今日の出来事
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8月21日(金)、夏休み23日目。午前7時40分の裏磐梯小学校の天気は晴れ、気温は22度。朝からミンミンゼミが盛んに鳴いています。今日も30度を超える暑い日になりそうです。
さて、今日8月21日は、「福島県民の日」です。1876年(明治9年)8月21日に、旧福島県・磐前県・若松県の3県が合併して現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことから、『郷土への理解を深め、郷土愛を育みながら、県民が心を合わせてより豊かな福島県を築き上げ次世代に引き継ごう』と平成9年に制定されました。



上の地図をみると、福島県は、3つの県に分かれていたことが分かります。北塩原村は、どの県に含まれていますか。真ん中と右側の文書は、明治9年8月21日に明治政府右大臣岩倉具視が若松県、磐前県を廃止して、福島県が両県の土地と人を引き受けるように命じた時の貴重な資料です。(福島県HPより)
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8月20日(木)晴れ。夏休み22日目。今日も最高気温が30度を超える暑い日になりました。
今日は、午前10時より漢字検定がありました。3年生から6年生まで19名の子ども達が受験しました。
監督指導に当たった佐藤先生のお話によると「みんな制限時間いっぱい一生懸命問題に取り組んでいました。」ということでした。大変よく頑張りました! これからも練習してたくさんの漢字を身につけてください。




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8月19日(水)、しばらくお休みだった夏休みのプール指導ですが、今日から後半の指導が始まりました。明日、明後日と3日間行います。プールには、久しぶりに子ども達の元気な声が響きました。







写真は、PTAの監視当番の方々にお願いしました。ありがとうございました。
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8月19日(水)晴れ、午後3時の気温は30度。暑い日になりました。夏休みも21日目です。来週25日(火)からは、いよいよ第2学期が始まります。少しずつ体を休みモードから学校モードに切り替えて、25日には、元気いっぱい登校できるようにしてくださいね。
さて、3年生の皆さん、皆さんと一緒に育ててきたひまわりの花がようやく咲きました。とってもきれいです。ホウセンカは、茎が太く大きくなっていっぱい花をつけています。花の終わったところには実も出来ています。オクラも大きな実をつけました。インゲン豆はとうに花が終わり、実が熟しています。3年生の皆さんが、お家にそれぞれ持って帰った植物の様子はどうですか。花は咲きましたか、実はつきましたか、変化があったときには観察カードに記録してください。





みんな順調に成長しているのですが、一つだけ心配なことが・・・・それは、ヘチマの事です。もう2階のベランダに届きそうなほど大きくなっているのですが、なぜか花が咲かないのです。なぜ、花が咲かないのだろう? 花が咲かなければ当然実はできません。調べてみると、いくつか考えられる理由が出てきました。「日照不足」「栄養不足」・・・。今年は、雨の日が多かったからかな。でも、「日照不足」が原因だとすると、もう手の施しようはありません。「栄養不足」が原因であると信じて、花を咲かせる養分「リン」を多く含んだ肥料をまきました。なんとか花が咲いてくれることを願って・・・。もう遅いかな・・・。
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8月18日(火)、夏休み20日目になりました。今日の裏磐梯小学校の午前8時の天気は曇り、気温は22度。今日の最高気温は、26度の予報です。
さて、昨日の「油分け算」の解答です。
① 10リットルの容器に10リットル油が入っています。(最初の段階)
7リットルの容器には、油は0リットル。
3リットルの容器にも油は、0リットル。
② 10リットルの容器の油を、7リットルの容器に入るだけ入れます。すると・・・
10リットルの容器には、3リットルの油
7リットルの容器には、7リットルの油
3リットルの容器には、0リットルの油 となります。
③ 7リットルの容器の油を、3リットルの容器に目一杯入れます。すると・・・
10リットルの容器には、3リットルの油
7リットルの容器には、4リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります。
④ 3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に戻し、さらに空になった3リットルの容器に7リットルの容器に入っている油を目一杯入れます。すると・・・
10リットルの容器には、6リットルの油
7リットルの容器には、1リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります
⑤ 次に、3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に戻し、さらに7リットルの容器に入っている1リットルの油を3リットルの容器に入れます。すると・・・
10リットルの容器には、9リットルの油
7リットルの容器には、0リットルの油
3リットルの容器には、1リットルの油 となります。
⑥ さて、いよいよ大詰めです。10リットルの容器に入っている油を、7リットルの容器に、目一杯いれます。そして、7リットルの容器に入っている油を3リットルの容器に目一杯入れると・・・・
10リットルの容器には、2リットルの油
7リットルの容器には、5リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります。
※3リットルの容器には、既に1リットル入っていたので新たに入れることができるのは、2リットルとなります。だから、7リットルの容器には、5リットル残るというわけです。
⑦ この段階で、7リットルの容器に入っている油の量が5リットルになりました。最後に3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に移せば・・・これで・・・
10リットルの容器には、5リットルの油
7リットルの容器には、5リットルの油
3リットルの容器には、0リットルの油 となり、
10リットルの油を5リットルずつに分けることができました。
昨日も記載しましたが、方法は、これだけではありません。他の方法も考えてみてください。
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鶴と亀の問題の問題は、どうだったでしょうか。「簡単すぎる!」という声が聞こえてきますので、第2問です。今度は、ちょっと難しいかもしれません。この問題は、以前、6年生の算数の教科書にも出ていました。

問題;10Lの容器いっぱいに油が入っています。7Lの容器と3Lの容器を使って、この油を5Lずつに分けます。どのような分け方がありますか。
ヒント; まず、10Lの容器に入った油を7Lの容器に移します。次に・・・・といった具合に、3つの容器をつかって、油を移しかえていくと5Lずつに分けることができます。方法は1つではありません。
※ この問題は、江戸時代の算術書『塵劫記』(吉田光由著)に記載されている「油分け算」と呼ばれるおもしろい問題を現代風にアレンジしたものです。