本日、無事に修了式を迎えることができました。1年生と2年生の代表生徒に修了証書を校長より手渡しました。校長は「人とのつながりを大事にして来年度も頑張っていきましょう」と式辞を述べました。全員で歌った校歌がさわやかで、とてもよい締めくくりとなりました。



式が終わると、今年度を振り返っての生徒発表がありました。1年生は大切だと思ったこととして「仲間」「計画的に学習すること」「部活動に本気で取り組むこと」の3つを挙げていました。また2年生は「この1週間、3年生のいない寂しさの中、毎日を大切に過ごした」「1つ1つの行事を通して大きく成長できた」と振り返っていました。


最後に「村標語コンクール」の入賞者と「桧原湖一周チャレンジマラソン」の達成者に賞状が教頭より手渡されました。


今日は今年度最後の給食でした。
先日、3年生が給食終了後に調理場へお礼を言いに行っていたことを知っていた1,2年生は、「自分たちも!」と、昼休みに小学校の調理場へおじゃましました。
すると調理員さんからは、会うのが久々だったからか、「みんな大きくなったねぇ」と感慨深げでした。その後、生活委員長の光樹くんが「おいしい給食を1年間ありがとうございました!」と元気に感謝の言葉を述べました。
明日からは、学校のある日はお弁当持参になります。お家の方にはご負担をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


今日はあいにくの天気でしたが、保護者の方々にお出でいただき、授業参観と懇談会を実施しました。
1年生は理科の授業で、「化石からわかること」について学習しました。示相化石には環境が影響していることを理解し、大地についての興味・関心を深めていました。





2年生は、「立志のつどい」を行いました。将来どのような人間になりたいのか、家族の前で堂々と述べていました。保護者から励ましの言葉をもらい、自信を持って歩み出そうとしています。





授業参観後は全体会を開いて、春休みの過ごし方などについて確認しました。1年間、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

2年生がケーキを作りました。全部手作りだと聞いて驚き、食べてみてそのおいしさに驚き、もっと食べたいなと思ってしまいました。いやしくてごめんなさい。

3年生にとって今日が最後の給食でした。小学生の頃からを含めると9年間お世話になったので、栄養士さんと調理員さんにお礼を伝えてきました。おかげさまでこんなに大きくなりました。ありがとうございました。


校長が講師を務め、震災について考えていることを生徒たちに話しました。校長は震災が起こった当時、在外派遣でシカゴ日本人学校に赴任していたそうです。「震災を経験していない自分たちにできることはあるのか?」と生徒たちと一緒にずっと悩んでいたこと、何か行動を起こそうとチャリティイベントに出演したこと、風評被害を吹き飛ばそうと会津産の米をクラスの生徒たちと食べたこと、現地の方々が日本のことを本当に心配してくれていたことなど、アメリカにいたからこそわかったことを生徒たちに話しました。最後に「今も日本、世界のどこかで困っている人、傷ついている人たちがいます。何か感じてほしいです。そして行動を起こしてほしいです。」と投げかけました。真剣に話を聞いてくれた生徒たちに校長は感謝していました。
