北一中ブログ

日誌

ふくしま「未来の教室」授業充実事業授業公開

 12月7日(木)に「ふくしま『未来の教室』授業充実事業授業公開」が行われました。参加者に感染症対策を呼びかけ、万全の受け入れ体制での実施となりました。また、参加者には「裏磐梯 百年水」も配付されました。

 

 

 当日は60名を超える参加者をお迎えしてICT機器を活用した授業を提供しました。予想を上回る参観者に緊張気味の生徒も見られましたが、授業が進むうちに緊張がほぐれて普段どおりの姿で授業に参加することができていました。

【第1学年:国語科】

   

   

 

【第2学年:数学科】

   

   

 

【第3学年:保健体育科】

   

   

 

 生徒下校後、授業者と参観者で授業の意見交換会が行われました。「生徒が落ち着いて授業を受けることができている」、「ICT機器の扱いに慣れている」「意見をしっかり発表できている」などの意見が多く寄せられました。また、今後の課題として寄せられた助言等につきましては、今後の学校教育の向上に活かしていきたいと思います。

【意見交換会の様子】

[ 国語科 ]

  

 

[ 数学科 ]

   

 

[ 保健体育科 ]

  

 

 最後に、講師の先生をお招きして「ICT教育の現在と未来像」というテーマで講演会を行いました。

  

 講演会では、今後ICT教育を進めて行く上での新たな気づきや手がかりが得られました。

 ICT教育は教科として位置づけられてはいませんが、近年では教科はもちろんのこと、委員会活動などの教科外での活動も含めて横断的に身に付けるべき内容となってきています。今回の講演で得られた杵築や発見、新たな視点は本校のみならず、講演を聴いた教職員が所属するそれぞれの学校にとって有意義なものであったかと思います。

 講師の先生を始めとて、ご参会なさった先生方のお陰で有意義な時間を過ごせたことに厚く御礼を申し上げます。