北一中ブログ

日誌

生徒会対面式

 全校オリエンテーションに続いて3、4校時は生徒会対面式が行われました。全校オリエンテーションとは違い、生徒会対面式は生徒主体で行われました。そのため、和やかな雰囲気で式が進行し、各学年の生徒の笑顔も多く見られました。

  

  

  

  

   

  

 

  後半はワークスペースから体育館に場所を移して、部活動紹介と長縄跳びを行いました。

  

  

  

  

   

 長縄跳びは1年生は小学校の時に経験していたとのことで、とても上手に跳んでいました。

 全校オリエンテーション、生徒会対面式と、とても充実した午前の時間を生徒達は過ごしていました。

全校オリエンテーション

 入学式翌日の4月9日(火)1、2校時に全校オリエンテーションが行われました。入学したばかりで中学校のことをよくわからず不安に思っている新入生もいるだろうと思い、入学式翌日の実施となりました。

 この全校オリエンテーションは、主に教職員から学校での生活や学習、保健室利用の決まりなどについての話がありました。

   

   

  

 小学校と中学校では決まりごとに違いがあると思いますが、少しずつ違いに慣れて多くの場面で活躍してもらいたいと思います。

令和6年度 着任式・始業式・入学式

 4月8日(月)、春の気配が色濃く感じられるこの日に令和6年度着任式、始業式、入学式が行われました。4月5日(金)の入学式式場準備で既に転入職員と生徒達は顔を合わせて、協力してさまざまな作業を行っていましたが、正式な紹介は着任式が初めてでした。

  

  

 続いて、始業式が行われました。始業式の担任発表では、ちょっと緊張した生徒の様子も見られました。

 

 

  11時からは令和6年度入学式が行われました。2年生の表情からは先輩になるという喜び、3年生の表彰からは最上級生になるという自覚が感じられました。2、3年生、教職員、保護者の方々、そして多くの来賓の皆様のご臨席を賜り、無事に入学式を終えることができました。

   

   

   

   

  

  

   

  

 

離任式

 3月28日(木)に本校の離任式が行われました。令和6年度人事異動に伴い、本校からは鈴木校長を始めとして4名の教職員が転退職しました。

  

  

  

  

  

  

 

 好天の中、笑顔で本校職員としての最後の交流をし、別れを惜しみつつも温かな笑顔をお互いに浮かべつつ、離任式及び見送りは幕を閉じました。

 転退職された教職員の皆様には、これまで大変お世話になりました。また、最後になりましたが、新天地でのますますのご活躍をお祈りいたします。

令和5年度 修了式

 本日3月22日(金)に令和5年度修了式が行われました。思い返せば、令和5年4月6日(木)始業式から全校生徒44人による本校での教育活動が始まりました。そして、去る3月13日(水)に15名の卒業生が笑顔で本校を巣立っていきました。さらに本日、1、2年生29名が無事に修了式を迎え、進級する運びとなりました。

  

  

  

 

  1、2年生が年度末・年始休業日を事故等に遭うことなく安全に過ごすとともに、令和6年度の始まりに備えて本年度の学習内容の復習や部活動に打ち込むなど有意義に時間を使い、一回り成長した姿で4月8日(月)に再会できることを願っています。

学校保健講座及び学年保護者会

 3月18日(月)に学校保健講座と第1学年及び第2学年の学年保護者会が行われました。

 学校保健講座は講師として、福島県警察本部少年女性安全対策課会津サポートセンターに勤務されている花見好美先生をお招きして実施しました。講座の演題は「情報モラル教室 楽しく安全にインターネットを使おう」でした。花見先生は日頃の勤務から中学生、高校生と関わることが多く、ご自分の体験も交えてわかりやすくお話ししてくださいました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  現在、スマートフォンはとても身近になり、小中学生でも所持することが多くなっています。しかし、それに伴ってSNSやインターネットトラブルで事件・事故の被害者になったり、ときには加害者になったりすることも増加しています。しかも、ここ数年で小学生、中学生が事件・事故に巻き込まれる割合が急激に増加しているとのことでした。

 だからこそ、子どもと保護者が話し合ってスマートフォン使用に関する家庭でのルールを決める必要があること、保護者が子どもにスマートフォンを与えたという責任の基に「ペアレンタルコントロール」を行う必要があることについての話がありました。

 まだご家庭でスマートフォン使用についてのルールを決めていない場合は、今回の講座の内容がはっきりと残っているうちに話し合いの時間を取っていただきたいと思います。

 スマートフォンはとても便利な機器ではありますが、使い方を誤ると子どもだからといって許されない事態も起こりえます。そのようなことにならないように、保護者の皆様の見守りと支援の基に、スマートフォン等を扱う生徒自身に適切に利用するための意識を培ってほしいと思います。

 

 学校保健講座の後には、本年度最後となる1、2学年の保護者会が行われました。

【第1学年保護者会の様子】

  

【第2学年保護者会の様子】

  

 第1学年保護者会、第2学年保護者会ともに平日の仕事がある時間帯にも関わらず多数の保護者の方が出席してくださいました。

 それぞれの保護者会場で生徒自身が1年間を振り返って自分の成長したところや、感想を述べる映像が流れていました。生徒自身の言葉からもこの1年間の成長を感じることかできたかと思います。

卒業証書授与式、卒業生の見送り

 3月13日(水)に卒業証書授与式が挙行されました。多数の来賓の方、保護者の方に見守られて無事に卒業証書授与式を終え、15名の卒業生が晴れやかな顔で学び舎を巣立って行きました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  在校生及び卒業生による式歌も、これまでの練習の成果が表れ、卒業証書授与式にふさわしい合唱となりました。

 

 卒業式後には、卒業生の最後の学級活動と卒業生の見送りが行われました。前日からの降雪の影響で屋外は足下がぬかるんでいたため、本年度は校舎内での見送りとなりました。

   

  

  

  

  

  

  

  

  

 卒業証書授与式を迎えたこの日、卒業生15名の誰1人欠けることなく、そして全員が笑顔で中学校3年間及び義務教育9年間を終えられたことを心よりお祝い申し上げます。

 また、これまで陰日向で卒業生を支えてくださいました、来賓の皆様方、地域の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 

「3.11を忘れない集会」及び「ALT、スクールカウンセラーとのお別れの会」

 去る3月11日(月)に「3.11を忘れない集会」を行いました。この集会は、14時46分の黙祷から始まりました。本校の鈴木雅彦校長が講師を務め、まず前編では、東日本大震災を皮切りに、熊本地震、能登半島地震について、生徒が状況をイメージしやすいように映像を交えた話がありました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  東日本大震災で福島県民がつらい思い、大変な思いをしていたときに手を差し伸べてくれた方達がいました。そして、自分たちが苦しいときに手を差し伸べてくれた人がいたから、熊本地震や能登半島地震でつらい思いをしている方達に自然と手を差し伸べる福島県民がいること、そこから鈴木校長は生徒達に「あなたにできることは何ですか」「今、しなければならないことは何ですか」という強いメッセージを発信していました。

 

 さらに、後編では鈴木校長が若かりし日に台湾日本人学校に勤務していた頃の体験が語られました。奇しくも鈴木校長は台湾大地震が起きたとき、震源にほど近い台北に住んでいました。普通に日本で教員として勤務していたならば、遭遇することのなかった大地震です。

  

  

  

  

  

  

  

  

 校舎が使えなくなった日本人学校のために、場所を提供してくれた幼稚園がありました。そこには、「日本人だから」という壁はありませんでした。東日本大震災の際は、鈴木校長の携帯電話には台湾からの着信が止むことがなかったそうです。こうして結ばれた鈴木校長と台湾の人々との絆は今も続いているそうです。「国境を越えても人の思いは変わらない」、鈴木校長が台湾で築いた絆は20年以上の時がたっても途切れることはありません。

 そして、これは鈴木校長に限ったことではありません。

 日本で行われたWBC第2次ラウンドの台湾戦、「台湾にお礼をしよう」と呼びかけた日本人がいました。「台湾ありがとう」というメッセージを掲げた大勢の日本人が球場のスタンドにいました。これは、台湾大地震の際に台湾に支援を行った日本に対して、東日本大震災が起こったとき、真っ先に駆けつけてくれたのが台湾だったからです。

  

  

  

 この試合、厳しい接戦を制したのは日本でした。敗戦の台湾選手には悔しい思いもあったはずです。それにも関わらず、試合後にマウンドを背にして円になり、球場内の全ての観客に対して深々と礼をする台湾選手の姿がありました。日本中の人がその姿に心を打たれ、日本と台湾との絆を実感した出来事でした。

  

  

  今回の鈴木校長の話を聞いて、忘れてはならないことがある、ということを改めて胸に刻んだ生徒が数多くいたことと思います。

 最後に、「おまけ」と称して流されたのが下の映像です。

 

 22年の時を経て、美しい近代の都市に生まれ変わった台北です。この姿になるまでには並々ならぬ苦労があったことと思います。そして、その裏には国境を越えた人々の気遣いや支え合いがあったのです。

 

 本校の生徒には、「相手をいたわる『こころづかい』」、「だれにでも見える『思いやり』」を素直に表せるように成長することを願ってやみません。

 わずか1時間とは思えぬほど、貴重な時間となった「3.11を忘れない集会」となりました。

 

 「3.11を忘れない集会」の後、ALTのシャーネル先生とSC高梨さんとのお別れの会がありました。

 スクールカウンセラーの高梨さんは、この日が最終週勤務日ということでご挨拶をいただきました。

 また、ALTシャーネル先生はこの度、母国カナダに帰国するとのことでした。本校生徒と小学生のだった頃から関わり、英語教育に尽力していただいたことに感謝申し上げます。

  

  

 スクールカウンセラーの高梨さんには、その温かい人柄で生徒が大変お世話になりました。次年度以降のことはまだ分かりませんが、またご縁があることを願っています。

 ALTシャーネル先生におかれましては、母国カナダに帰国してからのますますのご活躍を祈念いたします。

 これまで本当にありがとうございました。

3年生を送る会

 3月8日(金)の午後には生徒会の企画による「3年生を送る会」が行われました。

  

 まず行われたのは、「ジェスチャー伝言ゲーム」です。上段右端の写真は、生徒会役員による実演を兼ねた説明です。

 説明後、3班に分かれて並び直し、ゲームがスタートしました。先頭の生徒が答えを書くボードを持ち、全員が前を向いて並んでいます。後ろの生徒が前の生徒の肩をたたき、肩をたたかれた生徒だけがジェスチャーを見ます。そして、覚えたらまた前の生徒の肩をたたいて……と、先頭まで伝えるゲームです。

  

  

 上の段中央が先頭の生徒が考えた1問目の解答です。写真をご覧の方は、答えが分かったでしょうか?ちなみに1問目の正解は「ドラえもん」でした。

 続いて「伝言ジェスチャーゲーム」2問目です。

   

  

  2問目の正解が何か、写真をご覧になってひらめいたでしょうか……?2問目の正解は「あかべこ」でした!

 

 続いて、ゲームは「ジェスチャー伝言ゲーム」から「口パク伝言ゲーム」になりました。これは、後ろから前に口パクで言葉を伝えていくゲームです。

  

  

 またもや解答は3班ともバラバラになりました。ちなみに、この問題の正解は「あんぱんまん」でした。

 次の問題は「スケッチリレー」です。このゲームは1人持ち時間10秒でボードに絵を描いて前に回し、どんどん書き加えて先頭まで回すというものです。

  

   

  

 3班とも個性的な絵が先頭に届きました。ちなみに正解は「スパイダーマン」でした!正解を知った上で改めて描かれた絵を見てみると、なんとなく鋭い目つきが特徴を捉えているように思えてきます。

 次も「スケッチリレー」です。

  

  

 この問題は3班とも「プーさん」と解答しました。そして、正解は……「プーさん」!難問続きだった本日のゲーム、初めての正解です。

 次も、「スケッチリレー」です。下の写真がそれぞれの班の解答です。

  

 そして、正解は「ヒカキン」でした!

 次に行われたゲームは、図書室に隠された3学年担任の写真を探すというものです。また、それぞれの写真の表情によってポイントに違いがあります。

 どの班も必死かつ楽しげに、図書室にある写真を探していました。

 まずは1班目のチャレンジです。

   

   

 続いて2班目のチャレンジです。

  

  

 そして、最後の3班目のチャレンジです。

  

  

 それではここで、どのような写真がどのように図書室に隠されていたのか、いくつかご紹介します。

 

 

 なるべく自然に見えるように、生徒会役員が知恵を絞ったことが感じられます。

 ゲームの後は、3年生の暴露話(?)と1、2年生へのメッセージでした。3年生一人ひとりが手作りのサイコロを振って上になった面に書いてある話をしてから1、2年生へのメッセージを伝えました。

   

  

  

  

  

 

 3年生はそれぞれ自分の失敗談や恋の話、受験や卒業を控えた時期になって感じたことからの後輩へのアドバイスなど、様々な話をしてくれました。

 そして、最後に1、2年生から3年生に色紙を手渡し、3年生の退場をもって会を締めくくりました。

  

 この3年生を送る会からは、生徒会役員が限られた空間でどのようなゲームをすれば3年生に楽しんでもらえるかを本当によく考えたことが感じられました。事前の準備の甲斐があって、3年生も1、2年生も存分に楽しみ、お互いの絆を深め合うことができたと思います。

卒業式予行

 3月8日(金)には卒業式予行が行われました。ですが、まずは前日17時頃の体育館の様子を紹介します。

  

 これらのシートは、教職員の力を借りることなく、また教職員の指示を受けることもなく、3月7日(木)の放課後に1、2年生の生徒達が力を合わせて敷いてくれたものです。生徒達だけでできるだろうか、大丈夫だろうかと心配していたことが恥ずかしくなるほどきれいに敷かれたシートを見たとき、1、2年生の成長と頼もしさを感じました。

 

 3月8日(金)は卒業式予行に先立って、中体連功労賞の表彰が行われました。

 

 受賞したのは3年生1名ですが、これまで1、2年生のよき手本として部活動をリードしてくれた3年生全員に感謝します。

 

 今回の卒業式予行は、できるだけ本番の式に近い形で行われました。感染症対策としてマスクは着用していたものの、服装は全員が制服、防寒着は着用しないで行いました。

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 式当日とほぼ同じ服装で、途中で進行を止めることなく一通り最初から最後まで行いました。今までの練習よりも緊張感が漂う中での卒業式予行となりました。そして、今回の卒業式予行をもって、いよいよ3月13日(水)卒業証書授与式を迎えるのみとなりました。

 卒業証書授与式でこれまでの練習の成果を全校生が発揮することを期待しています。

卒業式・式歌練習②

 3月1日(金)に第2回卒業式・式歌練習が行われました。前回の練習の成果もあって、立礼、座礼、拍手がそろうようになってきました。今回の式練習は2回目ということもあって、生徒の動きに関わる部分を中心に実際の進行順に練習しました。

  

  

  

  

  

  

 次の場面は、式次第の順序に従って式歌を歌っているところです。

  

 

 そして、卒業式練習終了後に、2年生からのサプライズで県立高校入試と卒業を控えた3年生に向けてエールが送られました。本校の生徒の繋がりが強く感じられる場面で、心が温かくなりました。

  

 

 サプライズのエールの後は、3年生と1、2年生に分かれて式歌練習を行いました。今回は3年生が体育館、1、2年生が音楽室で式歌練習を行いました。下の写真は3年生の式歌練習の様子です。

  

 

 続いての写真は、音楽室での1、2年生の式歌練習の様子です。

  

 

 3年生も、1、2年生も前回の卒業式練習とその後の式歌練習の時よりも声が出て上手に歌えるようになっていました。

2年美術作品紹介

 「最近空気中に何かいる」というテーマで2年生が制作した美術作品が、2階ワークスペースに展示されていましたのでご紹介します。

  

  

  

  

  

    

  

  


 

 生徒達の想像豊かな心が作品から垣間見えます。一つ一つの作品から「何」が空気中にいると感じたのか、見ているだけでも楽しくなる作品ばかりです。

思春期講座及び3年保護者会について

  2月16日(金)に3年生を対象として、会津中央病院助産師の弦巻優貴子先生を講師にお招きして「意外と知らない性と生殖」という演題で思春期講座が行われました。この思春期講座はこれまで保健体育等の学校教育で積み重ねてきた性教育の最後のステップとして位置づけて毎年行っています。
 今回、弦巻先生はさまざまな道具を準備してくださり、視覚的なイメージとして捉えやすい講演を行ってくださいました。また、避妊具を実際に生徒に配って説明をするなど、専門家だからこそ踏み込める形でのお話をしていただいたことがとても生徒のためになったと感じています。

  

  

  

  

  

 

 中学生は二次性徴を迎え、その特徴が体にはっきりと表れ始める時期です。何も知らなければその変化に戸惑うばかりであろう生徒達に正しい性知識を伝えていただいたことに、弦巻先生に重ねて感謝申し上げます。


 思春期講座の後には、3年生保護者の皆様にとっては最後となる学年保護者会が行われました。お忙しい中にも関わらず、多数の保護者の皆様にご参加いただきましたことに感謝申し上げます。

 

 

中学校体験入学について

 2月16日(金)にさくら小学校6年生児童を本校に迎えて、中学校体験入学が実施されました。この日のために本校の1、2年生はわかりやすく中学校のことを伝えることができるように準備を重ねてきました。

 まずは、2月8日(木)の本校1、2年生徒による事前準備の様子です。

  

  

  

 写真のようにそれぞれの小グループで「小学6年生にどのようなことを伝えればよいか」、「どのようにすればわかりやすいか」などを考え、プレゼンテーション資料や発表原稿を作成したり、役割分担を考えたりしました。

 2月16日(金)当日、本校の1、2生は小学6年生が来校するのを今か今かと待ちわびていました。普段は昼休みの時間一杯バスケットボールなどをして過ごす生徒からも「13時20分には食堂にいた方がいいですか。」(小学生の来校予定時刻は13時40分です)との声が聞かれるほどでした。

 下の写真は、当日のワークスペース(1、2年教室前)の様子です。これまでに準備した資料が並べられていました。

  

  

 これらの資料を見ただけでも、小学6年生を歓迎する生徒達の気持ちが伝わるかと思います。

 いよいよ来校した小学6年生を本校2年生が昇降口で出迎え、食堂に案内しました。

  

 小学6年生の保護者の方を含めて全員がそろったところで日程確認を行い、その後、3班に分かれて本校2年生が小学6年生をエスコートして校舎案内を行いました。

  

  

  

  

  

  

 校舎案内では学校施設に加えて、1年生及び3年生の授業の様子も実際に教室に入って参観しました。中学生の授業を参観した小学6年生よりも、参観された1、3年生の方が緊張していたようにも見受けられました。

 校舎案内を終えて再度食堂に集合し、全体会が行われました。全体会の司会、開会の言葉、歓迎の言葉はすべて本校生徒が行いました。続いて本校校長から小学6年生に向けて「欲しいものがあるなら、ただ欲しいというのではなく、自分の力で努力してつかみ取らなければならない」、「始める前からできなかったときの言い訳を先に考えてはいけない」という話がありました。さらに、生徒指導担当教師から学校生活の決まりごとについての話、学習担当教師から中学校での学習についての話がありました。

  

  

  

  

  この後、中学2年生が小学6年生及び保護者の方を1年教室、2年教室、美術室にエスコートして小グループで中学校生活について生徒の目線からわかりやすく伝えました。昨年度まではこの本校生徒からさくら小学校6年生への説明も、教師からの説明と同様に全体会の中で行っていました。しかし、それでは小学6年生によく伝わらないままになっているのではないか、小グループで面と向かって話したり、疑問に答えたりした方がしっかり伝わるのではないか、という案が出され、今回の形式となりました。

  

  

 

 最後に小学校6年生は16時まで部活動見学を行い、本校を後にしました。

 令和6年度4月8日に本日訪れた小学校6年生が新入生として入学してくることを心待ちにしています。

バイキング給食

 2月9日(金)にバイキング給食が行われました。生徒一人ひとりが食材を取るという形式のため、普段よりも5分間時間を延長し、ゆとりをもって食べられる日程にしました。焼きそばや揚げパン、そしてショートケーキと生徒が好みとするメニューが多かったこともあってか、この日の給食ではいつもよりも生徒の笑顔が多く見られました。

  

  

  

  

  

  

  

  

 食べ終えておかわりをする生徒もたくさんいました。最後にはきれいに全て食べ終えた楽しいバイキング給食でした。

漢字検定(1、2年)

 先週に引き続き、1月26日(金)には1、2年生を対象として漢字検定が行われました。漢字検定も生徒一人ひとりが自分が受験する級を選択してこの日に備えてきました。

  

  

 英語検定、漢字検定ともに多くの生徒が合格し、令和6年度に次の級、新たな級の合格に向けて挑戦する姿が見られることを楽しみにしています。

3学年末テスト、一斉給食再開

 1月22日(月)には3学年末テストが行われました。このテストは3年生にとって中学校、そして義務教育最後の定期テストでした。卒業後の進路実現に大きく関わるテストということで、3年生全員が真剣にテストを受ける姿が見られました。

  

 

 また、この日はインフルエンザやコロナウイルス感染症の流行防止対策として昨年度から中断していた食堂での一斉給食が再開されました。本校及び学区内における感染症の流行がほぼ見られないという現状から、手洗いや消毒、食事以外でのマスク着用などの感染症対策を継続した上での再開となりました。

 久しぶりに全校生徒が一堂に会しての給食とあって、感染症対策を実施しながらではありましたが生徒達の顔には笑顔があふれる温かな雰囲気での給食となりました。

 校内及び周辺地域における感染症流行状況を鑑みつつ、安全に実施できると判断される状況では一斉給食を実施していきたいと考えています。

  

 

英語検定(1、2年)

 1月19日(金)に1、2年生を対象に英語検定が行われました。生徒達は自分で受験する級を選び、この日に向けて学習を進めてきました。本村は、村の補助金で英語検定と漢字検定を受検できるというとても恵まれた環境にあります。中学生のうちに意欲をもって検定を受検し、多くの資格を取得してほしいと思います。

 

 

第3回英語検定

 1月19日(金)放課後に、1、2年生を対象として第3回英語検定が行われました。それぞれの生徒が自分で受験する級を選び、真剣に問題に取り組んでいました。

 昨今、さまざまな議論はあるものの、英語教育の重要性はますます高まっているように感じます。日々の授業はもちろんのこと、今回のような検定試験受験も一つのきっかけとして英語への理解を深めてほしいと思います。

 

 

美術作品の紹介

 今回は、2年教室及び3年教室前に展示してあった美術作品をご紹介します。

【2年教室前】

  

 長机の上には「埴輪・土器」とありました。どうやら2年生の生徒達が古墳時代に思いをはせて作った作品のようです。

 個性豊かな2年生が作っただけあって、一つ一つの作品に違いや面白みが感じられる気がします。

 

【3年教室前】

  

 長机の上には「石を彫る・心の形」とありました。一つ一つの作品にはメッセージも添えられていました。卒業を間近ら控えた3年生がどのような思いを込めて石を彫ったのか、どのような心の形を石で表したのか、想像してみるのもおもしろいものです。

 

 教室前の廊下のちょっとしたスペースでの展示ですが、このような作品があるだけで明るさや温かさが感じられる雰囲気になっているように思われました。

実力テスト(全学年)

 1月10日(水)は、全学年で実力テストが行われました。3年生にとっては、この冬休みの学習の成果や学力の伸びを確認する重要なテストです。1、2年生にとっては2学期までの学習内容がどれだけ定着しているかの確認のテストであるとともに、自分たちの1年後、2年後の進路選択に繋がるテストでもあります。

 どの学年の生徒達も真剣な表情と態度でテストに臨んでいました。

【3年生のテスト受験の様子】

  

 

【2年生のテスト受験の様子】

  

 

【1年生のテスト受験の様子】

  

 

 実力テストは1校時から5校時まで行われました。そして6校時には、3年生は1月22日(月)に行われる中学校最後の定期テストである第3学期末テストに向けての学習計画を立てました。3年生は、今回の実力テストでできなかった分野の復習をするとともに、第3学期末テストに向けての学習にも手を抜かずに取り組んでほしいと思います。

 1、2年生は、6校時に本日行った実力テストの自己採点をしました。受験したテストの自己採点をすぐに行うことで、自分はどの教科が得意でどの教科が不得意なのか、覚えている、理解しているつもりで忘れてしまっていたところはどこなのかなどがはっきりわかります。そして、どこがわからないのかが自分でわかっているときが、学習をして理解を深める大きなチャンスです。テストは、テスト前の学習はもちろんですが、事前の学習に劣らないほどテスト後の学習が大事です。テストで解けなかった問題や理解が不十分だった分野や教科の復習をした生徒達は着実に学力を伸ばしてきます。1、2年生にはこのチャンスを活かして次につなげてほしいと思います。

第3学期始業式

 本日1月9日(火)に第3学期始業式が行われました。

 【校歌斉唱の様子】

  

 

【校長式辞の様子】

  

 続いての校長式辞では、式辞に先立って校長から、能登半島地震で大勢の方がなくなったこと、今現在も避難等で大変な思いをしている方が大勢いることに対して哀悼の意を捧げるとの言葉がありました。そして、このような大災害に見舞われ、学校の始業のめどが立たない地域がある中、日常どおりの生活を送ることができること、予定どおりに始業式を迎えられたことの意義についての話がありました。

 続けて3年生に対しては、この3学期の45日間を終えて4月を迎えたとき、今思い描いている高校に入学することができているように努力をすることについての話がありました。

 2年生に対しては、3年生の姿を1年後の自分として捉え、1年後に焦りや苦悩を抱えているかどうかはこれまでとこれからの努力にかかっているという話がありました。また、「努力」とはどのようなものなのかが具体的にイメージできるように、1986年にスラム・ダンク・コンテストで優勝したスパッド・ウェブ選手を例に挙げていました。スパッド・ウェブ選手は168㎝という小柄な体格でダンクシュートを決めて大会で優勝しました。このことは大きな驚きと衝撃を世間に与え、「小さかったら高く飛べ!」というキャッチフレーズでコマーシャルにもなりました。普通に考えれば168㎝という身長でダンクシュートは無理だと考えてしまいます。しかし、その分高く飛べばできると努力したことでスパッド・ウェブ選手は大会で優勝するほどのダンクシュートをできるようになったのです。このことから、自分に限界を定めないこと、不可能と思われることであっても、努力の結果成し遂げられることあることがわかります。本校生徒にも自分で限界をきめつけるのではなく、どこまでも自分を伸ばすような努力をして自分自身の可能性を切り拓いてほしいと思います。

 続けて1、2年生に向けて、4月になり新入生が入学してきたときの自分自身をイメージしてこの3学期を過ごすようにとの話がありました。新2年生、は中堅学年、新3年生は最上級生として学校をリードできるようにこの3学期の成長に期待しています。

 

【生徒発表:「冬休みの反省と3学期の目標」の様子】

  

  

 1年生代表の目黒結心さんは、冬休み中はなりたい自分を思い描きながら苦手教科、得意教科の学習に取り組んだこと、3学期は冬休みの学習の振り返りを活かした学校生活を送ることについて発表しました。

 2年生代表の古川杏樹さんは、冬休み中は思うような生活や学習への取り組みができなかったことを反省として挙げていました。一方で、家庭での自分の役割をしっかり果たしていたことも述べていました。3学期は3年生卒業後を見据えて後輩に頼られる先輩になること、気を引き締めて過ごすことを目標として掲げていました。

 3年生代表の目黒瑛心さんは、第3学期の45日間を中学校生活の集大成として悔いなく過ごしていくこと、教職員からの言葉かけや友人達の存在があって受験勉強に取り組んでこれたことなどについて発表しました。

 学年代表の生徒の皆さん以外にも、それぞれ生徒がそれぞれの思いや目標をもっていることと思います。それらの目標を一人ひとりが叶えられる学期にしてほしいと思います。

 

 第3学期始業式後に、表彰披露と第3学期の清掃分担についての確認がありました。

【表彰披露の様子】

 表彰披露では3年生の遠藤友貴さんが「日本情報オリンピック予選 敢闘賞」で表彰されました。

  

 

【清掃分担についての確認の様子】

 新しい班での清掃、そしてこの第3学期からは、これまでとは違ったローテーションで清掃を行うということもあり、時間を取って担当教師からていねいに説明が行われました。

  

 この確認の10分後に新しい班、新しい清掃区域の清掃が行われました。確認されたことに沿って一人ひとりが活動し、スムーズに清掃活動を行うことができていました。

第2学期終業式

 12月22日(金)に第2学期終業式が行われました。様々な行事があり、ときに充実感や楽しさを感じ笑顔になり、ときに苦労やつらさを感じたこともあった生徒達ですが、その分様々な点での成長が見られた2学期でした。

 第2学期終業式は校長式辞から始まりました。

  

 校長式辞では、第2学期の様々な行事への取り組みと、そこでの生徒の成長についての称賛がありました。その後、冬季休業中に誘惑に負けないこと、そして特に3年生には進路決定までもう限られた時間しかないからこそ、やるべきことをやること、限界までやることなどの励ましや叱咤激励が述べられました。

 

 続いて各学年の代表生徒による発表がありました。

  

 生徒発表では、第2学期を振り返っての反省、冬季休業中の過ごし方の目標、第3学期の抱負などが述べられました。

 

 次に行われたのは、校歌斉唱です。

  

 第2学期の締めくくりで、生徒達はのびのびとした歌声で校歌を斉唱していました。

 

 第2学期終業式終了後に、生活委員会と生徒指導担当から冬季休業中の生活の注意点について話がありました。

  

 生活委員会が冬季休業中の生活で特に守ってほしいことについて確認した後、生徒指導担当教師から「正しい行動をするためには、一人ひとりが正しい判断をできるようにならなければならない」という話がありました。第2学期終業式での校長式辞でも述べられたように、一人ひとりが正しい判断をして誘惑に負けず、有意義な年末年始を過ごしてほしいと思います。

 

 最後に、保健指導として保健委員会と保健担当からの話がありました。

  

 保健委員会からは「冬休み」にちなんで「ふ」「ゆ」「や」「す」「み」から始まる注意点が述べられました。中でも「や」にちなんだ、ゲームやインターネットの「やりすぎ」には十分注意してほしいと思います。

 保健委員の発表後、保健担当からこれまでの検診で治療が必要と判断されて未治療がある生徒はこの冬季休業の時間を使って治療をすませること、まだまだインフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの感染症が流行しているので十分な対策をして生活することの2点について話がありました。

 

 第2学期終業式という節目にあたって、全校生徒が無事に第2学期を終え、更には令和6年を迎えられることに大きな安堵と喜びを感じています。

 新年、そして第3学期も充実した時間になるよう、この年末年始を過ごしてほしいと思います。

 

 なお、 本ブログでの紹介以外にも、本校保護者及び地域の皆様には、紙面による学校だより「北一だより」も発行しています。「北一だより」は保護者の皆様にはお子様を通しての配付、地域の皆様には地区の回覧でお知らせしています。

 「北一だより」第19号には、今回ブログでご紹介した生徒発表作文の全文が掲載されていますので、併せてご覧ください。

調理実習(第3学年)

 12月18日(月)5、6校時に第3学年の最後の調理実習が行われました。生徒が自分たちで考えたメニューを協力しながら、ときに手際よく、ときに悪戦苦闘しながら作っていました。

  

  

  

  

  

 

 できあがった料理のお裾分けが職員室にもあり、ご相伴にあずかりましたが、どれも良くできていておいしかったです。3年間の学習の成果を身をもって実感できた気がします。

 また、この調理実習は技術・家庭科の授業ではあるものの、受験勉強の合間の潤いのひとときとなったようで明るい笑顔で調理する姿が見られたことも嬉しく思いました。

薬物乱用防止教室(第2学年)

 12月18日(月)3校時に第2学年を対象に、講師として会津若松警察署少年女性安全対策課の方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。内容は、「たばこ・酒・違法薬物の危険について」でした。それぞれどのような害があるのか、生活や人生がどう変わってしまうのか、誘惑に負けないためにはどうすればよいのかなど、具体的に話してくださいました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 年末年始はクリスマス、お正月と子ども達にとって心が浮き立つ行事が続きます。そして、この時節は世間一般にたばこ・酒・違法薬物の誘惑が多い時期とも言われています。今回の薬物乱用防止教室て知ったことや学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。

全校集会

 12月18日(月)に全校集会が行われました。朝のあいつ、校歌斉唱の後、3学年担任からの話がありました。今、努力していることは何か、それが自分の将来にどのように繋がるか考えているかどうか……といった話でした。10年後、20年後の自分の姿を思い描くのはなかなか難しいことです。しかし、それを思い描いた努力と、全く思い描かない努力とでは明らかな違いがあると思います。少しずつでも、中学生のうちに自分の将来像に目を向けるようになってほしいと思います。

  

   

 

 続けて、福島県造形作品秀作審査会特選、ふくしまデザインコンテスト入選の表彰が行われました。

  

  

 この一年は、様々な生徒の活躍が表彰に結びついた1年でした。令和6年も今年以上に生徒が活躍する年になることを願っています。

 最後に校内で行われた自主学習コンテストの表彰が行われました。これは、第2学期末テストに向けて学習をていねいに行った生徒、工夫した学習を行った生徒、一番ページ数の多かった生徒などが表彰されました。

  

  

  

  

 1月からは3年生は私立高校の入試が始まります。期末テストが終わっても、理想の進路実現に向けて努力を続けてほしいと思います。また、1、2年生も冬季休業中にこれまでの学習の振り返りと定着を行い、3学期に備えてほしいと思います。

食育講座

 12月8日(金)6校時に、北塩原村保健センターから講師の先生方を2名お招きして食育講座が行われました。主な内容は、「①福島県の健康について」、「②健康な食事について」、「③たばこについて」の3つでした。

 実験やクイズを取り入れたわかりやすい講座を通して、健康寿命を延ばすためにはどのような生活を送れば良いかについて自らの実生活と照らし合わせて考え、学ぶことができました。

  

  

  

  

  

  

  なお、本講座のまとめとして「①健康寿命を延ばすためには、運動・食事が大切!」、「②食事は、塩分・砂糖の摂取量に注意!」、「③たばこは、自分・周りの人に悪影響!」とのことでした。食育講座で学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。

 なお、本ブログでの紹介以外にも、本校保護者及び地域の皆様には、紙面による学校だより「北一だより」も発行しております。直近では12月12日(火)に「北一だより」第18号を発行いたしました。「北一だより」第18号には前回ブログに掲載いたしました「ふくしま『未来の教室」授業充実事業授業公開、今回の食育講座、その他の記事が掲載されていますので、併せてご覧ください。

ふくしま「未来の教室」授業充実事業授業公開

 12月7日(木)に「ふくしま『未来の教室』授業充実事業授業公開」が行われました。参加者に感染症対策を呼びかけ、万全の受け入れ体制での実施となりました。また、参加者には「裏磐梯 百年水」も配付されました。

 

 

 当日は60名を超える参加者をお迎えしてICT機器を活用した授業を提供しました。予想を上回る参観者に緊張気味の生徒も見られましたが、授業が進むうちに緊張がほぐれて普段どおりの姿で授業に参加することができていました。

【第1学年:国語科】

   

   

 

【第2学年:数学科】

   

   

 

【第3学年:保健体育科】

   

   

 

 生徒下校後、授業者と参観者で授業の意見交換会が行われました。「生徒が落ち着いて授業を受けることができている」、「ICT機器の扱いに慣れている」「意見をしっかり発表できている」などの意見が多く寄せられました。また、今後の課題として寄せられた助言等につきましては、今後の学校教育の向上に活かしていきたいと思います。

【意見交換会の様子】

[ 国語科 ]

  

 

[ 数学科 ]

   

 

[ 保健体育科 ]

  

 

 最後に、講師の先生をお招きして「ICT教育の現在と未来像」というテーマで講演会を行いました。

  

 講演会では、今後ICT教育を進めて行く上での新たな気づきや手がかりが得られました。

 ICT教育は教科として位置づけられてはいませんが、近年では教科はもちろんのこと、委員会活動などの教科外での活動も含めて横断的に身に付けるべき内容となってきています。今回の講演で得られた杵築や発見、新たな視点は本校のみならず、講演を聴いた教職員が所属するそれぞれの学校にとって有意義なものであったかと思います。

 講師の先生を始めとて、ご参会なさった先生方のお陰で有意義な時間を過ごせたことに厚く御礼を申し上げます。

放課後学習会

 11月14日(火)発行の「北一だより」第16号に掲載されているとおり、本校では11月9日(木)から放課後学習会を毎週木曜日に3年生を対象として実施しています。当面は数学科の高校入試に出題されやすい内容を中心に学習を進めていく予定となっています。

 この放課後学習会は、学校の応援団の酒井さんと地域のボランティアの佐野さんが講師役を引き受けてくださったことで実現しました。11月9日(木)は初回ということで、3年生全員が参加し、学習の進め方などについて説明を聞きました。

 そして、11月16日(木)の2回目からは、自主的に参加したい3年生を対象として実施しています。どれくらいの生徒が放課後学習会に参加するのか、期待と不安を感じていましたが、これまでのところ毎回半数以上の3年生が参加しています。

 このような一つ一つの努力が結実して進路実現に繋がっていくと思います。今後も自分の目標達成に向けて努力をつつけてほしいと思います。

 なお、このような放課後学習会を実現させてくださいました酒井さんと佐野さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

       

      

     

入試対策(第2学年)

 今回は本校での入試対策について簡単にご紹介します。「入試対策」という言葉から3年生のことをイメージする方が多いと思いますが、中学校での入試対策は2年生から本格的に始まります。

 下の写真は第2学年教室前の様子です。これから取り組んでいく入試対策教材が陳列されています。各教科1冊、計5冊の問題集に計画に沿って取り組むことで3年間の復習ができます。そして、問題集に取り組む中で自分の弱点を把握し、弱点克服を自主学習で行うというサイクルを創り上げることが理想です。2年生の皆さんには、このことを意識して問題集や自主学習に取り組んでほしいと思います。

  

 なお、「中学校での入試対策は2年生から本格的に始まります」と前述しましたが、高校入試には中学校3年間の学習内容に加えて、ときには小学校での学習内容も出題されます。そのため、小学校での学習も中学校に入学してからの学習も、すべてが高校入試に繋がっていると言えます。

 1年生の皆さんにも、現在の3年生、2年生の姿が自らの2年後、1年後の姿であると捉えて日々の学習に取り組んでほしいと思います。

第2学期末テスト

 11月24日(金)、27日(月)の2日間にわたって第2学期末テストが行われました。24日(金)は技能教科、27日(月)は5教科のテストでした。

 この2日間は、いつもよりも真剣な表情の生徒が多く見られました。特に27日(月)は1校時から5校時まで5教科のテストだったため、昼休みにも学習にいそしむ姿が見られました。

 ときどき勘違いをしてしまう生徒がいますが、テストは学習の終着点ではありません。これまでの学習内容に対しての自分の理解度を把握し、抜け落ちていたところや苦手分野に的を絞って学習して確実に身に付けるための絶好の機会です。テストを受けてそこで学習の手を緩めるのではなく、返却されたテストの見直しや間違い直しをすることで弱点を克服し、身に付いていなかった学習内容を定着させるところまで学習を継続することを期待します。

【1学年のテストの様子】

  

 

【第2学年のテストの様子】

  

 

【第3学年のテストの様子】

  

 中学校で学習した知識や技能は、中学校卒業後の進学や社会人として働く際の基盤となります。「今」のために学習するのではなく、自分の「将来」のために学習に取り組んでほしいと思います。

第2学年幼稚園訪問

 11月20日(月)に第2学年による幼稚園訪問が行われました。

 あいにくの寒空だったこともあってか、さくら幼稚園まで歩いて行く途中の生徒の会話では、「こんなに寒い中、行きたくないなぁ……。」という声も聞かれたようです。しかし、幼稚園に着いて園児達の前に立つと、すっかり「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」の顔になって園児と触れ合っていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 園児達と触れ合ったこと以外にも、園児達が自分が作った手作りおもちゃで楽しそうに遊んでくれたことに喜びを感じた生徒も多かったようです。今回の幼稚園訪問での体験をそれぞれの今後に活かしてほしいと思います。

 最後になりましたが、お忙しい中、このような貴重な機会を与えていただきましたさくら幼稚園の教職員の方々に熱く御礼申し上げます。

 なお、11月22日付けで「北一だより」第17号を発行しました。今回本ブログでご紹介した行事以外にも、さまさまな生徒の活躍について掲載してあります。是非ご覧になってください。地域の皆様におかれましては、今週末の地区回覧でご覧いただければ幸いです。

献血の推進に関する表彰

 今回は、生徒ではなく教職員に関する表彰のお知らせです。11月15日(水)に村役場職員の方が来校し、本校校長に日本赤十字社福島県支部からの感謝状が手渡されました。この感謝状は、本校職員が過去5年間にわたって献血に継続して協力してきたことに対して贈呈されたものです。

 生徒の様子を中心にお伝えしてきましたが、職員の裏話として掲載させていただきました。

幼小中授業参観・情報交換

 11月14日(火)に幼小中連携推進協議会主催による授業参観・情報交換が行われました。これは北塩原村立第一中学校の学区に設立されている幼稚園、小学校、中学校の職員が、それぞれ相互に授業参観や情報交換を行い、園児、児童、生徒を校種の枠を超えて連携して育てていこうというものです。

 本校では、授業参観の時間を調整できる教職員が午前中にさくら幼稚園とさくら小学校を訪問しました。短時間の訪問ではありましたが、一つ年齢を重ねる毎に成長している園児や児童の姿を実感することができました。また、園児や児童の実情に応じて様々な工夫を凝らした活動や授業を行っていることを目の当たりにすることがてきました。

 午後には、さくら幼稚園、さくら小学校の職員方が本校を訪問し、生徒の授業の様子を参観しました。小学校でお世話になった先生高の訪問に思わず衛顔になったり、背筋が伸びたりする生徒も見られました。

  

  

  

  

 授業参観のあとは、参観した授業ごとの情報交換が行われました。中学校の授業の様子だけではなく、小学校の負担の学習の決まり事など、幅広い話題で情報交換ができました。

 今回の幼小中授業参観・情報交換で得たことを今後の教育活動に活かしていこうと思います。

全校集会

 11月13日(月)に全校集会が行われました。内容の中心は、校長講話と表彰及び表彰披露でした。

 校長講話では、校長が学生時代、どのように自分の進路を考えていたか、苦手教科、得意教科とどのように向き合い、捉え方や考え方を広げることで現在に至ったかなど、普段聞くことのできない貴重な話を聞くことができました。特に進路決定の時期を控えた3年生にとっては、励みになるとともに自分に置き換えて捉えることのできる内容であったように感じます。

  

  

 

 

 本年度、生徒の表彰や表彰披露をする機会がとても多いように感じます。自分たちが備えている資質や力に自信をもってこれからも多方面で活躍することを期待しています。

 

 なお、本ブログでの紹介以外にも、本校保護者及び地域の皆様には、紙面による学校だより「北一だより」も発行しています。「北一だより」は保護者の皆様にはお子様を通しての配付、地域の皆様には地区の回覧でお知らせしています。毎号お手元に届いているでしょうか。昨日11月14日(火)付けでもお子様を通してお届けしました。今回で16号を数えます。これまでのものを未読で、ご所望の保護者の方はお子様を通じてお申し付けください。

避難訓練(不審者対応)について

 11月9日(木)に不審者対応を想定した避難訓練が行われました。講師として学区内の大塩駐在所に勤務されている警官の方と喜多方警察署生活安全課の職員の方をお招きして、講話に加えて護身術も教えていただきました。実践を交えたとても身になる避難訓練となりました。

  

  

  

  

  

 護身術のお世話になることのない、縁のない生活や人生を送れることが何よりですが、万一の際には今日の経験を活かしてほしいと思います。

環境美化活動(雪囲い作業)

 早いもので11月になりました。長期の天気予報では、今月中旬には初霜、下旬には初雪との予想もされています。本校でも冬の到来とそのあとに訪れる春に向けて、全校生徒で花壇の整備と雪囲いを行いました。

 花壇整備では、これまで植えられていた向日葵やマリーゴールドを抜いてチューリップの球根を植えました。

 雪囲いでは、校庭フェンス沿いの紫陽花(アジサイ)や昇降口脇のイチジクなどが雪で傷まないように、縄で囲いをしました。

 また、まだ元気に咲いているマリーゴールドなどはプランターに植 え替えて鑑賞できるようにしました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

   

  

  

  

  

  

 爽やかな秋晴れの下、気持ちよく作業を進めることができました。中でも、2、3年生がリーダーシップを発揮して活動していたことがとても印象的でした。

 春になって花壇にきれいなチューリップが花開くことを、今から心待ちにしています。

修学旅行3日目③

15:15 佐野PA、16:55安積PAで休憩を挟み

18:30頃無事学校に到着。15人全員無事学校に帰ってくることができました。

大きなけがや事故もなく、安全に健康に楽しく過ごせた3日間でした。

来週からは、このメンバーで過ごした3日間の思い出を糧に受験に向けてがんばってもらいたいと思います!

3日間たいへんお世話になりました!

 

修学旅行3日目②

13:50ディズニーランドを出発しました!

短い時間でしたが、アトラクションを楽しんだりお土産を見たりと満喫できたようです。

これからたくさんの思い出とたくさんのお土産を抱えて北塩原村へ帰ります!

修学旅行3日目①

おはようございます
修学旅行最終日です!
早朝から荷物を積み込み、帰校に向けて準備をしました。

7:00~朝食

7:50に身支度を整えて、ディズニーランドに向けてホテルを出発しました。

入園後13:40まで班ごとにディズニーランドを楽しむ予定です!

修学旅行2日目④

17:00本日の夕食会場であるイクスピアリ内の「レインフォレストカフェ」に到着しました。レインフォレストカフェ独特の雰囲気を楽しみながらおいしくいただきました。


イクスピアリを散策後、19:30にホテルに到着しました。

22:30に消灯予定です。
本日の報告は以上です。
修学旅行2日目も15人全員元気にすべての日程を終えることができました!
明日は待ちに待ったディズニーランドです!しっかり休んで明日に備えてもらいたいと思います。

 

おまけに
赤レンガ倉庫からの移動中の車内の様子を

修学旅行2日目③

予定より少し早いですが15:50に赤レンガ倉庫を出発しました。


歩き疲れたという声も聞こえてきましたが、横浜中華街やランドマークタワー、エアキャビンなどなど各班横浜市内を満喫できたようです。



15人全員元気です!

これから夕食会場のあるイクスピアリに向かいます。

修学旅行2日目②

10:15カップヌードルミュージアムに到着しました。

「マイカップヌードル」を作成しました!
具材、スープからデザインまで一人一人の個性が光るカップヌードルができました。



「マイカップヌードル」を携えて、11:10頃〜各班ごとに横浜市内に出かけていきました。


班ごとに横浜市内を散策し、16:00に赤レンガ倉庫に集合予定です

修学旅行2日目①

おはようございます
修学旅行2日目です!

7:00~朝食



15人全員しっかり朝食を食べられました!


8:45に横浜市内に向けてホテルを出発予定です!

おまけに
昨日のディナークルーズでのお料理を





修学旅行1日目④

東京タワー見学後ディナークルーズへ!

テーブルマナーを学びながらコース料理をいただきました。

慣れないナイフとフォークに苦戦しながらも、おいしく楽しく食事をすることができました!

東京の夜景も楽しめました!


ディナークルーズからバスまで少し雨に降られましたが、無事22時15分にホテルに到着しました。
23時に消灯予定です。


本日の報告は以上です。
無事15人元気に、修学旅行1日目の日程を終えることができました!
明日は横浜市内を見学予定です。

修学旅行1日目③

「アラジン」を観劇しました!

開演までは、初めてのミュージカルを前にそわそわしていましたが、いざ始まると、目の前で繰り広げられるさまざまな仕掛けや演技に見入っていました。


16:30に東京タワーに到着し、現在タワー内を見学中です。
はじめて経験する高さに驚きながらも楽しんでいる様子でした。


このあとは19:10〜ディナークルーズの予定です。
15人全員元気です!

修学旅行1日目②

12:15見学を終えて、上野公園を出発しました。
各班国立科学博物館や上野の森美術館、上野動物園を楽しめたようです!


このあとは、バス内でお弁当を食べて、13:30~劇団四季「アラジン」を観劇します。


15人全員元気です!

修学旅行1日目①

令和5年度修学旅行1日目

7:30に那須高原PA、9:10に蓮田PAでの休憩を挟み、ほぼ予定通りの10:15上野公園に到着しました。

バスの中では、心配されていた車酔いほとんどなく元気に過ごせていました。これから班ごとに国立科学博物館や上野動物園などを見学します!


15人全員元気です!

柏木祭について2

 「柏木祭について1」の続きとなります。

 次に行われたのは生徒会企画「全校生を笑わせろ」です。ここでは、有志によるダンス、歌唱と動画の組み合わせの発表がありました。企画の名前どおり、全校生のみならず、会場の観客全てを笑顔にするような発表でした。

   

   

   

   

   

 次に行われたのは生徒会企画「この人だーれだ」です。生徒や教職員の幼少期の写真から、誰かを当てるクイズでした。難しい問題と思いきや、生徒にとっては物心つく前から慣れ親しんだ友だちや先輩、後輩のこととあって驚くほどの正答率の高さでした。本校生徒の絆の深さを垣間見た思いがしました。

   

  次の写真は、エンディング・セレモニーまでの準備・休憩の時間の写真です。発表中の写真と違って、ほぼ全ての発表や役割を終えた生徒達のリラックスした表情が印象的です。

   

 そして、いよいよ最後のエンディング・セレモニーです。エンディング・セレモニーでは、講評の後、生徒会役員がオープニング・セレモニーと結びつけた寸劇とともに閉祭宣言を行いました。

   

 

 前日に緞帳の昇降機のワイヤーが切れてステージが使えなくなるという大きなハプニングがありましたが、それを乗り越えて全校生の力で柏木祭を大成功で終えることのできたよい1日となりました。

柏木祭について1

 10月21日(土)に柏木祭が行われました。そして、10月10日(火)から柏木祭準備期間として、特別に時間を設けて様々な準備を進めました。本年度はこれまでの柏木祭を踏襲するのではなく、生徒達が自分たちで創り上げる柏木祭としたため、何をどのように進めれば良いのか分からなかったり、予想よりも時間がかかることを途中から実感して焦ったりするなど、様々なことがありました。

 次の写真は、10月12日(木)、13日(金)の準備の様子です。

  

  

  

  

  

  

  

 

 これらの写真は、ほぼ一週間前の様子です。一週間前ではあるものの、まだまだ飾り付けができあがっていなかったり、オープニング、エンディング、生徒会企画の内容などを話し合ったりしています。この頃の生徒達は、「当日までに本当に間に合うのだろうか」と、焦りを感じ始めていたころです。

 次の写真は10月17日(水)の準備の様子です。

   

   

   

 この頃から作業のペースが劇的に速くなり、ビッグアートや体育館の装飾が、目に見える形になってできあがってきました。

 次の写真は10月18日(水)、19日(木)のリハーサルと準備の様子です。

   

  

  

  

  

  

  

  

 発表のリハーサルの様子を写真で見ると、スクリーンとの距離が近い班、遠い班があったり、きれいに整列できていない班があったりすることが分かります。しかし、後半の準備の写真を見ると、仕上げの話し合いをしていたり、ほぼできあがった飾りを実際に壁に貼り付けたりしています。

 そして、次は10月20日(金)、柏木祭前日の様子です。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 写真を見てお分かりのとおり、前日のリハーサルではステージを使用しています。しかし、柏木祭当日にお知らせいたしましたとおり、15時頃に突然、緞帳のワイヤーが切れて緞帳の上げ下げができなくなってしましました。すぐに業者に来てもらいましたが、翌日までの修理は無理ということで、急遽、ステージを使用しないで全ての発表を行うことになりました。

 

 

 そして、いよいよ10月21日(土)、柏木祭当日です。生徒の中には登校してから初めてステージが使用できなくなっていることを知った生徒もいました。そのため、ステージを使用しないで発表するための動きの変更点などについて教職員と生徒達の間で短時間で打合せを行い、若干開始時間を遅らせて柏木祭がスタートしました。。

 大きなハプニングに見舞われ、突然の変更を余儀なくされた柏木祭でしたが、当日の様子は以下のとおりです。

 まずは、オープニング・セレモニーです。ここでは、生徒会長の話、校長あいさつ、ビッグアート披露、生徒会本部による寸劇を交えた開祭宣言、北山祭礼祭り囃子の披露が行われました。

   

   

  

  

  

  

  

  

 続いて行われたのは、総合学習発表(SDGs)です。本校ではこの柏木祭での発表に向けて、1学期から課題探究型学習として生徒達が自主的にSDGsの学習に取り組んできました。本年度は特に、目標11「住み続けられるまちづくりを」に焦点を当てて学習を進めてきました。

   

   

   

   

   

 この総合学習発表は、本来はステージ上で行う予定のものでした。当日になって発表場所が変更になりましたが、それを感じさせないしっかりとした発表をしてくれました。

 次に行われたのは、理科の発表(サイエンスショー1年)です。

   

 実験が思うように行かず、予定とは違う発表となりましたが、まだまだ発展途上の1年生ですので、今回の経験を糧として次年度からの柏木祭に活かしてくれるものと思います。

 続いては発表は音楽科(合奏 2・3年生)でした。

   

   

   

 次に行われたのは、保健体育科による全校生によるダンスの発表です。この発表も本来はステージ上とアリーナの両方を使用して行う予定でした。そのため、アリーナだけを使っての発表は、生徒達にとって初めてのぶっつけ本番での発表でした。それにも関わらず、生徒達は素晴らしいダンスを披露して会場を湧かせてくれました。

   

   

   

   

   

 ダンスが終わったときは、会場にいる観客から大きな拍手が湧き上がりました。ぶっつけ本番とは思えない、素晴らしいダンスでした。

 続いて行われたのは、大塩川前神楽です。

   

 村の伝統芸能に直に触れる良い機会となりました。

 

稲作体験活動・閉講式

 10月12日(木)に稲作体験活動が行われました。この行事は9月15日(金)に実施予定でしたが、天候との兼ね合いでこの日の実施となりました。本校生徒のために本行事がなんとか実施できるようにお骨折りいただいた講師の内海さんを始め、関係者の方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。皆様のご尽力のお陰で生徒達は貴重な体験をすることができました。

  

 

  

  

  

  

  

  

 

 

 稲刈り体験の後、本年度の稲作体験活動の閉講式が行われました。9月半ばに実施予定の行事が10月中旬の実施となったことから、農業と天候の深い関わりについて実感することができました。

 5月の田植えに始まり、稲刈りで終わった本年度の稲作体験活動も生徒にとって実り多い活動となりました。

芸術鑑賞教室

 10月6日(金)に芸術鑑賞教室が喜多方プラザにて行われました。この行事は耶麻地区の中学校合同で行われているものです。また、鑑賞する演目は、音楽に関するものと伝統芸能に関するものが隔年で選ばれています。本年度は伝統芸能である「寄席」が行われました。各学校の代表生徒が落語の動作を体験する時間もあり、和やかな雰囲気で鑑賞をすることができました。

 

  

  

  

  

 鮮やかな芸や落語の語り口から、これまで受け継がれてきた日本の芸能を再認識することができました。この経験を自分たちが発表するときに上手に取り入れるなど、今後に活かしてほしいと思います。

全会津大会壮行会

 10月になり、卓球も剣道も各協会主催による新人大会が行われる時期となりました。それに伴って、10月4日(水)に3年生を主体として全会津大会壮行会が行われました。

 開会(下左の写真)の後、1、2年生に3年生から激励の言葉が送られました(下中央、下右の写真)。

  

 3年生からの激励の言葉をうけて、2年生の卓球部部長と剣道部部長による決意表明が行われました。

 

 そして、3年生が応援団役を担って、1、2年生の活躍を願って応援が行われました。

  

  

 

 令和5年度の学校教育活動も早くも折り返し地点を過ぎました。そして、様々な場面や事柄において、これまで学校をリードしてきた3年生から1、2年生にバトンが引き継がれようとしています。3年生の思いとともに、これまで数多くの先輩方から長年にわたって受け継がれてきた伝統を一つ一つしっかり引き継いでもらいたいと思います。

全校集会及び野外活動

 10月4日(月)は、全校集会と野外活動が行われました。

 全校集会では各委員会委員長と各学年の学級委員の任命、表彰披露、生活委員長からの連絡がありました。

  

 次の写真の左が各委員会委員長任命、右が各学年の学級委員任命の様子です。

 

 次は表彰披露の様子です。左が少年の主張県大会優秀賞、右が喜多方市民剣道大会第3位の表彰披露です。それぞれの生徒が大会で学んだことや今後の抱負について述べました。

 

 全校集会の終わりに、生活委員長から2点連絡がありました。1点目は野生動物の出没が増えていること、その対策として熊鈴の携帯をしっかりするようにとの注意喚起でした。2点目は、学校環境を整えるために一人ひとりが私物の整理をしっかりしましょうとの呼びかけでした。

 自分たちの生活を自分たちでよりよいものにしようという気持ちが感じられました。また、全校生徒が生活委員長の話をしっかり聞いていました。話された内容を実行に移して、学校生活や環境を生徒達自身の力で向上させてほしいと思います。

 

 

 この日は3校時から5校時の3時間、野外活動が行われました。曇りや雨の日が続いていましたが、この日は気持ちの良い秋晴れの下での活動ということもあり、生徒達の明るい笑顔が多く見られました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 今回の野外活動では、2年生は昨年の反省を活かした事前準備や活動が見られました。3年生は、手の込んだ料理を行っている班が多く「さすか3年生」と感じました。1年生は初めての野外活動でしたが、仲良く協力して活動し、予定の料理を作ることができていました。

 それぞれの学年に応じた活動が見られた1日でした。

少年の主張県大会

 去る7月14日(金)に村子どもの主張大会が裏磐梯小学校で行われました。その後、本校3年生の中川珀那さんが代表として選出され、9月21日(木)に新地町で開催された少年の主張県大会に出場しました。

  

 

  本番で緊張する中、珀那さんはそれまでの練習の成果を遺憾なく発揮し、見事に優秀賞を受賞しました。9,705名が参加した大会で、最優秀賞1名、優秀賞5名の計6名の中に選ばれ、受賞したことはとても素晴らしいと思います。また、珀那さんが大きな大会で立派な賞を受賞したことは、本校の他の生徒にとっても励みとなったことと思います。

 なお、第45回少年の主張福島県大会の受賞結果については、9月22日(金)の県内の新聞各紙に掲載されました。

 翌9月22日(金)には、第45回少年の主張福島県大会の受賞結果を報告するために村長を表敬訪問しました。

  

  

 一つの大会への参加をとおして、珀那さんは原稿を仕上げたり、練習の積み重ねたりしたこと、県大会という大舞台で発表して優秀賞を受賞したこと、更には村長を表敬訪問したことなど、様々なことを経験することができました。これが何かに取り組むこと、取り組んだことで得られるかけがえのないものだと思います。

 今後も様々なことに積極的に挑戦することで、多くの生徒が珀那さんのような貴重な体験を積むことができる機会をそれぞれ捉えてほしいと思います。

生徒会役員選挙立会演説会

 9月20日(水)に生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

 演説に先立って、まずは選挙管理委員による開会の言葉、選挙管理委員長のあいさつ、校長による話がありました。

   

  

 

 このあと、生徒会役員立候補者とその責任者による演説が行われました。今回の生徒会役員選挙の立候補者は役職の定数と同数だったため、演説内容は「所信表明演説」として行われました。

  

  

  

  

  

 生徒会役員に立候補した生徒はもちろんのこと、責任者になった生徒もそれぞれ自分の考えや思いをしっかり演説として話すことができていました。

 生徒会役員選挙立会演説会の終わりには、本校職員から「演説の中で心に残ったことは何か」という問いかけがなされました。新生徒会役員となる生徒には、この日の演説会の内容を忘れずに10月からの1年間、リーダーシップを発揮することを期待しています。また、その他の全校生徒には、新生徒会役員を中心に一致団結して学校生活の向上やさまざまな行事にしっかり取り組んでほしいと思います。

全会津駅伝大会壮行会・全会津駅伝大会

 8月31日(木)に全会津駅伝大会壮行会、9月7日(木)に全会津駅伝大会が行われました。

 壮行会は選手の入場から始まり、全校生徒による応援、選手の決意表明が行われました。

  

  

  

  

  

  

  

 全校生徒の応援を受けて、選手として大会に出場する生徒は気持ち奮い立たせていたように見えました。

 

 続いて、全会津駅伝大会壮行会の様子です。

  

  

  

  

 どの写真からも生徒が力走している様子が分かります。そして、男子は25位という結果になりました。

 酷暑の夏の練習を乗り越えて、大舞台で力を発揮できたことを嬉しく思います。

第2学年職場体験学習

 第1学年、第3学年が森林環境学習を行った9月4日(月)と翌5日(火)の2日間、第2学年は職場体験を行いました。本年度の職場体験は、「どのような職種、事業所で職場体験活動を行いたいかに加えて、出勤、退勤の交通手段を含めて生徒自身に考えさせる」こととして実施しました。生徒達はそれぞれ自分で希望する事業所などに連絡し、2日間職場体験活動をさせていただけるようお願いをしました。中にはどうしても都合がつかず、本年度は職場体験活動を実施できない事業所などもありましたが、そのような実情を身をもって知ることができたことも生徒にとってよい体験になったと思われます。

 では、9月4日(月)の職場体験活動中の生徒の様子をご紹介します。

 これはペットショップで職場体験活動を行っている生徒の様子です。ていねいに水槽の掃除をしています。普段は立ち入ることのないペットショップのバックヤードでの活動は、生徒にとってとても貴重な体験になったことと思います。

  

 

 

 続いて、コーヒーチェーン店で職場体験活動を行っている生徒の様子です。

 この職場で着用することを義務づけられたエプロンを着て品出しを行っています。職場にふさわしい、求められる服装をすることは当然でありながらもとても大切なことです。職場体験をとおして、服装や身だしなみを整えることの大切さや必要性を身をもって体験できたことと思います。

  

 

 

  続いて、地元の農業を営んでいる方の畑での職場体験活動です。熱中症のリスクを避けるため、早朝からの活動になりましたが、しっかり早起きして時間前から活動に取り組んでいました。この日行ったのは、キュウリの収穫です。農業は本校にとって最も身近な本村の産業です。時間をかけてじっくりと体験することで改めて気づいたことも多かったと思います。

  

 

 

 続いて、小学校での職場体験活動の様子です。小学校の児童の後ろから、授業の様子を参観して学んでいます。「生徒」という立場を離れて学校の中に身を置くことで、これまで分からなかったこと、見えていなかったことなどを感じ取り、視野が広がったではないでしょうか。

 

 

 

 続いて、幼稚園での職場体験活動の様子です。園児達と一緒になって活動しています。幼稚園での活動をとおして、園児の相手になって遊ぶだけではなく、園児の安全や周りを気遣うことの大切さにも気づいたのではないかと思います。

  

 

 

 続いて、コンビニエンスストアで職場体験活動行っている生徒の様子です。二人とも制服がよく似合っています。日常的によく利用するコンビニエンスストアで働くことで、品物の流通や棚への陳列など初めて分かったことも多かったと思います。

 

 

 

  続いて、コンピュータ関連事業を行っている会社での職場体験活動の様子です。身近にあって頻繁にコンピュータを利用しているものの、それに関連する会社が実際にどのような業務を行っているのか具体的に分かっている生徒は少ないと思われます。しかし、写真のように実際に体験し、さらにはていねいに教えてくださる方に付き添っていただけたことは生徒にとって本当に貴重な体験だったと思います。

  

 

 

 続いて、診療所で職場体験活動を行っている生徒の様子です。医療器具の使い方を学び、それを実際に使って血圧を測定しています。血圧の測定は全自動の電子機器で計ることが多くなっています。だからこそ、専用の医療器具を用いて自らの手で血圧を測定した経験は貴重なものだと思います。

  

 

 

 続いて、花屋で職場体験活動を行っている生徒の様子です。一本一本の花の様子に目を配って手入れをしています。ものを言わない、けれども生きている花だからこそ、ていねいに向き合わなければならないことを感じさせます。

  

 

 

 次に、9月5日(火)の職場体験活動の様子です。

 始めに紹介するのは、4日(月)に引き続いて地元の農業を営んでいる方の畑で職場体験活動をしている生徒の様子です。昨日はキュウリの収穫でしたが、本日は出荷のための箱詰めをしています。農業の仕事は収穫では終わらないこと、出荷まで行うことを身をもって体験しました。

  

 

 

 続いて、こちらも昨日に引き続いて花屋で職場体験している生徒の様子です。花瓶の水を一つ一つ入れ替えて並べています。花屋でも力仕事があることを実感したことと思います。

  

 

 

 続いて、消防署で職場体験活動を行っている生徒の様子です。消防士の制服を着て訓練を体験しています。下中央の写真は垂直な壁を登っている様子、右下の写真は垂直の壁を下っている様子です。本職の消防士の方々にお忙しい中付き添っていただいたお陰でこのような体験をすることができました。

  

 

 

 続いて、昨日とは違う小学校で職場体験をしている生徒の様子です。児童が読みやすい本を探したり、学習を教えたりしています。児童に何かを教えるということをとおして、人に物事を教えるためにはまずは自分が知っていなければならない、ということを実感してほしいと思います。そして、将来に向けて自分の中に知識を蓄えることの大切さに気づき、実践していくきっかけになればと思います。

 

 

 

 

 続いて、歯科医院で職場体験活動を行っている生徒の様子てす。左下の写真は、患者さんの診療内容を説明していただき、それをメモしています。右下の写真は、前にある棚の中に様々な道具を片付け終わったときの様子です。

 

 

 

 最後に、前日に引き続きペットショップで職場体験活動をしている生徒の様子です。この日はカブトムシが入っている容器の土と ゼリーを入れ替える作業をしました。この作業は、昆虫一匹にも労力をかけていることに気づかせてくれました。

  

  2日間にわたって、担当教師が全ての事業所等を回って写真を撮影しました。中には折良く2日間とも写真を撮れた事業所等があれば、残念ながら事業所外の仕事を体験していて写真撮影ができない生徒もいました。

 この2日間の職場体験活動は、生徒にとって本当に貴重で身になる時間となりました。生徒達は、働くとはどういうことなのか、自分に足りないものは何なのか、やっぱりこの仕事に就きたい!……などなど様々な思いを抱いたことと思います。そして、この日職場体験活動が自分の将来について考えるきっかけにもなったことと思います。

 最後になりましたが、職場体験活動は、地元の事業所等の方々が温かく迎え入れてくださるからこそ実施できている活動です。本当にお忙しい中、生徒を受け入れてくださいました事業所等の方々と、職場体験活動に際しましてお力添えをいただいた多くの皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。また、今後ともよろしくお願いいたします。

1、3学年森林環境学習

 9月4日(月)に1学年と3学年の森林環境学習が行われました。この日の裏磐梯の天気予報は雨であり、天候が心配されました。第1学年の日程は、多少計画を変更したものの屋外での活動を無事に行うことができました。

 まずは第1学年の森林環境学習の様子をご紹介します。

 学校を出発して最初に向かったのは裏磐梯噴火記念館です。

  

  

  

 続いて向かったのは裏磐梯スキー場です。本来の予定ではスキー場の上まで徒歩で登り、さらに銅沼周辺を散策する予定でした。しかし、小雨が降り続いていたため、桧原湖が見えるところまで登って景色を眺め、その地形ができた由来をエコツーリズム協会のガイドの方から聞いた後、下山してバスに戻りました。

  

   

 裏磐梯スキー場を後にしてバスで向かったのは、裏磐梯ビジターセンターです。ここから五色沼遊歩道を柳沼周辺まで約3.4キロメートル歩きました。途中でエコツーリズム協会のガイドの方から植生や水質についての話を聞いたり、検査紙で水質を確認したりしながら有意義な時間を過ごすことができました。

  

  

  

  

  

 次の3枚の写真は「同じ沼でも水質の違いによって色が変化すしている」ことが分かるように撮影した写真です。緑色とそれよりも澄んだ色の違いが写真からも少し分かるかと思います。

  

 また、何名かの生徒が代表して検査紙を用いて水質検査をしました。その結果、水質は弱酸性であることが分かりました。中には強酸性の沼もあり、そこでは魚は生活できないためいないとのことでした。

  

  

  

 柳沼周辺の物産館に着いてから、途中(上の写真)で試験管に採取して強アルカリ性の水を加えた沼の水がどのようになっているかを確認しました。すると、白い沈殿物が生じていることが分かりました。これは沼の水が賛成だからこそ表れる特徴です。

  

 昼食は物産管内で取らせていただきました。「こちらが空いてますよ」「こちらも使えますよ」と、物産館で働いている皆様に親切にしていただきましたことに、この場をお借りして御礼申し上げます。

 余談ですが、ちょうど昼食を取り始めたときに強い雨が降り出しました。天候を考慮して日程を変更したため、強い雨に降られることなく活動を終えることができました。

   

 昼食後に1日お世話になったエコツーリズム協会のガイドの方々にお礼をし、帰校しました。今回の活動やSDGs課題探究型学習をとおして、自分たちが住む北塩原村について様々なことを知ったり、考えたりするようになってほしいと思います。

 

 

 

 次にご紹介するのは、第3学年の森林環境学習の様子です。3年生は柏木城跡、穴沢一族五輪塔、桧原歴史館見学、大山衹神社、そして守り狐の制作と森林とともに北塩原の歴史に触れる行程で活動を行いました。

 まずは、柏木城跡見学の様子です。エコツーリズム協会のガイドの方にていねいに説明していただきながら、歴史感あふれる山路を歩きました。

  

  

  

  

 柏木城跡を実地に歩いて体験的な学習をした後、バスから穴沢一族五輪塔を見学し、大山衹神社に向かいました。

  

  

  

  

 次に訪れたのは桧原歴史館です。さまざまな展示物を見て、北塩原村と桧原湖の歴史について思いをはせていました。

  

 桧原歴史館見学の後、守り狐の制作を行いました。事前に考えていたデザインを基に、一人ひとりが思い思いの守り狐を制作していました。

  

  

  

  

  

  

  

 今回の森林環境学習で学んだことを今後に活かしてほしいと思います。また、活動の中で作成した守り狐が一人ひとりにとって良い思い出の品となるとともに、よい御利益があることを願っています。

 なお、本校の森林環境学習実施に当たっては、福島県森林環境税を活用しています。

PTA奉仕作業について

 8月26日(土)6時よりPTA奉仕作業が行われました。早朝にも関わらず、ほとんどのご家庭が親子で参加してくださいました。中には、中学校入級前のお子さんや、卒業生とともに参加なさっていたご家庭もありました。

  

 始めにPTA会長のあいさつ及び施設厚生委員長のあいさつがありました。

 

 その後、作業が開始されました。

 1年生は、例年にない酷暑のために花が枯れてしまった花壇の撤去を行いました。

  

 2、3年生達は、校庭の除草作業を中心に行いました。

  

  

  

 保護者の方には、主に2、3年生の花壇の除草と校地周りの斜面の草刈りをお願いしました。

  

 校地周りの斜面は、草刈り機を持参していただいた保護者の方で行いました。とても多くの草刈り機を持参していただいたこと、さらにはとても手際が良かったため、校地周りの環境がみるみるうちにきれいになりました。

  

  

  

  

  

 45分間の除草作業時間はあっという間に過ぎ、閉会の時間となりました。

  

  

 短時間の作業でありながら、作業終了後には校地内の環境が見違えるほどきれいになりました。ご協力いただきました保護者の皆様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

 

第2学期始業式について

 8月25日(金)に第2学期始業式が行われました。本校生徒は夏季休業中、大きな傷病もなく、無事に長期休暇を終えて登校することができました。第2学期は様々な行事があるとともに、学習活動が一番進む学期でもあります。始業式の中でそれぞれの学年代表生徒が述べたように実りの多い学期になることを期待しています。

  

  

  

 

 第2学期始業式に続いて、8月22日(火)に行われた耶麻・両沼小中学校合同音楽祭優良賞の表彰と、8月11日(金)に行われた全会津卓球選手権大会で第3位となった生徒の表彰披露が行われました。

  

  

 耶麻・両沼小中学校合同音楽祭での優良賞は、上位大会進出まであと一歩という賞でした。この賞を受賞したことは、小規模の学校であっても力を合わせることで大規模の学校とも十分に競い合えるという証だと思います。また、卓球競技では、全会津の大会で堂々と第3位に入賞しています。今後とも様々な面で生徒達が活躍してくれることと思います。

  表彰及び表彰披露後には、耶麻地区英語弁論大会壮行会が行われました。出場生徒がそれぞれ身振り手振りを交えた発表を披露してくれました。また、壮行会の司会進行や発表作品の紹介も生徒が主体となって行いました。

  

  

  

  

  

 本番では持てる力を出し切って、会場を魅了する英語弁論大会が行われることを期待しています。

耶麻・両沼小中学校合同音楽祭

 8月22日(火)に耶麻・両沼小中学校合同音楽祭が喜多方プラザで行われました。本校の合唱は11時15分からでしたが、生徒達は9時から学校で発声練習などを行い、10時半に会場に向けて出発しました。

 朝の生徒の表情を見ると、緊張している生徒、いつもと変わらない生徒、リラックスしているように見える生徒といろいろでしたが、合唱を終えて帰ってきた生徒は一つ大きな行事を終えたことですっきりした表情の生徒が多かったように感じます。

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  今年の耶麻・両沼小中学校合同音楽祭は久しぶりに有観客で行われました。見知らぬ大勢の観客前で合唱をすることはとても貴重な体験です。これからもこのようなよい体験を積み重ねてほしいと思います。

学年行事

 7月9日(日)に第3学年行事、7月16日(火)に第2学年行事、7月22日(土)に第1学年行事が行われました。それぞれの学年とも、多数の生徒及び保護者が参加して明るい笑顔が見られる行事となりました。学年行事を通して、生徒、保護者の方、教職員が今まで以上に打ち解けることができたのではないかと思います。

 第3学年はバドミントンとバーベキューを行いました。まずは、バドミントンです。バドミントンは生徒同士の試合、親子でダブルスを組んでの試合、親と生徒の対戦など、様々な試合が行われました。

  

  

  

  

  

 続いてバーベキューです。バーベキューでは、保護者の方と生徒が協力して準備をし、仲良くお肉や野菜を焼いて食べる姿が見られました。また、この日は雨が降るかどうかという天候でしたが、校舎の限られたスペースをうまく使って、雨が降っても大丈夫な場所でバーベキューを行っていました。

  

  

  

  

  

  

  

 

 どの写真を見ても、和やかな中にも和気藹々とした雰囲気が感じられます。これから受験勉強が本格的には始まる3年生と保護者の方にとって、楽しい思い出づくりとともに今後に向けての英気を養う場になったことと思います。

 

 次は7月16日(日)に行われた第2学年行事です。第2学年は運動会とバーベキューを行いました。まずは、運動会です。運動会ではボールやプラスチックバットを使ったり、パン食い競争のような競技を行ったり、ドッジボールをしたりと、様々な競技が行われました。

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  

  

  

   

   

 

 第2学年も運動会に続いてバーベキューを行いました。保護者の方と生徒が協力してバーベキューの準備をしました。この日は好天に恵まれ、青空の下でのびのびとバーベキューをして楽しんでいました。 

  

  

  

  

  

 夏季休業日を迎える前の最後の日曜日に第2学年行事は行われました。第1学期を明るく締めくくり、充実した夏季休業日を予感させる行事になったのではないかと思います。

 

 第1学年行事は夏季休業日が始まった最初の3連休に行われました。第1学年行事は会津本郷焼体験を行いました。友だち同士や親子で協力しながら作品を作る姿が見られました。

  

  

  

  

  

  

 

 

 会津本郷焼体験の他に、愛らしい猫たちに癒やされる場面もあったようです。また、このときの作品は窯で焼いて完成させて、後日、送られてくるとのことです。中学校最初の夏季休業日の良い思い出として、できあがった作品を末永く愛用してほしいと思います。

第1学期終業式

 7月20日(木)に第1学期終業式が行われました。以下は第1学期終業での校歌斉唱、校長式辞、生徒発表の様子です。

  

  

  

  

 また、式の後には表彰披露、夏季休業中の過ごし方についての確認、そして来る7月22日(土)から開催される福島県中体連総合大会剣道競技に出場する生徒のサプライズ壮行会も行われました。

 

 

  

  

  

 

 明日からの35日間の夏季休業日、よい学びやよい体験を重ねて充実したものにしてほしいと思います。そして、8月25日(金)第2学期始業式に生徒全員が元気に登校できることを願っています。

花壇整備・草むしり

 このところ、注意報が発令されるほどの大雨が降ったかと思えば、からっと晴れて猛暑日となり、また豪雨になったかと思えば猛暑日となり……。私たち人間にとってはとても過ごしづらい気象条件ですが、植物にとっては十分な水分と日光を交互に与えられる好条件だったためか、ふと気づくと驚くほどに雑草が生い茂っていました。そこで、1学期のうちにということで、7月19日(水)6校時に花壇整備・草むしりを計画しました。

 本来であれば、予定どおりに7月19日(水)の午後に花壇整備・草むしりを行うつもりでしたが、19日(水)は雨との天気予報だったため、急遽本日18日(火)の午前中に行うこととしました。午前中の実施としたのは、天気が曇りであること、気温が午後よりも低いことから、生徒の熱中症の危険性が少しでも低い状態で活動できるようにしたためです。

 少しでも良い条件で活動できるようにとの考えで午前中の活動にしましたが、それでも連日の雨で湿度が高く、少し動くとすぐに汗をかくような環境でした。そのような中、生徒達はお互いに協力して花壇の手入れを行い、早く終わった生徒達は、校庭や校庭との境目の草むしりまでしっかり行っていました。

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  生徒達の活動によって、各学年の花壇はこのようにとてもきれいになりました。

【第1学年】

 

  

 

 【第2学年】

 

 

 

【第3学年】

 

 

  生徒の送迎や三者面談、その他の所用でご来校の際は、是非花壇に目を向けてください。

第32回北塩原村子どもの主張大会

 7月14日(金)に第32回北塩原村子どもの主張大会が裏磐梯小学校にて行われました。本校からは3年生2名が発表者として出場しました。また、出場者以外の3年生全員が聴衆として会場に赴きました。この第32回北塩原村子どもの主張大会は、4年ぶりに一般の方も聴衆として参加できる形で行われました。このことは、発表する児童・生徒にとってとても励みになったことと思います。

 

  

  

  

 

 

 この第32回北塩原村子どもの主張大会で発表者として経験したこと、または聴衆として学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。また、北塩原村から中学生3名が福島県子どもの主張大会に参加できるそうなので、吉報を待ちたいと思います。

全校集会

 7月10日(月)に全校集会が行われました。まず最初に、校長先生と進路担当教師からの話がありました。

  

 続いて、本年度初めての試みとして実施した「令和5年度 第1回自学コンテスト」の表彰が行われました。この自学コンテストは、期末テストに向けての学習に生徒がはっきりした目標をもって取り組むようになることを目指して期末テスト期間に行われました。

  

  

  

  

 自学コンテスト表彰された生徒のノートについては、7月10日(月)に発行された「北一中便り 第7号」に掲載しましたが、改めてここにも掲載いたします。中学生のお子様、またはこれから中学生になるお子様がいらっしゃるご家庭の自主学習で参考にしていただければ幸いです。

【学校長賞】

 学校長賞に輝いた生徒のノートは、ご覧のようにページの隅々までびっしりと文字で埋まっています。また、ていねいに答え合わせを行い、間違ったところは後からすぐに振り返りができるよう、朱で記入してあります。 

 

【優秀賞 第1学年】

 この3枚のノートの写真は、全て同じ生徒のノートです。赤ペンや蛍光ペンを使って要点をわかりやすくなるように工夫しながら様々な教科の学習にバランス良く取り組んでいることがわかります。

 

【優秀賞 第2学年】

 上の2枚の写真も同じ生徒の自主学習ノートの写真です。最後のノートの写真の右下を見ると「間違いやすいところ」と、大切なところをまとめていること、さらにはその内容がしっかり定着するようにイラストまで描いていることが印象的です。

 

【優秀賞 第3学年】

  こちらのノートもびっしりと問題を解いて答え合わせをしています。そして、もう1枚の写真にあるように自分で自分を鼓舞するようなコメントが書いてあるのがとても印象的です。

 それぞれのノートの良いところを取り入れたり、これらを参考にして自分なりの工夫を考えたりするなど、この自学コンテストでお互いに良い刺激を与え合い、本校生徒の家庭学習がよりよいものになっていくことを期待しています。

授業参観・PTA教育講演会・保護者会全体会・学年保護者会

 7月7日(金)は、1~4校時が授業参観、14時からPTA教育講演会、その後、保護者会全体会、学年保護者会が行われました。

 授業参加では、保護者の方はそれぞれ参観したい授業に合わせて来校していました。以下は、それぞれの学年の授業のひと幕の様子です。

1年生:数学科

  

2年生:国語科

  

3年生:保健体育科

  

かしわき学級:国語科

 続いてPTA教育講演会の様子です。今回の講演会では、講師に大関ちか子様をお招きして、「日常生活のマナー」について話していただきました。また、話だけではなく、立ち姿のチェックをしたり、実際にお辞儀をしてみたり、箸を持ってみたりするなど、実践を通して身に付くように工夫をして講演をされていました。暑さも忘れてあっという間に終了を迎えてしまったように感じるとても意義のある講演会でした。

1 講師紹介の様子

  

2 講演会の様子①

 講演会の冒頭では、大関先生よりご自分の経歴と、本日の講演会で話される事柄について話していただきました。

  

 3 講演会の様子②:立ち姿について

 次に、講演会資料に沿って正しい立ち姿について実演と実践を通して学びました。生徒は2人組になってお互いの立ち姿を確認したり、アドバイスしたりしていました。

  

4 講演会の様子③:礼について

 次に教えていただいたのは例の仕方です。礼をするときの手の位置や形など、細かいところまで教えていただきました。礼の仕方についても、生徒は2人組になって、お互いに確認し合いました。

  

  

5 講演会の様子④:座り方・立ち方について

 次に正しい座り方、立ち方、座布団の使い方などについて話していただきました。その後、その動作ができるか実際にやってみました。普段と違った所作であるため、中にはバランスを崩しそうになる生徒も見られました。

  

  

6 講演会の様子⑤:箸(はし)の使い方について

 次に教えていただいたのは正しい箸の使い方です。割り箸の正しい割り方や、箸を使った食事の作法など、毎日行っている当たり前のはずの事柄の中に、わかっていなかったことがどれだけ沢山あるのか気づかされました。

 

7 講演会の様子⑥:物の受け渡しについて

 最後に話していただいたのは、物の受け渡しについてです。手の動きはもちろん、目線の動きまで丁寧に教えていただきました。生徒の実践では、日頃ほとんど行わない所作なので賞状の授与のような動きになっている生徒が多々見られました。

 

8 お礼の言葉の様子

 講演会終了後、本校PTA総務委員長が、PTA会員と全校生徒を代表してお礼の言葉を述べました。

 

 PTA総務委員長のお礼の言葉にもありましたが、今回の講演会で学んだことを日頃の生活の中で実践して「自分の所作」として身に付けられることを期待しています。また、このような素晴らしい講演を行っていただいた大関ちか子先生に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

  PTA教育講演会後は、10分程度の休憩を挟んで保護者会全体会が行われました。夏季休業日が約2週間後に迫っていることもあり、今回の保護者会全体会では夏季休業中の生徒の過ごし方やその注意点、お願いなどが会の内容の中心でした。

  

  

 この日最後に行われたのは学年保護者会でした。各学年とも保護者の方が真剣な表情で話に耳を傾けていました。中でも3学年の保護者会は、夏季休業中に行われる各高等学校の説明会の日程の確認や、高校入試についての話が中心となり、ひときわ真剣に耳を傾ける保護者の方の姿が印象的でした。保護者の方と学校が協力することで、生徒の進路達成が生徒自身の希望に添うものにできることを目指していきます。

1学年保護者会の様子

  

2学年保護者会の様子

  

3学年保護者会の様子

  

 多くの保護者の皆様のご来校、ご参会をもちましてこの日を実りある1日にできましたことに、御礼を申し上げます。また、今後とも本校PTA活動及び教育活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

七夕の短冊

 7月6日(木)、翌日の七夕に向けて、全校生徒及び職員で短冊を書きました。それぞれが思いを込めて書いた短冊を2階ワークスペース前に掲示しました。生徒一人ひとりが、思い思いの場所に短冊を貼りました。真ん中近くに貼った生徒、読みやすい高さに貼った生徒、中にはできるだけ高いところに貼った生徒もいました。

  

 

 短冊にはいろいろな願いごとが書かれていましたが、それぞれの願いごとが叶うようなよい1年になることを願っています。

高等学校説明会

 7月4日(火)に高等学校の先生をお招きして、本校体育館で高等学校説明会が行われました。1年生から3年生の全校生徒と、希望された保護者の方が参加して熱心に耳を傾けていました。

  

 まずは午前中に、仁愛高等学校と会津若松ザベリオ学園高等学校の2校の先生方からそれぞれの高校の特色や魅力についてお話を伺いました。

【仁愛高等学校】

  

【会津若松ザベリオ学園高等学校】

  

 給食、昼休みを挟んで、午後には若松商業高等学校、会津高等学校、会津学鳳高等学校、会津農林高等学校、喜多方桐桜高等学校、喜多方高等学校の6校の先生方からそれぞれお話を伺いました。

【若松商業高等学校】

  

【会津高等学校】

  

【会津学鳳高等学校】

  

【会津農林高等学校】

  

【喜多方桐桜高等学校】

  

【喜多方高等学校】

  

 今回の高等学校説明会の中で、ある高等学校の先生が本校生徒に向けて「今のうちからはっきりと口にできる将来の目標をもってほしい」と仰っていました。中学生の頃の目標や夢は、成長するに従って変わっていくこともありえます。しかし、中学生のうちにはっきりした夢や目標をもって学習に取り組むことができれば、そのことによって身についた知識や学力がその後の人生に繋がっていくものと思います。

 今回の高等学校説明会を機に、生徒一人ひとりが自分の将来や目標について考えてほしいと思います。

1年職場見学・2年森林環境学習

 6月30日(金)に1年生職場見学、2年森林環境学習が行われました。

 1年生は、河東町工業団地の羅羅屋、会津大学、会津山塩の3カ所を見学しました。

 次の写真は羅羅屋を見学したときの1年生の様子です。

  

  

  

  

 ひととおり工場を見学した後、キーホルダー作りをしました。自分が気に入った色を選んで手順に沿って組み合わせました。ここからは、キーホルダーを作成したときの写真です。

  

  

  

  

  

   

  

 キーホルダー作りが終わった後、入口のロビーで写真撮影をしました。童心に返って(?)ランドセルを背負って笑顔を見せる1年生もいました。

  

  

 羅羅屋を後にして、次に向かったのは会津大学です。小学校とも中学校とも違う図書館や教室、体育館、異文化交流施設などを見て様々なことを感じたり、発見したりしていました。

  

  

  

  

 次の部屋はちょっと変わった部屋です。壁一面がホワイトボードになっていて、思いついた様々なアイディアを自由に書き込めるようになっています。この部屋で会議をしたことでユニークなアイディアが生まれたこともあったそうです。

 

 続けて、ちょっとした休憩スペースに来ました。最先端のIT技術を学ぶ学校でありながら、木材を用いた天井の梁に巨大な漆塗り(講師の先生の後ろの赤い衝立のような物)など、会津伝統の技術も建物に取り入れてありました。

  

 混雑する昼食時間をずらす意味もあり、空いている教室でまとめの時間を取りました。大学生が実際に授業で使用している机に座って、少しだけ大学生の気分を味わっていました。

  

 会津大学で最後に訪れたのは、食堂です。一番楽しみにしていたはずなのに、大学の学食のシステムに最初は尻込みしていました。しかし、すぐに慣れて旺盛な食欲を見せていました。中には、おかわりにもう一度注文に行く生徒もいました。

  

  

 楽しい昼食後に会津大学を後にし、会津山塩見学に向かいました。会津山塩では、成り立ちや普通の食塩との味の違い、働いている職員の数や仕事の内容などを教えていただきました。

  

  

 

 

 次は、2年森林環境学習です。本来の予定では、裏磐梯エコツーリズムのガイドの案内で雄国沼に実地に赴き、森林や自然環境について散策をしながら体験を交えて学ぶ計画でした。しかし、あいにく雷注意報に大雨注意報が重なったため、サイトステーションで裏磐梯エコツーリズムのガイドの方を講師として北塩原村の環境や森林について学ぶ活動に変更となりました。

   

  

  

  

  

  

 急遽屋内での学習となった森林環境学習でしたが、2年生にとっては学年の輪を深める機会にもなったようです。

 なお、本校の森林環境各週実施に当たっては、福島県森林環境税を活用しています。

 

 1年生、2年生共に今回の学習で学んだことをこれからに活かしていくことを期待しています。

特設合唱部の活動紹介

 来る8月22日(火)の耶麻・両沼小中学校合同音楽祭(合唱)に向けて特設合唱部が合唱練習を行っています。本校生徒が歌うのは、課題曲「Chessboard」と自由曲「やさしさに包まれたなら」の2曲です。音楽の授業の他、昼休みには全校生徒でパートごとの練習を行ったり、全校生徒で音を合わせたり、本番に向けて活動しています。

  

  

  

  

  

 今はまだまだ不揃いなところもある合唱ですが、日々の合唱の歌声を聞いていると少しずつ上達していることが感じられます。これからの練習の積み重ねで全校生徒の心と歌声が一つになり、ますます素晴らしい歌声が響き渡ることを期待しています。

普通救命講習(2年)

 6月15日(木)には喜多方消防署の方を講師としてお招きして、2年生を対象に普通救命講習が行われました。傷病者を発見した際の初期対応、人工呼吸や心臓マッサージの方法、そして、学校を始めとして広く公共の施設に設置してあるAEDの使用方法などを学びました。3時間に及ぶ講習でしたが、講話と実践を交えた講習に生徒達は時間を忘れて集中して臨んでいました。有事の事態に遭遇しないことが望ましいのはもちろんですが、このような命に関わる事態に役立つ知識を実践とともに蓄えておくことは万が一の事態への備えとなります。今回学んだことを忘れることなくしっかりと身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

全会津中体連総合大会

 6月13日(火)、14日(水)の2日間に渡って全会津中体連総合大会が行われました。剣道部は13日(火)に団体戦が行われました。

  

  

  

  

  

  

     

 団体戦は、男子は決勝トーナメント進出をかけた代表決定戦の末、惜しくも敗れ、決勝トーナメント進出を逃しました。女子はリーグ2位で決勝トーナメントに進出しましたが、初戦の山都中に惜敗という結果でした。

 翌14日(水)は前日の悔しさを胸に巻き返しを誓って個人戦に臨みました。

  

  

  

 この日の個人戦では武藤はなえさんが見事にベスト8となり、県大会出場を手にしました。県大会でも活躍することを期待しています。

 卓球部は13日(火)に男子個人戦が行われました。

  

  

  

  

  

  

  

 この日の男子個人戦では、シングルスで石井亮太さんがベスト16進出という結果でした。

 また、この日学校に残った女子生徒は翌日の個人戦に向けて練習を行い、最終調整をしました。

  

 14日(水)は女子個人戦が行われました。

  

  

  

  

  

  

 

 女子個人戦ではシングルスで中川珀那さんベスト16という結果でした。来年の全会津中体連総合大会では、男女ともにベスト8の壁を破って県大会以上の大会に勝ち進む生徒が出ることを願っています。 

全会津中体連総合大会卓球競技(1日目)

 6月8日(木)に全会津中体連総合大会卓球競技の団体戦が行われました。結果、男子団体戦は惜しくも予選リーグ敗退でした。女子団体戦は予選リーグを2位で通過して決勝トーナメントに進出しましたが、1回戦で惜しくも敗退してしまいました。来週の13日(火)には男子個人戦、14日(水)には女子個人戦があります。今回の悔しさをばねにして個人戦で躍進することを願っています。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

全会津中体連総合大会壮行会

 6月5日(月)6校時に全会津中体連総合大会壮行会が行われました。代表生徒からの激励の言葉、選手一人ひとりの決意表明、そして応援団による応援が行われました。この大会は3年生にとって集大成となる最後の大会です。悔いの残らないよう、大人になって振り返ったときに「思い出深い、感動できる大会」となるように最善を尽くしてほしいと思います。また、1,2年生にとって3年生の姿は、自分自身の1年後、2年後の姿です。できることなら、「3年生になったときどのような大会にしたいか」という見通しをもって大会に臨んでほしいと思います。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

がんばれ!北一中生!

稲作体験活動及び奉仕活動

 5月22日(月)午前中に稲作体験活動、午後から奉仕作業を行いました。稲作体験活動は稲の生長具合や天候に左右される活動です。今年度は幸いにも予定通りの日程で行うことができました。特別非常勤講師の内海周様を始めとして、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。地域の皆様の温かい支援のお陰で充実した活動を行うことができました。また、今年度は小学生と幼稚園児も合流し、同じ場所で稲作体験を行うことができました。年代の違う園児、児童、生徒が一同に集って同じ活動をするという今までとは違った体験になり、刺激を受けたり、励みになったりした中学生も多かったように見受けられました。

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

 午前の稲作体験活動に引き続き、午後は美化作業を行いました。1日中外での活動になりましたが、生徒達はお互いに協力して活動していました。全校生徒が心を込めて植えた花ですので、来校された際には是非とも足を止めてご覧になってください。

  

  

  

  

  

 

 

生徒会総会及びJRC入会式

 5月19日(金)には、生徒会総会が行われました。総会要項は生徒が持つタブレットに配信され、生徒はそれを元に説明をしたり、タブレットの要項と照らし合わせながら話を聞いたりしていました。また、一つ一つの議案に対して様々な質問や意見、要望が出され、自分達の学校生活をよりよくしていこうとする気持ちが感じられました。

  

  

  

 

 生徒総会後は、そのまますぐにJRC入会式が行われました。最初に生徒会役員からJRCを創立したアンリ・デュナンについての話がありました。さらにJRCの活動理念について説明を聞いてから誓いの言葉を唱和しました。

  

  

全会津中体連陸上大会

 5月16日(火)、17日(水)の2日間にわたり、あいづ陸上競技場で全会津中体連陸上大会が行われました。2日間とも好天に恵まれましたが、むしろ5月にしては気温が高い中での大会となりました。生徒はみな、これまでの練習の成果を出すべく全力でそれぞれの競技に出場しました。また、競技に出場しない生徒も、選手をサポートしたり、一丸になって応援したりする姿が見られました。次からの写真は、大会当日の朝からの生徒の様子です。

  

  

  

  

   

  

  

  

  

  

   

  

  

  

  

  

  

 

 

全校集会(全会津中体連陸上大会壮行会)

 5月15日(月)の全校集会では、全会津中体連陸上大会壮行会が行われました。応援団の生徒は、この日のために昼休みを返上して練習に取り組んできました。応援団の応援を胸に選手一人ひとりが上位の大会進出や自己ベストの更新など、それぞれの目標に向けて躍動することを期待しています。

  

  

  

クリーン作戦

 5月12日(金)にクリーン作戦が行われました。生徒は学年ごとではなく、それぞれ自分が担当する担当区域に赴き、学年混合での活動を行いました。屋外のゴミ拾いはもちろんのこと、村体育館のトイレやロビー、アリーナなど屋内の清掃にもしっかり取り組んでいました。

  

  

  

  

  

  

  

特設陸上部の練習風景

 来る5月16日(火)、17日(水)の全会津中体連陸上大会に向けての練習が始まりました。この日は全員の50m走のタイムを計測しました。友だちと競い合って走る生徒や、走っている友だちを応援する声援が聞こえるなど、とてもあたたかい雰囲気で練習や計測に取り組んでいました。

  

  

  

  

  

 全会津中体連陸上大会では練習の成果を活かして、入賞や自己ベストの更新を目指して頑張ってほしいと思います。

給食風景

 新型コロナウイルス感染症が流行する前は、全校生徒と教職員が食堂に集まって、給食を食べていました。しかし、新型コロナウイルス感染症対策として、現在は2学年分の生徒と当該学年の担任、副担任が食堂で食事をしています。下の写真は、1、2年生が食堂で給食を食べている様子です。

  

  

 カメラを向けても緊張している1年生と、にこやかにピースをする2年生との違いが印象的です。1年生もしばらくすれば、2年生のような余裕が出てくることと思います。

 

授業参観・PTA総会

 4月15日(土)に授業参観、PTA総会が行われました。入学、進級直後の緊張感の中にも温かみのある授業が各学年で行われていました。保護者の皆様にも、お忙しい中にも関わらず多数の方に参観していただきましたこと、心より御礼申し上げます。

  

  

  

  

 PTA総会では、スムーズな役割分担の他、各委員会ごとに本年度の事業計画を考えていただきました。活発な意見交換がなされた、有意義なPTA総会になりました。 

  

  

  

  

 PTA活動を推進していくにあたり、保護者の皆様のお知恵やお力をお借りする場面が多々あるかと存じますが、よろしくお願い致します。

避難訓練

 4月11日(火)6校時に避難訓練が行われました。最初に担当教師から、避難訓練の意義や避難の仕方についての説明がありました。話をしっかり聞いて、その後の移動を素早く行うことができていました。

 次回の避難訓練は、予告なしで行う予定です。今回の経験をいかして、突然の避難訓練であっても整然と行動してほしいと思います。

  

   

  

  

生徒会対面式

 4月7日(金)の3、4校時には生徒会対面式が行われました。生徒会対面式は、生徒が中心になって企画と運営を行いました。初めは緊張が見られた1年生も、2、3年生の温かい歓迎で緊張が緩み、だんだんと笑顔が見られるようになりました。

  

  

   

  

 対面式を機に全校生徒の仲が深まって、全員が明るく元気に学校生活を送れることを願っています。

 

全校オリエンテーション

 4月7日(金)1、2校時に全校オリエンテーションが行われました。担当教師がそれぞれ学習、生活、保健室利用、進路、部活動について話をしました。そして、生徒達は教師の問いかけに積極的に答えたり、質問したりしていました。特に1年生は学校生活に興味津々の様子でした。

  

  

 そして、全校オリエンテーションの中で、本年度お世話になるスクールカウンセラーの高梨敦子さんから自己紹介をしてもらいました。本校には、基本的に月曜日の勤務となります。また、事前にご連絡いただければ、予約を入れて保護者の方も相談することができます。

 

 

 

 

 

令和5年度 着任式・第1学期始業式・入学式

着任式

 4月6日(木)が令和5年度初の登校日でした。晴天に恵まれ、桜が花開いた中、2,3年生が明るい笑顔で登校してきました。生徒がいてこその学校ということを改めて実感しました。

 着任式では、温かい雰囲気の中で転入職員を迎える生徒がとても印象的でした。

  

 

 第1学期始業式

 着任式に引き続き、第1学期始業式が行われました。一人ひとりが壇上に目を向けてしっかりと返礼をしたり、目線を向けて話を聞いていたりする姿がとても素晴らしかったです。最上級生、中堅学年としての自覚が感じられました。

 

入学式

 2,3年生が心を込めて作成した式場で入学式が行われました。新入生はとても初々しい感じでしたが、呼名への返事がしっかりしていてこれから始まる中学校生活に前向きな気持ちを抱いていることが感じられました。1日も早く学校生活に慣れて、一人ひとりが個性を発揮し、様々な分野で力を伸ばすことを期待しています。

 

 

 

のびる

令和4年度が本日をもって終わりました。

今年度本校を支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。

写真は、プール南側に植樹したサクラです。

寒い冬を耐えて、芽を出しました。

このサクラのように、来年度も生徒を伸ばすことができるよう

取り組んでまいります。

北塩原一中への応援をよろしくお願いいたします。

離任式

離任式を行いました。

在校生、卒業生、もっと上の卒業生、地域の方、来てくださりありがとうございます。

厳かな中にも、思いやりがあり未来に繋がる行事となりました。

出て行かれる先生方、これまでありがとうございました。

修了式

今日は小学校の卒業式が行われました。

卒業された6年生の皆さん、おめでとうございます!

 

「本日をもって、令和4年度の教育活動を修了します。」

修了式で校長が宣言し、修了証書を渡しました。

修了式では校歌を一生懸命に歌っていました。これは、成長した点の一つです。

また、事あるごとに話してきた心構えの一つ

「欲しいものは自分でつかめ。できなかった理由を用意するな。」

をこれからも心に留めて活動してほしいです。

 

ゼロから自分たちで作り上げる場面が多くあり、

もうだめだ、と思ったときでも皆で知恵を出しながら解決してきました。

 今年度身に付けた資質・能力を来年度も発揮して、

これまでの実績や常識にとらわれず様々な活動に取り組んでくれることを期待します。

 

最後の授業

今日、令和4年度に予定されていた教科の授業がすべて終了しました。

この1年で、生徒一人一人の学力が高まりました。

教育目標にある、世界にはばたく北一中生となれるよう、

学んだことを実社会で生かし、世の中に貢献できる人材になってほしいと思います。

また、そのような人材を育成できるようこれからも取り組んでいきます。

 

家庭科の時間

2年生が家庭科で調理実習をしました。

一番左は家庭科の先生です。

私も何種類か食べましたが、非常においしかったです。

家でも家族に作って食べさせてほしいです。

1・2年保護者会

学校保健委員会のあと、保護者会を開きました。

ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

全体会のあと、各学年保護者会を開きました。

~快眠術~

学校保健委員会として、講師をお招きし睡眠に関する講座を開きました。

脳の仕組みや客観的データをもとに睡眠の大切さを教えていただきました。

生活習慣と睡眠時間が学習成績と密接に関連しているという内容でした。

規則正しい生活を送り、適切な睡眠時間をとっている生徒が学習成績がよいということでした。

ポイントの一つは、休日も平日同様同じ時刻に起床することです。

給食の様子

卒業式を終え、3年生がいない学校。

大切な行事を終えた安堵感か、3学年そろわないさみしさか、

いつもとは違う雰囲気を感じました。

 

今日のメニューは、

コッペパン、たらのピザソース焼き、牛乳、

ビーンズサラダ、クリームシチューです。

卒業証書授与式

卒業証書授与式が厳かに行われました。

 

社会の形成者としての資質・能力をもって卒業できること、

誰一人として欠けることなく式を挙行できることが大変喜ばしいです。

また、愛情をもってこれまで学校に送り出してくださった家族に感謝します。

 

答辞では、苦労した分充実した文化祭になったことや修学旅行での観劇で

本気の演技に圧倒されたこと、政治経済の中心地を実際に見て体験することが

できたことなど、多くの経験が自分を成長させたとありました。

 

最後の学級活動、担任のこれまでの思いに共感しながら聞く生徒達。

そして、サプライズとして生徒と担任に形のない贈り物をくださった保護者の皆様。

本当にいい卒業式でした。

これまで学校教育活動に関わってくださった地域の方、保護者の皆様、村当局の方々に

厚く御礼申し上げます。

 

最後になりましたが、本日卒業証書授与式にご参加くださいましたご来賓の

方々に感謝申し上げます。これからも本校をよろしくお願いいたします。

 

3.11追悼集会

3.11を迎えるにあたり、追悼集会を行いました。

逆らえない自然の驚異に人間としてできることは何か、

自分はひとりぼっちではなく、だれかが必ず気にかけてくれていること、

自分が気にかけることで安心する人が周囲にいること などを

大人と子どもの区別無く、特に明日は心にとどめて過ごしたいと思いました。

最後の給食

今日のメニューは、カレーうどん、和風大根サラダ、ゆべし、牛乳です。

この3年間、常に新型コロナウイルスと向き合う生活を強いられました。

会話はできませんが、2年生と一緒に食べることができてよかったです。

最後の給食、ファインダー越しの笑顔が印象的でした。