今日の生き物は、あまりみんなからは好まれないカメムシの仲間です。
理科室の窓ガラスについていた『クサギカメムシ』です。外側にいたので、お腹のほうからガラス越しに撮影してみました。

この辺りでは、一番普通に見られる種類です。
油断をしていると、窓のレールのすき間から室内に潜入してきます。
南向きの日光が当たり暖かくなるような窓によくやって来ていました。

カメムシは寒くなってくると、冬眠場所を求めて室内に侵入してくることがあります。
そんな嫌われ者のカメムシを学校のみんなで調べた本が図書室にありましたので紹介します。

『わたしたちのカメムシずかん』という本で、2021年の読書感想文課題図書にもなっています。
詳しい内容はこちらをご覧下さい → https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=143142
裏磐梯小学校でもこの本を参考に、カメムシずかんが作られる日が来るのでしょうか?
やる気のある子どもが出てきたら誘ってみたいと思います。
裏磐梯小学校では、森林環境税の交付金を活用して、3~6年生がシイタケを育てます。

2時間目の休み時間を利用して、シイタケを育てる準備を行いました。
廊下には、シイタケを育てるキットが整然と並んでいます。

まずは、箱からシイタケの菌床を取り出します。


その後、シイタケの菌が入っている菌床を袋から取り出します。

取り出した菌床全体を濡らして、しっかりと湿らせます。


最後に、大きめの袋に入れたら完成です!!

最初に箱の置いてあった場所に戻して作業終了です。
ここからは、個人個人が、毎日霧吹きで湿らせてシイタケを育てます。
日々のシイタケの生長を、楽しみながら観察することができるでしょか?

約1週間で始めの収穫が出来るそうです。
また、みんなで育てたシイタケは、給食で提供する予定になっています。
どのようなメニューで出てくるのか楽しみですね。

5,6年生が、第14回会津耶麻地方植樹祭に参加しました。
会場は、猪苗代町「緑の村」。猪苗代町、磐梯町、北塩原村、西会津町のお友だちと一緒の活動です。



植樹した木は「ヤエザクラ」
さくら小のお友だちと、村長さん、村議長さん、村教育長さんと一緒に植樹しました。
みんなが植樹したヤエザクラ・・きっと、素敵な花を咲かせてくれることでしょう。

学校に帰り、村の職員さんにお礼のあいさつをする5・6年生です。とてもいい笑顔ですね。

植樹祭でいただいたコデマリの木を見せてくれました。
コデマリの木は学校に植えます。みんなと一緒に大きく育つといいですね。
少し雨の降る寒い中での活動でしたが、半日よく頑張りましたね。
お疲れさまでした!
今日の生き物は職員室前の階段にいた生き物です。
栄養士の先生が撮影してくれました。

見つけた生き物は『コカマキリ』です!!

他のカマキリに比べ、小型で、かまの内側に黒い模様があるのがコカマキリの特徴です。
また、体の色はほとんどが褐色です。
まれに緑色のコカマキリがいるそうですが、まだ目にしたことがないので、ぜひ見つけてみたいものです。
分布は広く、日本(本州、四国、九州)、朝鮮、中国、東南アジア、スリランカまでいるそうです。
肉食性の生き物が棲むためには、多くの食べられる生き物が棲んでいなければ生活することはできません。
コカマキリが棲んでいる学校の校庭にも豊かな生態系が作られているのかもしれませんね。
4年生の理科の実験の様子です。
前回の実験では、試験管を使用して、温められた空気はどのようになるのかを学習しました。
本日は、温める器の形を変えて同じような実験を行いました。


準備をしている教頭先生を撮ろうとすると、常にカメラ目線のAくんです!!
気合いの乗りも充分の様子です。
空き缶やペットボトル、蓋など様々な入れ物で試してみます。どんな風にシャボン玉ができるのでしょうか?


シャボン玉が割れてしまったり、なかなか膨らまなかったりと、みんなが苦労している中・・・・
教頭先生はビーカーで挑戦です!!

なんと!!一番シャボン玉を大きくしたのは教頭先生でした!!

教頭先生満面の笑みです!
今日もとっても楽しそうに実験に取り組む4年生でした。
今日の作品は、健康委員会の皆さんが、マラソン記録会に向けて描いた作品です。
このポスターを見たおかげで、みんな頑張って走る事ができました。
こちらのポスターは、人が一生懸命に走っています。


こちらの作品は、動物のキャラクターがかわいらしく走っています。


健康委員会では、それぞれが、一生懸命に考えてポスターを作成したようです。
ポスターの効果か、マラソン記録会では、ベストの走りをしている子がたくさんいました。
グランドのコンディションのため、一日順延となったマラソン記録会ですが、本日無事に開催することができました。
健康委員長の挨拶の後、ひとりひとりが目標の発表を行いました。



1,2年生



3年生







4,5,6年生







最後に感想発表です。みんな一生懸命に走り、ベスト記録を出している子がたくさんいました。


応援に駆けつけてくれた保護者の皆様ありがとうございました。
10月10日といえば、昔は『体育の日』でしたが・・・・
実は、「1010」を横に倒すと眉と目に見えることから「目の愛護デー」としています。
一 一
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目の愛護デーに合わせて、ランチルーム前の掲示が新しくなりました。

真ん中に位置する大きなまぶたはなんと!!


目が開きます!
このコーナーでは、『まぶた』『眉毛』『まつげ』『なみだ』の働きを知ることができます。
また、メディアのものさしコーナーでは、テレビやゲーム、タブレットを使用する時にどのくらい離すの良いかがわかるように、リボンで距離が分かるようになっています。

そして最後に、目が疲れてしまった時の対処法です。

テレビやタブレット、ゲーム機などで、目が疲れてしまう機会が多くなってしまう世の中ですが、今日は目をいたわってゆっくり目を休めましょう。
また、今日の給食は『目の愛護デー』にちなんだ献立でした
カラフル野菜のジャージャーめん・ブロッコリーの中華サラダ・にんじん蒸しパン・牛乳です。

今日はピーマンやパプリカ、にんじん、ブロッコリーなどの色の濃い野菜をふんだんに使ったメニューです。
おもに体の調子をととのえる『みどり』のなかまの食べ物のなかでも、色の濃い野菜は『緑黄色野菜』と呼ばれます。
「緑黄色野菜っていう言葉、聞いたことあるよ!」というみなさんもいましたね。

ここでクイズです!
にんじん・ほうれん草・きゅうりのなかで、緑黄色野菜ではない食べ物はどれでしょう?
正解は・・・
きゅうりでした!
こどもたちはそれぞれ、頭を悩ませたり、余裕そうな表情を浮かべたりしながらクイズに挑戦していました。
緑黄色野菜にはビタミンAという栄養素がたくさん含まれていますが、ビタミンAは目のはたらきを良くする大切な栄養素です。
今日の給食は『目の愛護デー』にぴったりなおいしくて栄養満点な給食でしたね。
これからもみなさんの大切な目を守っていってほしいと思います。
4年生教室の前に行くと、素敵な俳句の作品が並んでいたので紹介します。
ちょうど季節は『秋』みんなそれぞれが秋を楽しんでいる様子が伝わってきます。

「コスモスや いっしょに友よぶ こっちだよ」
とっても綺麗なコスモスが秋風で揺れているのでしょうか?とってもかわいらしい俳句ですね。

「ひがん花 色とりどりの 虹の道」
ひがん花は赤色がよく見られますが、調べてみるととても色々な花の色があるようです。
虹のようなひがん花の咲く道を歩いてみたいですね。

「ハロウィンや きらきらお城 トリックオアトリート」
10月と言えばHalloweenが、日本でもすっかり定着しました。どんなお菓子がもらえるのか楽しみですね。

「紅葉や カメラにのこす ベストの絵」
綺麗な紅葉をカメラで撮ったのでしょうか?
少しずつ色づいてきた裏磐梯の秋を感じさせる俳句ですね。

「木のえだに トンボがとまり キラキラと」
昆虫が好きな子が多い4年生最後はやはり昆虫の俳句です。
秋といえば、赤とんぼです。秋の日差しに照らされたトンボがとても綺麗だったようですね。
これから秋が深まってきます。4年生はこれからの秋にどんな発見があるのでしょうか?
裏磐梯の秋を楽しんでもらいたいですね。
秋の自然に親しむ会2日目の10月8日には、木工クラフトを行いました。
木工クラフトの先生は、「森の工作どんぐり」のきょうこ先生です。
きょうこ先生のご指導の下、みなさんが楽しみにしていた木工クラフトが始まりました。

1・2年生は「立体お絵かき」をしました





カラフルですてきなトンボさんや、かわいいくまさんができあがりました
とても真剣な表情で工作に取り組む1・2年生でした。
3年生以上と先生は「ドアプレート」、「くまちゃん」、「トンボ」、「ことり」を作ります。











複雑そうな作品たちでしたが、楽しみながら取り組む3~6年生でした。
みなさんそれぞれのすてきなセンスを生かした素晴らしい作品ができました


どんぐりや松ぼっくり、木の実などの秋の自然をたくさん使ったすてきな作品ができましたね
木工クラフトを通して、より秋の自然に親しむことができました
きょうこ先生、ありがとうございました。