写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。

こんなことがありました! 日誌

間もなく水泳学習が始まります。

2021年6月17日 13時55分
今日の出来事

 掃除が終わってきれいになったプールへの注水が始まりました。

 下の写真は、6月7日に行われたプール開きの様子です。各学年の代表が今年の水泳学習のめあてを発表しました。水泳の決まりをしっかり守り、安全に目標に向かってがんばってほしいと思います。いよいよ来週には、ラビスパでの水泳学習が始まります。

今回も楽しく活動しましたクラブ活動

2021年6月17日 13時13分
今日の出来事

 6月16日(水)のクラブ活動は、工作で「シューッと棒」と「花びらパラシュート」というものを作りました。「シューッと棒」とは、振り下ろすとシューッと伸びる、紙でできたおもちゃの棒のことです。「花びらパラシュート」とは、くるくる回りながら落ちていく紙製のおもちゃです。みんなで協力をしながら、楽しく活動しました。時間内には全員完成し、それを使って楽しく遊びました。子ども達にとってクラブ活動はやっぱり楽しい時間のようです。

 

なかなかメダカが孵りません(5年理科)

2021年6月17日 10時15分
今日の出来事

 5年生は、今、「植物が大きくしっかり育つにはどんな条件が必要か」ということで、肥料や光の条件を変えてインゲンマメを育てています。実験を開始して、約10日ほどですが、少しづつ育ち方に違いが出てきています。こちらは、後2週間ほど継続観察をしていきます。

 もう一つは、「魚のたんじょう」です。こちらのメダカの卵ですが、孵りそうでなかなかその日がやってきません。今日も卵の観察をしましたが、心臓の動きや卵の中で体を回転させている姿は観察できましたが、今日も卵から稚魚が孵ることはありませんでした。

 さて、解剖顕微鏡の接眼レンズにデジタルカメラのレンズを近づけて卵の中の様子を撮影していると、子ども達が、自分たちもやってみたいというのでカメラを預けました。下の写真は、子ども達と私が撮影した写真です。メダカの卵の写真展、ご覧ください。

あたたかい地方の暮らし(5年社会)

2021年6月17日 09時45分
今日の出来事

 5年生は、「あたたかい地方のくらし」という単元で沖縄の生活や産業の工夫について新しく導入されたアプリケーションソフト「スクールタクト」を使って調べたことをまとめ、発表し合いました。調べまとめるために使った時間は2時間ほどでしたが、教科書を中心に良く調べまとめることができました。実は、こうした学習は、「低い土地のくらし」でも同じように行い、今回が2回目です。前回と違ったのは、それぞれの発表について、互いに質問し合うような場面があったことです。どんどん自力で調べ、適切にまとめることができる姿、とても頼もしく感じます。

オニヤンマも羽化しました。

2021年6月17日 09時30分
今日の出来事

 6月16日(火)、朝、出勤後に生き物たちの様子はどうかなと見まわっていると、支援員さんが観察用にとってくださったオニヤンマのヤゴが羽化しているのに気づきました。昨日、帰宅する時は、砂の中にもぐってじっとしていたのに急な変化にびっくりしました。早速、登校してきた子ども達に次々に声をかけ、見てもらいました。昨日のクロイトトンボの羽化にも感動していましたが、今日のオニヤンマの羽化は、「おー!」という歓声が上がるほど子ども達に昨日以上の感動を与えたようです。虫大好き1,2年生にも見てもらいました。こちらも大感動でした。(1、2年生は、休み時間に支援員さんに声をかけ、一緒にトンボを見に来てくれました。)

 3校時目が終わり、授業の跡片付けをしていると、3年生がやってきました。トンボの様子がおかしいというのです。行ってみると確かに、先ほどまで羽を乾かしていたのに水槽の下の方でじっとしています。そっと触ってみると足を動かしました。「よかった!生きている!」 でも、このまま水槽に入れておくのはかわいそうだという3年生の声に、急遽、次の授業担当の先生に許可をいただいて、トンボの体の仕組みを観察しました。その後、写真を撮り、それをスクールタクトに張り付けて明日もう一度学習することにして、3年生と一緒に外に放してやりました。心優しい子ども達です。

今日の給食です!

2021年6月16日 16時51分

6月16日(水)今日の給食です。

今日の献立は

・ごはん ・牛乳 ・チゲ汁 ・さばの塩焼き ・チョレギサラダ  です。

~今日のひとくちメモ~

チョレギサラダは、韓国のサラダです。ごま油をベースとした塩味のサラダで、のりやわかめなどの海藻を加えたりします。チゲ汁も韓国のお料理です。ちょっと辛味があります。きゅうりは地元産のものです。

植物の取り入れた水の行方は・・(6年理科)

2021年6月16日 16時26分
今日の出来事

 植物に水をやらないと、やがて萎れてしまいますが、水を与えると茎や葉もしゃんとして再び元通りの姿になることを経験している人も多いと思います。植物は根から水を取り入れ、それを茎や葉など全身に行き渡らせているのです。

では、根から取り入れられた水は、植物のどこを通って全身に行き渡るのでしょうか。6年生は、食紅を溶かした赤い色水を吸わせた植物の茎や根、葉を切って水がどこを通るのか調べてみました。前の単元で学習した動物の血管のようなものが植物にもあるのでしょうか。調べる植物は、4月に植えたホウセンカとジャガイモです。実験の結果、ホウセンカについては、はっきりと水が通ったと思われる場所は見つかりませんでしたが、ジャガイモについては、水が通った赤い場所をはっきり見つけることができました。やはり水は、植物の体の決まった場所を通って全身に運ばれるようです。

 根から取り入れられた水は、決められた通り道を通り茎や葉、体全体に運ばれます。では、その後、運ばれた水はどうなるのでしょう、ということで今日、6月16日の学習は始まりました。下の写真は、水を蒸散させ体外に放出する気孔(きこう)を顕微鏡で観察しているところです。気孔をみるために用意したものは、「ホウセンカの葉」「ジャガイモの葉」「キャベツの葉」そして「ツユクサの葉」です。顕微鏡の使用法を確認して観察に移りましたが、やはり、「これが気孔だ」というものを見つけることは難しかったようです。もっと顕微鏡の扱いに慣れ、もっと時間をかけて粘り強く探すことが必要だと感じました。顕微鏡を使う機会をまた設けたいと思います。ただ、ツユクサについては、気孔の見やすい植物であるため全員が確認できました。 

 ちなみに気孔とは、このようなものです。

ジャガイモの気孔 ホウセンカの気孔

                                  【新しい理科6(東京書籍)】より

 

ヘチマの植え替えをしました。(4年理科)

2021年6月16日 16時01分
今日の出来事

 6月15日(火)、4月の末に蒔いたヘチマの種が、ようやく植え替えができるまでの苗に育ちました。4年生は、まず観察記録をし、その後、先日先生方に張ってもらったネットの下に苗を一人一株ずつ植え替えをしました。「去年の4年生が育てたヘチマは、2階のベランダを超えるほどに伸びたよね。」「今年は、もっと伸びるかな。」そんな話をしながら楽しく活動できました。植え替えた後は、早速水やり。これからもしっかり世話をしていってくださいね。

 これから4年生は、定期的にヘチマの伸び具合を観察していきます。気温と植物の成長の関係を探っていきます。

読み聞かせを行いました。

2021年6月16日 11時55分
今日の出来事

  6月16日(水)、始業前の時間を使って図書ボランティアの方による本年度2回目の読み聞かせを行いました。

 いつもながら、集中してお話に聞き入る子ども達の姿が見られました。お忙しい中、毎回、素敵なお話を聞かせてくださる図書ボランティアの方に感謝いたします。

 今日読んでいただいた本は「てるちゃんのかお」、紹介していただいた本は、「はがぬけたらどうするの」でした。

「てるちゃんのかお」・・・・

 2歳で海綿状血管腫を発病し、顔に大きなこぶのある藤井輝明さん。いじめや差別を克服し、いまは医学博士として医師、看護師になる人の指導にあたっています。個性を尊重し、大きな愛情で包み育てたお母さんとてるちゃんの愛情物語です。

 

 「はがぬけたらどうするの」・・・・

 「歯が抜けたらどうする?」「屋根の上や縁の下に放り投げたるよ。」でも、世界には、その国によって歯が抜けた後の習慣っていろいろあります。抜けた歯を枕の下に入れて寝ていると、妖精が来て持って行ってくれたり、ねずみが来てお金を置いて行ってくれたり。へー。と感心してしまうとても面白そうな本です。

最後のカイコの観察(3年生理科)

2021年6月16日 10時10分
今日の出来事

 3年生のカイコの観察もいよいよ最後になりました。今日は、蛹から羽化し成虫となったカイコとその卵を観察しました。実際にカイコを手に取って観察記録をするほかに、スクールタクトを使ってあらかじめ撮影しておいたカイコの写真にかき込みをしながら体のつくりについても確認しました。「体のつくりは、ほぼモンシロチョウと同じ。では、一か所違うところがあるのですが、どこだと思いますか。」という教員の発問に、首をかしげる子ども達。「実は、カイコには口がありません。」答えを聞いて不思議がる子ども達。カイコは、成虫になると餌を全く食べずに交尾産卵するだけの生き物なのです。カイコとの別れは、モンシロチョウの時のように明るい晴れ晴れとした別れにはなりませんが、あと数日でカイコの一生は終わります。しかし、その命は、次の世代にしっかり受け継がれていくのです。

 さて、長い期間にわたって学習してきた「チョウの育ち方」の単元もいよいよ終わりです。子ども達の観察記録は、長い巻物のようになりました。教室前の廊下に掲示してみんなに見てもらいたいと思っています。3年生、よく頑張りました。(最初、虫は苦手と言っていたTさんは、今ではすっかり虫大好き人間に変身したようです。)