日誌
防災出前講座(5年生)
12月13日(金)3校時目、5年生を対象にした「防災出前講座」が行われました。
福島県喜多方建設事務所及び福島県砂防ボランティア協会から6名の方が講師として来校され、防災とは何か、大雨が降るとどのような危険があるのか、自分たちに出来ることは何か等について、映像や模型を用いて教えてくださいました。
台風19号の被害が、まだ記憶に新しいこの時期、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
心を一つに、大なわとび大会!
12月13日(金)2校時目に、「大なわとび大会」が行われました。
今月に入ってから、休み時間を使って練習をしてきた各チームですが、練習当初と比べると、どのチームも格段に上手になっていました。そして、上の学年の子が下の学年の子に優しく接する姿は、とても微笑ましく、うれしい気持ちになる時間でした。
各賞は、次の通りです。体育委員会の案により、順位を付けるのではなく、それぞれのチームの成績に合わせた賞が贈られました。賞状伝達の際には、ドラムロールを鳴らすなど、会を盛り上げようとする工夫が随所に見られました。体育委員会の皆さん、お疲れさまでした!
A班 チームワークがよかったで賞(173回) B班 すげーな賞(126回)
C班 心と体が燃えたで賞(121回) D班 はんぱないっ賞(188回)
E班 がんばったで賞(87回) F班 のびのびたで賞(134回)
聖火リレーのサポートランナー決定!
来年3月27日(金)に喜多方市内で東京オリンピック聖火リレーがあり、その後方を一緒に走るランナー(サポートランナー)として、さくら小からは1~5年生の男子児童1名が選出されることになりました。そしてそのランナーを、希望者の中から、12月13日(金)の全校朝の会において、抽選により決定しました。
抽選箱から校長が引き当てたのは、4年生の男子児童!
一生に一度あるかないかの、とても貴重な機会です。北塩原村の代表として、一生懸命に、そして楽しんで走ってください!
「書きぞめ展」に向けて
12月12日(木)より、3年生以上の書写の授業に特別非常勤講師として小野明さん(学校評議員)をお迎えし、「第64回福島県書きぞめ展」の課題についてご指導をいただいています。
12日実施の6年生は、落ち着いた態度で、集中して筆を運んでいました。お手本のようにはなかなか書けないのが習字の難しいところですが、一生懸命に、一筆一筆に心を込めて、丁寧に書く子どもたち姿には、美しいものがありました。
3年生は13日に、4年生は17日に、5年生は18日に、ご指導をいただきます。小野さん、よろしくお願いいたします。
ふわふわことばのツリー、そしてインフルエンザ情報
保健室前に「ふわふわことばのツリー」が飾られています。そして、その横には、こんな掲示が。
「友だちに言われてうれしかった「ふわふわ言葉」、友だちのキラキラかっこういいところ、好きなところを書いてみよう! お互いを認め合ったり、励まし合ったり、感謝(ありがとう)の気持ちをカードに書いて、ふわふわ言葉のツリーを完成させよう!」
優しく、温かな学校づくりの一翼を、養護教諭も担ってくれています。
そして、職員室前の廊下には、これもまた養護教諭による「インフルエンザ情報」の掲示が。今年は流行が早いことを受け、予防接種の受診や、うがい・手洗いの励行が呼びかけられています。会津域内では、学校閉鎖になったところもあるようです。しっかりと予防に努めていきましょう。
読み聞かせで、親子共演!
12月11日(水)、「学校の応援団」図書ボランティアの方による、今年度7回目の読み聞かせが行われました。
【読んでいただいた本】
1年『よるくま クリスマスのまえのよる』『十二支のおはなし』『スイミー』
今回も、これからの時期にぴったりの本を読み聞かせしていただきましたが、最後にサプライズが。『スイミー』を題材にしたペープサート(紙人形劇)が、図書ボランティアの方と1年男子児童によって行われたのです。物語の朗読に合わせて、紙人形を動かしたり入れ替えたりする男子児童。見ている(聞いている)子どもたちも、興味津々。
図書ボランティアの方が、その男子児童の保護者であるからこそできたことですが、子どもが主体的に、そして意欲的に活動したことを大変うれしく思います。
ちなみに、紙人形の軸は割り箸ではなく、半透明のストロー。そのわけは、「海の雰囲気を出したかったから」(男子児童談)。昨日、一生懸命に作ったそうです。すばらしいです。
図書館は、ボランティアの皆さんのおかげで、クリスマスの雰囲気になってきています。今日のなかよし学級では、折り紙でのクリスマスツリー作りが行われました。
子ども見守り隊、受賞!
12月10日(火)に行われた「年末年始 事件事故防止活動 出陣式」において、さくら小学校子ども見守り隊の皆さんが、「防犯功労団体」として、公益社団法人福島県防犯協会連合会長及び福島県警察本部長より表彰を受けました。
長年の功績が認められての受賞、本当におめでとうございます。おかげさまで、子どもたちの無事故も継続中です。
新聞について学ぶ(5年生)
12月10日(火)、2・3校時目に、5年生が福島民報社による出前授業を受けました。
新聞の作り方や文章や見出しの付け方などを教えていただくとともに、「情報」の大切さや、情報源としての新聞の優位性等についても、体験を通して学びました。
移動編集車「民報号」によって授業の様子を伝える号外が作られ、全員に配られましたが、この日の授業の様子は、近々福島民報新聞自体にも掲載される予定です。お楽しみにしてください。
お年寄りと交流(3年生)
12月4日(水)、第3学年が二班に分かれて「小野デイサービスセンター」様と「グループホームさくら」様を訪問し、施設内を見学したり、お年寄りとふれ合ったりしました。
発表では、文化祭などで行ったリコーダーや歌、笑い話を披露し、温かな拍手をいただきました。また、あやとりを教えていただいたり、一緒に折り紙を折ったりするなど、楽しく交流を図ることができました。
ご協力いただきました「小野デイサービスセンター」様と「グループホームさくら」様には、心から感謝申し上げます。
昼休みは…「大なわとび」「鼓笛」練習
今週から、昼休みの時間を使って、「大なわとび」と「鼓笛」の練習が始まりました。
「大なわとび」は、12月13日(金)2校時目に行われる大なわとび大会に向けての練習で、1~6年生の縦割り班でチームをつくって行います。和気あいあいとした中で、仲良く活動しており、とても微笑ましく感じました。毎日3チームが練習しています。
「鼓笛」は、大なわとびの練習を行わないチームの人たちが、校舎のいたるところで練習をしています。カラーガードとフラッグは体育館、キーボードと指揮は音楽室、図工室では鉄琴など、それぞれの練習場所で、6年生が中心となって教えています。大変さを知っているからこそ、6年生はやさしく教えていました。よい引継ぎができています。
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