こんなことがありました!

日誌

第3回地区児童会

 12月2日(月)3校時目に、「第3回地区児童会」が行われました。
 2学期の登下校の様子や地区での生活を振り返ったり、冬休みの中のめあてを決めたり、危険箇所の確認をしたりしました。冬休みまでにはまだ時間がありますが、今日確認したことを忘れずに、くれぐれも事故のないよう過ごしてほしいと思います。

全校朝の会~転入生紹介、体育・代表委員会~

 12月2日(月)の全校朝の会では、転入生紹介と、体育委員会及び代表委員会による発表が行われました。
 まず、宇都宮市からの転入生2名(3年生と5年生の男子児童、兄弟)を校長が紹介しました。二人は緊張気味でしたが、元気に、大きな声で自己紹介をすることができました。少しでも早く学校に慣れるように、子どもたちには、優しく、思いやりの気持ちをもって接してほしいとお話ししました。
 次に、体育委員会が、13日(金)に行われる「大縄跳び大会」のチーム分けやルールについて説明しました。実際に大縄を使って跳んでみせるなど、工夫して説明することができました。
 最後は、代表委員会が、11月に行った赤い羽根共同募金の募金額の発表と協力への感謝を述べました。はっきりと、そしてしっかりと発表することができました。

立て看板修理

 先週、PTA教養部の皆様には、危険箇所に設置した看板を撤去していただきました。ありがとうございました。
 そして12月1日(日)には、PTA教養部長ご夫妻が、傷んでいた立て看板を修理してくださいました。支柱を替えたり、看板の文字を塗り直したりと、来年度の設置の際に困らないように、見通しを持って作業をしていただいたことを大変うれしく思います。心から感謝申し上げます。

体育専門アドバイザー来校

 11月28日(木)、会津教育事務所から「体育専門アドバイザー」にご来校いただき、下記の体育の授業でご指導いただきました。
 2校時:3学年ゴール型ゲーム(サッカー)
 3校時:6学年サッカー
 4校時:5学年マット運動
 授業は各担任が進め、アドバイザーの方には、要所で、各運動で大切になる動きやそのポイントを示範して見せていただいたり、人体模型で解説していただいたりしました。
 熱心にご指導いただき、その分かりやすい専門的なご指導に、子どもも教師も大変勉強になりました。

リーディングスキルテストを受検

 11月27日(水)、6年生が「リーディングスキルテスト(RST)」を受検しました。これは、『AIvs.教科書が読めない子どもたち』の著者が中心となって行っている、全国的にも注目されているテストで、文章に書かれている意味を正確にとらえる力(基礎的な読む力)を測定・診断するものです。

例題■近畿地方を中心に、領主や鎌倉幕府に従わず、年貢をうばう武士があらわれた。
   → 年貢をうばうのは(      )である。
     ○鎌倉幕府  ○武士  ○近畿地方  ○領主   (答え 武士)

 上記のような問題を、子どもたちは、パソコン上で解いていきました。「難しかった」という感想が多くありましたが、ここで得られた検査結果を、指導方法の改善などに役立てていきたいと思います。

研究授業~5学年理科「物のとけ方」~

 11月26日(火)3校時に、研究授業が行われました。5学年理科「物のとけ方」の授業で、ねらいは、「食塩やミョウバンの溶ける量を比較しながら調べ、物が水に溶ける量や、物による違いについて捉えることができる」。子どもたちは、食塩とミョウバンを溶かす実験を通して、物が水に溶ける量には限りがあることや溶ける量にも違いがあることを捉えていきました。
 真剣で落ち着いた学習態度、積極的な挙手・発言、話の聞き方など、5年生のよさが随所に見られた授業でした。

 

2年生学級活動 示範授業

 11月19日(火)、初任者研修の一環として、2年担任による、特別活動の示範授業が行われました。内容は、「かかりかつどうを見なおそう」という議題での話し合いで、子ども達は各係のよさや改善案などを考え、積極的に発言をしていました。
 進行も黒板書記もすべて子ども達で行う学級会ですが、話し合いの仕方を学ぶという観点から、担任が適宜指導に入り、適切な話し合いの進め方を指導しており、参観者にとっても学ぶべき点の多い授業となりました。

赤い羽根共同募金

 11月20日(水)、北塩原村社会福祉協議会の方がお見えになり、学校で集めた赤い羽根共同募金をお渡ししました。
 10月31日(木)の記事にも載せたとおり、募金活動は代表委員会の子ども達が中心となって行い、今年度は11,449円の善意が集まりました。ご協力、誠にありがとうございました。

鼓笛隊オーディション実施中

 来年度の鼓笛隊編成に向けて、11月19日(火)より、各パートのオーディションを行っています。審査員は、校長、教頭、教務、担任、音楽部の教員。各パート毎に決められた観点を基に評価し、審査員で合議の上、総合的に判断して決定していきます。
 希望が叶う子もいれば、そうでない子も出てきてしまうのが、オーディションのつらいところです。各自のパートが決まりましたら、自分のパートに本気で取り組み、力を発揮できるよう、心のサポートも含め、意欲と技能を高めていきたいと思いますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

研究授業~4学年「広さを調べよう」~

 11月15日(金)5校時に、研究授業が行われました。4学年「広さを調べよう」の授業で、ねらいは、「既習の長方形や正方形の面積を求める学習を活用して、長方形を組み合わせた複合図形の面積の求め方を考えることができる」。子どもたちは、下の写真のような図形の面積を、様々な長方形に変形して求め、説明し合いました。
 発表意欲にあふれた子どもたちの挙手の多さ、そして図と式を関連させての丁寧な説明、さらに友達の話にしっかりと耳を傾ける聞き方など、4年生のすばらしい姿をたくさん見ることができた授業でした。