日誌
幼・小・中連携推進協議会開催~12年間の連続した育ちをめざし~
5月20日(月)、さくら小学校において、第1回北塩原一中校区幼・小・中連携推進協議会が行われました。この事業は、子どもたちの成長を幼・小・中の12年間の連続した育ちとしてとらえ、幼(さくら幼稚園)・小(さくら小学校)・中(北塩原一中)が連携して生きる力を育んでいくものです。
【3校園で設定しているめざす子どもの姿】
○ すすんであいさつや返事ができる子ども
○ 話をしっかりと聞き、自分の考えを伝えることができる子ども
○ 自主的・自発的に行動することができる子ども
上記の子どもの姿を求め、3校園の教職員が3つの班(「子どもの交流活動推進班」「教職員交流・研修班」「調査研究・広報班」)に分かれて活動を進めていきます。
図書ボランティアの皆様に感謝
5月15日水曜日、「学校の応援団」の図書ボランティアの方3名による、今年度第1回目の読み聞かせが行われました。
【呼んでいただいた本(紙芝居)】
1年『桃太郎が語る桃太郎』
2年『雨の日のおまじない』『999ひきのきょうだいのおとうと』
なかよし学級『こころとしんぞう』
臨場感あふれる読み聞かせに、子どもたちは絵本や紙芝居の世界に引き込まれていました。子どもたちがとても楽しみにしている読み聞かせ、今年はどのような本を紹介していただけるのか、今から楽しみです。
読み聞かせの後は、他の図書ボランティアの方も加わって、メディアセンターにある図書の修繕と書架の整理をしていただきました。一冊一冊に、丁寧にカバーフィルムを貼っていただいたおかげで、丈夫で清潔感あふれる本がどんどん増えていきました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございます!
第1回学校評議委員会
5月14日(火)、第1回学校評議員会を開催しました。今回は、学校側から今年度の学校運営の方針についてご説明し、それについてご意見をいただいたり、今年度の見通しをもっていただいたりしました。学校運営や施設管理、地域での子どもたちの様子などについて貴重なご意見をいただきました。今後の教育活動に生かして行きたいと思います。
-学校評議員の皆様(写真左から)-
遠藤 由美子 様 ・ 小野 明 様 ・ 武藤 豊昭 様 ・ 五十嵐 憲雄 様
運動会の練習が本格化!
5月14日(火)、運動会まで後14日(土日除く)となり、練習が徐々に本格化してきました。朝の時間には上学年リレー、2時間目には下学年リレー、そして昼休みには鼓笛と、習得までに時間のかかる団体種目の練習に力が入っていました。
中でも、リレーの練習を初めて行った下学年では、整列や入場の仕方の練習が入念に行われました。上手にほめながら、子どもたちの動きをきびきびとしたものにしていく我が校の教師の腕前、指導力は見事なものです。
幼稚園との交流授業スタート
5月14日(火)、1年生と幼稚園年長児とで「幼小交流授業」を行いました。1年生の生活科「おはなを そだてよう」の学習に年長児が参加する形で授業は進められ、今回は、あさがおを育ててるプランターに、グループごとに絵をかく活動を行いました。自分たちだけのプランターにするために、「みんなで仲良く」というめあてを守って、思い思いに絵を描いたり、名前を書いたりすることができました。
4月に入学して以来、上の学年から教えてもらうことが多い1年生ですが、この日はお兄さんお姉さんとして、生き生きと年長児に教える微笑ましい姿が見られました。本単元では、今後も幼小交流の授業を進めていきます。
ランチルーム給食開始
5月13日(月)から、全校縦割り班での給食「ランチルーム給食」が始まりました。
上級生や下級生、先生達とのふれあいを大切にしながら、正しい食事のマナー(箸の持ち方、食器の持ち方、食べ方等)を身に付けさせるとともに、食生活への理解や関心を高めていきたいと思います。
初日から1年生も時間内に食べることができるなど、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。
修学旅行に行ってきました!
5月9・10日、6年生は、裏磐梯小の6年生と共に、仙台・松島方面へ修学旅行へ行ってきました。2日間とも暑いくらいの好天に恵まれ、すべての計画が、たいへん順調に進んだ1泊2日の旅となりました。具合が悪くなったり、ケガをしたりする子どももおらず、全員が元気に過ごし、楽しい思い出を残せたことが何よりでした。
5月9日(木)
八木山ベニーランド → 仙台市内班別研修 → 仙台市科学館
5月10日(金)
五大堂・瑞巌寺 → 松島湾遊覧船 → 仙台うみの杜水族館
仙台市内班別研修では、地下鉄の券売機の使い方で右往左往したり、仙台市内で道に迷ったりするなどもありましたが、それもよい経験となりました。特に、仙台市内では、目的地の場所を通行人の方にお聞きしてなんとか自分たちの力で目的地に辿り着くなど、頼もしい姿を見ることができました。
裏磐梯に行ってきました~低学年 春の校外学習~
お天気にも恵まれた、5月10日金曜日。1年生9名と2年生14名で、裏磐梯のすばらしさを見学・体験してきました。同じ村内であっても、沿道にはまだ雪が残っていました。湖を囲む山々には、桜の花や一斉に芽吹いた新緑の葉など、たいへんの美しい景色を見ることができました。また、松原キャンプ場へ向かう山道では、たくさんの山菜や虫たちを探すことができました。
松原キャンプ場から船に乗せていただき、裏磐梯の自然を湖から眺めたり、スリル満点の速さを味わったりすることもできました。
ホテルでの見学では、豪華で素敵な施設を案内していただきました。見学しながら「ああ、来てよかったあ。」などの喜びの声がたくさん聞かれました。施設内を丁寧に案内してくださった担当の方をはじめとして、職員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お待ちかねのお昼は、れんげ沼でのお弁当。学校案内の時と同じ1・2年生合同の班で楽しく食べることができました。最後の片付けの様子からは、子どもたちのいろいろな一面を見ることができました。中でも、風に飛ばされたごみを拾ってくれた子どもたち、そして、小さなおかしのごみも見逃さずに拾ってくれた子どもたちの姿に、たいへん感心させられました。すばらしいです。 (文:2学年担任)
会津若松に行ってきました~中学年 春の校外学習~
5月8日(木)、3年生と4年生で校外学習に行ってきました。とても良い天気に恵まれ、最高の青空のもと、充実した時間を過ごすことができました。
まず、喜多方駅では、切符を一人ずつ購入しました。「子どもボタンを押し、お金を入れ、160円のボタンを押す」という流れを緊張した面持ちで行っていました。出てきた切符を手に「お~!」と感動している姿もありました。若松駅では、切符を入れるとバーが開く自動改札に驚いていました。初めて体験することに、目をまん丸くして興味津々な子ども達が、とても可愛らしかったです。
次に、消防署に行きました。消防署の中や救急車・消防車などについて詳しく説明していただいたり、消防服を着させていただいたりしました。最後は、高さ30メートルのはしご車も実際に動かしていただき、子ども達は「すごい!すごい!!」と歓声をあげていました。見学後、児童の一人が「僕、将来は消防士になります!」と言っていました。今日のような体験から、将来の夢が決まることも素敵ですね。
その後、お城に行き、天守閣に登り、芝生でお昼を食べました。「お母さん、忙しいのに頑張ってこんなにお弁当を作ってくれたんだよ。」「校外学習だから、いつもより大きいお弁当箱に詰めてくれたんだよ。」など、おうちの方に感謝しながら食べていました。
最後は、県立博物館に行きました。学芸員さんのお話を聞きながら、メモをびっしり書いている児童がたくさんいました。1時間の見学では、物足りなかったようです。
帰りのバスの中で、「本当に楽しい1日だったね。」という子ども達の声が、この日一日を表していました。
(文:4学年担任)
さくらのおそうじ
全校朝の会では、今週から1年生が清掃に加わるため、保健委員会による清掃の仕方「さくらのおそうじ」の説明が行われました。掃き掃除の仕方、床の拭き方等を、実演を交えながらたいへん分かりやすく、そして詳しく説明してくれました。
合言葉は「みんなで力を合わせて しゃべらず よくはたらく」。お掃除を一生懸命にできるのもさくらの子のよさの一つです。きっと1年生も、がんばってくれることでしょう。
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