立冬を過ぎ、校庭の桜の葉が一斉に散り始めました。赤や黄色に色づいた紅葉はとてもきれいなのですが、グラウンドに落ちるのは困りもの・・・。
朝、子ども達は熊手や竹ぼうきを使って落ち葉はきをしています。落ち葉を掃く向きを考えながら、友達と協力し合って落ち葉を集めていました。作業後、校庭を見渡して満足そうな子ども達の笑顔が印象的でした。きれいになった校庭を見て、すがすがしくて気持ちの良い朝となったようです。
立派な桜の木が何本もあるので、これからもまだまだ葉が落ちることでしょう。子ども達の活躍も続きます。



11月11日(金)の全校朝の会は、生徒指導主事によるお話でした。
冬休みを控え、SNSでのトラブルについて、「家庭での使い方のルール」や「課金によるトラブル」「書き込みや投稿のトラブル」など、実際に子どもたちに起こりそうな内容について、ていねいに、具体的に話がありました。
ご家庭でも、スマートフォンやタブレットやパソコンなどの使い方のルールを確認していただき、子どもたちが、トラブルを起こさない・巻き込まれないようしてほしいと思います。



昨日、4年生は北山にある薬師の森へ森林環境学習に行ってきました。
前半は、北山漆薬師堂について林さんにお話しをしていただきました。村唯一の日本遺産である薬師堂。六観音や腹打ち石、お堂の屋根にいる天邪鬼・・・、一つ一つにまつわる言い伝えや込められた人々の願いについて教えていただきました。子どもたちは、「天邪鬼の顔が左右でちがう」「そんな意味があるんだ・・・」と、よく見て、よく聞いて歴史を学習しました。
後半は、薬師の森を歩きながら、小野さんに森林や北塩原村のことについて教えていただきました。“日本一美しい村”である北塩原村。自然の雄大さやそれを守る人々の活動を知り、自分にできることを考えているようでした。




11月8日(火)の放課後に「北塩原村青少年健全育成標語」の表彰式が行われ、本校からも
3年生の児童が表彰を受けました。いじめをテーマにした「わるふざけ あいてがいやなら いじめです」
という作品が小学生の部で最優秀賞に輝きました。
村長室で賞状とトロフィーをいただき、とても嬉しそうに受け取っていました。
これからも、よりよい村をつくっていくために必要なことを考えていけるといいですね。



11月5日(土曜日)のさくら学習発表会に向けて、プレ発表会を2~4校時に行いました。
当日は見られない他学年の発表が見られるので、子どもたちは楽しみにしていたようです。
発表する子どもたちも、みんなに見てもらえることもあり張り切って発表していました。
当日まで残りわずかではありますが、さらに練習・準備を重ね、思い出に残る学習発表会になることでしょう。
参観される保護者の皆様、子どもたちが生き生きと輝き、大活躍する姿をぜひご覧ください。コロナ対策・防寒対策をした上でのご来校をお待ちしています。
R4 プログラム配付用.pdf
各家庭には、1枚しかプログラムを配布しておりませんので、上記のpdfデータをご活用ください。



本日のお昼休み時間、3年生が先生方を招待して「感謝を伝える会」を開きました。
子どもたちは、先生方に感謝の気持ちを伝えようと、国語科の学習で内容や方法を自分たちで考え、絵本「14ひきのぴくにっく」の劇と朗読、「レッツゴーソーレー」のリコーダー演奏を披露しました。発表後には、先生方に手作りの心温まるメッセージカードをプレゼントしてくれました。
その他、先生方にお手紙を書いて渡したグループや音読劇を発表したグループもありました。招待された先生方は3年生の成長に驚くとともに、とても喜んでいました。
先生方に感謝の気持ちを伝えることができて、大満足の子どもたちでした。




10月27日(木)の3・4校時に1・2年生がおいもパーティーを行いました。
学校の応援団の学習ボランティアとして、村保健センター職員の方と食改推進員の方2名にさつまいもの蒸しパンの作り方を教えていただき、手伝っていただきながら自分たちで調理をし、さつまいもたっぷりのおいしい蒸しパンが出来上がりました。
子どもたちは、自分で作った蒸しパンを頬張りながら「さつまいもが甘くておいしい。」「今度、家でも作ってみよう。」と嬉しそうに話していました。
職員室の先生方にも届けて、おいしさをお裾分けしました。
学習ボランティアの皆様、とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。







