こんなことがありました!

日誌

第1学期末授業参観・保護者懇談会

 7月5日(金)の授業参観には、多数の保護者の皆様においでいいただき、誠にありがとうございました。入学・進級して約3か月のお子様の成長ぶりを感じていただけたことと思います。
 授業参観後には、保護者会全体会と、PTA厚生部主催の救命救急講習会が行われました。救命救急講習会では、夏休みのプール当番に向けて、喜多方消防署員の方から、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方について教えていただきました。救命救急の仕方は、常に更新されているので、最新のお話を聞けて大変有意義な時間となりました。

すばらしい学びの姿~4年生の様子から~

 理科の学習「電気のはたらき」の単元で、走る自動車を作りました。男子の数名が、休み時間に自主的に電池の並び方を変えたり、電池の向きを変えたりして、授業の延長を行っています。目をきらきらさせながら、走るスピードを見て、「次は、ああしよう。こうしよう。」と相談しています。色々パターンを変える度に、「先生、見てください!!」と笑顔でやってきます。興味を持ったことをどんどん進めていく姿勢、とても素敵だと思います。(第4学年担任)

自然体験教室~3年生、ザリガニ駆除そしてレンゲ沼へ~

 7月3日(水)、3年生の自然体験教室を実施しました。暑くもなく、寒くもない活動しやすい天候のもと、今回も多くの皆様のご協力をいただき、大変充実した活動を行うことができました。
 午前中は、レイクウッド近くの沼と河川で、特定外来生物「ウチダザリガニ」の駆除活動を行いました。するめを付けた釣り竿で釣り上げること1時間。釣果(!?)は23匹。昨年度は100匹以上とれたことを考えると、これまでの駆除の成果が現れ始めているのかもしれません。予想以上に苦戦したため、ラッキーにも釣り上げることができた子ども達は、喜びもひとしおのようでした。本活動では、事前学習を含め、環境省自然保護官補佐の楊寛明さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そして午後は、裏磐梯サイトステーションへ移動し、レンゲ沼・中瀬沼散策を行いました。散策には、裏磐梯エコツーリズム協会の長岡幸二さんと真野眞理子さんがついてくださり、生育する植物について、たくさんのことを教えていただきました。桑の実、アザミ、ウバユリ、ハンノキ、ヤマブドウ……中でも、一番子どもたちを驚かせたのは、熊の糞にびっしりとヤマグワの種が詰まっていたことでした。消化について考える機会になりましたが、熊の糞が落ちていたこと、そして水芭蕉の根茎が食べられた跡があったり、水芭蕉の葉が横倒しになっていたりしたことから、探勝路付近にまで熊が来ていることが分かり、背筋が寒くなる思いでした。長岡さん、真野さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 この他、学校支援ボランティアの遠藤實さん、地域コーディネーターの酒井美代子さんには、終日お世話になり、子どもたちの活動を支えていただきました。誠にありがとうございました。

自然体験教室~4年生、雄国沼へ~

 6月27日(木)、4年生の自然体験教室を実施しました。午後から雨という天気予報だったため、当初予定していた雄子沢から雄国沼せせらぎ探勝路を行くルートをやめ、シャトルバスで金沢峠まで行き湿原を散策するという短縮ルートで行ってきました。
 ルート変更により、雄国沼湿原を散策する時間をたっぷりとれるようになったため、結果としてとてもよい学びができました。
 満開の黄金色に輝くニッコウキスゲはもちろんのこと、ワタスゲ、レンゲツツジ、ホロムイイチゴ、トリカブト、ブナ、エゾハルゼミ、ホオアカ、ウグイス、ホトトギス、オタマジャクシ、モリアオガエルの卵、アオダイショウ、コイの太郎・次郎・三郎…等々、雄国沼のことを何でもご存知の自然保護指導員・山口恒憲さんから色々お聞きしながら、ゆっくり、じっくり湿原を散策し、自然のすばらしさを満喫しました。また、17日に行った事前学習でお聞きした話と実際とを重ね合わせながら観察・散策をする子どもたちの姿から、事前学習の効果も感じることができました。
 山口さんをはじめ、お世話になった、きびたき山の会の樟山裕子さん、岩本真治さん、地域コーディネーターの酒井美代子さん、本当にありがとうございました。
※ NHK福島放送局の方が取材に来られていました。4年生の姿が映るかもしれません。本日18:10~「はまなかあいづTODAY」をチェックしてみてください。

第29回北塩原村子どもの主張大会

 6月25日(火)、裏磐梯中学校において、第29回北塩原村子どもの主張大会が行われ、本校からは、5年生と6年生の2名の代表児童が発表を行いました。
 5年生は、「まほうのおまじない」という題名で、自信の持てなかった自分が、母親から教わった「まほうのおまじない」によって前向きになっていく様子を発表しました。6年生は、「One for all , All for one~一人はみんなのために みんなは一人のために~」という題名で、自分の仕事・役割に責任を持つことの大切さを、自分の体験をもとに発表しました。二人とも、前を向き、堂々と、しっかりと発表し、大変立派でした。

「ちびっこ体験学校」結団式

 6月24日(月)、村コミュニティセンターで、友好都市交流推進事業「沖縄第19回ちびっこ探検学校」の結団式が行われました。
 さくら小6年生16名と裏磐梯小6年生5名、引率者4名の計25名の派遣団で、7月22日(月)から25日(木)までの3泊4日で沖縄県東村に行き、農業体験活動や海洋体験などを行ってきます。出発まで1か月を切りました。荷物の準備に加え、心と身体の準備も、徐々に整えていきたいところです。

第2回研究授業~5学年「小数のわり算」~

 6月21日(金)5校時に、研究授業が行われました。5学年「小数のわり算」の授業で、ねらいは「1を基準とした除数の大小に着目して、被除数と商の大小の関係について、数直線を用いて考え、説明することができる」こと。子どもたちは、1より小さい数でわると商がわられる数より大きくなるのはどうしてかを一生懸命に考え、説明し合いました。今年度の研究でも、「数学的表現活動」を大切にしていますが、相手意識を持って発表する子どもたちが多くおり、うれしく感じました。また、一生懸命に学ぶ子どもたちの姿に、参観された村教育長様も眼を細めておられました。
 指導助言者の会津教育事務所指導主事・髙橋光政先生からは、子どもの表情や教師の発言の取り上げ方のよさなどをほめていただくとともに、めあてや意図的指名の在り方などをご指導いただきました。御指導内容を、今後の研究に生かしていきたいと思います。

しっかり洗おう、食の安全教室

 6月20日(木)、3校時目に、5年生を対象に「食の安全教室」を行いました。講師をお務めいただいたのは、会津保健福祉事務所食品衛生チームの沖間一矢さんと大越美紀さんのお二人。食中毒について、そして手洗いの大切さ等についてお話をいただきました。
 子どもたちは、自分の手にどれだけの菌が付着しているか、また手洗いによってどれだけ菌が落ちるのかを「手洗いチェッカー」で確認し、手洗いへの意識を高めていました。
 最後には、手洗いと共に、菌に負けない体をつくるために好き嫌いなくしっかり食べることの大切さについても教えていただきました。

ちょっといい話

 6月19日(水)、4年生書写の授業の後片付けの時の話。廊下に墨汁が点々と垂れた跡がありました。そこに、理科室での授業を終え、教室に戻ろうとする6年女子4名が通りかかりました。居合わせた校長が、踏まないように話し、雑巾を取りに行き、戻ってくると…なんと、墨汁の跡はすっかり消えており、女子の手には墨の付いたティッシュがありました。持っていたポケットティッシュを取り出し、すぐに拭き取ってくれていたのでした。
 言われなくても、自然とこういうことができてしまう6年生。素敵です。そして、学校の誇りです。

新体力テストを行いました

 6月18日(火)、新体力テストを行いました。保護者の皆様には「スポーツテスト」という呼び名がなじみ深いかもしれませんが、実施内容の見直しが図られ、今の名称になって早20年。子どもたち、そして教師の中では、すっかり定着したテストとなりました。
 さくら小では、6年生が1年生の、5年生が2年生のお世話をしながら行いました。各会場に連れて行き、やり方を教えたり、励ましたり、時には注意したり・・・大きい子が小さい子の面倒を見る微笑ましい姿が、随所に見られました。

自然体験教室にむけての事前学習(4年生)

 6月17日(月)に、4年生を対象に、自然体験教室にむけての事前学習を、当日ガイドを務めていただく県自然保護指導員の山口恒憲さんをお招きして、行いました。
 雄国沼の地形や歴史、生息する高原植物などについて「予習」するとともに、山口さんが過去に出演されたテレビ番組のビデオ視聴を通して、人による自然破壊が進んでいることや雄国沼に伝わる「とらんぼう」伝説について教えていただきました。
 山口さんの、子どもを飽きさせない話の展開がとても巧みで、子どもたちも、当日への思いを高めていました。今年のニッコウキスゲの開花は例年より遅く、実施当日27日(木)が見頃とか。天候に恵まれることを祈るばかりです。

第1回研究授業~6学年「分数のわり算」~

 本校の今年度の研究主題は、「筋道を立てて考える力を育てる指導~数学的活動の工夫を通して~」。算数科の授業を通して、筋道立てて考える子どもの育成をめざします。
 6月14日(金)2校時には、今年度初めての研究授業が行われました。6学年「分数のわり算」の授業で、数直線を用いた除法の演算決定についての理解を深めることをねらいに行われました。子どもたちは、提示された二つの数直線から問題を作り、友だちとの交流を通して、「1あたりの大きさ」を求めることの意味を確かにしたり、数直線を用いることのよさを実感したりしながら、演算決定能力を高めていきました。
 本気で学ぶ子どもの目と、一生懸命に、集中して取り組む学習態度が大変立派でした。すばらしい学習集団を育てている学級担任の力量を感じることもできました。

プールがピカピカに

 6月14日(金)、好天の下、プール清掃を行いました。4校時目に、3・4年生が「プールサイド」「通路」「更衣室」などを、5校時目に、5・6年生が「プール」内を清掃しました。校舎の2階から見ると、ピカピカになったことがよく分かります。子どもたちは、本当に一生懸命に取り組み、プールをきれいにすることができました。
 プール清掃に先立ち、12日(水)には、消防団第1分団の皆様がプールに放水をしてくださいました。ありがとうございました。

全校朝の会~保健委員会の発表~

 6月14日(金)の全校朝の会では、保健委員会による歯にまつわる発表(クイズ形式)と表彰が行われました。
  問題1 次の動物の中で、むし歯ができない動物はどれ?
      A さる   B ゴリラ   C サメ    (答え C)
  問題2 次のジュースを砂糖の多い順番にならべると、正しいのはどれ?
      ① オレンジジュース  ② 炭酸飲料  ③味付きミネラルウォーター
      A ①→②→③  B ②→①→③  C ③→②→①    (答え B)
 自分たちで問題を考え、時間のない中、昼休みなどの時間を使って準備・練習をしてきた保健委員会の皆さん。自主的に活動し、当日も分かりやすく発表できたこと、立派です。
 その後は、歯の表彰が行われ、代表者に賞状が渡されました。
  ○ ダイヤモンド賞=むし歯が一本もない人(39.6%)
  ○ パール賞=治療が終わり、むし歯にならないように努力している人(38.5%)
 治療が終わればパール賞を受け取れます。むし歯のあるお子さんのご家庭は、早めの受診をお願いいたします。

第2回読み聞かせ

 6月13日(木)、「学校の応援団」図書ボランティアの方2名による、今年度2回目の読み聞かせが行われました。

【呼んでいただいた本】
 1年『たなばたプールびらき』『おならまんざい』
 なかよし学級『あーん』『オニじゃないよ おにぎりだよ』

 季節感や子どもたちの興味・関心を大切にした本の選択をしていただいているため、子どもたちも飽きることなく、食い入るようにお話を聞いていました。
 読み聞かせの後は、他の図書ボランティア3名の方が加わって、図書の修繕等をしていただきました。今日は、新しい方もメンバーに入られ、以前から携わっておられるボランティアの方が、カバーフィルムの貼り方等を伝えられていました。ボランティアの輪が広がること、うれしい限りです。ありがとうございます!

自然体験教室~1・2年生、五色沼へ~

 6月12日(水)、1・2年生の自然体験教室を実施しました。
 北山の天気とは違い、少し肌寒く、時折霧雨も混じる天候でしたが、子どもたちはそんなことに負けることなく、元気に、五色沼自然探勝路を散策しました。
 道中、様々な植物・生き物の「はてな」「ふしぎ」をたくさん口にする子どもたち。その生き生きとした表情がとてもすばらしく、本活動のねらいの一つに迫っていることを大変うれしく思いました。そして、その疑問に一つ一つ丁寧に答えてくださる裏磐梯エコガイドの方。道々に生える植物の特徴や沼の色の秘密なども教えていただき、その博識ぶりはさすがでした。
 また、裏磐梯ビジターセンターでは、裏磐梯の四季のうつろいを紹介するビデオを鑑賞したり、実際に沼に行き、そこに暮らす生きものたちについて教えていただいたりもしました。
 本活動にご協力いただいた、裏磐梯エコガイドの会の長岡幸二様、井上康夫様、ビジターセンターの佐原潤様、きびたき山の会の岩渕カヨ子様、江川アヤ子様、武藤豊昭様、地域コーディネーターの酒井美代子様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

今週は、かみかみ給食!

 6月4~10日は、「歯と口の健康週間」。
 よく噛んで食べると、虫歯予防になったり、食べ過ぎを抑制したり、脳の働きをよくしたりすると言われていますが、北塩原村学校給食共同調理場では、上記の期間、よく噛んで食べてもらえるような食材をたくさん使った献立を考え、提供しています。
 4日(火)は「かみかみサラダ」、5日(水)は「かむかむわかめご飯」「たくあんと野菜のごま醤油和え」、6日は「ポリポリスナック」(写真)・・・と、大豆や煮干しなどをふんだんに使い、よく噛むように、そしてタンパク質やカルシウムがたくさんとれるように工夫がされています。もちろん、味付けも最高です。

歯みがき教室

 6月5日(水)、6日(木)の二日間にわたって、歯みがき教室を行いました。
 講師は、5日(対象:1・3・6年生)は齋藤柊子養護教諭が、6日(対象:2・4・5年生)は歯科衛生士の村岡ケイ子先生にお務めいただきました。
 村岡先生には、むし歯の原因や食事の取り方、歯肉炎の予防といった歯の健康についてのお話と、正しい歯みがきの仕方についてのご指導を、学年に応じてしていただきました。
 染め出し液を使って、磨き残しのある歯を確認した子どもたちは、村岡先生の話に真剣に耳を傾けていました。ぜひ、今後のブラッシングに生かしてほしいと思います。村岡先生、本当にありがとうございました。

リコーダー講習会

 6月4日(火)、3年生を対象に、リコーダー講習会が行われました。講師は、下中拓哉先生。作曲や編曲もされる先生で、トロンボーンもお得意とか。
 この日は、演奏時の姿勢やタンギングの大切さなどリコーダーの基礎・基本を教えていただいたり、3種類(アルト、ソプラノ、テナー)のリコーダーの音の違いを聞き比べさせていただいたりしました。
 教え方も演奏も大変お上手で、短時間ながら、リコーダーの魅力を、子どもたちは感じることができました。これからのリコーダー学習への期待感が高まったようです。

愛校活動で、学校をきれいに!

 6月4日(火)、1・2校時目に、運動会で汚れてしまった校舎内の清掃を行いました。5・6年生はランチルームの整理と清掃、3・4年生は体育館とトイレ清掃、1・2年生は階段・廊下・玄関の清掃。
 無言で、一生懸命に清掃ができるのも、本校の自慢の一つ。学校がピカピカになり、気持ちよく、次の学習活動に移ることができました。

あいさつ運動

 今年も、毎月第1月曜日の朝に、村の保護司の江川さんを始め、更正保護女性会のみなさんに、昇降口前であいさつ運動を行っていただいています。また、代表委員会の皆さんも、毎朝行ってくれています。
 あいさつは、人権尊重の基礎・基本です。これからも、人を大切にする気持ちの表れとして、あいさつをしっかりと行っていきましょう。

さくら小学校・村民合同運動会大成功!

 6月1日(土)、さくら小学校・村民合同運動会が、晴天のもと行われました。
 練習の成果を十二分に発揮し、最後まで全力で競技・演技をした子どもたち。一番でゴールして満面の笑みを見せる姿、負けて悔し涙を流す姿、声をからすほど大きな声で応援する姿、きびきびとした動きで係の仕事をがんばる姿……どれもが美しく、それぞれが本気で運動会に参加していることが分かりました。そして、閉会式での清々しい表情からは、皆、力の限りやりきったことが分かりました。

 準備・後片付け等にご協力をいただいた保護者及び地域の皆様、競技に参加し運動会を盛り上げてくれた中学生の皆さん、最後までご声援をいただいた来賓の皆様、そして運動会開催にご尽力いただいた公民館の皆様に、衷心より拝謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

初任者研修~示範授業~

 今年度、本校には大学を卒業したばかりの初任者が1名配置され、毎週金曜日は、その初任者が校内で研修をする日となっています。通常は、初任者を指導される「拠点校指導教員」と呼ばれる元校長先生が来校されご指導をしていただいていますが、5月31日(金)は、それに加え、研修主任(第1学年担任)による「示範授業」も行われました。
 文字通り、模範を示すような授業を初任者に見せることが目的。それを、自分の学年・学級ではなく、初任者が担任する3年生に対して行い、それも運動会の前日というとても忙しい中で行うということで、研修主任といえども重圧がかかります。しかし、そのようなことは意に介さず、自然体で、模範となるような授業をやってのけてしまうのが、本校教員のすごいところです。
 授業に集中し、しっかりと考え、たくさん発言をし、友だちの考えに耳を傾ける子どもたち。すばらしい授業が展開され、初任者にとっては学ぶことの多い授業となりました。

全校朝の会~最後の合同練習と代表委員からのお願い~

 5月31日(金)、全校朝の会があり、その中で、翌日に迫った運動会の、最後の合同練習が行われました。練習内容は、「北塩原村 村の歌」の斉唱。当日は、小椋佳さん作詞・作曲のこの歌の、1番と4番を歌います。子どもたちは、大きく口を開け、大きな声で歌えるようになりました。当日は、地域の方と共に、この歌で閉会式を盛り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 次いで、代表委員会から、ペットボトルキャップ集めの呼びかけが行われました。ペットボトルキャップを集めリサイクル資源とすることで、ワクチンにかえ、感染症で亡くなる子どもたちを救うことを目的としています。今年度は、プルタブの回収も行います。保護者の皆様、地域の皆様、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

外国の方をゲストに招いての外国語の授業

 今年度の外国語及び外国語活動の授業は、昨年度から引き続き、Giles Edward Hooper先生(ALT、ジャイルズ先生)と青津ミヤ子先生(外国語指導支援員)のお二人の指導により行われ、毎時間、楽しく力が付く授業が展開されています。
 そして5月29日(水)には、フィリピン出身のマリサ山口さんをゲストティーチャーとしてお招きしての授業が行われました。民族衣装なども見せていただきながら、フィリピンと日本との文化の違いなどについて学習しました。貴重な体験ができました。

1年生保護者を対象に給食試食会を開催

 5月29日(水)、給食試食会を開催し、1年生保護者5名の方が参加してくださいました。
 本日のメニューは、「ひじきご飯、葉玉ねぎのみそ汁、さばのカレー焼き、千草和え、牛乳」でした。

 以下、保護者の方の感想の一部を紹介します。
「おいしい!! 内容も味付けも文句なし! 量も考えられている!」
「いろいろな食材を取り入れて、さらに北塩原産を多く利用しているのは、とてもすばらしいことだと思います。」
「こんなに手の込んだものを食べていて、子どもたちは、幸せだなと感じました。」
「家ではこの量は食べないので、おいしいごはんだと“こんなに食べるんだ!”と思いました。」
「子どもたちが、上手に、落ち着いて食べているのが、とても良かったです。感動しました。」

万全の体制で、運動会へ

 5月28日(火)、運動会予行練習の反省会及び再発防止のための検討会議を開き、次のことを確認、徹底するようにしました。

【引き続き行っていく熱中症対策】
 1 屋外活動での日陰の確保  2 小まめな水分補給
 3 適切な休憩時間の設定   4 臨機応変な活動計画の見直し

【再発防止のために新たに加えた熱中症対策】
 1 屋外で全学年・全学級での活動がある場合には、各学級の朝の健康観察の情報を、全職員で共有すること。
 2 屋外での活動時には、次のことを行うこと。
 (1)水筒を必ず持たせること。水筒を忘れた児童がいた場合には、配慮を怠らないこと。
   ※ 水筒の中身は、スポーツドリンクも可とすること。
 (2)ぬれタオルなどで随時首筋等を冷却できるようにすること。
 (3)経口補水液及び塩タブレット等を準備し、必要に応じて児童に与えること。

《運動会での熱中症対策》
 1 水筒の中身は、スポーツドリンク等、体に吸収されやすい飲み物とする。
 2 水分補給は随時とする。
 3 補充用・緊急用として、学校でもスポーツドリンクを準備し、児童席の近くに置く。
 4 ぬれたタオル等を持参させ、適宜体を冷やせるようにする。
 5 水分補給等、適切な健康管理がなされるよう、低学年児童等に声かけをする児童救護係を新たに設ける。

 

以上の対策を講じ、本番に臨みたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

運動会予行~村民合同運動会に向けて~

 5月27日(月)、運動会予行を行いました。
 今年のスローガンは、「One for all,All for one~全力でつき進め!~」。入場行進や開・閉会式、チャンス走や紅白玉入れなど、いくつかの種目を本番さながらに実施しましたが、子どもたちは、すべてに真剣に取り組み、大変立派でした。
 一方で、練習終了後に不調を訴える子どもがおりました。熱中症対策として、テントを張って日陰をつくったり、小まめに水分を補給するようにしたり、途中に休憩を入れたり、練習予定の種目を割愛し時間を短縮したりしましたが、十分ではありませんでした。今後、さらなる対策を講じて、本番に臨みたいと思います。ご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。

 

早朝からのPTA奉仕作業

 5月25日(土)、朝6時から約1時間、第1回のPTA奉仕作業が実施されました。奇数学年には校舎内の窓ガラス拭きを、偶数学年には校地内の除草作業を行っていただきました。また、前PTA会長・岩田さんにもご協力いただきながら、水たまりができるほどのくぼみが至る所に見られた校舎東側の通路の整地も行っていただきました。
 運動会に向けて、校舎内外がとてもきれいになりました。最高の環境のもと、子どもたちは必ずや、最高の競技・演技してくれることでしょう。
 ご協力いただいた多くの保護者の皆様に感謝申し上げます。また、一緒に手伝ってくれた児童のみなさん、本当にありがとう。

幼・小・中連携推進協議会開催~12年間の連続した育ちをめざし~

 5月20日(月)、さくら小学校において、第1回北塩原一中校区幼・小・中連携推進協議会が行われました。この事業は、子どもたちの成長を幼・小・中の12年間の連続した育ちとしてとらえ、幼(さくら幼稚園)・小(さくら小学校)・中(北塩原一中)が連携して生きる力を育んでいくものです。
【3校園で設定しているめざす子どもの姿】
 ○  すすんであいさつや返事ができる子ども
 ○ 話をしっかりと聞き、自分の考えを伝えることができる子ども
 ○ 自主的・自発的に行動することができる子ども

 上記の子どもの姿を求め、3校園の教職員が3つの班(「子どもの交流活動推進班」「教職員交流・研修班」「調査研究・広報班」)に分かれて活動を進めていきます。

 

図書ボランティアの皆様に感謝

 5月15日水曜日、「学校の応援団」の図書ボランティアの方3名による、今年度第1回目の読み聞かせが行われました。

【呼んでいただいた本(紙芝居)】
 1年『桃太郎が語る桃太郎』
 2年『雨の日のおまじない』『999ひきのきょうだいのおとうと』
 なかよし学級『こころとしんぞう』

 臨場感あふれる読み聞かせに、子どもたちは絵本や紙芝居の世界に引き込まれていました。子どもたちがとても楽しみにしている読み聞かせ、今年はどのような本を紹介していただけるのか、今から楽しみです。

 読み聞かせの後は、他の図書ボランティアの方も加わって、メディアセンターにある図書の修繕と書架の整理をしていただきました。一冊一冊に、丁寧にカバーフィルムを貼っていただいたおかげで、丈夫で清潔感あふれる本がどんどん増えていきました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございます!

 

第1回学校評議委員会

 5月14日(火)、第1回学校評議員会を開催しました。今回は、学校側から今年度の学校運営の方針についてご説明し、それについてご意見をいただいたり、今年度の見通しをもっていただいたりしました。学校運営や施設管理、地域での子どもたちの様子などについて貴重なご意見をいただきました。今後の教育活動に生かして行きたいと思います。

-学校評議員の皆様(写真左から)-
遠藤 由美子 様 ・ 小野 明 様 ・ 武藤 豊昭 様 ・ 五十嵐 憲雄 様

運動会の練習が本格化!

 5月14日(火)、運動会まで後14日(土日除く)となり、練習が徐々に本格化してきました。朝の時間には上学年リレー、2時間目には下学年リレー、そして昼休みには鼓笛と、習得までに時間のかかる団体種目の練習に力が入っていました。
 中でも、リレーの練習を初めて行った下学年では、整列や入場の仕方の練習が入念に行われました。上手にほめながら、子どもたちの動きをきびきびとしたものにしていく我が校の教師の腕前、指導力は見事なものです。

 

幼稚園との交流授業スタート

 5月14日(火)、1年生と幼稚園年長児とで「幼小交流授業」を行いました。1年生の生活科「おはなを そだてよう」の学習に年長児が参加する形で授業は進められ、今回は、あさがおを育ててるプランターに、グループごとに絵をかく活動を行いました。自分たちだけのプランターにするために、「みんなで仲良く」というめあてを守って、思い思いに絵を描いたり、名前を書いたりすることができました。
 4月に入学して以来、上の学年から教えてもらうことが多い1年生ですが、この日はお兄さんお姉さんとして、生き生きと年長児に教える微笑ましい姿が見られました。本単元では、今後も幼小交流の授業を進めていきます。

 

ランチルーム給食開始

 5月13日(月)から、全校縦割り班での給食「ランチルーム給食」が始まりました。
 上級生や下級生、先生達とのふれあいを大切にしながら、正しい食事のマナー(箸の持ち方、食器の持ち方、食べ方等)を身に付けさせるとともに、食生活への理解や関心を高めていきたいと思います。
 初日から1年生も時間内に食べることができるなど、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。

修学旅行に行ってきました!

 5月9・10日、6年生は、裏磐梯小の6年生と共に、仙台・松島方面へ修学旅行へ行ってきました。2日間とも暑いくらいの好天に恵まれ、すべての計画が、たいへん順調に進んだ1泊2日の旅となりました。具合が悪くなったり、ケガをしたりする子どももおらず、全員が元気に過ごし、楽しい思い出を残せたことが何よりでした。

5月9日(木)
 八木山ベニーランド → 仙台市内班別研修 → 仙台市科学館
5月10日(金)
 五大堂・瑞巌寺 → 松島湾遊覧船 → 仙台うみの杜水族館

 仙台市内班別研修では、地下鉄の券売機の使い方で右往左往したり、仙台市内で道に迷ったりするなどもありましたが、それもよい経験となりました。特に、仙台市内では、目的地の場所を通行人の方にお聞きしてなんとか自分たちの力で目的地に辿り着くなど、頼もしい姿を見ることができました。

裏磐梯に行ってきました~低学年 春の校外学習~

 お天気にも恵まれた、5月10日金曜日。1年生9名と2年生14名で、裏磐梯のすばらしさを見学・体験してきました。同じ村内であっても、沿道にはまだ雪が残っていました。湖を囲む山々には、桜の花や一斉に芽吹いた新緑の葉など、たいへんの美しい景色を見ることができました。また、松原キャンプ場へ向かう山道では、たくさんの山菜や虫たちを探すことができました。
 松原キャンプ場から船に乗せていただき、裏磐梯の自然を湖から眺めたり、スリル満点の速さを味わったりすることもできました。
 ホテルでの見学では、豪華で素敵な施設を案内していただきました。見学しながら「ああ、来てよかったあ。」などの喜びの声がたくさん聞かれました。施設内を丁寧に案内してくださった担当の方をはじめとして、職員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 お待ちかねのお昼は、れんげ沼でのお弁当。学校案内の時と同じ1・2年生合同の班で楽しく食べることができました。最後の片付けの様子からは、子どもたちのいろいろな一面を見ることができました。中でも、風に飛ばされたごみを拾ってくれた子どもたち、そして、小さなおかしのごみも見逃さずに拾ってくれた子どもたちの姿に、たいへん感心させられました。すばらしいです。                                                                                                                                                          (文:2学年担任)

 

会津若松に行ってきました~中学年 春の校外学習~

 5月8日(木)、3年生と4年生で校外学習に行ってきました。とても良い天気に恵まれ、最高の青空のもと、充実した時間を過ごすことができました。
 まず、喜多方駅では、切符を一人ずつ購入しました。「子どもボタンを押し、お金を入れ、160円のボタンを押す」という流れを緊張した面持ちで行っていました。出てきた切符を手に「お~!」と感動している姿もありました。若松駅では、切符を入れるとバーが開く自動改札に驚いていました。初めて体験することに、目をまん丸くして興味津々な子ども達が、とても可愛らしかったです。
 次に、消防署に行きました。消防署の中や救急車・消防車などについて詳しく説明していただいたり、消防服を着させていただいたりしました。最後は、高さ30メートルのはしご車も実際に動かしていただき、子ども達は「すごい!すごい!!」と歓声をあげていました。見学後、児童の一人が「僕、将来は消防士になります!」と言っていました。今日のような体験から、将来の夢が決まることも素敵ですね。
 その後、お城に行き、天守閣に登り、芝生でお昼を食べました。「お母さん、忙しいのに頑張ってこんなにお弁当を作ってくれたんだよ。」「校外学習だから、いつもより大きいお弁当箱に詰めてくれたんだよ。」など、おうちの方に感謝しながら食べていました。
 最後は、県立博物館に行きました。学芸員さんのお話を聞きながら、メモをびっしり書いている児童がたくさんいました。1時間の見学では、物足りなかったようです。
 帰りのバスの中で、「本当に楽しい1日だったね。」という子ども達の声が、この日一日を表していました。
                                                                                                                                                                     (文:4学年担任)

 

さくらのおそうじ

 全校朝の会では、今週から1年生が清掃に加わるため、保健委員会による清掃の仕方「さくらのおそうじ」の説明が行われました。掃き掃除の仕方、床の拭き方等を、実演を交えながらたいへん分かりやすく、そして詳しく説明してくれました。
 合言葉は「みんなで力を合わせて しゃべらず よくはたらく」。お掃除を一生懸命にできるのもさくらの子のよさの一つです。きっと1年生も、がんばってくれることでしょう。

 

10連休明け全員出席!

 超大型連休が終わり、子どもたちの声が学校に戻ってきました。
 10日間という異例の長さ。
 連休明け、子どもたちが元気に登校するか不安でしたが、誰一人休むことなく、96名全員登校することができました! たいへんうれしいことです。
 病気にならず、大きな事故やケガもなく過ごすことができたのは、ひとえに保護者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

新学期がスタートしました!!

4月8日(月)。さくら小学校の新年度がスタートしました。新1年生も元気に登校し、全校児童そろっての始まりとなりました。

入学式では、87名の子どもたちが、9名の1年生にしっかりと届くように元気に校歌を歌うことができました。

芦沢 康校長先生からは、「①元気なあいさつと返事 ②友達と仲良くする ③最後までしっかりと話を聞く。この3つのこと、今年もがんばっていきましょう。」とのお話がありました。

子どもたちは、一生懸命校長先生のお話に耳を傾け、今年のめあてを確かめることができました。

 本年度も子どもたちはもちろん、保護者と地域の皆様にも愛される学校をめざし、職員一丸となって教育活動に取り組んで参りますので、変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。

1年間ありがとうございました。

 暖かな春の日差しに,校庭の桜のつぼみが膨らみ始めています。卒業を間近に控え,いよいよ春の訪れが感じられる季節となりました。あっという間の1年でした。
 今年度も,第1学期始業式の時に子どもたちに「元気なあいさつと返事」「友達と仲良く」「話を最後までしっかりと聞く」の3つのめあてをお話ししました。子どもたちは,一生懸命に努力を続けることができました。その成果が,卒業式で花開こうとしています。学校の教育活動にご理解・ご協力いただいた保護者をはじめ地域の皆様に心より御礼を申し上げます。

 

第3回ブックウォーク

 1月11日から3月4日まで実施した第3回のブックウォークでは,94名の子どもたちが目標を達成しました。(達成率92.1%です。)よくがんばりました。本の貸し出し活動や読み聞かせもがんばった図書委員のみなさん,ありがとうございます。また,大人の部に13名の保護者の方が参加してくださいました。ご協力に感謝いたします。

図書館の掲示が卒業バージョンに…

   図書ボランティアの皆様のご協力により,卒業に向けて図書館がますます素敵になりました。今年1年間,読み聞かせや図書館の整備にご協力いただいた図書ボランティアの皆様,本当にありがとうございました。

熊鈴の寄贈ありがとうございます。

 3月13日(水)に北塩原村防犯協会北山支部様より,新入生用の熊鈴を寄贈していただきました。防犯協会様には,熊鈴を毎年寄贈していただいております。子どもたちの安全確保のために大事に使わせていただきます。ありがとうございました。

なわとび記録会~下学年の部~

 インフルエンザの影響で延期になっていた下学年のなわとび記録会を3月7日(木)に実施しました。
 1年生と3年生は合同で実施しました。3年生が1年生の跳んだ回数を数えたり,一緒に長縄跳びを楽しんだりする姿が見られました。すっかりお兄さん,お姉さんになった3年生の姿が印象的でした。また,2年生は6年生に協力してもらって実施しました。6年生の応援を受け,練習の成果を発揮していました。記録会終了後は,一緒に鬼ごっこを楽しみ,6年生との思い出づくりもできました。

さくら小子ども見守り隊打合せ会

 3月11日(月)に,さくら小子ども見守り隊の打ち合わせ会を行いました。日頃お世話になっている見守り隊の方から,登下校やあいさつの様子などについてお話しいただきました。「年々あいさつが良くなっている。」「子どもたちから元気をもらっている。」といったうれしい話もいただきました。最後に,子どもたちからの感謝のメッセージをお渡ししました。今後もどうぞよろしく願いいたします。

おいしかった!バイキング給食

3月13日(水)にバイキング給食を実施しました。「どれもおいしくて幸せ。」といった声が,子どもたちから聞かれました。調理員さんたちの心のこもったおいしい給食にみんなが笑顔になりました。給食の終わりに調理員さんたちに6年生からの感想やお礼を述べました。
 栄養士の塚本先生,調理員のみなさん,本当にありがとうございました。ごちそうさまでした!

伝統を引き継ぐ

 縦割り清掃班や登校班の班長が6年生から5年生に引き継がれました。また,鼓笛も5年生がリードして練習をがんばり,6年生を送る会では見事な演奏を披露しました。6年生から5年生にさくら小の伝統が引き継がれています。

東日本大震災から8年…

3月8日(金)の全校朝の会で,校長から東日本大震災についての話をしました。自分の体験をもとに,「震災はまだ終わっていないこと」や「助け合い,困難に立ち向かう姿」の尊さを話しました。最後まで真剣に話を聞く子どもたちの姿がうれしかったです。また,代表委員会から,エコキャップ回収に協力してくれた児童への表彰がありました。保護者の皆様のご協力に感謝します。