3年生が紙コップを大事に持って、廊下を歩いていました。

多目的ホールをのぞくと、速く準備が終わった組が何やら実験をしているようです。

どうやら糸電話の実験を行っているようです。
糸をたらませたり、ピンと張ったりしながら話してみます。


「聞こえない」
「おお!聞こえる!」
こちらの組では、地面に糸をつけて聞こえるかどうかを実験していました。

上手に聞こえたのでしょうか?
最後にみんなの糸をつなげて聞くことができるかの実験です。
今までの実験で、糸をピンと張らないとよく聞こえないことを体験した子どもたちは、協力して糸を張ったままの場所で動かずに頑張ります。



ちょっと小さめの声で
「アイスクリームが好きです」「焼きそばが好きです」「スリランカ」
などなど色々な言葉をつぶやきます。
途中、頑張りすぎて糸が切れてしまうハプニングもありましたが、全員が話して聞くことが出来ていました。

最後は、教室に戻って、今回の実験の振り返りです。
糸を張ると、小さな声でも遠くまで聞こえることを学習した3年生でした。
今日は喜多方ライオンズクラブ様にお越しいただき、薬物乱用防止教室を行いました。
講師の先生方を前に、わくわくした様子の5・6年生。
2時間目の休み時間は教室で元気に遊んでいました。


しかし、授業が始まると、みなさん真剣に講師の先生のお話を聞いています。


薬物乱用とは、間違った使い方で薬を使用することや、法律で禁止された薬物を使用することです。
薬物を乱用することはとても危険で、たとえたった一回の薬物乱用だったとしても、みなさんの健康や生活に大きな影響を与えてしまいます。
薬物を乱用することの危険性などについて、いつもよりも真剣にお話を聞く5・6年生。健康で自分らしい生活を送るために、ひとりひとりが「決して危険薬物に関わらない」という強い気持ちを持つことが大切だということを学びました。

講師の先生からは、身近にある依存性のある成分として、カフェインやニコチン、アルコールなどの例を教えていただきました。
また、若い世代の薬物乱用の状況や、薬物乱用をはじめてしまったきっかけも学びました。
「薬物」と聞くと、どこか自分のこととして捉えにくいものですが、身近にも薬物乱用の危険があることを学んだ5・6年生。
児童からは、
「薬物とは絶対に関わらないようにしようと思った。」
「中学生でも薬物乱用をしている人がいることがわかり、身近な問題だと感じた。」
「薬は正しく使おうと思った。」などの感想が挙がりました。
喜多方ライオンズクラブの皆様、本日は実りある授業をしていただき、ありがとうございました。
3年生の授業の様子です。
教室をのぞくと、何やらみんなで楽しそうに工作を行っていました。

ところが図工の授業でも、音楽の授業でもありません・・・・いったい何の授業でしょうか?
机に出ている教科書やノートの様子からどうやら理科のようです。
音の伝わり方の学習を進めている3年生。
今回の授業では、輪ゴムと箱を使って楽器を作っている最中でした。

ゴムを押さえる時には、みんなで協力しながら行っています。とっても仲良しの3年生です。


完成した作品を得意気に見せびらかすのはY君です!!

穴まで開けて、まるでO先生のギターのようですね!!
完成すると、早速演奏開始です。

「このゴムとこのゴムでは音が違います」
弾いて見ると、色々と発見があるようです。
先ほどのY君、ギターの弾き方はこれで良いのでしょうか??

ゴムを押さえる場所を変えると、音色も変わるようです!
色々な弾き方を自分で考えて『ビ~ンビ~ン・バシッバシッ』と色々な音色を奏でていました。
そして、なんと! さくらを上手に輪ゴムで弾いていた子もいました。
みんなで協力しながら、楽しく作成していた3年生でした。
5,6年生の図工の様子です。
1学期に電動糸ノコを使い方をマスターした5,6年生は、再び電動糸ノコを使うジグソーパズル作りに取りかかりました。
今回の学習では、図案を考えます。

5,6年生になると、タブレットを使用して探したり生き物の絵を見つけるのもあっという間です!
画像だけでなく、なんと、絵描き歌の動画まで活用して生き物の絵を描く強者も!


思い通りの図案は完成するのでしょうか?
どんな作品ができあがるのか楽しみですね!
金曜日の午後に、いわき市にあるハワイアンズから『フラガールきずなスクール』のためにフラガールの皆さんが裏磐梯小学校へやって来ました。


東日本大震災のことや避難訓練の大切さなどをお話しいただいた後に、子どもたちの幸せだと思うこと・がんばりたいことについて発表しました。



フラダンスを踊る前に、アロハの意味を理解します。
アロハ(ALOHA)には、
A『優しさ』 L『助け合い』 O『よろこび』 H『謙虚さ』 A『忍耐』 という意味があるそうです。

そしてみんなで、フラダンスを踊ります!!


波の手がみんなとっても上手にできていました。子どもたちだけでなく、校長先生も教頭先生もALTの先生も頑張りました!
最後は、実際にフラガールの踊りを見ました。

みんな真剣に見ている姿は、とても立派でした。
遠いところからお越しいただいたフラガールの皆様ありがとうございました。
3年生の社会では、地域の安全を守る学習の一つで、消防署について学習しています。
今回は、実際に消防署へ出かけて、仕事の内容や救急車やポンプ車などについて学習して来ました。


始めに、火事や救急出動の数、消防士さんの一日についてなどのお話しを聞きました。
消防士さんは、24時間働くことを知り、子どもたちはびっくりしていました。
その後消防署の中の見学です。
初めて見る消防署の中にみんな興味津々です。ご飯を作る部屋や仮眠をとる部屋など色々な部屋があることを知ることができました。


次に、救急車とポンプ車の見学です。
2班に分かれて、それぞれ詳しく教えていただきました。



救急車の中には、色々な機械がたくさんあり、実際に見たり体験したりさせていただきました。
ポンプ車の見学では、ポンプ車やホースだけでなく、いろいろな器具を積んでいることを知ったり、実際に火事の時に着る防火服や空気ボンベを背負ったりさせていただきました。






防火服や空気ボンベのあまりの重さにびっくりです!!
最後は、火事で出動する時にどのくらいの速さで防火服を着て準備をするのかを実際に見せていただきました。


1分以内に着替えを行うということでしたが、実際には47秒で着替えが終了しました!

あっという間に着替えが終わってみんなびっくりしていました。
3年生の皆さんも運動着に着替えるときにはテキパキと1分以内を目指しましょう!!
最後はみんなで記念撮影です。


ポンプ車と救急車の前でポーズをとりました。
お忙しいところ、色々と教えていただいた、喜多方消防署北塩原村分署の皆様、本当にありがとうございました。
6年生の理科では、てこの学習に入りました。
今回の学習では、てこを水平につり合わせるにはどのように工夫すれば良いか考えます。


教頭先生の説明が終わると、いよいよ実験開始です。
今回はひとりずつ専用のてこを準備してそれぞれ実験しました。
うまくつり合わせることはできるのでしょうか?

「おお!!つり合っていますね!!」
しかしよく見ると、左右同じ重りの数・・・・・!!!

支点から同じ距離で同じ重さならばつり合うのは当然です
こちらは・・・・・・!?

つり合っていそうですが、微妙に左に傾いているようです。
色々と実験していると、重りの数がどんどん増えていきます・・・・・
どこまで増えるのでしょうか??

頑張って実験を繰り返していると、ある法則に気付きはじめました。
『支点からの距離 ✕ 重りの重さ』 が同じ数になる時につり合うようです。


気付いた二人は、どんどんつり合う数を記入していきます!
色々な失敗をくりかえしながら、学んだり気づいたり自分で考えて実験を進めることができた6年生でした。
3,4年生の図工では、ゴムの力で走る素敵な車を作っています。
図工室をのぞくとみんな楽しそうに作業を行っていました。
前回の図工では、タイヤの取り付けや、ゴムの取り付けなど組み立てをおこないました。
そして、今回からはどのようなデザインにするのかを考えながら作って行きます。
図案を考える時には、タブレットも活用します!

どんな車ができるのでしょうか?
ふわふわの綿や色画用紙やセロファン、モールなど、色々な材料を使って作ります。




色とりどりの車だけではなく、動物やお部屋など子どもたちの発想は様々です。
どのような車ができあがるのでしょうか?
完成が楽しみですね!
1,2年生が並んで駐車場を歩いています。どこへ行くのでしょうか?

とっても大事そうに抱えた箱の中には、サツマイモの茎で作ったリースが入っていました。
「幼稚園のお友達にも作成したので今日は届けに行きます。」
リースが崩れないように、箱に入れて静かに持って行きます。
転ばないように足下注意です!!


幼稚園に着くと、1,2年生に会えるのをとても楽しみにしていた園児達が迎えてくれました。

「みなさん、どうぞ~」
箱も一緒に渡します。


幼稚園では、クリスマス用にホールに飾ってくれるようです。
一生懸命に作ったリースに、幼稚園児はとっても喜んでくれ、1,2年生もとっても嬉しそうでした。