今日の出来事
2月3日(水)、今日は二十四節気でいうところの「立春」です。春の始まり、一年の始まりとされる日です。
今日から「春」と言われても、周りの風景や今日の寒さから考えてもとても信じられませんが、春は確実に近づいています。以前も書きましたが、寒く厳しい冬を過ごす私たちだからこそ、春は待ち遠しく春の喜びを一層深く感じることができるのだと思います。とはいえ、まだまだ寒さ厳しい日が続きます。新しい生活様式を習慣としながら健康には十分気を付けていきたいと思います。
下の写真は2017年2月に田村市で撮影した「福寿草(ふくじゅそう)」です。


今日の出来事
2月2日(火)今日の給食です!!



今日の給食のメニューは・・・
・手作り恵方巻(ごはん のりイカフライ たまご)・牛乳・すまし汁・ツナサラダ・福豆 でした!!
今日は2月2日、節分です。今年は124年ぶりに2月2日が節分の年です。節分の日がずれるのは、地球が太陽を一周する時間が365日ぴったりではないからだそうです。今日の給食も、節分にちなんだ献立です。節分にはその年の運の良い方角を見ながら食べる「恵方巻」という料理を食べる風習があります。今年の恵方は、「南南東」です。活用センターのあたりが南南東です。ぜひ恵方を向きながら、静かに食べてみてくださいね。また、福豆も給食に出しました。自分の追い出したい鬼を思い浮かべながら食べましょう。




今日は手作り恵方巻、みんなそれぞれの恵方巻を作っています。
南南東を向いて食べているお友達もいますね!
2月2日(火)、今日は節分。学校では、先週金曜日に一足早くまめまきを行いましたが、今晩、各家庭で行う豆まきを楽しみにしている子ども達も多いようです。地区によっては、子ども達が各家庭を回って歩き、豆まきに参加するようなところもあるようです。
私が生まれ育った地区も、豆まきの日には近所の子ども達が集まって、各家々を回り豆拾いをしました。訪問した各家々からは、豆の他にミカンやお菓子などのおやつをたくさんいただき、その量は、ゴミ袋ほどの大きさの袋2つ分ほどになりました。そのようなわけで「節分」は、とても楽しみにしていた行事でした。
今は、豆まきをしない家庭も増えていると言います。伝統的な行事を子ども達に是非伝えていってほしいと思います。
今日の出来事
今日の出来事
報告事項
先日、本校が「ソニー子ども科学教育プログラム」において奨励校に選定されたことをお知らせ致しました。例年ですと、各都道府県毎に一カ所に集まり贈呈式が行われるところですが、コロナ禍ということで中止となりました。その代わりにオンラインでのセレモニーが行われるということで、1月30日(土)15:00より参加致しました。セレモニーでは、ソニー教育財団の会長様のご挨拶に続き、審査委員長より講評、そして、最優秀校の研究発表がありました。発表の内容は、参考になる事が多々ありました。是非、実践の中で生かしていきたいと思いました。有意義なオンラインセレモニーでした。(コンピュータ画面をアップしたかったのですが、ご遠慮くださいという事務局からの指示でしたのでこんな画像で失礼致します。)


今日の出来事
2月1日(月)今日の給食です!!



今日の給食のメニューは・・・
・ごはん・牛乳・厚揚げのみそ汁・いわしのごまみそホイル巻き・三色あえ でした!!
今日の一口メモは「いわし」についてです。明日は2月2日、節分ですね。節分といえば、豆まきや、恵方巻を思い浮かべる人も多いかと思いますが、福島県では節分にいわしの頭と柊を飾る風習があります。いわしと柊は鬼が嫌がるものとして知られていたことから、この「柊いわし」を飾るようになったそうです。今日はいわしを使ったメニューです。それではおいしくいただきましょう。
今日は3・4年生の給食の様子を紹介します!!




いわしのにおいで鬼を近寄らせないようにと、「ひいらぎいわし」を飾る風習がありますが、
給食用のいわしは、においが少なく、食べやすいメニューで提供しています。
本日も残菜0でした!!
今日の出来事
5年生は、国語の時間に「複合語」について学びました。複合語とは、「飛び上がる」のように二つ以上の言葉が結びついて新たな一つの言葉になったものです。ちなみに「飛び上がる」は、「飛ぶ」+「上がる」で新たに出来上がった言葉です。子ども達は、まず、複合語を二つの言葉に分ける学習をしました。「早起き」=「早い」+「起きる」、「細長い」=「細い」+「長い」のように・・・。この学習は、簡単なようで言葉によっては、迷うこともあります。さらには、その複合語が、「和語+和語」、「和語+漢語」、「漢語+漢語」、「和語+外来語」、「外来語+外来語」・・・・のいずれの組み合わせでできているのか仲間分けをしました。ちなみに和語とは、もともと日本にあった言葉で「訓」で読む言葉、漢語とは、古くに中国から入ってきた言葉で「音」で読む言葉、外来語とは、近代になってアメリカやヨーロッパなどから入ってきた言葉で「カタカナ」で表される言葉です。子ども達は、漢字辞典を引きながらなんとか仲間分けができました。日本語は、複雑だなと改めて感じたことでしょう。



