エゾハルゼミが鳴き始めました。
2020年5月16日 09時00分
5月15日、お昼を食べていると「エゾハルゼミが鳴いています。」と用務員さんが教えてくださいました。早速、お昼休みを利用して鑑賞に・・・。ようく耳を澄ますと・・・小鳥の鳴き声や車の音に交じって確かにエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてきました。とても良い気持ちになりました。季節は、確実に進んでいるのですね。
※ デジカメの映像から音をぬきとったので良い音ではないですが、エゾハルゼミの鳴き声を添付します。聞いてみてください。
5月15日、お昼を食べていると「エゾハルゼミが鳴いています。」と用務員さんが教えてくださいました。早速、お昼休みを利用して鑑賞に・・・。ようく耳を澄ますと・・・小鳥の鳴き声や車の音に交じって確かにエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてきました。とても良い気持ちになりました。季節は、確実に進んでいるのですね。
※ デジカメの映像から音をぬきとったので良い音ではないですが、エゾハルゼミの鳴き声を添付します。聞いてみてください。
5月の給食献立をPDFファイルで添付致します。正式な文書は、18日に子ども達に配付致します。
ちなみに、18日の献立は、以下のようです。
※ 子どもの日献立
・たけのこごはん ・すまし汁 ・厚焼きたまご ・切り干しごまマネーズ和え ・柏もち
5月15日、高層雲が空いっぱいに広がる曇りの一日になりました。先生方は、学校再開に向けて今日も準備を進めています。調理場の修繕をしたり、教材を作ったり、国語の教科書が変わったので、それに併せてどんな本が図書室に必要か調べたりしました。
いよいよ、来週から学校再開です。給食も始まります。元気に登校してきてくださいね。
良い天気に誘われて、昼休み散歩していると、学校隣の活用センターの土手にきれいな花が咲いていました。この花です。
植物に詳しい用務員さんに尋ねてみると、周りが赤紫で真ん中が黄色い花はプリムラだとすぐに分かりました。学校の正面玄関には、黄色のプリムラが咲いていますが、それと色違いということでした。園芸用のプリムラの種が、あるいはプリムラの花そのものが、何かの拍子に土手まで飛んできて根付いたのかもしれません。さて、プリムラの花は分かったのですが、もう一つそばに咲いている薄紫の小さな花の名前は何だろうということで、植物に詳しい支援員の先生にも意見を伺いながら調べてみました。そして、結論は、「カキドウシ」という花であろうということになりました。特徴として、茎がまっすぐに伸び、一カ所から花が二輪咲いています。花びらの1枚が下に垂れ下がるように伸びています。これは、虫を呼ぶための工夫だそうです。知らないことは、身の回りにたくさんあります。小さな事ですが、調べて分かるということは結構嬉しい物です。
5月14日(木)、青空が広がり、爽やかな一日になりました。
午前中、先生方は校内研修を行いました。授業の進め方について話し合ったり、取り組みを始めた学習ソフト「eライブラリアドバンス」を体験したりしました。
先生達は、18日からの授業再開を心待ちにしています。
来週18日からの学校再開に向けて、教職員は、毎日、子供たちを迎えるための準備に力を注いでいます。
調理員さん達も各教室のガラスを拭いたり、椅子を拭いたりして、気持ちよく子供たちが学習できるよう頑張ってくださっています。
ところで・・・5年生の皆さん、掃除をしている調理員さんの横にあるものなんだかわかりますか?
これですよ!
そうです。先週金曜日の登校日に学習した1㎥(1立法メートル)です。骨組みだけですが、体積をイメージしてもらうために作ってみました。18日に登校した時に実物を見てください。 T君! 君の言う通り、中にすっぽり入れそうだよ。
朝起きて、外に出てみると、水の張られた田んぼにきれいな月が映っていました・・・。
見上げると南の空に下弦の月。(調べてみると、本当の下弦の月は、明日、14日に出る月でした)この月は、真夜中の12時頃に出て、朝の8時半ごろには沈む月です。月は、毎日、形を変え、見える時間も異なります。また、その表面にはクレーターと呼ばれるくぼみも見えます。黒く映っているところは、平らな場所で「海」と呼ばれます。詳しくは、4年生と6年生の「理科」の時間に学習します。 間もなく、東の空から太陽が昇ってくるようです。
学校の近くにある白樺林の新緑です。子ども達は、こんな美しい環境の中で生活をしているのです。
今、世界中に大混乱を巻き起こしている新型コロナウイルス感染症。多くの人々が感染し亡くなる人もたくさん出ています。感染しなくても、仕事や学校に行けなかったり、自由に外出ができなかったり、みんな不自由な生活を送っています。でも、一生懸命、患者さんの治療にあたるお医者さんや看護師さん達がいること、そして、新型コロナウイルスを退治するための薬を開発しようと、日夜がんばっている研究者達がいることも決して忘れていけないと思います。
こうした状況の中で最近よく思い出すのが、郷土の偉人、野口英世博士のことです。博士も、人々の命を救うために、感染症と闘った人でした。 博士が42歳の時、南米エクアドルで黄熱病という病気が大流行しました。博士は、エクアドルに向かい、この病気の病原体を見つけ、野口ワクチンという薬を作りました。このおかげで、人々の命は救われ黄熱病は収束しました。それから、10年ほど経った時です。今度は、アフリカで黄熱病が流行しました。博士の作ったワクチンがあるから大丈夫と思われたのですが、それが効かないというのです。博士はすぐに、アフリカのガーナに出かけ研究に取りかかりますが、道半ばにして自身が病に倒れ、51歳の生涯を閉じます。博士が亡くなった後、エクアドルで流行した病気は黄熱病ではなく症状の似たワイル病という病気であったこと、そして、黄熱病の病原体は、博士が使っていた当時の顕微鏡では到底見つけることのできないウイルスであったことがわかりました。結局、博士は、黄熱病を治す方法を見つけることはできませんでしたが、たくさんの人々の命を救ったこと、そして、人々のために命がけで研究を行ったということは紛れもない事実として歴史に残りました。博士が亡くなって今年で92年になりますが、エクアドルの人々やアフリカの人々が、野口博士を尊敬し感謝する心は、今もかわりません。
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今日は、雲の動きと天気の関係がよくわかる1日でした。朝は、雲(層雲)が磐梯山をすっぽりと覆い、時折小雨の降る曇り空でした。お昼近くになると、雲(層積雲?)が西から東へどんどん動き始め、その隙間から青空がのぞき始めました。そして午後、雲(積雲)が青空にぽっかり浮かぶとても良い天気になりました。
さて、明日の天気はどうでしょうか。天気予報の雨雲の様子を見ると、西の方には雨雲がほとんど見られないようですが・・・・。