卒業式後の最後の学級活動~見送り
2021年3月12日 14時51分卒業式後に3年生の最後の学級活動が行われました。担任の齋藤先生と副担任の大内先生からあいさつがありましたが,なんと齋藤先生は感極まり・・・3学年担任の重責を果たしたという安堵の想いもあったのだと思います。担任・副担任と3年生との強い絆を感じました。そのあとの見送りでは,1・2年生と卒業生が最後のお別れをしました。来週から3年生がいなくなると思うと寂しいですね。今度は1・2年生が裏磐梯中の伝統を守っていってくれると思います。
卒業式後に3年生の最後の学級活動が行われました。担任の齋藤先生と副担任の大内先生からあいさつがありましたが,なんと齋藤先生は感極まり・・・3学年担任の重責を果たしたという安堵の想いもあったのだと思います。担任・副担任と3年生との強い絆を感じました。そのあとの見送りでは,1・2年生と卒業生が最後のお別れをしました。来週から3年生がいなくなると思うと寂しいですね。今度は1・2年生が裏磐梯中の伝統を守っていってくれると思います。
3月12日(金)10時から,本校第27回卒業証書授与式が盛大に行われました。今年度は,コロナ感染症対策のため,来賓の方々は教育委員会様とPTA会長様だけに限定し,多くの方々に自粛をお願いいたしました。ただ,内容は縮小せず,例年通りの式次第で執り行いました。卒業生は入場の時は緊張した面持ちでしたが,式後半になるにつれて様々な思いが交錯し,涙を流す生徒も多くいました。在校生も,立派な態度と大きな歌声で卒業式を盛り上げてくれました。教職員,保護者,在校生,来賓の方々の全員が,3年生の卒業を心から祝い,義務教育の修了を見届けました。3年生が卒業するのは寂しいですが,3年生にとっては新たな出発でもあります。教職員一同,卒業生の今後の活躍を期待し応援しています。これまで卒業生7名の健やかな成長を見守り,陰に陽に御支援をいただきました地域の皆様,保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
本日,各学年の今週の学年通信を発行いたしました。内容は,3年生を送る会や卒業式に向けての準備などです。3学年通信は今週が最終号となります。今週は,12日(金)に卒業式が挙行されました。厳かな中にも,温かい雰囲気の卒業式となりました。3年生保護者の皆様,ご来賓の皆様,ご臨席いただきありがとうございました。来週からは1・2年生だけの学校生活となってしまいますが,3年生の意思を受けつぎ,在校生はしっかりと学校生活を送ってほしいと思います。
なお,来週から毎日5校時で終了となります。そのため,1・2年生は部活動終了時間が16時20分となります。お迎えの保護者の方々は下校時刻が早まりますのでお気をつけ下さい(1学年通信には下校時刻が17時30分と書いてありますが,16時20分の間違いです)。
本日,1・2年生と教職員が,明日(3月12日)の卒業式の式場作成を行いました。1・2年生は14名しかいませんが,1人ひとりが式場準備に大活躍です。少人数なので1人の役割が多いですが,みんな一生懸命率先して仕事をしていました。誰一人仕事をさぼる人はいません。1年生も2年生も,3年生への感謝の気持ちを持って,協力して式場作成を進めてくれました。裏磐梯中の生徒は本当に立派だと思います。1・2年生の皆さん,ありがとうございました。
本日,明日(3月12日)の卒業式に向けて,最後の全体練習が行われました。前回の練習での反省点を生かしながら,式次第に沿って全校生徒で動きを確認していきました。概ね統一感のある動きができていたように思います。また,式歌練習も実施し,音楽科の平野先生からポイントを指導してもらいました。いよいよ明日が卒業式です。緊張感の中にも,温かみのある卒業式にしたいと考えています。今日も3年生は学級で証書授与や式歌の練習を一生懸命行っていました。そんな3年生の想いにこたえるためにも,在校生と教職員が協力して準備を進め,すばらしい卒業式を3年生にプレゼントするつもりです。
裏磐梯中の生徒に台湾から贈り物(文具などの詰め合わせ)が届きましたので,3月11日(木)に全校生徒に贈呈しました。これは台湾の「福袋プロジェクト」の方々からの贈り物で,震災から10年となる節目に,会津地方の中学生に元気になってほしいと贈られたものです。「福袋プロジェクト」のきっかけとなったのは,大正から昭和にかけて活躍した作家の西川満(にしかわみつる)さんです。西川さんは会津若松市で生まれ3歳の時に台湾に渡り,その後台湾で多くの文芸書を出版しました。その後帰国しますが,西川さんの活躍は会津地方と台湾の交流を深めることにつながりました。西川さんを慕う方々により台湾で「福袋プロジェクト」が発足し,会津地方の中学生に贈り物が届けられたと聞いています。生徒には,台湾の方々の思いに感謝をしながら大事に使ってほしいと話しました。
3月9日(火)に,全校生徒で東日本大震災の追悼を行いました。最初に,東日本大震災でお亡くなりになった方々への黙祷を行いました。その後,県教育委員会からのプリント2枚を使って校長から話をしました。中学生のほとんどは,東日本大震災の記憶があまりありません。だからこそ10年前の3月11日に起こった未曾有の大災害について,そしてこの10年間の復興の足跡について,少しでも関心を持ってもらいたいと考えています。そして,東日本大震災の教訓として,「自分の命は自分で守る」ということを再確認してほしいのです。自分の命を自分で守るためには,防災意識を高くもって,災害が起こった時の準備や想定をしなければなりません。裏磐梯地区は磐梯山の噴火も想定されます。大震災から10年の節目に,有事の時にどのように行動すべきか家族で考えてみても良いかもしれませんね。
3月9日(火)に体育館で3年生を送る会を実施しました。この日のために,1・2年生は実行委員会を組織し,毎日一生懸命準備を進めてきました。昨年はコロナ禍での休校があり3年生を送る会が中止となったので,2年ぶりの開催です。全生徒と全教職員が体育館で5つのグループになって着席してスタートしました。校長や実行委員長の佐藤大貴君(2年)のあいさつのあと,1年生の出し物である「ジェスチャーゲーム」で盛り上がりました。そして2年生の出し物である「お絵かきゲーム」では,お題に合った絵を2人1組で描いて,その出来映えを競いました。どちらのゲームも全校生徒と教職員で大爆笑でした。そのあとの有志発表では,1・2年生女子によるダンスと2年生男子によるダンスが披露され,その完成度の高いダンスに驚きました。どちらも見事でした。最後に実行委員企画として,3年生の中学校生活をまとめたスライドショーで3年間の軌跡を振り返ることができました。3年生へのプレゼントを渡したあとの3年生からの言葉では,感極まって涙を流す生徒もいて,学校全体で3年生の卒業を祝うことができて本当に良かったと感じました。3年生の皆さん,今まで裏中を支えてくれてありがとうございました。
3月8日(月)に,2・3年生を対象にネイチャースキー教室を開催しました。例年は2年生で実施しますが,現3年生は昨年雪不足のため実施できなかったので,今年は2年生に加えて3年生も参加しました。ネイチャースキーは,日本ではまだあまり認知度は高くありませんが、スキー場ではない自然の野山を歩いたり滑ったりして楽しむスキーのスタイルです。森や林などの自然の中をスキーで探索できれば一番良かったのですが,雪が不足していて学校の近くの森林に行くことが難しいため,今回は校庭を使ってネイチャースキー教室を実施しました。
福島県スキー連盟の玉川会長様,県連ネイチャースキー部の高橋部長様をはじめとする多くの指導員の方々にご来校いただき,ネイチャースキーについて教えていただきました。最後は,生徒全員がネイチャースキー検定を受検し,見事全員合格しました。晴天の中,気持ちよくネイチャースキーを楽しむことができ,良い経験となりました。御協力をいただきました福島県スキー連盟の皆様,ありがとうございました。
本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,卒業式予行練習や新入生説明会,県立前期選抜試験の様子などです。今週は,3年生が3日(水)~5日(金)にかけて県立前期選抜試験に挑みました。緊張したと思いますが,無事学力検査と面接試験を終えることができました。受験をした3年生の皆さん,本当にお疲れ様でした。15日(月)が合格発表となりますが,全員合格していることを祈るばかりです。
来週は,いよいよ12日(金)に卒業証書授与式が挙行されます。今年の卒業式は,来賓の方々にご臨席をご遠慮いただきますが,それ以外は例年と同じ内容で実施したいと考えております。ただし,マスク着用や手指の消毒,参加者同士の距離をとること,換気を十分に行うことなど,コロナ対策はしっかり行っていきたいと思います。感染対策には保護者の皆様にも御協力いただくことになりますが,どうぞよろしくお願いいたします。3年生の思い出に残る最高の卒業式にするために,あと1週間準備を進めていきます。