3年生教室をのぞくと、明かりを消して何やら話し合っていました。
Yくんが体を使って一生懸命に説明しています。

どうやら、なぜスイッチを入れると明かりがつくのかを話し合っているようでした。
3年生も電気の学習が始まったようです。
話し合いが終わると、電気の学習のためのキットが配られました。
中身を確認して、全ての部品が入っているのを確認したら・・・・

早速実験です!
電池と豆電球を使って、どのようにつなげば豆電球の明かりがつくのかを実験しました。

そして、後日、実験の振り返り。
友達の電池を借りて、電池2本で明かりをつけたら? ということで、再び実験してみました。
どのようにすると豆電球の明かりはつくのでしょうか?
いろいろと実験してみます。
コードをつなげたり、電池をつなげたりすると・・・・ついに明かりをつけることができました。
「電池1本よりも明るい!!何でだろう??」
またまた疑問がわいてきましたが、しかし今回はここまで。上手に回路をつなげると豆電球の明かりをつけることができることを学ぶことができました。
自分たちで、楽しそうに実験を発展させる3年生でした。
今月の保健掲示は「健康おみくじ」です。
裏磐梯小学校のみなさんが、2025年も元気に楽しく過ごせますようにという願いを込めて作りました。

下校前の1年生におみくじを引いてもらいました。


1回目は「中吉」を引いたようです。
姿勢良くイスに座ると、勉強運アップ!ラッキーアイテムは「お気に入りのえんぴつ」と書いてありました。
今日ぜひ、お気に入りのえんぴつを使って、姿勢良く宿題に取り組んでみてくださいね!


たくさんおみくじを引いているうちに・・・

なんと激レアの「大大吉」を引いたようです!
笑顔で過ごすととってもいいことが起こりそう!ラッキーアイテムは「すてきな笑顔」と書いてあります。
写真を向けた時にも、すてきな笑顔をみせてくれた1年生のRさん。おみくじに書いてあったように、とってもいいことがあるといいですね。


大大吉が出たところで、下校の時間です。下校前に写真撮影に付き合ってくれて、ありがとうね。
今日もスキーウエアに毛糸の帽子、手袋、長靴と完全防備で下校します。
今日も1日おつかれさまでした。気をつけて帰ってね。
6年生の理科は、新しい単元に入りました。

電気と私たちのくらしについて学びます。
そして、とっても楽しそうな教材を使用して学習を進めます!!

『ハンディーECOライトⅢ!!』
手回しで発電するだけでなく、コンデンサを使って電気をためることもできる優れものです。
授業を生かし、実生活でも防災グッズとして使えそうですね。
使うためにはハンドルを回さなければなりません。

一心不乱にハンドルを回しつづけるMさんです。
視線の先には何があるのでしょうか?
まずは、お互いの機材をつなげて実験してみます。
すると・・・・

「おお!!ハンドルが回ります!」
相手のハンドルが回り始めてびっくりです。
次に豆電球やLEDを光らせてみました。
どちらの方が長く光っているのでしょうか?

また、ブザー・コンデンサ・電球・LEDなどつなげる機材によってハンドルを回す重さも変化することに気づきました。
新しい単元で子どもたちはとっても興味津々だったようです。

機材の使い方もしっかりとでき、順調に授業が進みそうです。
とっても楽しそうに授業にとりくむ6年生でした。
1月16日からいよいよ校庭の雪山を使ったスキーの学習がはじまりました。
ずっと雪が降っていましたが、この日だけは、晴天に恵まれました。

雪もキラキラと光ってとってもきれいでした。
子どもたちは、スキーの準備も慣れたものです。
スキー靴を履くと、スキーとストックを持って、校庭でセットします。

雪山へ登るときには、横向きになります。
みんな列になって上手に登ることができました。

みんな初滑りとは思えないくらい華麗に滑り降りていました。




とっても楽しそうに滑り降りていた子どもたちでした。
1・2年生は裏磐梯長寿会の皆さんと一緒に団子さし交流会を行いました。
だんごさしは無病息災や家内安全、五穀豊穣を願う小正月の風習のひとつです。
説明が終わるといよいよだんご作りです。
長寿会の皆さんと、色をつけただんごを丸めたり、色々なだんごを作っていました。
だんごに色をつけるのは「四季の実りの色」ということです。

あっという間に カラフルなだんごの完成です。

最後は、ゆであがっただんごを、ミズキの木に飾ります。
ミズキの木 芽が上を向いていいことがどんどん増える。子供が元気にすくすく育つと言われる木 なのだそうです。
みんなで協力して昇降口に飾ることができました。

ご協力いただいた裏磐梯長寿会の皆さんと記念写真。

足下の悪い中、子供たちのためにお越しいただいた裏磐梯長寿会の皆様、ありがとうございました。
裏磐梯小学校のブログを楽しみにしている皆様へご報告です。
昨日より、ブログが新しく切り替わりました。
それに伴い、12月下旬から1月上旬にアップした記事の一部が残念なことに消えてしまったようです。
また、以前使用していた絵文字などもなくなってしまいました。
(゚゚)(。。)ペコッ

引き続き、子どもたちの頑張りをアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
道路情報を見ると、現在の裏磐梯の積雪量は189cmということでした。→ 福島県 雪量情報
このデータでは、現在県内で一番積雪量があるようです。
さて、小学校周りの積雪もかなりの量になりました。(特に屋根の雪が落ちてくるところはこのような状況です)

今回除雪する場所は、体育館から校庭へ出る出口です。

冬の間は、屋根からの落雪が危険なため普段の通路は使わずに体育館から安全に校庭へ出るようになります。
約1時間かかってなんとかここまで掘り出しました!

本日から体育でスキーの学習が始まる予定です。
しっかり校庭までの通路を確保して、子どもたちには、元気いっぱいスキーを楽しんでもらうことができそうです。
本日の授業では、I先生に指導をお願いして書き初めの学習を行いました。

お手本に折り目をつけて、字のバランスや大きさなどに気をつけながら書くようにアドバイスをもらったらいよいよ書き始めます。
みんな、ゆっくり丁寧に、一筆ごとに心を整えて書いているようでした。

今年一番のできになったでしょうか?
いよいよ本日より第三学期が始まりました。
4年生の教室の前を通るとなにやら盛り上がっている様子です。

3学期はじめの国語の授業は、かるた取りのようでした。
「はい!!」「うわ~取られた!」
とっても仲の良い4年生たちです。

誰が一番多くかるたを取ることができたのでしょうか?
お正月らしい授業からスタートした4年生でした。
環境省から1名、ビジターセンターから3名の方に来て頂き、裏磐梯の植物や生物、国立公園についてのお話を聞きました。

始めに、磐梯朝日国立公園の大きさを地図で確認です。
みんな、思ったより大きくてビックリしています。
国立公園の中に学校がある事もとっても珍しい事と教えて頂き、またまたビックリです。


知ってましたか?いつも目にする身近な動植物が!!
●ミズバショウは、北塩原村の花

● キビタキは福島県の鳥
そして、福島県のキャラクターきびたんのモデルということを!

ビジターセンターの方から、熊の敷物も見せて頂きました。
校長先生が熊になにか語りかたりかけているようです。
・・おい君も生きてたんだね・・とか話かけていたりして・・・・

子供達も触って、「毛はかたいね。」「爪は鋭いね。」色んな感想が出ました。

熊の頭骨も見せて頂きました。
あんなに大きい身体なのに、頭は小さいですね。

子どもたちは、自分たちの住んでいる環境やツキノワグマの実物に触れることができ、たくさんの驚きや発見があったようです。
環境省の方、ビジターセンターの方、色々教えて頂きありがとうございました。