こんなことがありました!

日誌

お昼の放送【放送委員会】

 放送委員会の活動の様子をご紹介します。
 毎日お昼の放送をがんばっている放送委員会。内容は毎日替わる計画で、29日は「金曜日」ということで「さくらニュース」がありました。さくらニュースは、学校や学年の話題を届けるコーナーで、この日は、先日ラジオ福島で放送された6年生へのインタビューの様子が全校に流されました。すばらしい受け答えに、「さすが6年生!」という声が聞こえてきました。
 
 ところで、放送委員会さんは、どのようなことを考えて放送しているのでしょうか。この日、とても上手に放送していた担当の二人に聞いてみました。
「まちがえないように気をつけながら、はっきりと話すことを心がけています」(4年男子児童)
「全校生に内容が正しく聞き取れるように、はっきりとした声で放送したいと思っています」(6年女子児童)
 聞いている人のことを思って放送する。立派な心がけですね。放送委員会の皆さん、これからもがんばってください!

1・2年生の外国語は…

 新学習指導要領になり、中学年では外国語活動、高学年では外国語科として外国語(英語)を学んでいますが、それでは低学年では…?
 低学年には、外国語を学ぶ教科はありません。それでも外国語にふれる機会を小さいときから与えたいとの考えから、生活科の学びの中で、生活科の学びと関連付けながら年間10時間の学習機会を設定しています。
 例えば28日(木)に行われた2年生の授業では、単元「大きくなあれ わたしの野さい(野さいをそだてよう)」の中の学びとして、1年生の時に学んだ色を表す英語を思い出しながら、英語で野菜の名前を学ぶ学習をしました。

先生 What color is this?
児童 Green.
先生 (緑色の野菜を提示して)What's this?
児童 キュウリ!
先生 cucumber.
児童 cucumber.
先生 What's this?
児童 オクラ!
先生 okra.
児童 okra.

 自分が育てている野菜は、英語でなんと言うか。生活科の学びと関連させながら、自然なかたちで英語を身につけてくれればと考えています。低学年の外国語は、このようなかたちで進めてまいります。
 さて、自分が育てている野菜は、英語でなんと言うのでしょう? 2年生の保護者の皆さん、ぜひお子さんにたずねてみてください。きっと……バッチリなはず!?

1年生も5校時に

 5月26日(火)から、1年生も5校時目の授業が本格的に始まりました。感想を聞いてみると……

「学校が好きだから、長くいられてうれしい」
「5時間目までいられて楽しい」
「今までお休みだったから、5時間目があってよかった」
「5時間目の授業も楽しかったよ」

 思わず笑みがこぼれる、うれしくなる答えが返ってきました。この思いをずっと持ち続けれれるようにしていきたいと思います。

検診でもソーシャルディスタンス

 5月26日(火)、歯科検診がありました。写真をご覧いただくとわかるとおり、実施場所は保健室ではなく体育館です。これは、感染防止策として、広い空間で一定の間隔を空けて整列し、診察を待つようにしたためです。換気についても配慮し、診察は、扉を開けた出入り口近くで行うようにしました。また、本来であれば「お願いします」と挨拶をし、「ありがとうございました」とお礼を言って終わるところですが、今回はそれも割愛しました(自然と出てしまう学年もあったようですが…)。
 明日27日は耳鼻科検診、来週6月2日は眼科検診、そして6月18日は内科検診と続いていきますが、今回同様の対応をしてまいります。

今日から通常時程……全面再開です

 5月25日(月)、1か月以上ぶりに、通常時程での学校生活となりました。給食を食べ、昼休みにたくさん遊び、清掃班で清掃をし、午後の授業を受け、下校する。やっと、「普通の日」がやってきました。教育活動の全面再開です。
 そして今日から、縦割り班による清掃が始まりました。例年だと、全校朝の会で保健委員会による清掃の仕方の説明があるのですが、今年はコロナの影響で中止に。それでも6年生の班長を中心に、お話しをせずに、一生懸命に清掃することができました。清掃に一生懸命に取り組めるのも、本校児童のすばらしいところです。

第1段階終了 来週から全面再開

 5月18日(月)から段階的に教育活動を再開し、本日22日(金)で「第1段階」は終了、来週25日(月)から「第2段階」として、通常時程による教育活動が再開されます。
 今週は、4校時限で、給食を食べて下校でしたが、子どもたちの様子を見ていると、この「慣らし」期間があってよかったと思いました。あいさつ、授業での発言・話の聞き方、友だちとのかかわり方、校庭を走る姿等々、日を重ねる毎に、子どもの調子が上がってくるのを感じました。徐々に学校のペース、学校の感覚を取り戻していっているという感じでした。
 いよいよ来週からは、通常時程。26日(火)からは、1年生も5校時まで学習します。3年生以上は6校時まで。この週末にしっかりと体調を整え、来週に備えてほしいと思います。

※ 緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き感染症予防は行ってまいります。朝の検温、マスクの着用、ハンカチの携行等、今後ともよろしくお願いいたします。

 

感染に注意して生活しよう(保健室から)

 養護教諭が、保健室前の掲示で、新型コロナウイルスへの感染予防を訴えています。
【掲示1】
 『みんなで新型コロナウイルスを乗り越えよう』では、いつも通りの生活に戻るまで(新型コロナウイルスを克服するまで)の道のりが、わかりやすく紹介されています。医学が勝つまで、「手洗い」「咳エチケット」「規則正しい生活」をして、ウイルスにかからない、ウイルスを広げないようにしましょう(掲示内容より)。
【掲示2】
 『ソーシャルディスタンスと咳エチケット』では、飛沫が飛ぶ距離と速さが紹介されています。廊下には足形が貼られ、飛沫が飛ぶ実際の距離を感じられる工夫もされています。

 コロナ関係の掲示物を作成するのは、養護教諭も初めてのこと。何が効果的か、何が子どもの心に響くのか、いろいろな場面で模索が続きます。

新聞社からの取材

 学校再開が他の市町村よりも少し早いため、新聞社2社から取材を受けました。
○ 福島民報社  :登校と学級朝の会の様子
○ 福島民友新聞社:給食の様子 
 明日か明後日の朝刊には掲載されるとのことです。ぜひご覧ください。

祝 学校再開!

 5月18日(月)、実に26日ぶりに学校が再開しました。夏休みに迫るほどの長期間の休業となりましたが、この間、保護者の皆様には、大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
 子どもたちの様子を見ていると、思っていた以上に落ち着いており、保護者の皆様を始めご家族の皆様が、子どもたちの生活面、学習面、運動面、健康面、精神面等を支えてくださったことを感じました。子どももがんばった、ご家族もがんばった。そんな25日間だったのだと思います。本当にありがとうございました。
 これから学校では、生活リズムを整え、「やっぱり学校って、いいなあ」「友だちって、いいなあ」という思いを、子どもたちに感じられるようにしていきたいと思います。そして、じっくりと学力と体力の回復、維持・向上に努めてまいります。

 

学校図書館に、たくさんの雨傘が!

 学校図書館の本の管理や飾り付けは、「学校の応援団」の図書ボランティアさんが行ってくださっていますが、本日来校され、学校再開に向けて新しい飾り付けをしてくださいました。
 いつも、季節に応じた飾り付けを作ってくださり、今回のテーマは梅雨。たくさんの雨傘としずく、カタツムリとアマガエルが飾られました。また、今回は、疫病よけに効くとされる妖怪「アマビエ」も色紙で作ってくださいました。心遣いを大変うれしく思います。いつも本当にありがとうございます!
 なお、本校の図書館担当は、子どもたちに小学生新聞を読んでほしいと、記事にキャッチコピーを付けた付箋を貼っていました。学校が再開したら、ぜひ手に取って、おすすめの記事を読んでほしいと思います。