2022年10月の記事一覧
今日の生き物
「体育館に鳥がいます。」と声がかかり見に行くと!!
なんとアオゲラが体育館2階の窓際にいました。
いったいどこから入ってきたのでしょうか?
幸いどこも怪我をした様子が無かったので、つつかれないように慎重に、そして鳥を傷つけないように安全に確保しました。
頭の赤い部分が小さいのでどうやらメスのアオゲラのようです。
心配して見守っていた1,2年生にも無事を報告した後、2階の窓から逃がすと元気に森へ飛んでいきました。
アオゲラさん無事に森に帰れてよかったね!
理科出前授業
6年生の理科では、噴火記念館の館長佐藤公さんをお招きして大地の学習を行いました。
色々な噴火の種類や噴火の仕組みなどを、お話しだけで無く実験などを通してわかりやすく教えていただきました。
火山灰の実験では、粒の大きさによって飛ばされる距離が異なること、
山が崩れて、流山がどのようにしてできるのかなどを実際に体験でき、とても印象に残る授業でした。
お忙しい中、時間を作って授業に来て頂いた佐藤様ありがとうございました。
校長室から 10/31
学習発表会に向けて
既にご存じのこととは思いますが、昨年度に引き続き今年度も、幼稚園と小学校での合同の学習発表会を開催することといたしました。裏磐梯文化祭として、地域の皆様と合同で活動する重要性については十分理解しているところです。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が下げ止まり、一定の感染者数を出してしまっている現状を考えると、今回の判断も致し方ないと言わざるを得ません。そういった中でも、幼稚園と小学校が合同で学習発表会を開催し、保護者の皆様、同居するご家族の皆様にご覧いただけることについては、大きな価値があると考えております。幼稚園の子ども達、小学校の子ども達の発表をお楽しみにしてください。
学習発表会は、一般的に小学校の3大行事(運動会、学習発表会、卒業式)で、古くは「学芸会」と言われていました。今現在実施している学習発表会は、日頃学習している内容に、劇風の要素を付け足したり、音楽の要素を付け足したりして、若干の「華やかさ」を付け加えておりますが、基本的に日頃の学習の発展上にあるものです。「学芸会」の頃は、それように特別に脚本を準備し(担任によっては完全オリジナルの脚本等もありました)配役を決め、劇として表していました。もちろんそれにも価値があり、子ども達も達成感を味わうことができましたが、あまりにも時間がかかりました。ご存じの通り、現在、義務教育で学習しなくてはならない時間は大幅に増えてしまいました。「学芸会」の時代と同様にやってしまっては、子ども達の学習時間が圧迫されてしまう・・と言うのが現状です。従って、「学芸会」の時代のような面白さや派手さで比較されると苦しいのが実際のところです。
今、子ども達は一生懸命に練習&下準備を行っております。準備のためタブレット端末を駆使して、自分たちで作り上げている・・と言う話を聞くと、時代は変わっているんだなぁと感じます。11月11日(金)の当日の発表のみならず、その日を迎えるまで子ども達はどんな準備をしているのか、どんな練習をしているのか、その過程も共有していただけたら嬉しいです。
かたちあそび
「いろいろな形の箱を組み合わせて好きなものを作って下さい」
先生のかけ声で、箱選びを始める1年生。
1年生の図工の学習?
いえいえ、算数の学習なんです!
足し算の学習が一段落して、今日から新しい単元です。
様々な形の箱に大喜びの1年生。
どんな学習が始まるのか楽しみです。
とじこめた空気と水
4年生の理科の学習です。
(決して水遊びではありません)
筒の中に水や空気を閉じ込めて、上から押します。
その時の体積の変化を調べています。
(押したときの感触や、中に入れた小さなスポンジの様子で
体積の変化がわかるようです)
筒の中に小さなスポンジと水を入れ、筒を押します。
筒が中々押せず、スポンジの大きさが変わりません。
空気で行ったときは、押すことができ、
押すと中のスポンジが小さくなったのです!!
空気と水では変化に違いがあるようです!
体積の変化を目で見て感じることのできる実験でした。
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