こんなことがありました!

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理科・実験 気温を正しく測るにためには?

4年生の理科の様子です。

気温を正しく測るための学習をしています。白い筒で温度計を覆い、日陰を作り出して測りました。

 

さて、正しく気温を測るとは一体どういうことでしょうか?

 

Kくんは色々試してみたいようです。

地面の近くでは・・・・・

昼間に地面を触ると熱く感じます。地面の熱があるのでそこで測るのは正しくないようです。

 

 

コンクリートやマンホールの上では・・・・

土の上よりも道路やコンクリートの上の方が気温が高くなります。

ここで測ってしまっては正しくないようです。

 

 

正しい測り方は、地面から1.5mの高さで測ります。

測り始めると・・・白い筒の下から温度計がチラリ!!

教頭先生からすかさずチェックが入ります。

 

「16℃」最後は無事に正しい気温を測ることができました。

 

今度は筒から出して測ってみます。

しばらくたって温度計を見てみると・・・・

「16℃!」

「え!?」教頭先生驚きです。

 

温度計に対して目の位置を直角にして見ないと、正しく温度を測ることはできません。

今度は正しい位置でもう一度読んでみます。「17℃!!」

正しく温度を測ることができたようです。

 

 

最後に、先日に観察したサクラの様子を再び観察しました。

ジャングルジムに登ってタブレットで花の写真を撮ります。

花が終わると、どのようになっていくのかも今後観察していきます。

 

下からちょっと心配そうに見ていた教頭先生です。

K君もタブレットも無事に戻ってきて授業を終えることができました。