こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

大塩地区村探検(2年生)

 9月30日(木)、2年生は生活科の学習で大塩探検に行ってきました。「会津山塩工場」「ホテル観山」「温泉神社」「公民館」に行き、たくさんメモをとりながら見学することができました。最後に公民館のグラウンドでお弁当を食べました。
 たくさんの場所を見学することができ、子ども達にとって大満足の大塩探検となりました。子ども達のために、多くの方々にご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

陸上競技大会から一夜明けて…

 9月30日(木)、5・6年生は、陸上の各種目の指導でお世話になった先生方一人一人に、お礼のあいさつ回りを行いました。一人一人がこの1か月間の思いや結果を受けての感想などを担当の先生方に伝え、先生方からは労いの言葉やこれからへの期待などのお話をいただいていました。お世話になった方に感謝の気持ちを伝え、一区切りをつけて、次に進む。とてもよいことです。陸上練習を通して一回り大きく成長した子ども達のこれからが楽しみです。
 そして、4年生からは、陸上競技大会を見ての感想と来年度に向けた自分の夢・決意が書かれたメッセージが5・6年生に送られました。5年生からは、「来年一緒にがんばりましょう」という言葉をかけてもらい、4年生の気持ちも高まったようでした。

村小学校陸上競技大会~自己ベストをめざして~

 9月29日(火)、好天のもと「第38回北塩原村小学校陸上競技大会」を開催しました。
 子どもたちは、選手宣誓での言葉どおり、自己ベストの更新に向かって最後まで全力で競技し、これまでの練習の成果を十分に発揮しました。最後まで諦めずに全力でがんばる姿、一生懸命に友達を応援する姿、そして友達の活躍を喜ぶ姿が見られ、主催者挨拶で教育長様が期待することとしてお話しになったことも体現していました。
 温かな声援を送ってくださった保護者や地域の皆様、そして朝早くから運営に携わってくださった役員の皆様、本当にありがとうございました。

下学年から高学年のみなさんへ

 明日に迫った村小学校陸上競技大会。高学年の児童は、最後の練習を行いました。リレーの代表選手への応援練習も熱心に行うなど、気持ちの高まりを感じました。放課後には2校の先生方により会場が整備され、いよいよ明日を待つのみとなりました。
 さて、高学年の教室には、練習をがんばってきたお兄さん、お姉さんへ応援メッセージを送る下学年の姿がありました。心温まるメッセージの数々。下級生からの声援を力に変えて、自己ベストを出せるよう、明日はがんばってほしいと思います。

トマトおいしいな

 1・2年生が、生活科の学習で、武藤吉博さんのトマトハウスにおじゃましました。
 生活科の学習で、野菜を育てた2年生が、武藤さんにインタビューをしました。
「ぼくたちのトマトは、もう収穫するものがなくなったけど、どうして今も収穫できるのですか。」
「おいしいトマトを作るためにはどうしたらよいですか。」
「大変なことは何ですか。」
と、トマトを育てた経験からの質問をしていました。武藤さんは丁寧にわかりやすく、教えてくださり、子どもたちから「なるほど」「すごい」の拍手が出たほどでした。
 その後トマトの収穫体験をさせていただき、お土産までいただきました。学校に戻り、みんなでおいしくいただきました。武藤さん、楽しい学習の場をありがとうございました。

街頭指導をおこなって…

 30日まで秋の交通安全運動が実施されていますが、それに合わせて、教員も街頭指導を行っています。28日(月)のお昼の放送では、安全教育担当の先生から、街頭指導をおこなって気づいた点についてお話がありました。

1 あいさつについて
〇 見守り隊の方や近所の方へ自分からあいさつしておりすばらしい。
△ 大きな声で、ニコニコ笑顔でされると、相手もうれしい気持ちになる。
※ キーワードは、「自分から」「相手の目を見て」「笑顔で」「元気に」

2 班長の役割について
〇 安全に気を配っての登校がすばらしい。
△ こまめに後ろを見て、1年生がついてきているか確認するとよい。

3 横断歩道の渡り方について
〇 横断歩道を渡るときに、班長さんの自動車の運転手さんへの礼(会釈)がすばらしい。
△ 運転手さんに伝わるように、礼(会釈)をするタイミングと位置を見直すとよい。 

 よいところはそのままに、指導されたところは改めて、よいより登下校ができるようになってほしいと思います。

第4回校内研究授業~3年生算数~

 9月25日(金)、村内の先生方、そして講師の先生をお招きしての要請訪問授業研究会が行われました。
 3年生の算数「わり算や分数を考えよう」の授業で、「2位数÷1位数の計算の仕方について、数の構成を基に説明することができる」をねらいに行われました。
 子どもたちは、69÷3の計算の仕方を、数カードやさくらんぼ計算など様々な方法で説明し合いました。友達の考えを聞く態度、そして自分の考えを相手にわかりやすく伝えようという姿勢がすばらしく、目をキラキラさせながら、活発に学ぶ子ども達がとても印象的でした。子どもがたくさん話すすばらしい授業でした。
 参観された村内の先生方や指導主事の先生からも、たくさんの称賛の声をいただきました。

突然の避難訓練

 9月25日(金)、避難訓練が行われました。今回は、実施日・実施時間を子ども達に知らせずに行う、予告なしの避難訓練でした。地震発生により、2階家庭科室から出火という想定で行いましたが、皆それぞれの活動場所から落ち着いて避難することができました。何より、放送をよく聞き、自分で「考えて行動」できた子どもが多かったことがすばらしかったです。
 喜多方消防署の方からは、地震や火事の時の対処法、そして避難訓練の大切さなどのお話をしていただきました。なお、昨年度同様、自宅には「住宅用火災警報器」を付けることが大切であるとのお話もありましたので、お知らせいたします。
※ 避難訓練後には、6年生が、昇降口に散らばった土や砂をほうきで掃いたり、雑巾で床を拭いたり、上履きの底を拭いた雑巾を洗ったりしてくれました。6年生のみなさん、ありがとう。

研究授業~2年生図画工作~

 9月24日(木)、初任者研修の一環で、2年生図画工作科の研究授業が行われました。
 内容は、「とろとろ絵の具」を使って、指や手を使って描きたいものを表していくもの。子ども達は、自分のイメージに合う台紙と絵の具を選び、思い思いに表現していきました。混色がうまくいきうれしそうに台紙に色を広げる子ども、絵の具に爪で模様を描き何度も何度もやり直す子ども、描いているうちにイメージが広がり最初とは違う絵になる子どもなど、皆伸び伸びと表現していました。楽しく活動ができ、子ども達は授業が終わるのがとても惜しそうでした。

今、求められる授業~4年生国語~

 9月24日(木)、4学年の国語では、デジタル教科書を使って授業(ごんぎつね)が行われていました。子どもの意見・考えを書き込んだり、その根拠となる文を四角で囲んだり、線を引いたり…これをモニター上で行います。
 そして子ども達は、それを見ながら議論します。今日の問いは、「兵十は、変わったの?」。友達の話をしっかりと聞いた上で、活発に自分の考えを述べ合う子ども達。みんな本気です。先生の入る余地もありません。先生は、話し合いの交通整理役(ファシリテーター)に徹します。
 「ICTの活用」と「主体的・対話的で深い学び」。今、まさに求められている授業が、日常的に行われていることが、本校の強みです。