こんなことがありました!

2022年2月の記事一覧

給食・食事 2月28日、今日の給食です。

2月28日(月)、今日の給食です。

今日の献立です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ごはん 牛乳 肉じゃが 厚焼き玉子  シ-チキンサラダ いちごゼリー

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今日の献立一口メモです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

じゃが芋はビタミンCを多く含んでおり、じゃが芋のビタミンCはでんぷんに守られているため加熱しても壊れにくいといわれます。またカリウムも多く含まれており、塩分を体外に排出する働きや、血圧の上昇を抑えて生活習慣病の予防に効果が期待できます。豚肉には良質のタンパク質とビタミンB1が豊富に含まれています。豚肉の脂肪に含まれているオレイン酸とリノ-ル酸は、血中コレストロ-ル値を低下させる効果が期待できるといわれています。

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今日は5,6年生の給食を紹介します。

にっこり 幼稚園のお店屋さんごっこに行ってきました。(1,2年生)

 2月25日(金)、1,2年生は、幼稚園のお店屋さんごっごに呼ばれて行ってきました。昨年度までは、お店屋さんになってお客様を迎える立場でしたが、今日はお客様として買い物をする立場です。1,2年生に感想を聞いてみると、「ガチャガチャがあって面白かった。」とか「お蕎麦屋さんがあったんだよ。」とか嬉しそうに話してくれました。あと少しで新しい1年生が入学してきます。小学校の先輩としていろいろと教えてあげてくださいね。

虫眼鏡 沸騰した時に水の中から出てくる泡の正体は?(4年理科)

 2月25日(金)、4年生は、水が沸騰した時に水の中から出てくる泡の正体を調べました。実験前の子ども達の予想としては、前の時間には、水の中にある空気とか水蒸気とか、沸騰石に含まれている空気とか、色々と意見が分かれましたが、今日改めて聞いてみると全員が空気という予想で一致していました。(中には、水っぽい空気という予想もありました。)果たして・・・。実験の方法は、なかなかこれはという良い方法が見つからないので、とりあえず泡をポリ袋に集めて様子をみることにしました。

 水を沸騰させると水の中から泡がどんどん出てきて、それがロートに入り、ロートにつないだストローを通ってポリ袋に入っていきました。ようく観察してみると、ポリ袋は次第に曇り、やがて水滴がつき、最後にはポリ袋の隅に水がたっぷりと溜まりました。この実験結果を全員で確認した後、泡の正体は何かをもう一度尋ねてみると、全員が「水蒸気」と答えました。さらに、なぜ、ポリ袋に水がたまったのか考えを聞いてみると水蒸気が冷えて水になったという考えがかえってきました。

 念のため、泡が空気ではないことを確認するための実験を全員で行いました。水の中にエアポンプを入れ、同じ方法でポリ袋に空気を集めてみました。すると、ポリ袋は膨らむだけで、曇ることもなく、ましてや水滴がついたり水がたまったりということは全くありませんでした。

 水を熱した後の水の量が減るのは、水が水蒸気となり蒸発するためだということが分かりました。 

 尚、4年生の実験は、この実験が最後となりました。1年間、積極的に実験に取り組みいろいろなことを発見した子ども達に大きな拍手を送りたいと思います。

給食・食事 2月25日、今日の給食です。

2月25日、今日の給食です。

 献立は・・・・・・

 ごはん  ポークカレー 牛乳 福神漬け ヨーグルト グリーンサラダ でした。

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献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 牛乳は、他の食品に比べるとカルシウムの吸収率が高い食品です。これは牛乳にふくまれている乳糖やカゼインという成分にカルシウムの吸収を促進する働きがあるためです。カルシウムは骨や歯を丈夫にし高血圧の予防、不眠やイライラを解消します。

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 今日は、3,4年生の給食を紹介します。大好きなカレーライス、おいしくいただきました。

 

虫眼鏡 人がこれからも地球で生きていくためには・・(6年理科)

 6年生の理科は、いよいよ小学校最後の単元「地球に生きる」に入りました。6年生は、これまで1年間「物の燃え方」「水溶液のせいしつ」「動物や植物のからだのしくみ」等々多くの学習を通して、人は、空気や水、他の動物や植物などの存在がなければ生きていけないこと、同時に、生きていくことで、そうした環境を壊す存在でもあることも学習して来ました。

 さて、この最終単元では、これまでの学習を生かしながら、人と環境との関わりについてまとめていきます。4つのめあてに向かって、共同でのまとめが始まりました。「人がこれからも、この地球で生き続けるにはどうしたらよいか」を考えていきます。(google slide にまとめています。)

虫眼鏡 つくってあそぼう(3年理科)

 3年生の理科は、本年度最終単元「つくってあそぼう」に入りました。この単元では今まで学習したゴムや風のはたらき、電気や磁石のはたらきなどの学習を生かしたものづくりを行います。時間的に余裕があるので、まず一つは同じものを、もう一つは自分の作りたいものを計画をしっかり立ててから作ることにしました。

 今日、みんなで作り始めたものは、風のはたらきで動くこんなおもちゃです。↓

楽しくものづくりが始まりました・・・。

鉛筆 社会科の発表を行いました。(5年生)

 2月24日(木)、5年生は、始業前の時間を使って社会科の「自然災害を防ぐ」という単元の学習発表を行いました。この発表のテーマは、「なぜ日本は自然災害が多いのか、人々はそれに対してどのような取り組みをしているか。」でした。5年生は、このテーマについて調べ学習を行い、共同でスライドにまとめてきました。そして、このまとめを他の学年の人にも聞いてもらう計画で進めてきました。聞いてもらう以上は、相手によくわかるようにまとめを工夫しなければなりません。わからない言葉を調べたり、動画や画像を入れたり動作化をしたりしながら、自分の言葉で発表することを心がけました。そして、今日、始業前の時間を使って発表会を行いました。

 ↓ 身振り手振り、動画などを使って発表するK.Hさん。

↓ 聞き手の興味を引くような画像を使ったり、磐梯山や猪苗代町の防雪柵など地域の題材を発表に入れたりしたM.Yさん。

静かに、そして、こんなに真剣な表情で聞いてくれました。(ありがとう!)

↓ 5年生が発表したスライドの抜粋です。(二人は、全部で15枚のスライドを作りました。)

感想

私が調べて思ったことは風水害に対する取り組みがよくわかりました。 砂防ダムや首都圏外郭放水路などがあり、更にハザードマップを住民に配った りして風水害から身を守ろうとしていることがわかりました。私も、そのハザードマップなどを見て風水害が起きたときは、自分の身を守ろうと思います。(M.Y)

僕は日本は地震が多い国なんだなと、思いました。日本は地震の発生率が、世界4位と、とても地震が起こりやすい国です。その分、色々な 対策をしています。地震や津波は怖いものだけど、しっかり対策を打って自分の身は、自分で守っていかなければならないと思います。(K.H)

※ 5年生の二人は、現在は、「森林とわたしたちの生活」について、新たな課題を解決するために、調べ学習を進めています。

給食・食事 2月24日(木)、今日の給食です。

 2月24日(木)、今日の給食です。

 献立は・・・・・・

 ミートソース  スパゲッティ 牛乳 小松菜サラダ 富士山ゼリー(2月23日は「富士山の日」 でした。

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献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 小松菜には、B-カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富です。B-カロテンは体内で必要なビタミンAに変化するため、皮膚や粘膜を保護し免疫機能を高める成分として欠かせません。その他にも風邪予防や活性酸素を除去するなど、さまざまな病気を防ぐ事に役立っています。1日にとりたい緑黄色野菜の目標量は約120g以上です。

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 今日は、1,2年生の給食の様子を紹介します。 「ミートソーススパゲッティ、おいしかったです。」「デザートの富士山ゼリーもさっぱりしておいしかったです。」・・・ということでした。

虫眼鏡 「熱した後にビーカーの水が減ったのはなぜだろう」(4年理科)

前の時間に、水を熱して温度や様子の変化を調べた子ども達。今日は、「熱した後に、ビーカーの水が減ったのはなぜか」をめあてに学習を進めました。 (青文字は、子ども達の言葉です。)

「水を熱したあと、ビーカーの水減りましたね。なぜだろうね。」「水を熱すると、湯気が出たから、それで減ったんじゃないかな。」「ビーカーの中や温度計にも水滴がついていました。」「その水滴は、水がはねたのかな。」「湯気がついたからじゃないかな。」「じゃあ、湯気の正体は水ってこと?」「そう。」「じゃあ、今日は、それを確かめてみよう。どうやったらいい?」「・・・・・・・」「湯気が水だったら触ったらぬれるよね。でも、沸騰している水から出る湯気だから熱くて手では触れない・・。」「下敷きで触ったらいいんじゃない。」

 このような話し合いの後、ビーカーに水を入れ、小さな穴を空けたアルミ箔を蓋にしてかぶせ、水が沸騰するまで熱し、湯気が出てくるのを待ちました。そして、アルミ箔の穴から湯気が出てきたところで、下敷きではなく計量スプーンを湯気にあててみました。するとスプーンには、水滴がつきビシャビシャに濡れました。予想通り、湯気の正体は水でした。ビーカーの中の水が湯気になって、そのせいで水が減ったのです。

 さて、ここで、子ども達にある一点に着目するよう指示をしました。それは、アルミ箔に空けた小さな穴と湯気の間にある隙間です。湯気は、アルミ箔の穴から少し離れたところから見え始めます。ためしに、このアルミ箔の穴と湯気の間にスプーンの柄の方を入れてみるように指示をしました。すると、スプーンの柄には、水滴がつき濡れました。湯気とアルミの穴の間には何も見えないけれど、ここにも水がありました。目に見えない水?子ども達からは「水蒸気?」という言葉が聞かれました。さて、今日の実験で、熱せられたビーカーの水は、外に出ていったということが分かりました。

 次の時間には、水を熱した時に出てくる泡の正体を探ろうということにしました。子ども達は、「水蒸気だ」とか「水の中にある空気だ」とか「沸騰石に入っていた空気だ」とかいろいろと予想していました。次の学習を行った上で、水を熱するとなぜその量が減るのか詳しくまとめていきたいと思います。