでしょうか。是非、挑戦してください。


今日の出来事
7月27日(火)、午前10時30分の天気は曇り、気温は21度。台風8号の影響で、先ほどはげしく雨が降りました。台風8号は、本日夜遅くから明日28日未明に東北地方に接近し、上陸する見込みということです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に警戒・注意が必要とのことです。今後の台風情報に注意を払いながら気をつけて過ごしたいと思います。


(朝早くは、どんよりとした曇り空でしたが、9時頃には一時どしゃ降りの雨になりました。)
1.2年生の皆さん、朝顔が咲きましたよ。スイカの実もふくらんできましたよ。(実になりそうなものが5つありました。お猿さんにとられないようにしないと・・。)
4年生の皆さん、ナナカマドは実ができ、一部、葉が紅くなりましたよ。




今日の出来事
7月26日(月)天気晴れ、午前10時の気温は24度。とても過ごしやすい日です。夏休みも今日で6日目。裏磐梯小学校の児童の皆さんは元気に過ごしていますか? 規則正しい生活を送っていますか。
今日は、先生方は研究会に出かけ、校舎内は、いつも以上にひっそりとしています。校庭の周りの林から、セミの声だけが聞こえてきます。







林の中から聞こえるセミの声、鳴き声から判断すると、エゾゼミかなと思いますがどうでしょう。聞いてみてください。
林の中から聞こえるセミの声.mp3
理科の自由研究で、身の回りの生き物を調べてみるのも楽しいかもしれません・・・。