5月31日早朝、南の空に少し欠けた月が浮かんでいました。
2021年5月31日 09時25分5月31日、早朝、南の空に少し欠けた月が浮かんでいました。目の前の田んぼは、すでに田植えが終わっていてその水面にも月が映っていました。先日のスーパームーンと月食は見ることはできませんでしたが、朝に見る月もまた良いものです。 今日は晴れの天気なので、4年生には、また、気温の観測をしてもらおうと思っています。
今日で5月もおわりです・・・。
5月31日、早朝、南の空に少し欠けた月が浮かんでいました。目の前の田んぼは、すでに田植えが終わっていてその水面にも月が映っていました。先日のスーパームーンと月食は見ることはできませんでしたが、朝に見る月もまた良いものです。 今日は晴れの天気なので、4年生には、また、気温の観測をしてもらおうと思っています。
今日で5月もおわりです・・・。
6月の行事予定をアップしました。ご活用ください。
5年生は、今、「国土の気候の特色」という単元の学習をしています。日本は南北に細長い形をしており地域によって気候も様々です。 本校の5年生は2人ですが、そのうちHさんは、今年他県から転校してきました。裏磐梯での生活は始まったばかりです。そこで、もう一人の5年生、Yさんが裏磐梯の気候について説明しました。Yさんの説明を興味深げに聞いていたHさんは、「へーそんなに雪が降るの?前に住んでいたところは、雪は降ったことがないんだ。海開きは1月だよ。」とびっくりするような話をしてくれました。同じ日本でも気候は随分違うことが2人の話から十分に理解できました。こうした、流れで教科書に載っていた桜前線(左図参照)についても話し合いました。桜前線は南の方から徐々に北上していきます。暖かな南から次第に北へと進んでいくわけです。なるほどと納得していると、あることに気づきました。桜前線の標準木となる桜が違うのです。沖縄は「ひかんざくら」、本州から北海道の中央辺りまでは、「そめいよしの」、北海道の北部や東部は「えぞやまざくら」です。なぜ、沖縄と北海道の一部は、「そめいよしの」が標準木ではないのかな、早速しらべてみると、「そめいよしの」は、一度寒さを経験しないと開花しないということがわかりました。沖縄は、一年を通して暖かいので「そめいよしの」は開花しないということでした。「そういえば・・・」とここでまた、Hさんが口を開きました。「ぼくの前、住んでいたところでもさくらは、ひかんざくらだった。」と。また、「そめいよしの」は寒さに弱いため、北海道の道央辺りが北限ということでした。ちなみに、よく使われる「桜前線」という言葉は、マスコミによる造語で、気象庁の公用語ではないそうです。また、「えぞやまざくら」と本校の校庭でも美しい花を見せてくれる北塩原村の木の「オオヤマザクラ」は、同じもののようです。子ども達は、このあと、クロムブックで「ひかんざくら」「えぞやまざくら」を検索し、そのきれいな花の様子に感心していました。
子ども達が、理科の学習を進めるために種を蒔いた植物たちが育ってきました。
3年生は、ホウセンカ、ひまわり、ピーマン、オクラの種を蒔き、実ができるまでの成長の様子を観察することで植物の共通点や相違点を学習していきます。ホウセンカは、6年生が植物のからだを学習する際にも使用します。
4年生は、ヘチマの種を蒔きました。種から実が枯れるまでを観察し、季節による植物の成長の違いを学習していきます。4月下旬に蒔き1ヶ月かけて本葉がでてきました。植え替えまであと少しかかります。ヘチマは、5年生の「花から実へ」の単元でも使用します。
植物の発芽の条件を学習し終えた5年生は、これから植物が大きく丈夫に育つための条件は何かを学んでいきます。その比較実験のために、インゲン豆やホウセンカを使っていく予定です。これらの植物は、来週いよいよ出番を迎えます。また、夏休み後の「花から実へ」の学習では、ヘチマやキュウリを実験に使用するよていです。他に、花のつくりがヘチマやキュウリと異なるアサガオも観察予定です。こちらは、間もなく植え替えです。
6年生は、「植物のからだ」の単元でジャガイモとホウセンカを使います。どちらも4月下旬に種を蒔きましたが、順調に成長しています。光合成の学習や植物の道管の学習をします。
このほか、1,2年生は、生活科でアサガオやミニトマト、サツマイモやスイカの種を蒔いたり苗を育てたりしています。後ほど紹介します。
こうしてみると、様々な植物を使って学んでいるのだなと感じます。
3年生が育てているモンシロチョウがサナギになって1週間が経とうとしています。モンシロチョウのサナギが羽化するまでの期間は、気温にもよりますが、春から夏の時期には1週間から10日だそうです。果たして今週、羽化する様子を見ることができるでしょうか。
写真は、ちょうど1週間前、蛹になる時の様子です。
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幼虫からサナギへ脱皮をしています。そしてサナギに・・・・変身! サナギの色は、周りの色によって変わるそうです。赤い紙の上では赤っぽくなるとか・・・ 実験したわけでないのではっきりとは言えません。
幼虫に食べつくされたキャベツです。食欲旺盛です。
5月28日(金)今日の給食です!!
今日の給食のメニューは・・・
・ごはん・牛乳・小松菜のみそ汁・焼き魚(鮭)・アスパラサラダ・どらやき でした!!
今日の一口メモは、「アスパラガス」についてです。今日のサラダに入っているアスパラガスは、北塩原村産のものを使用しています。今年は、気温の変化も大きく、収穫量が少ないそうですが、裏磐梯のみんなの給食のためにと、農家さんがとびっきり大きいアスパラガスを持ってきてくれたそうです。感謝の気持ちを大切においしくいただきましょう。
今日は献立にはありませんでしたが、どらやきの提供があったため、デザート付きの給食となりました!!
今日は1・2年生の給食の様子を紹介します!!
今日はアスパラに、どらやきに、おいしいメニューが盛りだくさんでした!!
おなかいっぱい!!ごちそうさまでした
5月28日(金)、今朝の運動タイムは、体育館の換気をしっかり行いながら、ラジオ体操と短距離走のスタートの練習をしました。
5月27日(木)今日の給食です!!
今日の給食のメニューは・・・
・山塩ラーメン・牛乳・イカフリッター・ブロッコリーサラダ・ビーンズカル でした!!
今日の一口メモは、「山塩」についてです。今日は今年度初めての山塩ラーメンです!!山塩は大塩裏磐梯温泉の源泉から作られます。山塩づくりは江戸時代に盛んにおこなわれていましたが、いったんは途絶えました。しかし2005年に村おこしの一環として復活し2007年より本格的な再開となり、今日にいたっています。北塩原村特産の山塩を使ったラーメンです。それではおいしくいただきましょう。
今日は5・6年生の給食の様子を紹介します!!
今年度初の山塩ラーメン。みんなとても楽しみにしていたようです!!
深みのある塩味がおいしい!!ごちそうさまでした!!
4年生は、「天気と気温」の単元で、「天気によって1日の気温の変わり方に違いはあるか」をめあてとして、学習を進めています。今日は、天気が曇りから雨に変わるという予報でしたので、分担して朝8時から1時間毎に天気と気温を調べることにしました。子ども達は、分担に従って責任をもって観察記録を行いました。素晴らしいです。今度は、ちがう天気の時に観察を行い、集めたデータをグラフにし比較検討することでめあてが解決できるものと思います。また、がんばりましょう。
5月27日、6年生は、全国学力・学習状況調査を行いました。これは、文部科学省が全国の小学校6年生と中学校3年生を対象に、学力や学習の状況を把握するため行っているもので、去年春の一斉休校による学習の遅れに対応するということで今年は、例年より1か月ほど遅い実施となりました。
1校時目は国語、2校時目は算数、3校時目は学習に関する質問紙を実施しました。写真は、3校時目終了間際の質問紙に取り組んでいる様子です。もうすでに書き上げた子もいるようです。集中が途切れないよう廊下から撮影しました。