友絆祭(校内文化祭)クロージング
2024年10月27日 16時28分閉会イベントでは、準備してきた様子をまとめたスライドショーが流され、フィナーレへの気運を高めました。教頭先生から「よくがんばった!」と講評をいただき、最後は会場を巻き込んでよさこいを踊りました。くす玉が割れたときには大きな歓声が上がり、生徒全員がやりきった、出し切ったという表情をしていました。また一つ成長し、絆を深めることができた行事となりました。
閉会イベントでは、準備してきた様子をまとめたスライドショーが流され、フィナーレへの気運を高めました。教頭先生から「よくがんばった!」と講評をいただき、最後は会場を巻き込んでよさこいを踊りました。くす玉が割れたときには大きな歓声が上がり、生徒全員がやりきった、出し切ったという表情をしていました。また一つ成長し、絆を深めることができた行事となりました。
今年度は3組のグループがステージに立ちました。歌、ダンス、オタ芸のどれも練習してきたことが伝わる内容でした。会場は熱気に包まれ、拍手で発表者を応援しました。
今年度から学年ごとの発表をやめ、全校生で一つの発表をすることにしました。生徒たちが選んだのは劇です。台本を自分たちで作り、思春期の中学生が頭の中でどんなことを考えているのかという劇を演じました。笑いが各所に散りばめられていましたが、親子のあり方について考えさせられる内容でした。
耶麻両沼合同音楽祭で歌った「ひまわりの約束」を披露しました。少人数でもしっかり歌声が体育館に響き渡りました。その後、ご指導をいただいている早川先生のミニコンサートが行われ、その歌声の美しさと声量に圧倒されました。
3年生は、地域の調べ学習をとおして何か地域に貢献できることはないか考えました。ある班は移動販売車やお年寄りの方たち対象のパソコン教室などを提案しました。もう一つの班は村の自然環境を守るために作成したCMを紹介しました。
2年生は職場体験を通して学んだことを発表しました。幼稚園や生花店、美術館での体験から、働くことの意義や自分の進路について考えました。
1年生は地域の調べ学習で学んだことを発表しました。北塩原村では今年度赤ちゃんが生まれないことや消滅可能性都市に挙げられていることに着目しました。
本校は校内文化祭を「友絆祭」と名づけて開催しております。昨年度まで1日開催としていましたが、生徒数の減少による準備・運営の負担を軽減するため、午前中のみの半日開催としました。内容を精選し、中身を充実させて質の高い発表になるようにと生徒・教職員が一丸となって取り組んできました。今日は多くの保護者・卒業生・地域の方々に応援していただきながら、何とか最後まで精一杯のパフォーマンスを披露することができました。裏磐梯中の底力をご覧に入れることができたと思います。課題はいろいろありますが、次年度以降も生徒たちが輝く友絆祭を目指してまいります。
【オープニング】実行委員長があいさつする中で、今回の友絆祭のポスターが紹介され、制作者がポスターに込めた思いを説明しました。校長あいさつの後、実行委員による企画の中で友絆祭の開会が宣言されました。「絆紡(きぼう)~つながる17の絆」というテーマに沿ってこの後それぞれの発表が行われます。
肌寒さを感じる朝となりました。駐車場入口、校舎横にある桜の木も紅葉してきてとてもいい感じです。ですが、除雪する際の目印となる高い棒が設置され、冬が間近に迫っていることも実感しています。裏磐梯の短い秋を見逃さずに楽しんでいこうと思います。
国政選挙が近いということで、2年生と3年生が一緒に選挙について考える合同授業を行いました。学習課題は「なぜ投票に行かない人が多いのだろうか?」でした。予想を立ててから、選挙の実態、投票率を上げるためにどんな施策が行われているか調べました。その後、実際に選挙広報を見て、小選挙区と比例代表の模擬投票を行ってみました。選挙を体験してみて、政治に関心をもつことは大切なことだと実感したようです。これからも主権者教育に取り組んでまいります。