日誌
中学校体験入学
2月18日(火)、北塩原村立第一中学校において、6年生の中学校体験入学が行われました。
はじめに、校長先生から、一中は誇りのもてるとてもよい学校(学校スローガン「北一中プライド」)であること、そして新入生には初年度からの活躍に期待していることなどのお話をいただきました。次に、英語の授業を受け、英語で『パプリカ』を歌ったり、簡単なあいさつの学習をしたりしました。その後は、2年生から校舎案内をしてもらったり、中学校生活を紹介してもらったりしました。また、中学校のカリキュラムや学習のことを教えていただいたり、部活動の見学をさせていただいたりして、中学校生活への理解を深めました。
「学校評価のまとめ」について
今年度の学校評価の結果がすべてまとまりましたので、その結果を掲載いたしました。
結果を真摯に受け止め、今後の学校運営に生かして参ります。ご協力ありがとうございました。
体験入学、新入学予定児童保護者説明会
2月14日(金)、新入学予定児童保護者説明会が行われ、それと同じ時間帯には、新入学児童を対象にした体験入学が行われました。国語の授業体験として、鉛筆を使って線や文字を書く練習をしました。始めに鉛筆の正しい持ち方を教わり、波線やまっすぐな線をひいたり、マスの中に文字を書く練習をしたりした後、自分の名前を書きました。好奇心旺盛な新入生は、皆楽しそうに鉛筆を動かしていました。
この学習活動をサポートしたのは、1年生。やさしく、本当にやさしく教えていました。聞けば、お迎えをする準備もしっかりと行っていたとのこと。新入生の気持ちや動きを想像して準備を行ったようです。優しい気持ちが育っていることが再確認できた時間でした。
表彰伝達式
2月13日(木)、村役場村長室において、6年生児童の表彰伝達式が行われました。第69回「社会を明るくする運動 作文コンテスト」で優秀賞を受賞し、村長さんよりその賞状をいただいたのです。
賞状伝達後には福島民報社と福島民友新聞から取材を受け、児童は大変緊張した様子でしたが、一生懸命に感想を述べていました。
鼓笛全体練習(2~5年生)
6年生を送る会に向けて、2月10日(月)より、鼓笛の全体練習が始まりました。今日は、その1回目で、『会津磐梯山』を初めて合わせました。これまで各パートごとに昼休みに練習を重ねてきたこともあり、とても初めてとは思えないほどの演奏ができ、音楽主任からも称賛の言葉がかけられるほどでした。
全体練習は、6年生を送る会が行われる日までの月曜日と金曜日の昼休みに行われます。
海の子山の子ふれあいツアー(5年生)
2月6日(木)・7日(金)の二日間、5年生は、グランデコスノーリゾートで行われた「海の子山の子ふれあいツアー」に参加してきました。夏に続いての行事で、今回も、さくら小・裏磐梯小の5年生といわき市の大野第一小・大野第二小の5年生とでふれあい、交流を深めました。
温暖化で降雪量が心配される今年ですが、この二日間に限っては大寒波が到来し、それがまた思い出の一つとなりました。
一日目は、雪合戦と緩斜面でのスキー、そしてそり遊び。いわきの子どもたちに雪にふれ合ってもらうこと、そしてスキーに慣れてもらうことが目的の一日目でした。
二日目は、各班に分かれてのスキー。気温は低かったものの、晴天に恵まれ、美しい景色の中でスキーの練習を行うことができました。
この二日間で、すてきな場面を沢山見ることができました。
転んだ子に手を差し伸べる姿、「大丈夫?」と気遣う姿、友だちを気にかけながら滑る姿、できるまで(終わるまで)待っててあげる姿、「上手!」と言って励ます姿、そして大きな声で笑い合う姿。
このような、優しさにあふれた、素敵なシーンをたくさん見ることができる「海の子山の子ふれあいツアー」も、今回をもって終了。本当に残念です。子ども達には、この二日間の思い出を、大切に大切にしてほしいと思います。
最後になりますが、ご指導をいただいた皆様、そしてグランデコの関係者の皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
年長児給食体験(1年生)
2月6日(木)、年長児が来校し、給食体験を行いました。
お世話をしたのは1年生。昨年自分たちがしてもらった優しさを、今度は下の子に返す番です。
メッセージ付きの席札でお出迎えをし、静かに手際よく配膳したり、ストローの袋の片付け方やソフト麺の食べ方などを教えたりする姿に、担任は頼もしさを感じていました。4月からのお兄さん、お姉さんぶりが楽しみです。
年長児との交流(5年生)
2月5日(水)、来年度6年生として1年生のお世話をする機会が多くなる5年生が、幼稚園を訪問し年長児との交流を行いました。
まずはじめは、園児の「等身画」をかく時間。横になった園児の型をとり、それに顔や服などを園児と共にかき加えていきました。5年生は、お兄さん、お姉さんとして、とても優しく接していました。
次は、5年生による縄跳びの披露。前跳びから始まり、あや跳び、交差跳び、二重跳びと難易度を上げていき、その上手さに、園児からは「すごい!」と声があがっていました。その後は、園児と一緒に縄跳びを行いました。
微笑ましくも、有意義な交流となりました。
読み聞かせ(3年生、なかよし)
2月5日(水)、「学校の応援団」図書ボランティアの方による、今年度9回目の読み聞かせが行われました。
【読んでいただいた本】
3年『雪の写真家 ベントレー』
なかよし学級『おにはうち!』『ミッケ!』
なかよし学級では、読み聞かせ後に、「登場人物の“におくん”は、いい鬼か、悪い鬼か」について考える時間がありました。「園長先生を助けたから、いい鬼」と理由をつけて発表する子ども達。すると図書ボランティアさんからは「うちの子は悪い鬼と言ってたよ。理由はね……」と反対の考えが示され、さながら国語の授業のようでした。
読後のちょっとした工夫がありがたかった、今回の読み聞かせでした。
感染症予防に向けて~正しい手の洗い方~
現在、保健室前には、立体的に表現された「正しい手の洗い方」が掲示されています。1月17日(金)の全校朝の会(保健指導)では、映像を見ながら正しい手の洗い方を確認しましたが、今度はそれを、ゴム手袋等を使って立体的に見せることでより一層の徹底を図ろうと、養護教諭が工夫しました。
新型コロナウイルスの広がりでマスクの品切れ・品薄状態が続いていますが、手洗いは感染症予防そして感染拡大の防止に有効です。本校では、現在のところインフルエンザや感染性胃腸炎に罹患している児童はおりませんが、これを継続できるよう、皆で予防に努めていきたいところです。
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