2020年9月の記事一覧
街頭指導をおこなって…
30日まで秋の交通安全運動が実施されていますが、それに合わせて、教員も街頭指導を行っています。28日(月)のお昼の放送では、安全教育担当の先生から、街頭指導をおこなって気づいた点についてお話がありました。
1 あいさつについて
〇 見守り隊の方や近所の方へ自分からあいさつしておりすばらしい。
△ 大きな声で、ニコニコ笑顔でされると、相手もうれしい気持ちになる。
※ キーワードは、「自分から」「相手の目を見て」「笑顔で」「元気に」
2 班長の役割について
〇 安全に気を配っての登校がすばらしい。
△ こまめに後ろを見て、1年生がついてきているか確認するとよい。
3 横断歩道の渡り方について
〇 横断歩道を渡るときに、班長さんの自動車の運転手さんへの礼(会釈)がすばらしい。
△ 運転手さんに伝わるように、礼(会釈)をするタイミングと位置を見直すとよい。
よいところはそのままに、指導されたところは改めて、よいより登下校ができるようになってほしいと思います。
第4回校内研究授業~3年生算数~
9月25日(金)、村内の先生方、そして講師の先生をお招きしての要請訪問授業研究会が行われました。
3年生の算数「わり算や分数を考えよう」の授業で、「2位数÷1位数の計算の仕方について、数の構成を基に説明することができる」をねらいに行われました。
子どもたちは、69÷3の計算の仕方を、数カードやさくらんぼ計算など様々な方法で説明し合いました。友達の考えを聞く態度、そして自分の考えを相手にわかりやすく伝えようという姿勢がすばらしく、目をキラキラさせながら、活発に学ぶ子ども達がとても印象的でした。子どもがたくさん話すすばらしい授業でした。
参観された村内の先生方や指導主事の先生からも、たくさんの称賛の声をいただきました。
突然の避難訓練
9月25日(金)、避難訓練が行われました。今回は、実施日・実施時間を子ども達に知らせずに行う、予告なしの避難訓練でした。地震発生により、2階家庭科室から出火という想定で行いましたが、皆それぞれの活動場所から落ち着いて避難することができました。何より、放送をよく聞き、自分で「考えて行動」できた子どもが多かったことがすばらしかったです。
喜多方消防署の方からは、地震や火事の時の対処法、そして避難訓練の大切さなどのお話をしていただきました。なお、昨年度同様、自宅には「住宅用火災警報器」を付けることが大切であるとのお話もありましたので、お知らせいたします。
※ 避難訓練後には、6年生が、昇降口に散らばった土や砂をほうきで掃いたり、雑巾で床を拭いたり、上履きの底を拭いた雑巾を洗ったりしてくれました。6年生のみなさん、ありがとう。
研究授業~2年生図画工作~
9月24日(木)、初任者研修の一環で、2年生図画工作科の研究授業が行われました。
内容は、「とろとろ絵の具」を使って、指や手を使って描きたいものを表していくもの。子ども達は、自分のイメージに合う台紙と絵の具を選び、思い思いに表現していきました。混色がうまくいきうれしそうに台紙に色を広げる子ども、絵の具に爪で模様を描き何度も何度もやり直す子ども、描いているうちにイメージが広がり最初とは違う絵になる子どもなど、皆伸び伸びと表現していました。楽しく活動ができ、子ども達は授業が終わるのがとても惜しそうでした。
今、求められる授業~4年生国語~
9月24日(木)、4学年の国語では、デジタル教科書を使って授業(ごんぎつね)が行われていました。子どもの意見・考えを書き込んだり、その根拠となる文を四角で囲んだり、線を引いたり…これをモニター上で行います。
そして子ども達は、それを見ながら議論します。今日の問いは、「兵十は、変わったの?」。友達の話をしっかりと聞いた上で、活発に自分の考えを述べ合う子ども達。みんな本気です。先生の入る余地もありません。先生は、話し合いの交通整理役(ファシリテーター)に徹します。
「ICTの活用」と「主体的・対話的で深い学び」。今、まさに求められている授業が、日常的に行われていることが、本校の強みです。
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