今日はあいにくの天気でしたが、保護者の方々にお出でいただき、授業参観と懇談会を実施しました。
1年生は理科の授業で、「化石からわかること」について学習しました。示相化石には環境が影響していることを理解し、大地についての興味・関心を深めていました。





2年生は、「立志のつどい」を行いました。将来どのような人間になりたいのか、家族の前で堂々と述べていました。保護者から励ましの言葉をもらい、自信を持って歩み出そうとしています。





授業参観後は全体会を開いて、春休みの過ごし方などについて確認しました。1年間、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

2年生がケーキを作りました。全部手作りだと聞いて驚き、食べてみてそのおいしさに驚き、もっと食べたいなと思ってしまいました。いやしくてごめんなさい。

3年生にとって今日が最後の給食でした。小学生の頃からを含めると9年間お世話になったので、栄養士さんと調理員さんにお礼を伝えてきました。おかげさまでこんなに大きくなりました。ありがとうございました。


校長が講師を務め、震災について考えていることを生徒たちに話しました。校長は震災が起こった当時、在外派遣でシカゴ日本人学校に赴任していたそうです。「震災を経験していない自分たちにできることはあるのか?」と生徒たちと一緒にずっと悩んでいたこと、何か行動を起こそうとチャリティイベントに出演したこと、風評被害を吹き飛ばそうと会津産の米をクラスの生徒たちと食べたこと、現地の方々が日本のことを本当に心配してくれていたことなど、アメリカにいたからこそわかったことを生徒たちに話しました。最後に「今も日本、世界のどこかで困っている人、傷ついている人たちがいます。何か感じてほしいです。そして行動を起こしてほしいです。」と投げかけました。真剣に話を聞いてくれた生徒たちに校長は感謝していました。

磐梯山がはっきり見えます。旅に出かけたくなる陽気です。心が見透かされたように、玄関ホールにある図書コーナーの特集が「旅の本」に変わっていました。


暖かな日差しの中で予行練習が行われました。職員は何役もの役割を担っているので、練習の様子を撮影できたのは入場の場面だけでした。ぜひ当日の卒業式の様子をお楽しみにしてください。裏磐梯中ならではの卒業式を作り上げたいと思います。
